トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コジュケイ

2017-10-15 | 野鳥


コジュケイ(小綬鶏)の綬は古代中国の役人の服につけた飾り紐の事
綬鶏の仲間は繁殖期に喉の肉垂が目立つので それを飾り紐に見立てたもの
江戸時代から「ちくけい」の名で移入され 大正時代(1919年)狩猟用に東京と神奈川に大量に放鳥したものが増えた帰化鳥

キジ科の鳥で鳥類目録では外来種として扱われている
留鳥で市街地から山地の林 草地 農耕地などに居る
林や林縁の藪を歩き回り 主に植物の種子や芽をとり 昆虫類クモ類も捕る
チョットコイ チョットコイと聞きなしされる大きな声で鳴く

雌雄同色 オスには蹴爪がある
大きさ27cm
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