えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

feel the civic

2017-10-08 | 車関連
法事を終えて、ホンダに向かった。
そう、シビックに乗るためである。

先ずはセダンタイプに乗りたくて、いつものお店ではない店舗にお邪魔した。
試乗予約を入れていたので、すぐに案内されました。
乗り込んで、いつものようにスタートボダンを押して走り出す。
あの小気味のいいステップワゴンに載っている1.5Lターボが、このボディに載るとどんなだろうと期待は高鳴る。

踏みだし、やはり軽いボディと低い重心により、それなりにトルクを掴み走り出す。
交差点に入り、ちょっと派手に旋回したら「ピピピピピ」と何かが鳴っていた。
まぁ小気味よく曲がりますし、何よりも新鮮だったのは懐の深い足回りだろうか。

どっかの自動車評論家が言う前に言ってしまいしょう。
踏んで曲がって思うのは、「BMW 120I Mspo」に似ていること。
丁度馬力も173ですし、トルクは若干足りないが、1.3tという軽い車重と相まっての走りはF20を思い出したのです。
FFとFRとの違いはありますが、私は決してFFも嫌いではないので気に入りました。
フロントマスクなどは本当に好みであるのですが、やはり高速に持ち込んだ際の線の細さはぬぐえないでしょう。
ハッチバックになると、182馬力と24.5キロのトルクにチューニングされ、足回りも締まるという。
同じAT仕様でみると、なんとハッチバックモデルの方が50キロも重いのです。
全長は13㎝短いのですが、全高は2㎝高くなるという微妙な大きさですけれど、明らかに剛性を上げるために使っている部分はありましょう。
次回、ハッチモデルに乗るのが楽しみになりました。

実はこのハッチモデルには6MTが用意されるのです。
つまりこれって、CR-Zが欲しかったけれど家族構成の関係で見送った人が買えるのだろうかと。
そう、これくらいの排気量をATで乗るからつまらないのであって、MTにシフトすれば楽しさは倍増するだろう。
気に入ってしまいそうで、少し怖い。
追記しておくならば、このシビックは北米で売れているだけあって室内は十分すぎるほど。
180㎝×4でも、全く問題ありません。
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