１２月１６日

腰痛が続くがワープロを打ち続けるしかない。
アキラの親父がくれたトライアスロンだのヘレストロンだのの恩恵に浸っている。
今までは忘れた頃に電気を入れていたが、こここの状況に至っては連日連夜の登板。
でも昨夜は甚ちゃんがベッドでのた打ち回っていたのでプリントを３枚打って家に戻る。

午前10時から再び打ち始めるが正午過ぎにダウン。
横ではダイキがカップ麺なんぞを作っては頬張っている。
午後１時半、中３の全国模試が始まる。
真ん中の部屋では隼人がめいに日本史を教えている。


由梨佳が来た。
さっそく200文ぶっ続けの英文読解・・・しんどかった。
遅まきながら期末試験持参・・・440点。
由梨佳の英語は大穴は空いてはいないが小穴が多くある。
これでスキがない英語になったら十分に狙えるんやけどねえ。
そのためにこの冬休みがある。
来週の今日までにあと400文、そして英単語のプリント。
この英文には中３の履修範囲の現在完了形もあれば受動態もある。
これらをよどみなくできるようになれば由梨佳の英語は大きく変わるはず。

隼人も午後４時から高校生相手に英単語の試験を担当。
健斗（高田Ⅰ類１年）と健介（津東２年）と理恵（津高１年）が試験に臨む。
その横で彩加が月曜日が数学の試験だとぼやいている。
これがつねについてまわる問題。
高校側の進路とどう兼ね合いをとるか・・・。
しかし志望大学に合格する連中に限ってはあまり向き合ってはいない。
中途半端な高校生は中途半端な大学へ・・・。
強い意志・・・これが不可欠なんやけどねえ。