またまた「まさか」の坂が現れた。
大きな事件をはぐらかすために、起きている事柄。
なぜこの時節にと思慮すれば、通常とは異なる時勢の在り方が当てはまる。
「時節柄」、誠に穏やかならぬ御時世である。
人間、普通にして、一つや二つ隠し事を持つ、有名にして三つや四つ持つだろう。清濁併せ持つのである。
さて、ここで、自身にどれだけの影響があるのかを鑑みて、また、
時局に鑑みれば、どちらに気を持っていかれるか?は自ずと知れてくるはずだ。
惑わされては過つだけである。悲報と朗報の気の惹き方は衝動的になる。
一時の気の迷いにならぬよう注意は必要である。