ちょい太でだいじょうぶ―メタボリックシンドロームにならないコツ集英社このアイテムの詳細を見る |
書名 :ちょい太でだいじょうぶ
著者名 :鎌田實
出版社 :集英社
刊行年 :2006/09/30
日付 :2006/10/22
定価 :1600円
入手法 :図書館
評価:◎
今月 15冊目 今年 213冊目
【書抜き】
*一日がカロリーオーバーしてしまったとしても、投げ出さないでまた次の日から粛々と続ければいいのだ。二日で帳尻を合わせるくらいの、おおらかさがあってもいい。
*少しだけ太っていることは体にいい働きをする。免疫力を高め、感染症にも強くなり、癌にかかりにくい体にしてくれる。
*心と体はつながっている。まず気にすること。そうすると、肥満の進みかたが止まる。
*おお太はいけないけれど、ちょい太なら、だいじょうぶ。絶対リバウンドさせないメソッドです。
*ダイエットに失敗しても投げ出さない。再チャレンジすること。健康という目標はあるがゴールなんてないのだ。健康に生きようと思うプロセスの中に、健康は隠れている。
*前向きに希望をもって「健康でありがたい」と思い込んで暮らしていれば、本当に健康になる。毎日ニコニコ笑って過ごしていれば、心が健康でいられるし、体も健康になっていく。
【コメント】
*がんばらないけどあきらめない。鎌田流健康法のメソッドを紹介。
*おおらかにあまりストイックにならずに生活習慣を変える。失敗してもあきらめずに再チャレンジすればいい。無理せずに健康になって長生きするためのコツが書かれている。
*ダイエット本ではなく、気持ちが前向きになる自己啓発本である。