『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

3月31日

2008年03月31日 22時09分10秒 | Weblog

塾にとっても今日で今年度が終わったということか・・・。
正直しんどいこともあり、嬉しいこともありの悲喜こもごもの一日となる。
文字通りの乱打戦。
そして極めつけが昔の塾生からの手紙。

新中2に文字証明を教えながら読む。
鉄槌か。
新高1に古典を教えながら読む。
徐々にではあるが、あの頃が蘇る。
新中3に三平方の定理を教えながら読む。
あの頃の俺にできて、・・・あの頃の俺にできなかったこと。
中藤(三重大学医学部3年)と4月からのカリキュラムの話をしながらも、手紙の内容が頭から離れない。
救われる内容もあり、また救われない内容もある。
俺のことを「第二の親」だと言ってくれる。
ありがたいことを言ってはくれているが、その「第二の親」の馬鹿さかげんを俺は痛感せざるをえない。
今夜も長い夜になる・・・。

ただ、***へ。
君という生徒がウチの塾にいたことを俺が忘れるはずはない。
君が中2の頃、俺は君だけを連れウイング・メッセで始まった高校入試の緒戦、鈴鹿高校の入試を見にいった。
覚えているだろうか。
特別扱いだったのかもしれない。
ただ、入試の熱さが君のなかの何者かを刺激することを願った。
ほぼ完全無欠だと思えた君に、何がしかのもろさを感じていたからだ。
その気配めいたものは感じた、しかし風向きに耳をすまそうとはしなかったのかもしれない。
毎日のように俺のこのブログを読んでくれているのはありがたい。
俺が肺気腫で死ぬ前に会えることを祈る。
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3月30日・Ⅱ

2008年03月30日 22時12分15秒 | Weblog

千紗(18期生・アジア太平洋立命館2年)が久しぶりに姿を見せた。
征希(4期生・カイロプラクティク自営)の結婚祝い持参だ。
聞けば4回もタイに行き、ボランティアでタイ語による劇を披露。
さらに今年は1年休学、ロンドンでバイトをしながら生活する予定とか。
「ロンドンに留学するまでのひと月を塾で勉強させてもらえませんか」

千紗の連絡を受けた征希がやって来た。
今から4年前、英語が苦手だった当時高2の千紗にマンツーマンで英語を叩き込んだのが征希だった。
さらに千紗の第一志望だったアジア太平洋立命館で勝負をかけるため、千紗に苦手な古典を切らせるという暴挙に出たのも征希だった。
立命館は現代文のみ。
しかし、当然他の大学は古典必修。
立命館に落ちた場合は他大学の目はなかった。
しかし征希と千紗の師弟コンビ、果敢にアジア太平洋立命館のみで勝負に出た。
まさしく暴挙・・・、しかしその暴挙があってこその千紗の合格だった。
征希と千紗はともに厚熱い時代を果敢に生きた師弟コンビだった。
俺をそっちのけにして話し込んでいる。

とりあえず、千紗はしばらくの間ウチの塾に駐屯する。
将来留学を希望している生徒は話を聞いておくこと。

和輝(久居農林2年)が来ると、新高1を交えて英文法の基本文型をすることにしている。
今日、やっと関係代名詞が終わった。
擬似関係代名詞や擬似関係形容詞で戸惑った感はあったが、和輝が英文の意味を覚えるのにかかる時間は確実に短かくなってきている。
象の歩みが・・・せいぜい熊になった程度だが、それでも確実に・・・。

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3月30日

2008年03月30日 14時40分22秒 | Weblog

津商業に進学する郁が挨拶。
「先生、今までお世話になりました」
大学受験はしないので、これでウチの塾は卒業。
この春休み、そこそこにしか塾に来なかったので数学をそれほど進めなかった。
それでも1学期中間試験範囲までは終わっている。
あとは反復・・・この3年間幾度となく郁に言った言葉を噛み締める。
「弟のことをよろしくお願いします」
そうだった・・・この4月から小6になる弟を鈴鹿高専に入れる仕事が待っている。

昨夜は15期生の菊山と大森が姿を見せた。
4月から社会人の大森と早稲田大学院進学の菊山。
ともに西郊中出身、そして中1からウチの塾で過ごした公私ともども密接に絡み合った二人。
性格も明朗闊達な大森と、どこか斜に構えた菊山・・・対照的だ。
極めつけの文系の菊山が典型的文系の大森に、自分の実験について説明している。
菊山の実験課題は制御に関するもの。
大森の質問に苦笑しながらも丁寧に付き合っている。
菊山に対する唯一の懸念、剣呑さは影を潜めた。
今では舌打ちする気配はなく、子供を諭すような忍耐強さ・・・笑える。
これもまた成長。


早稲田大学院の就職活動はなかなか過酷だ。
院の2年進学時、すなわち菊山にとれば今から1年後に大学院推薦の希望書を提出。
それが受理されるまでの個々での就職活動に対しては院から企業に対しては推薦が出ない。
希望していた大学院推薦が出た場合は、成績順ながら希望職種への推薦をしてくれて、就職活動は大学院主導のもとで進む。
しかし大学院推薦が受けられなかった場合は、それからを個人主導で就職活動が進む。
「万が一推薦書をくれなかったら悲惨、えらく出遅れるな」
菊山が苦笑しながら頷く。
「で、アンタ。推薦してくれそうなんか」
「そんなことは今から分かりませんよ」
「じゃあ、佑輔(14期生・早稲田大学院新2年)は今頃ひりひりしながら待ってるわけか」
「たぶん」


奈々子を家まで送って家に戻り、娘たちを連れて一路165号線を西へ。
165号の竹内を左折、166号の竹内街道から大阪府に入る。
太子道グリーンバイパスから見る大阪の夜景を娘たちに見せてやりたかった。
しかしめいは車に酔ったとかでダウン、れいだけが携帯で撮影している。
午前3時30分に通天閣到着。
夜間は1時間百円のパーキングにエスティマを止めて通天閣そばの『壱番』へ。
「酒は飲んだらアカンよ」とめい。
老いては子に従えかい。
午前4時半、奥さんの実家へ娘達を送り再び三重へトンボ帰り。
午前6時、塾に到着。
平田に貰った『いいちこ』を飲みながら水滸伝・19巻を読み始める。
午前8時にクラブの練習があり一人残ったあいを起こしに家に帰る。

今日の古典は堤中納言物語。
まだまだ序盤だ、地道に進んでいくしかない。

舞(11期生・小学校教師)と森下(8期生・立命館大学院生命倫理)が姿を見せる。
「引越しの際はばたばたしていて塾に挨拶に来れなくって」と舞。
この4月から伊勢弁VS京都弁の闘いが始まるわけだ。
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3月29日

2008年03月29日 11時54分25秒 | Weblog

奥さんが大阪の実家に帰るというので中川駅まで送る。
「いつ帰ってくるの」と聞くと「さあ、いつかしら」
中川駅で降ろしてから、一志方面へ。
近鉄の線路沿いにエスティマを止めて、めいとともに電車が来るのを待つ。
午前9時2分初の大阪行き急行が通り過ぎる。
俺達に気づいたのかどうか・・・。

昨夜は甚ちゃんがやって来た。
この4月から尾鷲勤務。
週末に塾に姿を見せるのはこれが最後か・・・。
慎也(津高2年)とこれからの1年間のことを話しているうちに、里恵が帰ると言う。
つまりは里恵の勉強部屋だった真ん中の部屋を俺達が占領したかたちとなったわけだ。
「先生、里歩は私が送っていくけど、甚ちゃんがおらへんの」
「帰ったんかな」
「いや、それはないわ。鞄もスーツも置いてあるから」
慎也との話が終わり、甚ちゃんを探す。
高校生の部屋は真っ暗、しかし暖房がついている。
電気をつける・・・奥に進む。
床にバスマットを敷いて甚ちゃんが眠っている。
風邪をひかないように・・・手を合わせ合掌。
部屋の電気を消す。


今日の土曜日、甚ちゃんは運べるものだけ車に積んで一路尾鷲へ。
週明けの月曜日は津の本庁に出勤、翌火曜日から尾鷲での新生活がスタートする。
そして甚ちゃん同様にこの地から飛翔する舞。
聞けばすでに京都に引っ越したとか。
つまりは今夜の土曜日、寂しくなる。
いや・・・今夜の、ではなく今夜からの・・・だ。

今夜から明日にかけて娘たちをエスティマに乗せて大阪の奥さんの実家へ輸送。
夜っぴき開いている通天閣下の串屋で串カツを食してトンボ帰りの予定。
大阪まで送っていくのだから娘達の奢りだ。
午前1時出発、午前3時到着予定。そして1時間食事をして午前4時出発、午前6時到着てなところか。
ともかく明日の日曜日の午前9時までには戻るつもり。


奈々子(津高2年)の古典の授業に新高1を参加させてみる。
再び伊勢物語、在原業平と対峙である。
今日から助動詞活用表を横に置きながらの授業。
梨紗や里歩、予想通りにげんなりした顔。
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3月28日

2008年03月28日 20時07分50秒 | Weblog

新高1は今までの学年と比べると数学や英語への食いつきが鈍い。
それらの教科より奇妙なことに古典への食いつきがいい。
古典の主要動詞の活用表の白紙を渡し、暇なときに辞書を調べて書き込むようにと指示を出した。
ところがこれがまた異常に盛り上がっている。
「射る」がヤ行で、「居る」がワ行、そして「得」がア行だが、みんなア行でいいやん!と議論噴出。
未知なるものに対する素直な興味・・・ここ数ヶ月間の受験期には見られなかった光景。
じゃあとばかりに、ホワイトボードに十二支を子から時計回りに亥まで書き、それぞれの時刻とそれぞれの方角を書いている俺がいる。
数学ではなく、英語でもなく、古典。
こと、大学受験では脇役扱いの古典。
しかし生徒の学問に対する真摯な関心・・・これをうまく育ててやらなくっちゃ、俺の存在価値なんぞ無に等しい。
少しずつではあるが、そんな生徒といるなかで俺もまた熱にあてられたのか・・・。
新たな戦陣を求める気持ちが沸き立ち始めている。
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