えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

北の大地通信

2017-01-08 | お気に入り
待ちに待った「北の大地」へ行ってきました。
到着日の気温は−10度の晴れ
最高のコンディションに、心躍りました。

タイトなスケジュールゆえ、到着しすぐさま昼食。
間髪入れずにキッズスクールの予約、レンタル合わせで送り出し。
そこまでに汗びしょ、グッタリしてしながらも自身の支度を急ピッチ。

そして待ちに待った滑り出し、悪くないプラチナムCD。
雪をつかむ感覚は、3つ目のターンをする頃にはプラチナムRとは1枚も2枚も上手と感じた。
とにかくテールの食い付きと安定感が違い、その後半にかけての走りがいい。
飛ばした際の安定感は、やはりある程度の重さはあって然り。
そもそも、ロープウェイなどの乗り降りする際につらい部分はありますが、履いていて片足600g重くなろうが関係ないのです。(そのためにチャリで走るのです)

しかし、己の未熟さを思い知らされる程のポテンシャルを持つ。
今回は学校の冬休みが長いため、ゲレンデも例年のようにガラガラではなかった。
ましてや地元のエキスパートに交じって滑れば、まだまだ己の未熟さを思い知らされる。
なんとも悔しく、上手くなりたいと強く思ったのは大学ぶりだろうか。
早速本屋へ行って、上達本(CD付)を購入してきます。

新しい体験を一つ。
今回、サロモンのニューモデルの試乗会をしており、クエストシリーズを検討していた私は飛び込んだ。
昔に比べ、身分証の預けなど面倒とは思う部分はありますが、3hくらい借りることができるのは驚きです。
こんな日に当たること知っていれば、ブーツだけ持っていけばOKなのかと(笑)

さてQ85が欲しかったのですが、今回Q85は短いものしか用意がなかったので、Q92の177とした。
自分では相当にファットに感じていましたので、ロングターンをサラリとこなすイメージだったのです。
しかし滑り出し、全然普通に使えるのです。
軽さもあるのですが、目をつぶって乗せれられればプラチナムRと区別がつくかなと思ったほど。
返りの鈍さはあまり感じず、テンポもつかみやすい。
非圧雪部分は10センチ程度でしたので、CDでも余裕なのでその違いは分かりませんでした。
とにかく、コレ1本でもイケると感じました。
これならウェスト99くらいの物でソールへのダメージを気にしない2本目として欲しいものです。
このあたりのマウンテンに思ったのは、その昔200cm以上の板を回していた方ならば、どんな板でも回せるという事です。

今回も2家族での旅行でしたが、次の世代へSKIをもっともっと積極的に伝えていきたいと感じるものでした。
私たちの頃は、小学中学あたりでSKIをしている事はハイソでありましたから、それをしている事がカッコよかったものです。
そういった価値観の壊れた今、楽しさと息の長いスポーツであることを伝えていかなければ、この先どんどんとスキー場の規模は小さくなり、減っていってしまうでしょう。
SKIが好きなら新しい世代を育てるか、金を使ってほしいと思うのです。

ちなみに、このVOLKLの画像のplayマークを押してもビデオ再生ありませんm(__)m
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どゆこと | トップ | 下駄を楽しむ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お気に入り」カテゴリの最新記事