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つらいと思う日々に
いたずらにわが身世にふる・・・
強いもの
2010-04-30
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本当に強い人は、その強さをもかもし出さず、ごく普通を装う。
謙虚で倹しいものである。不器用でぎこちなく、
礼儀正しいものである。
素朴で、温厚。
圧倒的な力はいつも平坦に保たれて、起伏することが無い。
強いものは正義の中にのみあり、悪の中には微塵も無い。
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信じますか?
2010-04-29
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般若心経が人生の「なぜ」に明確に答えを出している。
なぜ生きる?とか、
なぜ死ぬのか?とか、
苦とは?
楽とは?
この世とは?
あの世とは?
天国、地獄とは?・・・・
般若心経を正しく読み解けば、
人生の意味がわかる。死がわかる。
死ぬ為に生きることがわかる。
なぜ?がわかる。
般若心経を身につけさえすれば、
恐れることは何も無くなる。
最大の功徳である。
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変
2010-04-27
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食べられなくて死んでいく人がいる。
貧富の差が激しくなる日本。
働きたくても働けない人がいる。
お金が無ければ生きられない社会。
孤独な社会。お金が信用の社会。
薄情な社会。
自業自得?そうともいえない社会だ。
なんか哀しくなる。
季節外れという変な気候の今日この頃。寒暖の差は
今の暮らしにくい社会に似て、ついていけなくなる。
なんか、変。あれもこれも、どこもかしこも・・・。
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無題
2010-04-26
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ポツリとあの人は言った。
‘切ないね’って。生きていくってせつないねって。
僕は、
すべての事柄がそこに集約してて、返す言葉なく
うなずいた。
‘切ないな’ってポツリと言葉があとにこぼれた。
コメント
崩壊寸前
2010-04-24
|
Weblog
不況の中でも好況の人達はいる。
でも社会全体は不況に喘いでいるため、やがて、好況の人達にもそのしわ寄せは訪れる。
自業自得として人は生きている。人のことなどかまっていられない。
自分の身が大事。自分を守ることで精一杯と、悲しむ人を尻目に
手を差し伸べることもない。
人が生きる根本は愛である。競争ではなく共存、そして共栄である。
助け合って、支えあい人となっている。他と違って当たり前、個性があって当たり前、
それを伸ばして唯一大事なものとなるのだが、
一番になりたいという唯一を求めることではない。
慢心を捨て去り、謙虚であり、分かち合い労わりあって人は生きられる。
この世の形体をよく見るといい。つるりとして円いではないか。
どこをとっても同じ、へこみすぎたり、抜き出たりしてはいない。
それが道理である。法則のかたちである。
でこぼこなるものを平坦にして美しく、幸せなのである。
格差はでこぼこである。そのような社会はしぼんで滅ぶ運命にある。
愛の施しでその高低をうめてのみ、人の社会は存続となるのだが・・・。
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信心
2010-04-23
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荒唐無稽なことを語れば一笑にふされる。それが
現実となれば神と崇められ、一目置かれる。
私は人と書いて仏という。
もともと
仏は皆、人であった。人であったから人との縁となって現れる。
縁がなければ、存在しても見ることはできない。
一切衆生悉有仏性である。
仏心が誰にでもあるのだから、仏心を起こしていけば、
縁となって仏を見ることができる。真実である為に、
見てもその現象に振り回されることはない。
信じていればのことである。
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ズレ
2010-04-22
|
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ここ数年、一日が早いと感じ、一週間が早いと感じ、
一月があっという間に過ぎ、一年廻るのが早いと感じる。
それは、歳を重ねると早く感じるのはいたしかたなしであるが、それとは別に、
老若男女誰もが感じているはずである。
楽しい時は時間が早く感じられ、嫌な時は長く感じるという人の感覚からくるものとは別に、
あるいは、立ち位置から起こる時間の伸縮とは別に、時間が縮んでいると思われる。
それは錯覚ではないようだ。
確かに、時間は早まっている。でも、それを
機械的に計ろうとしてもそれは表れない。すべてがそのまま早まっている為に、
数字では表れない。が、感覚のズレは現れ、暦のズレは現れる。
何かの衝撃で気が歪み、波となり刺激されたためとおもわれる。支えられるもののないところに加えられた僅かなズレの動きは、そのまま進むために直ることがない。
更に、となっていく。
何かの衝撃とは、邪悪な気の満ちた塊、波である。
天のゆがみは地のゆがみとなってつながり、変調をきたす。
さて、丁度いい加減で生かされていたものは、偏りによって無くなる。
今の世に遭遇。過去数回繰り返されたと道理は示す。
南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
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あるひとだけ
2010-04-21
|
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地震が頻発しているのは、必ずしも自然的というわけでもない。
電磁波の照射は、天より打たれて大地の奥深くに作用する。
核の技術を握り、更なる技術を探り当て、その威力を試す。
光波の技術、次世代テクノロジー。
気に満たされている空間を操れば瞬時、防御に攻撃に威力を示す。
偉大なる力を秘める。人はまだ知らないでいるだけ。
矛盾の対立は、あるでもない、ないでもない、不増不減の容、ゼロの世界。
無に作用することはできない。
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憂い
2010-04-20
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誰でもできる仕事だから賃金が安くても仕方ない。
簡単な仕事だから賃金が安くても仕方ない。
それでも、贅沢するわけでもなく、ごく普通に暮らしていけるのなら納得。
今のご時世、懸命に働いても、普通に暮らしていくのが困難なくらい賃金が低い。
‘特別な’という能力でもない限り豊かな暮らしなど望めなくなった。
巷には、仕事の無い人があふれ、また、働いていても生活苦の人がいっぱい。
贅の字がないのに、事業仕分けのように、生活仕分けを強いられるだけ強いて、
身も心も疲労困ぱい、希望をなくした人がこの国を覆う。もはや万歳か?この国は・。
一部の富裕層は、万人を満たせるほど優れてはいない。
人の憂えを覚えない人は、大きな船を操れるものではない。
この国はやがて座礁する。
人が憂えるとして優しいといい、優れるという。
我が身に置き換えて・と、憂える人はどこにいるのだろう?
ある聖人は言った。
救いを求める人に時間はありません。彼らは、朝にいても
夕べにはいなくなってしまいます。すぐ手を差し伸べないと。
フーッ
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賢くなる
2010-04-19
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死がない人はいない。だから、
生まれることは死ぬことである。死ぬ為に生まれるということになる。
生まれたということは、いかに死ぬかということである。
いかに死ぬかということは、いかに生きるかということ。
いかに生きたかで、不死の生命の幸、不幸にわかれる。
肉体には死があるが、生命そのものには死がない。
不死である生命の目的は、永遠の幸にたどりつくことである。
何度も何度も肉体を変えて、悟れるまで輪廻する。
悟ることは、肉体の誕生を離れることとなる。
それは、苦からの解脱ということと同じ。
生まれることを離れれば、苦るしむことはなく、
悟って得られた永遠の生命の極楽に生きることとなる。
生命の求めはそこにある。
生きて苦しむことで、幸せを切に望むものである。
苦しむからこそ‘なぜ’と考える。考えるからこそ、
幸せはその先にある。賢くなるものの先にある。それは、
誰でも気がつくことができるものとなっているのだが・・・。
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