書名 :夢をかなえる成功トレーニング
著者名 :吉田康弘、清水克衛、ハイブロー武蔵
出版社 :総合法令
刊行年 :2005/10/05
日付 :2005/12/24
定価 :1,500円
入手法 :図書館
評価:◎
今月16冊目 今年269冊目
【書抜き】
*人を喜ばせること、これに勝る人生の幸せってもんはありません。
*夢をかなえる、とっても強い味方は読書。
*壁は向上心のある人にしか出てこない。前進をさぼってる人にはやってこない。
*「最初から取れないかわからない」って思って走っていく人と、最初から「絶対に取れる!」と思って走っていく人では、スタートダッシュのときから馬力が変わってくる。そんな取れるか取れないかという場面で「取れる力」が「球ぎわの力」。その差を分けるのは「心の強さ」。
*やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。
百トンの水がほしいなら、百トン入る穴を掘ることだ。
千トンの水がほしいなら、千トン入る穴をまず掘っておくことだ。
そこに穴さえ掘っておけば、いずれは水はたまるものだ。
自然の勢いと、時の流れは、穴を掘るものに味方する。
*はきものをそろえると心もそろう
心がそろうと、はきものもそろう
ぬぐときに、そろえておくと
はくときに、心がみだれない
だれかが、みだしておいたら
だまって、そろえておいてあげよう
そうすればきっと、世界中の人の心も
そろうでしょう
~円福寺 藤本幸邦和尚~
*だからね、「足運び」なんです。自分の足で体を運んでいって、見て、聞いて、体験して、そうやって体験と知恵をセットで自分に取り込む。頭でただ想像していたものよりずっと大きな収穫がありますし、人との出会いが広がって、どんどん楽しい学びが増えていきやす。
*「体験」をしたあとは、また「読書」。「読書」したあとはまた「体験」と。
「体験」と「読書」この両方のバランスをよくやっていきやしょう!
*人というのは自分のイメージ通りにしか動けないものです。
【コメント】
*本調子!清水節がさえわたるいい本です。
今回はJリーガー、吉田選手も共著となっており現役プロスポーツ選手の考えも参考になった。ハイブロー氏は失礼ながら、なくてもよかったかなと思う。
*目に見えないギリギリのプレッシャーのなかで力を最大限に発揮するために大切なことは「はきものをそろえる」こと。ふだんの生活の中で、目に見えるものをそろえることができないようでは、勝負を分けるような、目に見えない力をためることには繋がらない。
「目に見えるもの」を整えることで。「目に見えない微妙な力」が育っていく。
この「目に見えない微妙な力」や「球ぎわの力」がスポーツでも人生でもすごく大切で、その差を分けるのは「心の強さ」なのです。
心を強くするために、「読書」と「体験」のバランスをとりながら頑張っていこう!!
*清水店長!いつもいつも元気の素をありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆