そんなわけで、11月19日午前零時をもちまして「五首選会」を終了させていただきました。どうもありがとうございました。
今回は、自分を含めて11名と、とても多くの方々にご参加いただきました。
主催者として望外の喜び、うれしい悲鳴をあげ続けておりました。
参加者の皆様、そしてこの会をご覧になったすべての方に、厚くお礼申し上げます(ふかくふかく頭を下げる)。
さて、いち参加者としての感想です。
去年も感じたことですが、自歌を含めて千百首を身を入れて読み、さらに五首ずつ選んでゆく作業は、非常におもしろくも苦しいものでした。
その逃げ道として、今回は〈好きな歌〉の他に〈色模様五首〉を選び、結果的に「十選」にするという、コソクな手段に出ました。
でも、そこまでしても「選ぶ」という作業は辛かった。
そして選んでいただいた側から見ると、10人の方々の選が見事に分かれました。
選ばれた歌が計35首。これは喜ぶべきことか、反省すべきことか?
こうなると、選ばれなかった歌にも目が行きます。なぜこの歌は選ばれなかったのだろう。それを考えるのも、向上につながる気がします。
以下、長くなりますが、ご参加いただいた方へ一言ずつ。
花夢さんへ
「中村さんの料理しちゃう作品にけっこうぐっと来ているかもしれません」
ぐっと来ていただき、ありがとうございます。中村は食いしんぼなのですが、その割に食べ物の歌は少ないな。おいしい歌を詠みたいですね。
ちなみに、以前高知で「うつぼのたまごとじ鍋」なるものを食べました。
美味しかったですよー、はふはふしてて。機会があれば、ぜひご賞味を。
やすまるさんへ
「『すご( )ックス論』にはおどろきました」。
おどろいたでしょ?僕も驚いたもの。作歌のトランス状態から醒めて、メモ帳を見て天を仰ぎました。
俺は何書いてんだー!!
でも没にするのが妙に忍びなくて、結局投稿しましたが。気に入っていただけてよかった。
みち。さんへ
「「一緒」のお歌がとても好きです。とにかくすごくかわいい(笑)」
ありがとうございます。かわいいですよね。
これも、トランスから醒めた後で顔を覆ってしまった歌です。
どうか、この歌を作ったのが、むさ苦しいおっさんだということを考慮に入れないようにお願いします。考えたとたんに醒めます。
橘こよみさんへ
「風と水を感じるおうたが多かったです」
風や水は、いかようにも形を変え、しばしば意のままにならない。そんなところが、歌作りに合っているのかもしれませんね。
「祝」の歌を拾っていただき、ありがとうございます。とてもとてもうれしいです。
五十嵐きよみさんへ
「題詠100首blog」、今年もお疲れさまでした。
このイベントがあってこそ、僕もこんな楽しい会を企画することができました。改めて、感謝いたします。
「「077:写真」の「なかよし」は、少女マンガ雑誌の「なかよし」と読んだのですが」
そうです。あの「なかよし」です。残念ながら、読んだことありませんが。
なぜか括弧には括りたくなかったため、かえって判りにくくなってしまいました。
括弧の使い方は、とても難しい。いつも頭を悩ませています。
おとくにすぎなさんへ
薬局前のあのカエルは、「ケロヨン」じゃなくて「ケロちゃん」なんですか!?知らなかった…
幼稚園のころ、ケロヨンの指人形を大切にしていました。スーパーの溝に落っことして無くして、泣きじゃくりながら母に手を引かれて帰った事を憶えています。
ケロヨンの指人形、今もあるんだろうか…?
A.Iさんへ
「卒業」の歌を読み込んでいただき、ありがとうございます。
「百日紅」は、その花と幹の質感とのギャップが大きくて、普段から気になる木です。つい指を這わせてしまいます。
この歌は、実はあのドラマ「北の国から」から「借りてきた歌」でもあります。ほとんど原型をとどめていませんが。
ワンコ山田さんへ
いろいろ先に取っちゃって、すみません。
「日光写真」ははずせないですよね、やっぱり。
日光写真と言えば「青」と相場は決まっている、と思っていたのですが、調べてみると今はそうでもないようですね。
日光写真業界も、日々進歩しているのでしょうか。そんなものがあるとすればの話ですが。
樋田沙美さんへ
「微妙な背徳感が百合っぽいな、と書くと失礼ですか?(^_^;)。」
いえいえ、ぜんぜんオッケー(間違った語の使い方)ですよ。そういった視点で改めて読むと、けっこう背徳な歌なのかもしれない…
なにか、未知の世界を垣間見たような興奮をおぼえます。残念ながら参加はできないけど(できるわけないけど)。
みにごんさんへ
「少女の無垢な残酷さが美しく表現されていると思います」
少女は、残酷なのだろうか?というのが、長年僕が知りたかったことの一つです。
意地悪な女性には数多く(男と同じくらいに)会ってきましたが、この歌のような「無垢な残酷さ」を目の当たりにしたことが、今までないのです。
なので、この歌は小説その他からの二次知識のみで作りました。
でも、やっぱり実際に残酷なんだろうな、という予測はつきます。
以上。
また形を変えて、このようなイベントができたらなあと思っております。
その時は、ぜひまたご参加くださいませ。
どうもありがとうございました。
今回は、自分を含めて11名と、とても多くの方々にご参加いただきました。
主催者として望外の喜び、うれしい悲鳴をあげ続けておりました。
参加者の皆様、そしてこの会をご覧になったすべての方に、厚くお礼申し上げます(ふかくふかく頭を下げる)。
さて、いち参加者としての感想です。
去年も感じたことですが、自歌を含めて千百首を身を入れて読み、さらに五首ずつ選んでゆく作業は、非常におもしろくも苦しいものでした。
その逃げ道として、今回は〈好きな歌〉の他に〈色模様五首〉を選び、結果的に「十選」にするという、コソクな手段に出ました。
でも、そこまでしても「選ぶ」という作業は辛かった。
そして選んでいただいた側から見ると、10人の方々の選が見事に分かれました。
選ばれた歌が計35首。これは喜ぶべきことか、反省すべきことか?
こうなると、選ばれなかった歌にも目が行きます。なぜこの歌は選ばれなかったのだろう。それを考えるのも、向上につながる気がします。
以下、長くなりますが、ご参加いただいた方へ一言ずつ。
花夢さんへ
「中村さんの料理しちゃう作品にけっこうぐっと来ているかもしれません」
ぐっと来ていただき、ありがとうございます。中村は食いしんぼなのですが、その割に食べ物の歌は少ないな。おいしい歌を詠みたいですね。
ちなみに、以前高知で「うつぼのたまごとじ鍋」なるものを食べました。
美味しかったですよー、はふはふしてて。機会があれば、ぜひご賞味を。
やすまるさんへ
「『すご( )ックス論』にはおどろきました」。
おどろいたでしょ?僕も驚いたもの。作歌のトランス状態から醒めて、メモ帳を見て天を仰ぎました。
俺は何書いてんだー!!
でも没にするのが妙に忍びなくて、結局投稿しましたが。気に入っていただけてよかった。
みち。さんへ
「「一緒」のお歌がとても好きです。とにかくすごくかわいい(笑)」
ありがとうございます。かわいいですよね。
これも、トランスから醒めた後で顔を覆ってしまった歌です。
どうか、この歌を作ったのが、むさ苦しいおっさんだということを考慮に入れないようにお願いします。考えたとたんに醒めます。
橘こよみさんへ
「風と水を感じるおうたが多かったです」
風や水は、いかようにも形を変え、しばしば意のままにならない。そんなところが、歌作りに合っているのかもしれませんね。
「祝」の歌を拾っていただき、ありがとうございます。とてもとてもうれしいです。
五十嵐きよみさんへ
「題詠100首blog」、今年もお疲れさまでした。
このイベントがあってこそ、僕もこんな楽しい会を企画することができました。改めて、感謝いたします。
「「077:写真」の「なかよし」は、少女マンガ雑誌の「なかよし」と読んだのですが」
そうです。あの「なかよし」です。残念ながら、読んだことありませんが。
なぜか括弧には括りたくなかったため、かえって判りにくくなってしまいました。
括弧の使い方は、とても難しい。いつも頭を悩ませています。
おとくにすぎなさんへ
薬局前のあのカエルは、「ケロヨン」じゃなくて「ケロちゃん」なんですか!?知らなかった…
幼稚園のころ、ケロヨンの指人形を大切にしていました。スーパーの溝に落っことして無くして、泣きじゃくりながら母に手を引かれて帰った事を憶えています。
ケロヨンの指人形、今もあるんだろうか…?
A.Iさんへ
「卒業」の歌を読み込んでいただき、ありがとうございます。
「百日紅」は、その花と幹の質感とのギャップが大きくて、普段から気になる木です。つい指を這わせてしまいます。
この歌は、実はあのドラマ「北の国から」から「借りてきた歌」でもあります。ほとんど原型をとどめていませんが。
ワンコ山田さんへ
いろいろ先に取っちゃって、すみません。
「日光写真」ははずせないですよね、やっぱり。
日光写真と言えば「青」と相場は決まっている、と思っていたのですが、調べてみると今はそうでもないようですね。
日光写真業界も、日々進歩しているのでしょうか。そんなものがあるとすればの話ですが。
樋田沙美さんへ
「微妙な背徳感が百合っぽいな、と書くと失礼ですか?(^_^;)。」
いえいえ、ぜんぜんオッケー(間違った語の使い方)ですよ。そういった視点で改めて読むと、けっこう背徳な歌なのかもしれない…
なにか、未知の世界を垣間見たような興奮をおぼえます。残念ながら参加はできないけど(できるわけないけど)。
みにごんさんへ
「少女の無垢な残酷さが美しく表現されていると思います」
少女は、残酷なのだろうか?というのが、長年僕が知りたかったことの一つです。
意地悪な女性には数多く(男と同じくらいに)会ってきましたが、この歌のような「無垢な残酷さ」を目の当たりにしたことが、今までないのです。
なので、この歌は小説その他からの二次知識のみで作りました。
でも、やっぱり実際に残酷なんだろうな、という予測はつきます。
以上。
また形を変えて、このようなイベントができたらなあと思っております。
その時は、ぜひまたご参加くださいませ。
どうもありがとうございました。
でも歌を読むことは、楽しかったです。
皆さんの歌を、あらためてじっくり読む機会をいただけたことを、ありがたく思っています。
中村さん、ありがとうございました。また、イベントの時は呼んでください。わくわくしてお待ちしています。
参加された皆様、ありがとうございました。またどこかでおあいしましょう。
See You!
そしてこのような素敵なイベントをありがとうございました。
いつもいつも思いますが、選ぶこと、そして選んでもらうことというのは本当に勉強になります。
まだ自ブログの鑑賞も残りまくっているので、これからも頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します☆
なかなか大変でしたけど、やはり読むことは大事だなあと再確認しました。
ありがとうございました。
参加できてよかったです。
今年の題詠は昨年と比較すると、
意見を言うことも、言われることも少なかったので
とても貴重な機会をいただいた気持ちでした。
ありがとうございました。
中村さん、本当にどうもありがとうございました。
そして、ご意見をくださった皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
ハードな日常でばたばたののち、しあわせな非日常(ほむらさんのWS)に飛んでました(笑)
やっと自分ちのコメントが書けたところです。
ほんとにありがとうございました。
※指人形、いまもありますよ~昔よりソフトな材質のような気がします。あと、ストラップももらったことあります。(それをふだん携帯につけているわたし
またあそんでくださいね。