真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

未必の故意? 海自訓練で隊員死亡

2008-10-13 | Weblog

 未必の故意?
「(異動)のはなむけのつもりだった」と教官たちは遺族に説明しているという。はなむけでなぜ、一人で隊員15人を相手に格闘訓練なのか。頭を強打され2週間後に死亡という。

遺族は「訓練中の事故ではなく、脱落者の烙印をおし、制裁、見せしめの意味をこめた集団での体罰だ」と。時津風部屋暴行死事件を思い出してならない。

権威(?)のあるものが力を傘にして、暴言、暴力をふるう。これこそ理不尽極まりない、許せない。

社会保障の財源論と言えば、すぐさま消費税増税の話になるが、こんな訓練に軍事費はいらない。聖域はつくらないとかつての首相はいったが軍事費だけは聖域なのでしょうか?

海自訓練で隊員死亡 特別警備隊 集団暴行常態化か
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の隊員を養成する第1術科学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、同課程を中途でやめ、潜水艦部隊への異動を控えた男性3等海曹(25)=愛媛県出身、死亡後2曹に昇進=が、1人で隊員15人相手の格闘訓練をさせられ、頭を強打して約2週間後に死亡していたことが12日、分かった。

海自の特別警備隊 訓練初公開
http://jp.youtube.com/watch?v=fM3s4tRBqLc


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