ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「アポ取りトーク術」by中島孝志』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-27 23:57:08 | books
お客が食いつく!アポ取りトーク術―なぜあの人ばかり結果が出せるのか
中島 孝志
青春出版社

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書名 :お客様が食いつく!アポ取りトーク術
著者名 :中島孝志
出版社 :青春出版社
刊行年 :2007/06/15

日付 :2008/03/27
定価 :1,200円
入手法 :図書館(再読)
読書ペース/分:4.38P

評価:○
今月 34冊目 今年 103冊目

【書抜き】

*コミュニケーションとは、相手にどれだけ伝わったかですべてが評価されるのである。

*営業マンは人間通でなければできない仕事なのだ。

*アポ取りでも雄弁は銀、沈黙は金なのだ。

*10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史なる。

*アポ取りとは、勉強のチャンスを作る仕掛けなのだ。人と出会い、仕事と出会ったおかげで、あなたが進化、成長していることを実感した時、アポ取りほど楽しいものはない、と気づくはずだ。

【コメント】

*経営コンサルタントである著者が、みずからの経験から得たノウハウ、トップ営業マンである知人、友人のスキルも総動員し、「アポ取り」のイロハから裏技、掟破りのアポ取り法までを網羅した本。

*「間の有用性」「お客さま語録をつくる」等共感できるスキルもたくさんあった。

『「イチロー至上主義」by氏田秀男』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-27 23:42:31 | books
イチロー 至上主義

実業之日本社

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書名 :イチロー至上主義
著者名 :氏田秀男
出版社 :実業之日本社
刊行年 :2006/06/08

日付 :2008/03/25
定価 :1,000円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.45P

評価:○
今月 31冊目 今年 100冊目

【書抜き】

*いつも可能性のあるプレーにベストを尽くしています。

*大きな目標にして、それを達成できれば、大きな自信になる。

*とにかくコンスタントに仕事をするのは一番難しいこと。たまに爆発的な成績を残すのは誰でも可能ですが、続けることは誰にでもできることではありません。

*ある程度の成績を残したことで、次にやることがないと見られるのはこれまで多かった。でも、この成績の中でもかなり失敗しているし、これから磨くことはいっぱいある。

【コメント】

*メジャーリーガー、イチローの発想、信条、行動原則を元ベースボールマガジン編集長の著者が紹介する。

*あれだけの成績を残しているイチローでも「この成績の中でもかなり失敗しているし、これから磨くことはいっぱいある」と言っているのは凄い。それゆえにイチローは常に進化しているのだろう。

『「インディペンデントな生き方」by勝間和代』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-27 01:57:57 | books
勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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書名 :勝間和代のインディペンデントな生き方 実践編
著者名 :勝間和代
出版社 :ディスカバー携書
刊行年 :2008/03/01

日付 :2008/03/26
定価 :1,050円
入手法 :購入
読書ペース/分:4.75P

評価:○
今月 33冊目 今年 102冊目

【書抜き】

*インディペンデントな生き方の条件
①年収六百万円以上を稼ぎ
②いいパートナーがいて
③年をとるほど、すてきになっていく

*ある目的を達成したいと思ったら、その具体的な方法をどんどんと細かいノウハウに落としていって、一つずつ、日常的に実践できるものにする、というのが実は早道なのです。

*じょうぶな心を作る4つの心
①自分の想いで環境を作る
 ・言い訳をやめる
 ・なぜ自分ばかりが損をするのか、という気持ちを捨てる
 ・目標を持つ
②周りと調和する
③すべてをゼロイチで考えない
④がんばりすぎない

*スキルを学び続けるための4つの力
①仕事の場で学び続ける力
②仕事の場の外で学び続ける力
③ちょっとだけ人よりも優れた力
④お金をコントロールする力

*インディになるための6つの約束
①愚痴を言わない
②笑う、笑う、笑う
③姿勢を整える
④手帳を持ち歩く
⑤本やCDを持ち歩く
⑥ブログを開く

*落ち込んだときは、ゆっくり寝て、太陽の光をたくさん浴びて、笑えばいい。それだけで、ほとんどのことは解決してしまう。

*姿勢を整えるというのは、具体的には、背筋を伸ばし、猫背にならず、笑顔を忘れずに、しゃきっと、堂々と、振る舞おう、ということです。

*記憶が潜在意識を動かし、私たちの考え方や毎日の行動を決定する。

【コメント】

*今や、経済評論家としてマスコミでも大活躍の著者が2006年に始めて出版した「インディでいこう!」を出版し直したもの。
精神的にも、経済的にも、自立したナチュラルなインディペンデントな生き方のすすめ。著者の原点ともいえる作品である。

*著者自信がインディペンデントな生き方に近づいてきたプロセスを、要素分解をして、もう一度わかりやすく方法論として再構築したもの。
読んでいると、とてつもなく前向きな力が湧いてくる。

早朝ランニング36(2008/03/26)

2008-03-27 00:49:22 | ランニング
・早朝ランニング36(今月10)
5:15~ 5:45
海の見えるコース
走行時間:22’00
距離:3.48km
体重:63.4kg↑(-_-;)
体脂肪率15.0%
昨日のタバコの本数:0本

*考え抜いて精魂尽き果ててから、それでもあきらめず、もう5分、さらに考える。(飯田亮 セコム最高顧問)
~『人を動かす「言葉力」』by秋庭道博~

『「残業ゼロの仕事力」by吉越浩一郎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-26 01:21:56 | books
「残業ゼロ」の仕事力
吉越 浩一郎
日本能率協会マネジメント 出版情報事業

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書名 :残業ゼロの仕事力
著者名 :吉越浩一郎
出版社 :日本能率協会マネジメントセンター
刊行年 :2007/12/30

日付 :2008/03/25
定価 :1,400円
入手法 :購入(再読)
読書ペース/分:3.17P

評価:◎
今月 30冊目 今年 99冊目

【書抜き】

*問題を顕在化し改善する絶好の機会が、残業によって奪われてしまうのです。

*仕事には必ずデッドラインをつけ、さらにそれを会議の席上で発表して、守らざるをえない状況を社内に作り、その上で残業を禁止するのです。

*問題を見つけて問題を作り出せ、問題がなくなったとき組織は死滅する。

*「緊急対策」「再発防止」「横展開」が基本。

*あくまで「会社にとって正しいことを優先する」、これがデッドラインの決め方の極意です。

*「早朝会議」こそ、残業をなくすための大きな「しくみ」だったのです。

*私のいう「完璧なたたき台」とは、現状はどうなっているのか、何が問題なのか、どう対処すべきなのか、それにはどれくらいの時間や費用がかかるのか・・・、そういうことを担当者が会議に先立ち整理して解決策をまとめてくる、ということです。

*二分間で結論を出す「即断即決」、それを可能にする「完璧なたたき台」と「問題の細分化」。これらはみな、効率化のためのしくみにほかなりません。

*人の「いい言葉」や「いいしくみ」を見つけたら、どんどん取り入れる。オリジナルにこだわる必要なんてまったくない。

*大切なことは毎日仕事を終えた後の3時間あまりを、「自分の人生のために投資する」、と考えることです。

*会社での仕事は、あくまで自分の生活を構成する一要素に過ぎません。

*組織を変えられるか否かは、ひとえにリーダーの決断にかかっていると思ってください。その際、部下との軋轢を恐れてはいけません。リーダーがやるといったら絶対にやる、それでいいのです。

*やはり最後は勇気を振り絞って自分で決めるよりほかありません。その苦しみに耐えて正しい決断を下すのが、組織の上に立つ者の宿命だといってもいいでしょう。

*仕事、そして人生を楽しむ。一番大切なのは「健康」と「人生そのもの」

*成功する確率が六割なら迷わず川に飛び込め。

*仕事と人生を同一視しない。仕事を客観的に見て、会社にとって最良の結果を出せるのが本当のプロフェッショナル。

【コメント】

*トリンプを60歳で退社した吉越浩一郎氏の「即断即決」&「論理思考」の仕事術を公開する。

*「早朝会議」「デッドライン」「ノー残業」「がんばるタイム」等々、ユニークかつ本質を突いた効率的な施策を実行し、増収増益を続けてきた著者の強いリーダーシップに感動を覚えた。最後はリーダーの覚悟であり、リーダーがやると決めたらやるという、強い気持ちと勇気をもって立ち向かわなければならないと思った。部下との軋轢も恐れてはいけないのだ。

*そして、本当の意味でのライフワークバランスの考え方も示している。本当の人生---「本生」を充実させるために、「残業ゼロ」を実行に移したい。

早朝ランニング35(2008/03/25)

2008-03-25 06:24:05 | ランニング
・早朝ランニング35(今月9)
5:20~ 5:45
山に向かってminiコース
走行時間:16’11
距離:2.44km
体重:62.4kg↓(^^)v
体脂肪率16.1%
昨日のタバコの本数:0本

*人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、人生において、「成長」は約束されている。
~『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』by田坂広志~

『「人を動かす言葉力」by秋庭道博』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-25 00:18:51 | books
人を動かす「言葉力」―プレジデント名言録「200」選 (PRESIDENT BOOKS) (PRESIDENT BOOKS)
秋庭 道博
プレジデント社

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書名 :人を動かす「言葉力」
著者名 :秋庭道博
出版社 :プレジデント社
刊行年 :2007/09/04

日付 :2008/03/24
定価 :952円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.86P

評価:○
今月 29冊目 今年 98冊目

【書抜き】

*考え抜いて精魂尽き果ててから、それでもあきらめず、もう5分、さらに考える。
~飯田亮 セコム最高顧問~

*最も大切なことは、「議論したら決める」「決めたことは必ずやる」ことです。
~宋文洲 ソフトブレーン会長~

*自分の意見をしっかりと伝えるには同じことを何十回も繰り返しいわなければならず、粘り強さ、持続力がないとできません。
~大橋洋治 全日空社長~

*上司のいちばんの役割は何か。多少の独断と偏見があっても早く結論を出す。
~村瀬治男 キャノン販売社長~

*失敗事例に取り組む勇気と叡智が、未来を約束してくれるのです。

*面倒くさいと思った瞬間に、幸運は逃げてしまう。
~藤巻幸夫 福助社長~

*右手にロジック、左手に仮説、胸に信念、心は浪花節、そして執念の粘り腰。
~梶川隆 ヤマハ発動機社長~

【コメント】

*プレジデント名言録200選。人の心を動かし、人を行動に駆り立てる、知恵と勇気の珠玉の言葉。

『「成功のコンセプト」by三木谷浩史』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-25 00:03:37 | books
成功のコンセプト
三木谷 浩史
幻冬舎

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書名 :成功のコンセプト
著者名 :三木谷浩史
出版社 :幻冬舎
刊行年 :2007/10/10

日付 :2008/03/24
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.92P

評価:◎
今月 28冊目 今年 97冊目

【書抜き】

*日々改善・日々前進

*未来を正しく見通すことは大切だが、それだけでは意味がない。改善は人が未来へ向かって突き進むための、強力なエンジンなのだ。

*今日の我は、昨日の我に勝つ。

*改善は凡人を天才にする方法なのだ。

*今日の自分が昨日の自分に勝つために、勇気を持って自分を疑ってみよう。

*不可能な目標を可能にしてこそ、仕事の質は飛躍的に高まる。仕事の質そのものに変化が生じるのだ。

*面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。
廊下の雑巾掛けにも喜びを見いだせる人が、僕は真のプロフェッショナルだと思う。

*仮説→実行→検証→仕組化という4つのプロセスは、ビジネスに限らず、教育やスポーツの現場などあらゆる分野で応用できる。
きわめて有効な問題解決法なのだ。

*仕組化とは、まず第一に改善を続けられる仕組みを意味する。
思いついた時だけ改善しようということではなく、継続的に改善できる仕組みを作っていくということだ。

【コメント】

*時代の寵児ともてはやされている楽天の三木谷浩史氏の成功のコンセプト。
インターネットの世界で大成功を収めている三木谷氏には似合わない、改善の蓄積が絶対的に成長する方法だという地味なことを言っているのが面白い。
全体的に良質なビジネス本である。

『「もし坂本龍馬が営業マンだったら」by桑原正守』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-24 00:15:50 | books
もし、坂本龍馬が営業マンだったら
桑原 正守
ダイヤモンド社

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書名 :もし坂本龍馬が営業マンだったら
著者名 :桑原正守
出版社 :ダイヤモンド社
刊行年 :2007/06/28

日付 :2008/03/19
定価 :1429円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.56P

評価:◎
今月 24冊目 今年 93冊目

【書抜き】

*時代の変化は、私たちに価値観や教育の変化を求めてくる。大切なことはその変化を少しだけ先に受け入れることだ。

*勉強を「仕入れ」へシフトさせ語れる人から動ける人へ

*「習うより慣れろ」の時代は終わった。これからは「師に習い現場で磨け」

*繰り返しのみが「わかる」を「できる」に変える力を持っている。

*大切なポイントは、常に誰に対してもどこにいても「スタンス」、「あり方」、「態度」を変えずに、「自然体」で営業することです。

*見込み客と営業マンはフィフティ・フィフティ。誰に対しても、「スタンス」、「あり方」、「態度」を変えず、自然体で臨むべし!

*売るときこそ、信念を持って堂々と。
買うときこそ、感謝を持って謙虚に。

*傷つくことは磨くこと。輝きたければ、傷つくことをけっして怖れてはいけない。

『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』にありがとさんきゅっ♪v(*\'-^*)^☆

2008-03-23 22:06:21 | books
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」
田坂 広志
PHP研究所

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書名 :なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか
著者名 :田坂広志
出版社 :PHP
刊行年 :2007/08/03

日付 :2008/03/18
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:5.14P

評価:◎
今月 21冊目 今年 90冊目

【書抜き】

*一人の人間としての成長の可能性を認め、その成長を支える。
部下を一人の人間として遇するとは、そういう意味である。

*マネージャーという仕事は、部下の人生を預かるという仕事。その意味で大きな「重荷」を背負う仕事です。
だからこそ、一人の人間として「成長」できる。

*マネジメントとは、部下や社員の人生を預かる立場。重荷を背負い、悪戦苦闘する立場。しかしその重荷を背負って悪戦苦闘するからこそ、成長できる。気がつけば、職場の誰よりも、自分が一番成長させていただける。

*マネジメントとは、最も高度な「心のマネジメント」が求められる道。
マネジメントとは、きわめて深い「心の修練」が求められる道。
それゆえ、マネジメントは、一人の人間として、最も大きく「成長」できる道。

*人間、自分に本当の自信がなければ、謙虚になれない。
そして、人間、本当の強さを身につけていないと、感謝ができない。

*心を強くしたいのであれば、どうすればいいか。
「すべてのことに心をこめる。」
その修練を、毎日、続ければよい。

*我々の人生における「苦労」や「困難」とは何か。
それは、出来ることならば避けて通りたい「不幸な出来事」ではない。
それは、我々の可能性を引き出してくれる「素晴らしい出来事」に他ならない。

*苦労や困難というものの「大切な意味」
①苦労や困難があるからこそ、成長できる
②苦労や困難があるからこそ、喜びがある
③苦労や困難があるからこそ、結びつける

*仕事は、苦労や困難があるから、「働き甲斐」を感じることができる。
人生は、苦労や困難があるから、「生き甲斐」を感じることができる。

*人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、人生において、「成長」は約束されている。

*経営者やマネージャーは、深い「人間観」を持たなければならない。
そして、人間との出会いに深い意味を見出す「邂逅」の思想を持たなければならない。
さらに、苦労や困難というものの「大切な意味」を掴まなければならない。
そして、その根底に、深い「生死観」を持たねばならない。

*部下の成長を支えたいと思うならば、まず、マネージャーが成長すること。
成長すること。
成長し続けること。
成長したいと願い続けること。
そのことが、最も大切なことでしょう。

【コメント】

*坂田広志氏のマネジメントについての考察。
いつものことながら、彼の文章自体がアートになっている。
理論的な展開、美しい言い回し、そして何よりも熱く深い結論が素敵だ。

*今回はマネジメントがテーマとなっている。
たくさんの重荷を背負うにもかかわらず、我々はなぜマネジメントの道を歩くのか?の問いに、一人の人間として「成長」できるという答えを返している。

*『人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、人生において、「成長」は約束されている。』
この言葉も深いものがある。
マネージャーはつねに成長し続けなければならない、そして成長したいと願い続けなければならない。このことを胸に抱きながら頑張っていこう。

『「創造的情報整理術」by忰田進一』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-23 03:39:52 | books
図解 創造的<情報>整理術

ソフトバンク クリエイティブ

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書名 :創造的情報整理術
著者名 :忰田進一
出版社 :ソフトバンククリエイティブ
刊行年 :2007/04/15

日付 :2008/03/14
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:1.71P

評価:◎
今月 16冊目 今年 85冊目

【コメント】

*情報整理というテーマで企画工学研究所を事例に、情報に対する考え方と整理の実際、その裏側の規則や運用を公開する。

*具体的な事務用品の使い方まで紹介しているが、その徹底振りには圧倒される。整理マニアとしてそのワクワク感がたまらない。

『「病気にならない生き方3」by新谷弘実』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-23 03:24:47 | books
病気にならない生き方 3 若返り編 (3)
新谷 弘実
サンマーク出版

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書名 :病気にならない生き方3
著者名 :新谷弘実
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2008/01/15

日付 :2008/03/13
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.11P

評価:○
今月 15冊目 今年 84冊目

【書抜き】

*老化を防ぐには、体が酸化しないような食生活を送り、エンザイムパワーが質の面でも量の面でも消耗しない生き方をしていくことです。

*食事、水、排泄、呼吸法、運動、睡眠、心の七つがすべて相互に関連しあうことで私たちの健康は維持されます。食事だけ、水だけで病気になったり健康になったりすると思い込むことは、ある意味、危険でさえあります。

*いつまでも若々しくあるためには、体が脱水しないように、充分な水分補給をするとともに、脱水を招く要因を排除することがとても大切です。

*私の「7つの健康法」では、果物はデザートではなく、食前に摂るよう指導しているのですが、水は必ず果物を食べる前に飲むようにしてください。つまり「水→果物→食事」の順番で摂るということです。これは脱水とエンザイムの消耗を防ぐ大切なポイントなので、ぜひ覚えて実践してください。

*体と心はけっして分けて考えられるものではありません。いくら体にいいことを実践していても、心がネガティブであれば、エンザイムパワーを充分に引き出すことはできません。

【コメント】

*「病気にならない生き方」シリーズ第3弾。本書は、誰もが望んでいる「いつまでも若々しくありたい」という願いをかなえる本である。



『和田裕美の稼げる営業になる!』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-23 02:59:29 | books
和田裕美の「稼げる営業」になる!―お金と感謝がやってくる3つのステップ
和田 裕美
大和書房

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書名 :和田裕美の稼げる営業になる!
著者名 :和田裕美
出版社 :大和書房
刊行年 :2007/07/25

日付 :2008/03/12
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:5.02P

評価:◎
今月 14冊目 今年 83冊目

【書抜き】

*右脳はどんどん未来を想像して、「こうなったらいいな」ということを鮮明にイメージします。人はワクワクしたまま、最初のインスピレーションで動いてしまったほうがいいのです。どんなに困難な状況でも、どんなに大きな障害があっても、ワクワクすることに従ったほうが運命が開けてくるのです。

*いまの自分がもっている最大の財産は自分自身です。自己投資というのは、自分の内側に眠っている可能性に投資することです。

*自己投資は最大の勇気であり、自分を信じることができる成功の近道なのです。

*Creditは英語では「信用」という意味です。信用があるから借りられます。積み重ねて返していくから、信用が増えていくという意味だと、私はポジティブにとらえています。

*空間や快適さにお金を使うことは、お金はなくなるし、モノも残らないけれど、想い出や経験や知識になって残ります。それが財産です。

*お金を経験のために使えば使うほど、お金がどんどん生まれてくる。

*付加価値はワクワクすることです。営業の仕事はワクワクを売ることです。

*リスクというのは、いい意味で捉えると、「冒険」とか「挑戦」とかというような意味を含んでいる。

*買ってくれるお得意さんだからでなく、人として好きになるんです。そうやって循環する「いつもありがとう」っていう感謝と、「人として好きだよ」っていう感情が交差したお金の使い方には、不思議とお金の流れがよくなって、必ずかえってくるんです。

*営業マンのゴールはお客さんのスタートです。

【コメント】

*世界No.2セールスウーマン、和田裕美のお金と感謝の営業本。
根拠のないポジティブ思考が延々と書かれているが、知らず知らずに和田さんの世界に引き込まれポジティブになっている自分に気づく。そんな本。

『「本質を見抜く考え方」by中西輝政』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-23 02:32:29 | books
本質を見抜く「考え方」
中西 輝政
サンマーク出版

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書名 :本質を見抜く考え方
著者名 :中西輝政
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2007/11/30

日付 :2008/03/12
定価 :1700円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.66P

評価:◎
今月 13冊目 今年 82冊目

【書抜き】

*むずかしいことをやさしく書くことのむずかしさに挑戦し、やさしく表現できたときにこそ、そのテーマはさらに一段と深まる。

*人は答えが出ないことに耐えられず、早まって誤った判断を下すことが多い。正しい判断のためには、しばらく答えが出ない「宙ぶらりん」の状態に耐える習慣づけが必要である。

*言葉の貧弱さとは、単に語学力や語彙量の問題ではありません。ひと言でいえば、「自分の言葉をもたない」ということです。自分の言葉をもたないということは、自分の考えを持たないということにつながります。言葉が貧弱だと、自分の「考え」も貧弱になってきます。

*いろいろと言い換えて「考え」に具体的な「言葉」を与える、しかも「自分」の言葉を与えることこそ、「考える」という作業そのものの具体化なのです。

*「むずかしいことをやさしく」表そうとすることで、考えは進む。またその単純で簡単な考え方こそが、実際の世の中では役に立ち、考えを人に伝えようとするときにも威力を発揮する。

*むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに。

*真理の核心、この世の本質は、パラドックスだと思います。そういう逆説の世界を愛する心をもたないと、一見無秩序で、どうなっているかわからないこの世界は、まったく読み解けません。互に矛盾するもの、パラドックスを愛せ。これが、ものごと深くを考えるときの大切な心得の一つです。

*外交の本質は、「早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する」ことです。情報はできるだけ早くキャッチして、検証に時間をかけ、あえて遅く行動するのです。交渉するときは、徹底的に「粘り強く」交渉しなくてはなりませんが、妥結の最後の感覚というのをつねに持っていて、そのときは潔く、ぱっと譲歩しなくてはならないということです。

*世の中には、永遠に答えの出ない問題もあるのです。「大事な問題ほど、結局、答えは出ないものだ」と見切りをつけることが、まずは大切ではないかと思います。

*「変わるもの」に目を奪われていると、もっとも大切なものを見失う。変化とは、まったく違うものに変化するのではなく、「不変であるもの」がつねに底に流れていると考えると、すべての状況が納得できる。

*便利に「整理された」事実や数字は見やすいかもしれませんが、自分にとって大切なことは、あくまでも自分の頭で考え、そのために、生のバラバラの事実や数字から「真実」を見出そうとするこだわりを身につけることなのです。

【コメント】

*正しいものの見方、考え方をするために大切なのは、他人の考えに染まらないでいかに「自分の頭」で考えることだと説く。国際政治学という専門分野で経験した実例をもとに一般にも通用する「ものごとの本質を見抜く考え方」を分りやすくやさしく表現している奥行きのある本である。

『「告白」by松井秀喜』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-03-23 01:51:13 | books
告白
松井 秀喜
PHP研究所

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書名 :告白
著者名 :松井秀喜
出版社 :PHP研究所
刊行年 :2007/12/18

日付 :2008/03/11
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.58P

評価:○
今月 10冊目 今年 79冊目

【書抜き】

*松井秀喜という人間は、野球のことに関しては、ことさら前向きです。失敗してもそこから反省するし、そこから学ぶものはたくさんあると思います。自分が出した悪い結果は変わらないから、そこを気にしてもしょうがありません。そこから何かを学んで、次に生かそうと考えることが大切だと思います。

*もし自分に固い信念があるならば、絶対に曲げない。ただ人生を歩む上で、そうではないと悟ったら、けっしてそれに固執せずに変えることも必要です。ただ、「根幹は変えたか」と聞かれると、「変えなかった」と答えられます。

*人の上に立つものが一番大切にしなければいけない資質は、まず客観性だと思います。これが一番大切です。いいときでも、悪いときでも、客観的に相手を見つめられなければ、本質は見えてこないはずです。

*そして、一貫性も大切です。リーダーがコロコロと考えを変えているようでは誰もついてきません。信念を持って、それを曲げずに、どんな逆境になってもそれを貫けるかどうか。それが大切だと思います。

*人生の中で、いろいろな選択肢があったら、厳しいところに進んでいきたい。楽をしてはいけません。そして、楽をしても面白くありません。厳しいところに突っ込んでいくから、面白いと思っています。

*練習は裏切らない、練習がすべてと言ってもいい。練習でいろんなことを学び、身につけていく。

【コメント】

*ヤンキース松井秀喜が、人生観、自己観、価値観、恋愛観、野球観という5つの章で、野球選手である前に「人間・松井秀喜」としての素直な気持ちを書き綴ったエッセイ集。

*松井秀喜の人間としての優しさ、大きさが伝わってくる。