『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

失望した

2012年01月31日 22時09分16秒 | 塾の風景

小6の渚が白山中学の1学期中間試験を95点で通過。一番の生え抜きだ・・・少し不満か。

 

1月31日・・・中3は南郊中の社会から入って、次に嬉野中の理科と数学・・・履歴を覚えとかんとな。

しかし失望したのは日生第一受験組・・・夜に来ない。俺は今まで公立が本命だと思っていた。まさか私立入試が本命だとはね。

これが公立が本命ならば、今の典型的なゆとり世代・・・自分のぬるい尺度で自分を評価、今日は頑張ったから少しばかりのご褒美を・・・なんて考える輩だ。

今まで、公立本命で私立入試が終わった夜に塾に来なかった生徒ってあまり記憶にない・・・数えるほどか。

とにかく後輩に示しがつかん。今年の送り出しは中止・・・送り出しに値しない。

 

安呂巴と千里は等積変形と円周角に入る。千里は実力テストがない分飛ばせる。安呂巴は実テストはあるが、野球の練習で塾に来る回数が少ないために飛ばさざるをえない。

幸祐は一次関数の理論を忘れている。駿はすること遅い。

 

長いツアーだ、こんな日もある。

今年度一番の最低最悪な夜にさよなら・・・。

 

来週の木曜日からさつき(21期生・名城大学人間学科2年)は塾に来ません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

育伸社の竜チャン登場

2012年01月31日 17時14分03秒 | 塾長の友人

日生第一を受けた3人を回収して塾に戻る。A3コピー用紙がなくなったので『バロー』に買いに走る。ついでに家の灯油も買って戻る。目眩の気配を感じて眠ろうとしたところに育伸社の営業マンの竜チャンがやって来る。「先生、これっておでんの匂いですか」 「ああ」 「何日目です?」 「四日目」 

そういや育伸社からの小包が今日届いていたはずだ・・・タイミングのいいことで。

今年の4月から新課程を受けて全面改訂、さぞかし忙しいはず。それをこんな辺鄙で金にもならない個人塾に来てくれて申し訳ない。あげく届いたばかりの小包を開け、1冊1冊の説明をお願いする俺である。

シリアス発展編の英語の中2教材は高田6年制と三重6年制が採用しているとか。ウチの塾ではシリアス発展編は数学だけかな。ちなみに育伸社の教材ではシリウスの標準編と発展編があったが、今回はその中間のレベルとして錬成テキストが復活する。錬成もいいが、新中3には発展編で勝負してみたい。

英語は文法がまどろっこしく実践的ではないと考えている。それならボキャブラリーを増やす教材のほうが魅力的だ。そんなのないの?とおねだりすると、営業カバンの中から中1対象の英単語帳を取り出す・・・アンタはドラエモンか。

「いやあ、これを見せるの、先生が初めてですよ」と竜ちゃん。どうも俺は売れ筋でない教材に魅かれるらしい。例えば今をときめく『DUO』、あれも俺が塾で採用した20年ほど前は全く売れ筋商品ではなかったのだ。

「これって売れますかね?」 「営業マンが自分の売る商品に疑問を持ったらアカンがな」 「ハハハ」 「でも、ふつうなら本屋さんで置いてる教科書準拠の単語帳を買うやろな。これは内申を上げることよりも、使途の英語の実力を鍛える目的・・・遠くセンター試験を臨むような視線も持つ指導者なら興味を持つんじゃないの」 「そうですか・・・」 「で、これなんぼや?」 「・・・300円くらいとちがうかな」 「ええかげんなあ」 まあ、こんなええかげんさがあるので贔屓にしているのだが。

文部科学省からのお達しだと、中学の必修英単語を従来のゆとり教育での800単語から、この新課程では1200単語にするらしい。その1200の内訳では中1で550ほどを扱う。こりゃ、中1で英語がこけると今まで以上に悲惨な展開が想定されるわけで・・・ガチガチで英単語で押す必然性も出てくるよな。とりあえずはこの『ポケット英単語515』、値段は知らないが10冊注文する。届き次第、小6に渡して英単語の腹筋を始めよう。さて、小6は今んところ5名・・・あと5名入塾してくれへんかな。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私立高校入試終了

2012年01月31日 15時17分27秒 | 高校受験

昨夜は家に帰ろうかとも思ったが、敬太(松阪高校2年)に頼まれていたセンター1996年度の英単語を打っていて機を逸した。そのこともあり、今朝9時に家に戻り皮肉の嵐のなかを風呂場に駆け込む。管理栄養士のお嬢ちゃんの顔が浮かぶ。ところが風呂から上がって体重計に乗ると86,8kg・・・おいおいおい!何の効果もないやん・・・って、何もしてへんか。

臼井(4期生・臼井自動車)がエスティマを持ってきてくれる・・・ありがたい、これで自由の翼だ。福引煎餅を送りたい人ができ、平治煎餅の橋南店に走る。

そして銀行まわり・・・それが終わって165号を白山方面へ。大三手前の左側の店・・・昔、蕎麦屋があった店舗だ、今は讃岐うどんの『ご麺や』 ここに始めて入る。

昼定食の830円・・・ふつうの味すぎて、コメントご免やで。

 

午後1時から面接・・・それが終われば受験は終了、日生第一の試験だ。

午後1時15分に試験会場の途方もなく広い日生第二の正門に入る。いつもの場所にエスティマを止める。しかし人目につかないこともあり移動。光亮と司と大貴が笑いながらやって来る。試験の出来とは別・・・何かやらかしたようだ。

ともあれこれで塾生の私立高校入試はすべて終了。あとは40日後の公立入試だけだ。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウル

2012年01月30日 22時08分13秒 | 塾の風景

ソウルフードというのがある。ソウルは魂、フードは食べ物。その地域の人にとっては忘れられない故郷の味だ。

津のソウルフードは鰻だそうだ。鰻の消費量が市単位では日本一だとか、県知事がどこかのお偉いサンと会談するのはやたら鰻屋が多いとか、冠婚葬祭の食事には決まって鰻の小皿があるとか・・・津市周辺の鰻礼賛には枚挙のいとまがない。

さて、岡山のソウルフードともいえるのがこれだとか・・・。

谷(6期生・ユニバーサル造船)が塾関係者で初めて試食、ご満悦・・・パン・・・そう、パンである。

木村屋の「バナナクリームロール」・・・これが岡山の人たち、ことに中年以上に郷愁を誘うソウルフードとのこと。

さらに岡山木村屋、バナナクリームのペーストまで売っている。

久しぶりにこの類のパンを頂きました。さて、ペイスト・・・やっぱ、パンに塗るんやろね。

 

最近の子供の名前には斬新なものがある。とある塾関係者の知りあいの子どもさん・・・名前が「魂」 

さあて、どう読む?

・・・って、この記事の流れからネタはバレバレやね・・・魂・・・ソウルである。

・・・しかしやね、子供にこの類の名前をつけるって、想像通りに熱い父親だとしたら、そして子供にとっての高い壁になってやろうとして、その子供が孤高な父親ゆえにヘタレな子供になっちまったら・・・地獄やな。

 

クリックのほう、ほんまにほんまにお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍛えてみようとしなければ、何も始まらない

2012年01月30日 21時35分37秒 | 塾の風景

三重高を受けた面々が戻って来る。感想としては・・・昨日の高田よりできた、という声が大勢を占める。

明日は日生第一の試験。夕方に臼井がやって来て、手違いがあったそうでエスティマは明日の昼までに返却となる。構わない・・・午後2時か3時に白山の頂上へ行けばいいだけだ。雪さえなければ30分だ。

ウチの塾から日生第一を受ける数が増えてきた。個人的に俺が好印象を抱いているからだと思う。不特定多数の日生第一に対する評価が恐ろしいほど低い。地理的な条件、それと自衛隊以上軍隊以下と揶揄される日生第二といっしょくたにされていることもある。たとえば全国統一模試でなら、6年制で比較すると日生第一の6年制が今や高田6年制に次いで県内2位であるということをほとんどの保護者が知らない。ここ数年、京都大学にコンスタントに合格させている。早慶も推薦ではなく一般入試で二桁を数える。それだけの実績を出す以上、ゆるくはなくむしろきついと言える。宿題は津高や松阪などに代表される進学校のように数学に偏らずに複数教科でまんべんなく出される。その宿題量はかなり多目だ。しかし、公立の本命高に落ちて臥薪嘗胆、3年後を見すえるならその環境は私立高校のなかでもっとも将来の志望大学に近いと思っている。

ただ、経費が高いのがネックだ。高田や三重よりも1万円ほど割高だ。できれば英語・数学・国語の3教科を80%以上叩いて授業料免除で合格してほしい。それならば修学旅行の積立を含めて1万5千円あたりになるのだ。

 

中2の喬之がやって来た・・・真新しい「新研究」を机の上に出して問題を解き始める。「これ、宿題か」 「ええ」  松阪西の新中3の教材は「新研究」だ。晶帆がやって来た、同じように宿題をしている。スタディサポート・・・橋北中は新学社のスタディサポートだ。

千里に尋ねると南郊中はまだだとか。実力テストもなく、新研究やスタディサポートなどの毎日の宿題もない。ゆるい・・・こんなゆるさが亮太(10期生・光近代塗装専務)の教えたような入試に対して危機感が感じられない生徒を生み出す土壌となっている。そんな生徒に「一日30分勉強したら白子に受かる」という担任しも問題はあるが・・・。

ちなみに、南郊中同様に久居中もないよな・・・。

この時期に教材を渡し、5教科の宿題を毎日させる中学とそうでない中学の線引きは、総じてそのエリアにあっては高校入試の実績に定評のある中学と定評のない中学に色分けされると考えるのはうがちすぎか・・・。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

あい(津高3年)がやって来てファックス送信を始めた。今夜は京都教育大学だそうな・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!