感謝するということ―もう、ひとのせいにしないサンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
書名 :感謝するということ
著者名 :ノエル・C・ネルソン
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2005/12/15
日付 :2006/05/16
定価 :1,700円
入手法 :図書館
評価:○
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【書抜き】
*社会的勝者は例外なく、他人なら絶望する状況でも感謝するという、驚異的な能力に恵まれていることに気づいたのだ。
*感謝はエネルギーであり、力の源であり、そして感謝を活用すれば不幸や不満を感じる面を変え、順調な面はさらに促進できるということを、発見したのだ。
*感謝の波動を最も強力にするには、思考と信念を願望と一致させなければならない。
*感謝して生きるための10の法則
①感謝は波動であり、力であり、エネルギーである。
②私たちは波動的な存在で、ある種の周波数の波動を放っている。
③波動は、主として思考や感情から成り立つ。
④思考や感情は、人生体験に影響を及ぼす。
⑤思考は選択できる。思考が変化すると感情も変化する。
⑥意識的に注目しつづけると、その物事はすべて大きくなっていく。
⑦何かまたは誰かに感謝すると、私たちはそのものや人物と波動的に一致する。
⑧自分を何かと波動的に一致させると、それをもっと自分に引き寄せ、願いを実現することができる。
⑨自分にないものと自分を一致させることはできない。憎しみの中にいて、愛と自分を一致させることはできない。
⑩相手に感謝されなくても、自分から相手に感謝することはできる。
【コメント】
*作家でありセラピストである著者が書いた、「感謝」の研究。
*積極的かつ効果的に感謝する方法を学ぶことをテーマにしている。
*感謝を意図的、意識的にに活用するテクニックを紹介する。
*感謝することで人生を変えることができる。簡単そうで難しいことである。