金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

running

2016年09月01日 23時11分36秒 | 日々あれこれ
えらかったね~・・・


出張する坊守がポツリ、
「私が参れないから、道後行ってくれたらな~・・・」
「う~~~~ん・・・」って生返事。

兎に角、コイツはあまり出たくないのです。
って言いながら現実逃避してる時多々ありますが・・・

休めるのなら家でゆっくりしたいのです。

でもな~・・・って寝ながら考える。
参ると驚くほど優しくなれる自分を感じることもできるしな~・・・
まっ、起きたときの体と相談ってことに。

参ることにしました。

最近、ハマっているバンド、SDR。
「追い風を待ちくたびれた旅人じゃなく
 自分で飛びたいと走れ
 風になるまで」           「Runninng」

偶には、走ってみてもいいのかな~って。


折角、松山に行くのですから献血にもってことで、
少しばかり早く出て行ってきました。

看護師さんが仰って下さる、
「何かあったら仰ってください、ここにいますから!」

今までも仰っていただいていた言葉だったのでしょう、
でも、道後会館での法話のことをボエ~って考えていたので
心に響いたのかもしれませんね。
有り難いことです。
ここにいて下さるの一言に安心をいただきました。

今日は、これで・・・

って言いながらもコイツの話に大した変わりはないのですけど
やっぱり、驚くほど優しくなれますね、阿弥陀さまの前。
常に寄り添ってくださるおはたらきだからでしょうね。

いいもんです。

懐かしき空気にも触れさせていただきいいひと時をいただいたことです。


帰りは温泉に・・・
献血もしているしご縁にも合わせていただいて疲れているので
どうかとは思ったのですが、
空いててゆっくり入れてよかったのですが流石にしんどくて
不本意ながらいつもの半分で出ました。

温泉の駐車場で坊守から電話。
参られていたお同行に聞いたようで
道後に参ったコイツを褒めてくれるのです、
まるで赤子に接するが如く・・・

えらかったね~・・・

しかし、どこまでもコイツはお子ちゃまでして・・・

この一言を聞かんがためにってところ正直あります。
いつも寄り添ってくれる優しき声。

ありがとうございました。
コメント
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