竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

冬菫閉じて久しき長屋門 

2016年02月01日 | 
冬菫閉じて久しき長屋門




この地に住みついて凡そ40年になる

近所に大きな屋敷があって白壁の長屋門が見事な佇まいをみせている

その門の開いたのを目にしたことは無い

その門前に咲く冬菫 しばし立ち止まってしまった

「冬菫」スミレは春のシンボル的な草花であるが、暖かい野山の日だまりでは、春を待たずに芽を伸ばし咲いているスミレに出逢うことが出来る。小さな春の発見であるが、同時に健気さに対する感動もある。
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