武井アカデミー>宅建・行政書士合格受験講座(ー講師:武井信雄)

宅建・行政書士受験講座と資格勉強法
(主催:武井アカデミー)

問題(2)自筆証書

2011-06-27 15:01:38 | Weblog
問題(2)
自筆証書による遺言書を保管している者が,相続の開始後,これを家庭裁判所に提出してその検認を経ることを怠り,そのままその遺言が執行された場合,その遺言書の効力は失われる。





解答(2)誤り。
家庭裁判所の検認の手続きは形式的なものなので,検認の手続きを経ていない遺言書でも,効力を生じる。
      (意外ですが、事実です。)











行政書士試験科目

2011-06-27 14:59:56 | Weblog
行政書士試験科目


行政書士試験科目は、

業務に関する法令として憲法、民法、行政法、商法、基礎法学があり、

業務に関する一般知識として政治・経済・社会、

情報通信・個人情報保護、文章理解がある。


また、平成17年度まで試験科目であった行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法、労働法、税法等も

一般知識として出題され得る、としている。試験問題は、毎年度4月1日現在施行の法律に準拠して出題される。








.換地計画:

2011-06-27 14:38:45 | Weblog
.換地計画:施行者は換地処分を行うために、必ず換地計画を定める
(施行者が個人、土地区画整理組合、市町村、地方住宅供給公社である場合、その換地計画
について都道府県知事の認可を受けなければならない)

☆問題~10

2011-06-27 08:25:41 | Weblog
☆問題~10
土地の所有者は,隣地との境界付近において建物を築造する場合には,必要な範囲内で当該隣地の使用を請求することができる。



正解:○

土地の所有者は,隣地との境界または境界付近において,障壁や建築物を築造する場合には,必要な範囲内で当該隣地の使用を請求することができます。(民法209条)