『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

9月30日

2005年09月30日 17時24分23秒 | Weblog
まるで時空のねじれみたいなものがあって、それに飲み込まれそうになる自分を感じている。
普通だと思っている自分が、そのねじれの向こう側の自分を見ると歪んでいる。

一週間ほど前から始まった歪みは、さらに加速度を増す。
昨日はなんとか踏みとどまったか・・・。しかし昨日の夜となり、新たなるベクトルから新たなる歪みが出現する。
大将のお客さんたちが阪神の選手に負けじとビールかけをやらかしている。それを眺めていてもちっとも平和な気分になれない。時空のねじれに押しつぶされそうになる。

今の俺にできること。昨日の琵琶湖一人旅に引き続き、今日は奥さんと鳥羽までランデブー。しかし歪みは依然としてあるがままで存在している。

森下情報・・・。
大西君は昨日の優勝決定戦のプラチナチケットも用意周到に入手、単独で甲子園に乗り込んだという。
午前1時半頃、大西君から森下に電話があり、梅田まで戻ったけど阪神優勝に狂喜乱舞するオッサンたちとともに夜を明かすとの内容。
森下曰く、「あの身体じゃ、冗談なく死ぬんじゃないかな」
死ぬのは冗談だとしても、あの疲れきった身体で朝まで優勝の余韻に浸るなんざ、数日間は社会復帰でできるはずもなし。こりゃ明日の土曜日の塾の授業は休講になる雲行きやん。
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9月29日

2005年09月29日 21時38分15秒 | Weblog
2年ぶりの阪神優勝!
昨日のチケットを6枚も買い込んだ大西君、昨夜は忸怩たる思いで試合を見てたやろけど、今日の優勝でちったあ溜飲を下げたかな。

森下に電話すると、行きつけの飲み屋『あげたて』で祝勝会の真っ最中。大阪だけやなく京都も燃えてるわ。その火はウチの塾にも及んでいるようで中3の欠席者が多い多い。
閑散とした塾のなかで、来週明けから中間試験が始まる嬉野中の面々が勉強している。
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9月28日

2005年09月28日 14時44分28秒 | Weblog
隼人は教会に泊まりこんだのか、今日も自主休講の様子。

津東が今日から修学旅行。セントレアから3便に分乗して北海道に向かう。飛行機が恐くてしかたがないめいのことを考えると思わず笑っちまう。保健委員だとかで、旅行に持っていくはずのクラス全員のチェック表が家の机の上に置いてあった。果たしてどうなることやら・・・。

オーストラリアの古市舞から国際電話。
「私のカレンダーでは今年の冬はない予定だったのに、こっちはめっちゃ寒いの。ついつい冬物を買っちゃった。私が赴任する学校はスキーの名所にあるみたいで、テレビでスキー情報やっててさ、まだ滑れますなんて言ってるの。
今のホームステイ先は日本人のご夫婦で、昨夜なんて食卓にお蕎麦が出たもんね。一昨日は炊き込み御飯よ。日本で暮らしていた頃より、はるかに日本人らしい食生活を送ってる。
心配なのは英語・・・語学学校が終わったところだけど、この寒さでは外出する気分になれないし・・・。英語なんてサンキューくらいしか使ってないな。10月1日には赴任先の校長先生が車で5時間もかけて迎えにきてくれるし、とってもありがたいんだけど車中で英語で話しかけられたらどうしようって・・・」
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9月27日

2005年09月27日 14時14分56秒 | Weblog
隼人の姿がない。
同志社大学を第一志望にすえていることもあって宗旨変え? 週に一度は教会にでも出向いて祈りでも捧げてるんかいな。

嬉野中1年の試験発表。数学が方程式の範囲を含み、社会は大宝律令までだ。正直言って俺の予想を上回るスピード。こりゃ厳しいな。
嬉野中にはかつてのウチの塾生が教師をしている。名前は秘密。
その塾生じゃない、今は先生が授業中に言ったそうな・・・昨日はワールドカップのアジア予選があったけど見た人? その問いかけに対して「見た見た、塾で見た」と答えた奴がいた。先生、すぐピンときたそうな・・・塾で見た?サッカーの試合を塾で見せるような塾・・・じゃあ、ウチの塾しかないやん。となると塾の後輩?
ご明察!確かにそ奴はウチの生徒ですわ。
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9月26日

2005年09月26日 15時16分08秒 | Weblog
隼人が高3相手に日本史の授業をしてくれたギャラ代わりにメシを奢るのが恒例となっている。今日の店は「かつ屋」 
時間帯もあっただろうが、えらく活気がある店に変貌してた。女性スタッフのフットワークも軽く、自分のスペースを堅持するだけでなく臨機応変に他のスタッフのスペースにフォローに入る。厨房ではあすかのお母さんが揚げ担当で獅子奮迅の活躍、これじゃ挨拶する暇もないようだ。

育伸社主催の全国模試を発送した。
今回は瞭が自己採点で424点と気を吐いたが、なにしろ自己採点。前回の全県模試でも慎也が250点中224点と申告してきたが、成績表が返却れたら198点だった。瞭の424点、受験者6万余の母集団でどの程度にいることやら・・・。

瞭の親父さんとは小学校の運動会で偶然出会った。瞭が夏休みの模試で得意技の理科でこけたことを謝ると、「今のうちにたくさんこけてくれたほうがいいでしょ」とサラリ。
瞭の親父さんは中学での成績はともかく、いかに高校で実力を伸ばすかということに腐心している。中学時代に優秀な成績をとっていても高校時代につまずく生徒がいかに多いことか。そのツテを瞭には踏ませたくないとの希望、俺もまた同感。
久居高校の森岡が塾に入った。森岡の英語は今までたった一人で苦しんできた英語である。難度の高い単語を知っている反面、必須の単語を知らなかったりする。与えられた英語の教材をひたすらに覚えてきた匂いがする、熱さがある。頻度の高い英単語から順次覚えるほうが無駄はないが、そこには熱さがない。森岡の英語には古西も気に入ったようで、「沙耶加や荒井の津高連中より遥かに上やな」と。

進学校即有名大学進学という幻影にだまされてはいけない。何度もしつこく言ってはいるものの、ウチの塾内ですらその幻影に包まれて慰安を感じている生徒がいる。
「今から必死になって頑張ったら立命館に合格するでしょうか」 
覚悟が顔に出ていた。受験生らしいいい顔つきだった。
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1992.10.27ケーキ投げ大会!