ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

早朝ランニング44(2008/04/29)

2008-04-29 12:21:00 | ランニング
・早朝ランニング44(今月8)
10:40~ 11:40
パークタウンSPコース
走行時間:54’55
距離:8.58km
体重:63.0kg↑(-_-;)
体脂肪率16.6%
昨日のタバコの本数:0本

*今、目の前にあるご飯が、すごくおいしいと思えること。
今、目の前にいる人を大切に思えること。
今、目の前にある幸せを、素直に幸せだと思える人が、いちばん幸せなのだ。
~『下を向いて生きよう』by安田佳生~

早朝ランニング43(2008/04/28)

2008-04-28 06:10:00 | ランニング
・早朝ランニング43(今月7)
5:10~ 5:40
山に向かって走るコース
走行時間:17’42
距離:3.13km
体重:62.8kg↓(^^)v
体脂肪率17.7%
昨日のタバコの本数:0本

*道を開くためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道が開けてくる。
深い喜びも生まれてくる。
~『道をひらく』by松下幸之助~

『「スピードハックス」by大橋悦夫・佐々木正悟』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 23:45:48 | books
スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
大橋 悦夫,佐々木 正悟
日本実業出版社

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書名 :スピードハックス
著者名 :大橋悦夫・佐々木正悟
出版社 :日本実業出版社
刊行年 :070210

日付 :2008/04/25
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.73P

評価:○
今月 32冊目 今年 140冊目

【書抜き】

*仕事のスピードが速い人は、「仕事の進め方」が確立されているのです。言い換えれば、仕事をスピーディーに進めるための自分なりの仕組みを持ち、これをうまく回しているのです。

*仕事のスピードを上げていくためには、「仕組み」をつくるだけでなく、これを回し続けるための「やる気」を切らさないようにする必要がある。

【コメント】

*スピードを上げるための「仕組み」、それを回し続けるための「やる気」の要素を組み合わせて一つの方法としてまとめ上げた「スピードハックス」。

『「下を向いて生きよう」by安田佳生』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 23:27:45 | books
下を向いて生きよう。
安田 佳生
サンマーク出版

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書名 :下を向いて生きよう
著者名 :安田佳生
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :071105

日付 :2008/04/22
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.33P

評価:◎
今月 27冊目 今年 135冊目

【書抜き】

*発明したことではなく、発明できなかった時間に、私たちは感動しているということだ。

*人生を豊かにするのは、自分の満足感のためにお金を使う、「消費」である。

*投資が金品の見返りを求めるものなら、消費は「満足感」や「幸福感」という見返りを求める行為といえる。

*人生はアートに似ていると思う。
芸術には「成功」も「失敗」もない。
あるのは「好き」か「嫌い」かだけだ。

*常識は知識があればなんとかなるが、マナーはセンスなので知識だけでは乗り切れないということだ。

*喜びは、結果ではなく、結果を追い求めるプロセスの中にあるということだ。

*今、目の前にあるご飯が、すごくおいしいと思えること。
今、目の前にいる人を大切に思えること。
今、目の前にある幸せを、素直に幸せだと思える人が、いちばん幸せなのだ。

*日常の中にあるほんの小さな出来事が、幸せの瞬間であり、人生そのものなのかもしれない。

【コメント】

*「千円札は拾うな」の著者、安田佳生氏の幸せな人生を生きるためのヒントを集めた本。
本質を突いた考え方をしていて、それでいて軽い読み物のように読める。
優しい文章が気持ちを楽にしてくれる。

『「5分で人生を変える時間術」by逢坂ユリ』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 19:18:57 | books
「5分」で人生を変える時間術―お金とツキはあとからついてくる
逢坂 ユリ
徳間書店

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書名 :「5分」で人生を変える時間術
著者名 :逢坂ユリ
出版社 :徳間書店
刊行年 :070430

日付 :2008/04/22
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.20P

評価:○
今月 28冊目 今年 136冊目

【書抜き】

*考えすぎてやらないより、とりあえず走り出してみる。
たったそれだけのことが、実は人生を大きく変えるのです。

*道を開くためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道が開けてくる。
深い喜びも生まれてくる。
~『道をひらく』by松下幸之助~

*ビジネスでは、スピードは誠意となり、スピードが信頼を生みます。

*人柄が良くて、明るくて、当たり前のことが毎日しっかりやれる、正確性もある、納期も守る。それだけ揃っていれば、営業職でなくても、どこでも通用します。

*将来の夢やゴールをどんどん手帳に書き込み毎日眺める5分---この出口戦略を意識するための毎日の5分の効用は、今の自分自身に慢心しないため、夢を途中であきらめないための大切な5分なのです。

*明日への扉を開けられるのは自分だけです。取っ手に手をかけて、自分の力で扉を開ける勇気を持つこと。それ以外に道をひらいていく方法はないのです。

*仕事は集中的にやることでベストを尽くし、遊びにも手を抜かず思いっきり楽しむ。そういうバランス感覚こそが、どこの世界にいっても生きていけるくらい豊かな人間力につながっていきます。

*一つひとつの仕事にかかる時間を短縮することに熱心になるよりも、そのひとつの仕事のクオリティを高める、それこそが、ワンランク上のタイムマネジメントだと気づいたとき、走るのはいっさいやめようと決めました。

*時間に追われることなく、1件1件のアポイントや仕事をしっかりこなす。これが私が目指す、人生を豊かにするタイムマネジメントです。

【コメント】

*ニューヨーク大学卒業後、モルガンスタンレーアセットマネジメントで資金運用トレーディング部門を経験。その後ヘッドハンティングでゴールドマンサックス証券へ転職。2005年独立し、資産運用、キャリアアップ営業のセミナーを実施、TV・ラジオの経済コメンテーターとして活躍中の著者の時間管理術の本。

*著者にとっての時間管理術は、いつでも自分を楽に、豊かに生きるためにカイゼンを繰り返し、どのタイミングで降ってくるかわからない一瞬のチャンスをつかめる状態にしておくことである。「今日一日を精一杯生きる」ことを常に心においてどう時間を使うかということを工夫して実践してきた著者の時間管理術を伝授する。

『「晴れた日には銀行から傘を借りよう」by小堺桂悦郎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 18:48:51 | books
晴れた日には銀行から傘を借りよう
小堺 桂悦郎
日本実業出版社

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書名 :晴れた日には銀行から傘を借りよう
著者名 :小堺桂悦郎
出版社 :日本実業出版社
刊行年 :071101

日付 :2008/04/23
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.82P

評価:◎
今月 29冊目 今年 137冊目

【書抜き】

*借りるなら最初から!これは、絶対に変わらない鉄則です。

*「記帳代行」より「自計化」を!
自分の会社の試算表を、自分で作成すること。

*入金専用口座と、支払い専用口座を使い分け、月商一ヵ月分の借入れをする。
これが資金繰り感覚を養い、事務処理の簡略化、おまけに銀行だって金利が稼げて、一石何鳥にもなるんです。

【コメント】

*元銀行員で税理士の資金繰りコンサルタント小堺氏が、会社の成長ステージごとの税務会計、資金繰りのコツを解説する。

*銀行、税理士の現場を経験しているだけに、分りやすくしかもポイントをついたユニークな表現で難しい会計の話を説明している。読み物としても面白い。

*預金通帳を帳簿の代わりにする、資金繰り法はまさに目から鱗である。結構これだけでカバーできちゃう会社もあるのではないだろうか。

『「創造的仕事の技術」by忰田進一』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 15:00:23 | books
図解・創造的仕事の技術
忰田 進一
ソフトバンククリエイティブ

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書名 :創造的仕事の技術
著者名 :忰田進一
出版社 :ソフトバンクパブリッシング
刊行年 :040809

日付 :2008/04/24
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.30P

評価:○
今月31冊目 今年139冊目

【書抜き】

*常に「誰かとの比較ではなく、自分を磨く」ことが大切だ。

*目の前にある、嘆いていた現実はあなたが「変えるべきこと」なのだ。世界一を目指すなら、現実に悲観せずに挑戦する、それが仕事なのだ。

*理想を知り、現実を知り、この間にある「差を埋める」とことが仕事だ。

*今、業務は全体のどの部分にいるのか、今どんな段階なのか、仕事も自分も、常に全体の中でのポジショニングをしておこう。

*方法論を持ち、得意分野をつくり、マンネリ・スランプを乗りこえて、常にテンションを維持しながらあなたの知恵で仕事をするのだ。

【コメント】

*企画工学研究所所長であり、ワタミの顧問である著者が、実例に裏付けられた創造的仕事のキーワードを解説する。

*著者のモットーである「科学的思考」と「情熱的行動」という考え方が素晴らしいと思った。

*内容的には、具体的にどうすれば、創造的な仕事ができるかといった内容ではなく、発想の転換を促すようなヒントを与えてくれる一冊である。

『「夢をかなえて幸せになる!」by山本有花』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 14:45:24 | books
山本式成功プログラムで夢をかなえて幸せになる!
山本 有花
サンマーク

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書名 :夢をかなえて幸せになる!
著者名 :山本有花
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :071010

日付 :2008/04/21
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.47P

評価:○
今月 26冊目 今年 134冊目

【書抜き】

*人は、過去や現在だけでなく未来からも自分自身を知り、学ぶことができる。

*「成功したい」と思うことは、そのための努力をする覚悟ができた、ということなのです。

*自分をきちんと知り、自分にいちばん合った方法を見つけ、望みうる最高の「成功」へたどり着くことが重要です。

*夢を実現させることが難しいのではなく、あきらめて行動しないから難しい。

*ディベートとは、相手の意見に反対するうちに、偏った自分の考えを徐々にニュートラルに見られるようになる手法でもあります。

*成功するしか道はない。

*自分のワクを知ることは、自分の限界を知るということです。
成功するためには、現時点の限界を超える必要があります。

*自分に自信をつける方法は、低い目標設定と、たくさんの目標達成の経験なのです。

【コメント】

*マネーアドバイザーであり作家のカリスマ主婦トレンダー山本有花氏の成功プログラムで夢をかなえて幸せになる本。

*山本式成功プログラムが実際役に立つかどうかは別にして、そのコンセプト、エキスは充分にポジティブに生きていくのに力を貸してくれる。

『「自己実現」byナポレオン・ヒル』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 14:29:59 | books
自己実現―人生を30倍に楽しむための知恵の数々
ナポレオン ヒル
騎虎書房

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書名 :自己実現
著者名 :ナポレオン・ヒル
出版社 :きこ書房
刊行年 :970817

日付 :2008/04/21
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.15P

評価:○
今月 25冊目 今年 133冊目

【書抜き】

*前向きの心構えの最もすばらしい点は、誰もが、あらゆる目的のために、経費はいっさいかからず、何の代償も必要とせず、その恩恵に浴せることである。

*強さは、肉体的なものも精神的なものも、いずれも努力によって培われる!

*希望は人の魂を生き生きと活発にし、信念を持った人が英知にいたる道を明るく照らすのである。

*10回以上失敗して、なお努力が続けられれば、あなたの心には天分が芽ばえ始めている。

*どのような現実であれ、失敗として受け止めない限り、失敗はこの世にない。

*限界があるとすれば自分の心のなかに自分でつくったものか、他人がつくるにまかせたものかにすぎない。

*心の平和は自然の法則を正しく理解し、正しく反応する人だけに与えられる。

【コメント】

*自己啓発の原点、ナポレオン・ヒルの著書。
心の姿勢、心構え次第で人生は変えられる。マイナス要因や逆境を「利益の種子」に変えるポジティブ思考を身につければ、成功への階段を駆け上がることができる。

『「イトーヨーカ堂 成長の源流」by逸見敏江』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 14:12:48 | books
イトーヨーカ堂成長の源流
邊見敏江
ダイヤモンド社

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書名 :イトーヨーカ堂 成長の源流
著者名 :逸見敏江
出版社 :ダイヤモンド社
刊行年 :2007/11/15

日付 :2008/04/18
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.84P

評価:◎
今月 23冊目 今年 131冊目

【書抜き】

*職位について敬意を払うのではなく、社員一人ひとりの実力、経験および人間性にお互いが敬意を払い合うようになる会社。

*量的拡大とは質的拡大を伴うもの、逆に質的拡大とは量的拡大を伴っているもの。つまり量、質とも均衡のとれた常に進歩したものでなければならない。

*業革は事業経営の本質を追究しているのであり終わりのない活動である。変化への対応と基本の徹底、顧客の創造と企業活動の本質的活動であり、それへのチャレンジだから・・・。

*「質が量を規定する」「システムが質を作る」

*我等の誓
①質素な人生観
②厳格な教育、反復練習
③温かい人間味、思ひやり
④信用に対して誠意を以て報ゆる。恥を知る心。
⑤親しみある相互の礼儀
⑥うぬぼれず、自己反省
⑦自分の欠点に打勝つ、克己心
⑧物を大切にする心
⑨むづかしい事柄には、明るい善意の解釈
⑩常に心を新しく研究心
⑪ヨーカ堂らしい清潔さ
⑫親を安心させる愛情
⑬静かな愛国心
⑭心が明るければ身体も丈夫である
⑮平凡な善行の実行継続を、努力してやり抜けば最大の力である

【コメント】

*イトーヨーカ堂の元専務の著者が同社の成長の源流を描く。
「職位について敬意を払うのではなく、社員一人ひとりの実力、経験および人間性にお互いが敬意を払い合うようになる会社。」という考え方に共感した。こうした思考の方向性が成長の源流の一つでもあるのだろう。

『「やりがい論」by田中和彦』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 13:51:35 | books
やりがい論―「自分探し症候群」から抜け出すために
田中 和彦
大和書房

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書名 :やりがい論
著者名 :田中和彦
出版社 :大和書房
刊行年 :2007/10/20

日付 :2008/04/16
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.97P

評価:◎
今月 19冊目 今年 127冊目

【書抜き】

*最初から「なりたいもの」だった人など、この世にはひとりもいないのです。そして、「なりたいもの」になるためには、ある程度の時間が必要なのです。

*絶対的に「やりがいのある仕事」や「面白い仕事」があるわけではなく、同じ仕事に対して、「やりがいがあると感じられる」か、「面白いと思えるか」、なのです。

*「人や社会や世の中の役に立ち、求めれている」という喜びこそが、実は、働くものにとって、生きていく上での最大かつ究極の報酬だと私は思っています。

*大切なことは立ち止まってしまわないことです。ある程度の方向性が決まったら、まず進むことです。

*やるべきは、考えながらでも、前に進むことであり、動くことなのです。

*大まかな方向性さえ間違っていなければ、今取り組んでいる仕事は、きっとあなたの血となり肉となっているはずです。そしてその経験は、近い将来、本当にやりたい仕事に出会ったときに、強力な武器になるのです。

*「手を挙げる」ことが、実は「世界を変える」ことだった。

*いつでも辞められる存在になって、しかし、今いる場所で死にもの狂いで働く。

*徹底した模倣の先に、「自分らしい」スタイルが見えてくる。

*人生はいつでも逆転可能だ。逆転可能だから人生なのだ。

*「性格」は変わらない。しかし「行動」は今すぐ変えられる。

*変化を恐れない人、変化をプラス思考で捉える人、変化に挑戦する人、変化を受け入れられる人、変化をキャッチできる人などが、結果的に世界を広げていって、それなりのものを手にしている気がします。

*神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に変えられることは変える勇気と、そして、その違いがわかるだけの知恵をお与えください。

*受注に目標を置くと、家計に余裕がない人や家族の介護でリフォームどころではない人にまで、無理矢理説得しがちだけど、訪問件数を目標にすると、本当にリフォームを喜んでくれる人に出会えるものなんですよ。

*どんな仕事もすべて血となり肉となっている。

*量というものがある時点から質というものに高まっていく瞬間があるのです。

*「量を経験すると、質に転換する」ことを体で覚えた人は、スランプに陥ったときや新しい何かにチャレンジするときに、必ず同じやり方をします。どうすればいいかがわかっているからです。

*「時間を守る」という「小さな約束」の積み重ねが、「信用」になる。

*焦らず、くさらず、前に進んでいってほしいと思います。何事も最初は基本です。バットの素振りやタマネギ刻みやアポ取り電話の中にも、きっと何かがあるのです。そこでしか得られない何かが。

*どんな道を辿っても、最後に山頂にたどり着けばいいのです。だから、今踏み出そうとしている「その一歩」を大切にしてください。

【コメント】

*就職漂流者、自分探し症候群の若者に、もっと大きな観点から仕事に取り組めるような考え方を示す。

*時分にとって大切なこと、やりがいとは何か、なぜ働くのか、という疑問に答えれくれる良書。

*最終的には、やりがいとは、人の心に火を灯す存在になれる喜びであり、その手段として仕事があるのだと思う。

『「現場主義」byガテン編集部』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 13:16:30 | books
現場主義! 心にガツンと来る言葉
ガテン編集部 編
徳間書店

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書名 :現場主義
著者名 :ガテン編集部
出版社 :徳間書店
刊行年 :2007/12/31

日付 :2008/04/16
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:6.77P

評価:○
今月 20冊目 今年 128冊目

【書抜き】

*「忙しい」という言葉を「充実している」と考えたほうが人生楽しいじゃないですか。

*やりたくない仕事が運を運んできてくれる。

*頭だけで考えるな。体で感じて、体で覚えろ。

*バカにされたくないから必死で頑張った。頑張るっていうことは、身が入るっていうこと。それまではバカにしてなめきっていたことでも、身が入り、心や気持ちが入ると、そこに見えなかったものが見えてくる。工夫や効率が生まれて、仕事もおもしろくなってくるんだよね。

*キツかったら休んでもいい。でも最後まであきらめるな。

*一番大事なのは凡事徹底。一見平凡で些細なことをおろそかにしない心がけは、才能より大切なこと。

*世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。

*チャンスというのは、いつ来るかわからないそのときのために万全の準備をしている人間の上に、ある日突然降ってくるものなんだ。

*信念
固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度。現場は毎日が失敗や困難、闘いの連続。その時に常に穏やかでいられるかどうかは、信念があるかどうかで決まる。新年と希望にあふれた現場で働く人たちは、常に新しい行動を起こすことを楽しみ、いつも笑顔で現場を飛びまわっている。

*闘いに勝利するためには、勝つための技術を身につけることより、「折れない心」をもつことが重要。

*幸と辛は似ている。あとひと頑張りで幸せになれる。今は辛いなぁと思っても、長い人生から見れば本の一瞬頑張ればいいんだ。

【コメント】

*求人雑誌「ガテン」に掲載されたインタビューを抜粋、加筆、修正したもの。
心にガツンとくる言葉を集めたやる気や勇気が湧いてくる一冊。
言葉の解説の中にも奥行きのある深い言葉が満載。

『「目覚めよと彼の呼ぶ声がする」by石田衣良』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-27 11:18:32 | books
目覚めよと彼の呼ぶ声がする
石田 衣良
文藝春秋

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書名 :目覚めよと彼の呼ぶ声がする
著者名 :石田衣良
出版社 :文藝春秋
刊行年 :071130

日付 :2008/04/24
定価 :1,333円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.90P

評価:○
今月 30冊目 今年 138冊目

【書抜き】

*生活は安全第一でもいい。けれども、冒険と発見を日々の暮らしのなかで続け、心の運動を忘れずにいてほしい。

*大事なのは近道しないことではないでしょうか。プロセスをゆっくり味わう。

*ぼくは浴びるように本を読み、音楽を聴き、映画を観ていた。

*人生からムダな買い物と街歩きをなくしてしまったら、どれほど生きることは退屈になるだろうか。

*毎日のルーティンの仕事の中に、ちいさな楽しみを見つける。

*不安でたまらないときほど、自分を投げずに心の奥を深く見ること。自分を知ることほど、勇気を与えてくれるものはない。

*日記を書き始めた当初は、自分から距離をとりたくて、自分のことを「彼」としか書けなかった。
自分がほんとうに望むのもはなにか。何が必要で、何が必要ではないか。社会によってすりこまれた価値観と、自分の価値観のずれはどこにあるのか。人生の目的とはなにか。毎日A4のノートにびっしりと、ときには数十ページにわたって、粘り強く日記を書き続けていく。2ヶ月、半年とたつうちに、彼は「君」になり、一年を過ぎるころにはついに「ぼく」と一人称をつかえるようになった。
自分との距離感をつかみ直して、初めて「ぼく」と書けたとき。そのときようやくぼくは危険な時期をのり切ったのだと今では思う。

*では、なにをすればいいか。こたえは簡単で、肉体と同じように、心だっていつも動かしておく必要があるのです。固まったままの心は、老化も早いもの。人間の精神は適度な運動によって、しなやかさや張りを保つことができるのです。

*実はそのためにこそ、あらゆる文化・芸術というものがあります。すべての文化は心にうるおいをもたらすためにある。

*ちいさい声でいうけれど、受験勉強なんてそこそこでいい。青春をたっぷりエンジョイしながら、一日百ページは本を読もう。おもしろくて、ためになる。それに意外と成績だってよくなるのだ。

*ここだけの話、本の世界の深さ、広さ、おもしろさは、ほかのみっつの総計を軽々としのいでいるのだ。



【コメント】

*石田衣良のデビュー当初からあちこちの新聞・雑誌に書き散らかしたエッセイをまとめたもの。
著者のこの十年のダイジェスト版といった感じの本。

*恋愛について、本について、音楽について、映画について、素顔の石田衣良が語る本音が気持ちいい。

*心をいつも動かしていようというメッセージが一番心に残った。
常に感動していなけりゃいけないってことだろう。

『「独学の技術」by東郷雄二』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-20 09:26:14 | books
独学の技術 (ちくま新書)
東郷 雄二
筑摩書房

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書名 :独学の技術
著者名 :東郷雄二
出版社 :ちくま新書
刊行年 :2002/02/20

日付 :2008/04/16
定価 :680円
入手法 :図書館
読書ペース/分:5.42P

評価:◎
今月 21冊目 今年 129冊目

【書抜き】

*本というものは、広大な無数の海に浮かぶ一冊なのである。他の本と関係がまったくなく、北天にただひとつ輝く弧絶した星のような本というのは存在しない。

*どんな文章を書くか
①人のために書く
②論理構成がある
③説得力がある
④文献を参考にする
⑤書式を守る

*どんなに短い文章でも、導入部があり、展開部があり、最後に結論があるという構成を持つのが基本である。

【コメント】

*知的生産術関連の本。京大教授の著者が、これから勉強しようとする人がどのようにすればいいかという勉強の技術を伝授する。
勉強しようという意欲を人に伝えるのは難しいが、技術は分解して人に伝えることができるのである。

*知的なロジックな文章で、勉強の技術を解説する本書を読むと、勉強意欲がムクムクと湧いてくる感じがする。