えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

戦略的変更

2014-03-24 | 車関連
物々しいタイトルである。
恐らく私以外にも沢山の人が感じている事でしょう。
ただの時代の流れといえばそうなのですが、私は戦略的と見ます。

それは、タイアのデザインについてです。
ランフラットタイアから普通のタイアに交換してみたいと考えるのは、車好きならば致し方のない事。
直ぐではないにしても、探してみればもうRE050のノーマルタイプがありません。
F225、R255という異なるサイズを履くために、履けるタイアも限られるのであります。
特段BS派という訳ではありませんが、このRE050の横っ面は史上最高傑作であろうと思うのです。
45扁平位だとそこまで感じないかもしれませんが、35扁平あたりではウットリするほど美しいのです。

RFTであればこの050が手に入りますが、価格の面からも重量の面からも選択したくはありません。
となると、後継のS001あたりが最有力なのですが、このS001あたりからBSにも動きがありました。
まずはネームの掘り方が変わり、そのロゴ部分を掘るようなタイプとなりました。
これだけであれば良かったのですが、リムガードの形状を若干変更したようです。
とりわけ大きく尖ったリムガードを装備していたBSが、少し抑え目のものになりました。

ミシュランにおいては、初代パイロットスポーツはRE050と同じような形状であったと記憶しています。
PS2に変わったあたりからサイドに丸みを持たせるデザインへ変更していったように思います。
BSはそこまでではありませんが、リムガードからショルダーへのラインに丸みが付いたように思います。
現時点では、断然RE050の方が好みなのですが、ミシュランがこの手のタイプを作り続けています。
TOYOも追従した感ありますし、ピレリは元々丸い。
ダンロップやヨコハマは特に尖ってはおりませんでしたので、現状維持でしょうか。
やはりミシュランとBSが時代の流れを作っているのは誰が見ても明らかでしょう。
つまりこのタイプへの変更は、時代が一つ新しくなっていることを、ユーザーに知らしめようとしているのではないかと思うのです。
そう、数年かけて尖ったタイプが古臭く見える様な土壌を作っているのではないかと読みました。
近いうちに慣れるのだろうか、、

これが問題のS001
ショルダーへのラインがナロー
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