マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

一日二つのリンゴ・・・『Nagano Naturally』 そして 『わたしは戸口に立って、たたいている。』

2018-11-20 10:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月20日。火曜日。 『りんご』

 健康の元・・・    『一日2個のりんご』
 
 縁側でひなたぼっこ・・・  『信州りんご と 信州サツマイモ』

 孫たちの英会話のアメリカ人先生が、
    日本人の『無農薬農園:Nagano Naturally』の農家の方と結婚しました。ラブラブ

     先生は、愛する旦那様と、無農薬野菜と無農薬果物作りに励んでいます。

 そんな英語人奥様から届きました。
     手紙 『Enjoy! From your daughter & Nagano Naturally』
     作物 36個のりんご と 一本のサツマイモ


私は、毎冬、『朝夕の一日2個のりんご』で、風邪を引くこともなく、元気に冬を越してきました。
      今冬も、薬嫌いの私は、りんごの力で、寒さを乗り切っちゃいましょう!
         かわいい白人奥様とやさしい我が娘に、感謝!感謝!
         有難や!有難や! Thank you very much!


そして。

今日は11月20日。年間第三十三火曜日。

『今日の第一朗読 ヨハネの黙示』

『わたしヨハネは、
アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われるのを聞いた。

     「見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。
  

      だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、
 
 わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。

       勝利を得る者を、わたしは自分の座に共に座らせよう。
  わたしが勝利を得て、わたしの父と共にその座に着いたのと同じように。」』
                                ヨハネの黙示録 3章1-22節


イエス様は、世界中の家を一軒ずつ回って、呼びかけておられるのです。

   ノック、ノック。 おいしいりんご いかがですか? 元気になりますよ!”

   ノック、ノック。 ”無限の愛はいかがですか? 幸せになりますよ!”
   ノック、ノック。 ”無償の赦しは、いかがですか? 真の自由になりますよ!” 

復活なさったイエス・キリスト様は、霊の体によって、時空を超えて、どこへでも、いつでも、行くことができるのです。
復活なさったイエス・キリスト様は、霊の体で、昨日も、今日も、明日も、明後日も、世界中のお宅を訪問なさるのです。

今日も。

   ノック、ノック。 ”私の声が聞こえたら、戸を開けて入れてください。 一緒に食事をしましょう!
      
   ノック、ノック。 
”私が、御父のノックに応えて、御父に招き入れられ、天国の席に着いたように、一緒に天国の席に着きましょう!”

    
 もうすぐ12月。   イエスの御誕生を待つ、『降誕節』 となります。
 

    Baby・イエス様は、神の身でありながら、この世に降りて来られるのです。 
       皆様の心に、ノックノック。 呼びかけられます。
   ”お友達になりましょう。兄弟になりましょう。神の子となりましょう!” 
                                   ・・・てね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ノック、ノック。私たちも、今日、御無沙汰しているあの方にお電話してみましょう。
             ”元気にしている?” ・・・てね。 お元気で!                  


取捨選択は個性・・・『映画作り』 そして 『何をしてほしいのか。』

2018-11-19 13:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月19日。月曜日。 『映画作り』

       初めての挑戦・・・      『映画作り』
  

        『映写会』 を開こうということで・・・・
                         『映画』作成中です。
                        助監督は、監督・私以上の実力者、監督の右腕両腕、 夫です。


     映画作成が、非常に難しいことであることが分かってきた。 悪戦苦闘中です。


まずは。
        『タイトル』を考えた。 & 『ポスター』を作成した。


   タイトルを決めて・・・   『~信仰から確信への旅~』
   
   『ポスタ―』

        『前田万葉枢機卿と聖地イスラエル・黙想と巡礼の旅』

    今年の夏に参加した『イスラエル巡礼』の『映写会』ということで・・・
                            簡単に引き受けてしまった。


  これが、非常に難しいことで悪戦苦闘、簡単でないことを、ひしひしと感じている次第です。

         
            何が難しいのか?
        難しさは、『映画のテーマ』の決定です。

人は、”監督は映画で何を伝えたいのだろう?”と、『監督のテーマ』を見つけるために、映画を観ますよね。

       作成する『映画』で、監督は何を伝えたいのか?
  監督が決める、監督が伝えたい『テーマ』こそが、『映画の価値』であろう。 本でも同様ですね。

 
                    勿論。
                    大型スクリーンに映し出す、映写機技術も、なかなか難しい。
                            助監督・夫が、一手に引き受けてくれる。有難い。


私は、巡礼中に撮った300枚ほどの写真の中から・・・
       私の『テーマ』にそった写真を選び出し『映像』にして、『映画』の1シーンにする。


     私の考える『テーマ』は、『ポスター』に掲げたように、『信仰から確信への旅』 です。

 『信仰とは、望んでいる事がらを確信し、見えない事実を確認することです。』ヘブライ人への手紙11-1

   
   昔から人々は信仰によって万物が神によって造られたことを、悟ってきました。

     そして。この度。
巡礼をした私はイスラエルの地に立つことにより万物が神によって造られたことを、確信したのです。 

 
  その、私の『テーマ・確信』を伝えるために・・・
    沢山の写真の中から取捨選択しています。 簡単なようで難しい。 

                        ・・・そんなこんなの、監督と助監督、今日の私たち夫婦です。


そして。

今日は11月19日。年間第三十三月曜日。

  イエスは、道端で物乞いをする盲人に、『何をしてほしいのか?』と、取捨選択を迫ります。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道端に座って物乞いをしていた。
 

    盲人は、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」叫び続けた。
      イエスはお尋ねになった。「何をしてほしいのか。」
      盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。

   そこで、イエスは言われた。
      「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」
  
    盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。』
             これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。』
                                    ルカ福音書 18章35-43節


 盲人は、イエスを勿論に見たこともなく、イエスをどんな方かもよくわかっていなかったのですが・・・
           『信仰の目』で、イエスの力を認め、イエスを確信していました。

  イエスは、そんな盲人に『何をしてほしいのか?』と尋ね、盲人の確信を再認識させたのです。

       
        人が、何を信じ、何を考え、何を大切にしているのか・・・
          人の『取捨選択』で、人の心がはっきりしますよね。


イエスは

   『イエスこそ目を見えるようにして下さる方である』と信じる、盲人の信仰=取捨選択のままに、
                            盲人の目を見えるようにしました。

       
   私たちは、あふれる選択肢の中から・・・
     自分にとって、不必要なものを捨てて、善いもの、必要なものを選び取り、
            ”何を取捨選択するのか?”と、日々、生き様が問われています。

   神は、善い選択を強制することなく、アダムとイブの間違いを繰り返さないようにと・・・
            ”何を取捨選択するのか?”、日々、人の選択を見ておられますよね。 


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新しいことを始めることは大変ですが、心引きしまり、緊張感で胸高まりますね。 お元気で!


青歩会・月例会・・・『六甲植物園・紅葉ウォーク』 そして 『わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』

2018-11-17 10:00:30 | 登山・ハイキング

11月17日。土曜日。 『青歩会・月例会』

  月一の青歩会・月例会・・・     『六甲植物園・紅葉ウォーク』
  
  『どうだんつつじ・六甲森林植物園』                    紅葉真っ盛り



今日は、最終卒業校の関西支部・ハイキング部の月例会で、アウトドア好きの20人の参加者。
            山好きの私は、4つの登山グループ(夫とも入れれば5つ)に属しており、月一が4つ重なり、月4回程の登山です。
                      20人。10人。5人。そして夫とは2人。 それぞれのグループに、それぞれの良さがある。 おもしろい。
                       

             自然の中に身を置くことが好きな私です。
        
   皆様も、今年の真っ盛りの紅葉を、御一緒にお楽しみ下さい   


10時。 神戸地下鉄・谷上駅出発。   

 
 下見。計画表作成と送付。道中地図作成。当日の道案内。   全部、が引き受けます。

     ”皆さん!今日は、山田道を登って、森林公園に向かいます。
             結構上り道なので、頑張りましょう!”   
                    ・・・てな具合です。やさしいなんです。今日も真似しなくてはと教えられます。

 
  上り道あり・・・。              一番年上のお姉さまは82歳です。

          川を渡って・・・。

        
            ”浮石に気をつけて!” と

11時10分。 1時間10分歩いて、到着。 六甲森林公園

 

     真っ盛りの紅葉が、迎えてくれました。  美しい。

 

     六甲森林公園といえば・・・  『池の水面に写る紅葉』

 
       池の周りを、ゆっくり散策。 紅葉を満喫しました。

12時。 昼食。 皆で持ち寄ったものを、まわして、分かち合いです。
                                   楽しくて、おいしい。

 
 『葡萄。クルミの甘露煮。かまぼこ。漬物2種。牛蒡と牛肉の煮物。卵焼き』←つまみです。
    
  フランスから帰ったばかりの人・・・・ 
          ”エールフランスの機内食の赤ワインを1本もらちゃいました!” と。
  リーダーさんは、いつもワイン・・・ ”今日はボージョレヌーボーですよ!”

  私は、いつも、保冷剤たっぷり入れた袋から・・・ ”ギンギン・ビール3本です!”

                       卒業学校でつながる仲間と・・・何十年。いいものです。

           おいしく頂いて・・・・

1時半。
下山です。 

     紅葉を楽しみながら・・・    
  

  六甲山森林公園 → 学習の森 → 修法が原 → 

 

     再度山 → 太龍寺 →

 

  そして・・・  布引貯水池 
 
 
                          透き通るような、静かな景色。大好きです
                             

      貯水池から水が流れて・・・・
  
 
   水と白岩と紅葉が映える。              その美しさに、しばし見とれて、感動!

 
4時。   『布引の滝』 到着。美しい。

    

        『紅葉ウォーク』の終了です。

新神戸駅着。       今日は、29988歩。10㎞。6時間。


最後は。

  なんてったって・・・       『ビール!』

 
   渇ききった喉を潤します。                      うまい!

         ”完歩、おめでとう!” ”かんぱ~い!” ”カンパ~イ!”


そして。

今日は11月17日。年間第三十二土曜日。

『今日の拝領唱』

『あなたがたが互いに愛し合うならば、
      それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。』

                                                       ヨハネ福音書 13-35

         イエスは、私たち・キリスト者に、『新しい掟』 を与えました。

       『あなたがたに「新しい掟」を与える。  互いに愛し合いなさい。
   わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』
                                          ヨハネ福音書 13-34

        旧約時代の『掟』も、新約時代同様に、『愛神愛隣』でした。
            
しかし。

      イエスの十字架 以後は・・・
  
  『イエスが愛したように愛しなさい』

      『十字架上で友のために自分の命を捧げる』…
                     
無限の隣人愛』が要求されるのです。

  イエスは、十字架上の死によって・・・敵に勝ち、愛が憎しみに勝ち、罪に勝ちました。
        そこにこそ、キリスト者の『希望』があるのです。

        キリスト者は、『キリストの無限の隣人愛』を知って初めて、
  キリストが私たちを愛して下さったように、私たちも互いに愛し合うことができるのです。 
                                       頑張りましょう! ファイト!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今年の紅葉も終わりを迎えますね。落ち葉が木々を更に美しく育ててくれますでしょう。 お元気で!        


聖書100週間の始まり・・・『光あれ。』・・・3年間半の始まり

2018-11-16 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 11月16日。年間第三十二金曜日。

    新しい始まり・・・  『聖書100週間』
    
   『第一回目クラス』

     聖書を3年間半かけて通読するクラスの始まりです。

   『聖書』とは、
イスラエルの民が長い歴史を通して経験したきたことに基づいて書かれ、キリスト教に受け継がれてきた、
               神からのメッセージ・『啓示』です。

     それゆえ、聖書は、まず何よりも『信仰の書』です。


      毎週金曜日・・・   『2時間の集会』

    『10名』

『聖書100週間』の通読は、自分の信仰を固めるための、3年間半の、『黙想期間』のようなものです。

     『主は言われる。
雨も雪も、ひとたび天から降れば、空しく天に戻ることはないそれは大地を潤し、芽を出させ、食べる人には糧を与える。
そのように、
わたしの口から出るわたしの言葉も、むなしくは私の元に戻らない。それは私の望むことを成し遂げ、私の与えた使命を果たす。』
                                            イザヤ書 55章9-11節

   『聖書』は、
イスラエルだけに向けられたメッセージではなく、全世界、全人類へのメッセージになっています。

     聖書は、聖書をひも解くその人に、今日語られる、『神の呼びかけ』なのです。


今回の『聖書100週間』は、
私にとっては13回目、我が家で開催の7回目の、新たな10人の仲間と,新たなる挑戦です。 
                                  始まりの喜びで、胸が高鳴ります。

    
  毎週顔を合わせ、毎週同じ声を聞きながら…参加者ひとりひとりの心が次第に開かれ、

 お互いが仲間として意識されるようになり、今まで自分が感じていた孤独や孤立から解放され、
       自分が共同体の一員であることを自覚し意識するようになり、
    キリストの兄弟姉妹としての交わりの力強さや支えを体験していくのです。 
                                   仲間との友好が、楽しみです。


      
    第一回目・・・       『創世記 1章と2章』

  
  『天地の創造』                       

        『神の第一声』    『光あれ』 『Fiat lux』(ヘブライ語・アラム語)

    「神は、『光であるキリスト』を、すべてに先立ち、お造りになり、
          むなしく天に戻ることなく、

  『光であるキリスト』によりすべてを完成させ 『この世の完成』を果たされるのです。

         これこそが、聖書の始まりであり、聖書の終わりです。」
                              私の「感想」の一部でした

思い出します。

米国 UCBerkeley大学・・・  『モットー』
  
       『光あれ』 『Let There Be Light』 『Fiat lux』 創世記1-3

    我が娘が学んだ大学です。

    『光あれ』に続いて・・・
         聖書は語ります。『神は光と闇を分けた。』 創世記1-4

        「 『光』があれば、必ずその陰、『闇』があります。
      『キリスト・神の国』があれば、必ずその陰、『悪・この世』があります。
          『光』は『闇』に打ち勝ち・・・『この世』を救うのです。
        
                            私の「感想」の一部でした


     物事には、必ず、始まりがあり終わりがありますね。
私たち・新グループも、3年半後の『完読』『闇に打ち勝つ日』を目指して、今日スタートです。 

    途中で、苦しい時も、悲しい時も、あるでしょう。 仲間と励まし合いながら、頑張ります!
 『今日の写真』を撮り…信仰の深まった『3年半後の写真』との比較が楽しみです! 感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『希望がある限り人は若く、失望すると人は老いる』と言います。皆様の希望は何ですか? お元気で!


冬本番前のひととき・・・『小春日和』 そして 『実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。』

2018-11-15 22:18:01 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月15日。木曜日。 小春日和。

 暖かいけど・・・   『ロング・ブーツの出番』
       
         『濃茶のスエード・ロングブーツ』 私じゃないよ・・。

 ショートブーツは既にはいているけど・・・ロングの今秋初登場。
 やわらかく、ストッキングのように肌に馴染むので、穏やかな小春日和の散歩が一段と楽しい。

 新着登山用冬ズボンの試着には、買う気はなかったけど、ちょい手間取った。けど、楽しかった。
     厳しい冬到来前の、穏やかな小春日和を満喫した一日でした。感謝!感謝!

      欧米では小春日和を『老婦人の夏』というそうです。 
        日本の縁側に静かに座る老婦人を思い描きます。違うかな?

 
そして。

今日は11月15日。年間第三十二木曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

       『イエスは(ファリサイ派の人々に)答えて言われた。

 「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。
  
                  『皆仲良し・神の国』

      実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」』
                                                      ルカ福音書 17章20-25節

  イエスは、ガリラヤで伝道を始める時に、言いました。

       『悔い改めよ。神の国は近づいた。』マタイ福音書 4-17

つまり・・・
    『イエスが近づいてくること』、『イエス御自身』が『神の国』ということではないかしら?
      イエスが私たちの救いのために働かれること。それが『神の国』なのです。
          『イエスの愛が満ち満ちている所』『神の国』なのです。

 
広く考えれば・・・
           『愛がある所『』=『神の国』 なのです。

私たち一人一人が、イエスに倣って、互いに愛し合い、互いに助け合い、互いに赦し合う時、『神の国』となれるのです。


    実に、『神の国』は、私たちの間に、私たちの中に、すでに、あるのです。
   私たちは、互いに愛し合う時・・・『イエスの神の国』の証しとなれるのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『わたしはすべてを新しくする。』と言われるイエスのように、私たちも明日という日を新しくしちゃいましょう! お元気で!


喜寿誕生日祝い品・・・『ゴルフと登山』 そして 『私たちは、キリストの恵みによって義とされた。』

2018-11-14 22:07:32 | 父の日。母の日。結婚記念日。

11月14日。水曜日。

 孫娘からの・・・ 『喜寿誕生日祝い品』
 
 『ゴルフ・ボール・チョコ』

  おじいちゃんへ
  ゴルフ楽しい? おじいちゃん、がんばってね!
  私も、たいへんなこともあるけど、自分なりにけっこうがんばっているほうかな。
  元気でね。 愛より  抜粋です 

  小学5年の孫娘が、おじいちゃんの趣味を知っていて、応援する年齢になった。
                 夫は、喜寿を迎えて当然ということですね。

もう一つ。

 息子嫁さんからの・・・ 『喜寿誕生日祝い品』
 
 『登山道具』

 お嫁さんは、今年は尾瀬登山に同伴して、夫の登山を応援してくれました。
                夫は、喜寿を迎えて当然ということですね。

    
    喜寿を迎えた夫は、すべてを受け入れ、ただ笑っている。

    喜寿を迎えるとはこういうことかと、孫や嫁の元気を見、夫を見て、思う私です。
                 喜寿も悪くない。いいものですね。そう思います。


そして。

今日は11月14日。年間第三十二水曜日。

『今日の第一朗読  使徒パウロの言葉』

『愛する者よ、
わたしたち自身もかつては、無分別で、不従順で、道に迷い、
種々の情欲と快楽のとりことなり、悪意とねたみを抱いて暮らし、忌み嫌われ、憎み合っていたのです。
しかし、

わたしたちは、キリストの恵みによって義とされ、希望どおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。』
                      テトスへの手紙 3章1-7節

 今朝の朝ミサの司式神父様の言葉。

 「私たちは、信仰に入る前は、道に迷う者でした。
 そんな私たちが、
 私たちの信仰によって義とされる前に、神の憐れみと恵みによって義とされたのです。

 神の憐れみと恵みは、私たち人間の信仰以前の、万民に与えられる神からの恵みなのです。
  憐れみと恵みを与えてくださった方に立ち戻り、感謝することこそが信仰なのです。」

            なるほどね~。
  神の恵みは、人間の弱さに左右されるようなものではない、ということですね。
                      神に感謝あるのみということですね。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
年を重ねるということは、見えなかったものが見えてくるということですね。 お元気で! 


夫婦の秋・・・『天川村みたらい渓谷』 そして 『思慮深く、正しく、信心深く、キリストの現れを待ち望む。』

2018-11-13 07:00:00 | 登山・ハイキング

11月13日。火曜日。紅葉ウォーキング。

朝7時。 自宅を出発。

10時半。 夫婦で紅葉狩りの始まりです。


  今日は・・・   『天川みたらい渓谷』   
 
   大小様々な滝と巨岩を縫い・・・

エメラルドグリーンに輝く神秘的な底まで透けて見える清流が流れる『みたらい渓谷』

 

   私には・・・三年前の『大峰山縦走』の時の下山地点。
         そのときは『新緑の渓谷』でして…『紅葉の渓谷』は初めてです。
   夫には・・・初めての天川渓谷。

   二人の期待が高まります。皆様もご一緒にお楽しみください。

 

  全山紅葉の・・・  『錦
 

    まさに絶景!  そのダイナミックな渓谷美に感動!  

いよいよ。

      『みたらい遊歩道入り口』
   
     常に今日は・・私の前を歩く夫。

 つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景!
 ”『夫婦の紅葉』の場所にはぴったりの選択だったね。” ”美しいですね。”
                道のりは穏やかなので、会話が弾みます。


  釣り橋を渡れば・・・  『山水画の世界』 
 
 かすむ連山 と 紅葉の山々     涙が出るほどに美しい!

   四季折々の景観は、近畿地方随一の美しさとたたえられています。

      目を転じれば・・・『紅葉の連山』
      
      

 更に。
        大きな吊り橋
      
      吊り橋に見えないほど大きな『吊り橋』
            やはり、少し揺れます。

   
   横を眺めれば・・・ 『光の滝』
  

  あまりの美しさに。。。
  しばし時を忘れる。じっくりながめる。

 

まさに天から降ってくるように『全山紅葉の錦秋』
 
  
足元の落ち葉に、繰り返される命に、畏敬の念がわく。

   ひたすら、『洞川温泉』方向を目指します。

 

歩き始めて2時間弱。

12時。   『紅葉弁当』
   
          於。観音峰登山口休憩所。

   紅葉を眺めながら・・・
   ”幸せだね” ”幸せですね” それしかない。

   若い人には情熱が似合う。 私たち・熟年者には楽観的な微笑みが似合う。
                      成熟した者が獲得した『自己離脱』である。


霧雨の中。

    うっそうとした  『林道 トチの木林』
    
    天に届くほどにも…大きくそびえる。
          前を歩く夫が豆粒大に見える。

 林道の落ち葉の中に・・・  『真っ赤な祠』
  
 『大聖大権現』         江戸時代よりあるトチの木の下の祠。         

 『洞川の伝承』
 地元では「ダイショウゴンゲンサン」と呼ばれている。
  ここが、ちょうど、洞川の鬼門になり、この祠を祀ることで、
  災いを集落に入れないとの先人の願いがうかがえる。 との『立て看板』でした。

    地元の平安を、地元の皆で祈る。素敵なことですね。


森林を歩くこと約1時間。

  到着。       『洞川温泉』
  
  素朴な、源泉温泉。

  もともとは、大峰山で修業を終えた修験者を癒す温泉でした。今もそうです。
  2年前。私は、大雨や何やらの三日間の『大峰山縦走』後に入浴。癒されました。

  今日。私たち夫婦は、2018年を振り返りながら、1時間、ゆっくりと湯治でした。
                             いつも癒されます。


4時半。洞川温泉で、『夫婦の紅葉ウォーク』の終了です。

8時。帰宅。 13時間の『夫婦の紅葉ウォーク』。 28477歩。
           
    
 年を重ね…Myペースでしか山に登れなくなった、『二人の珍道中』。 
      静かな山中、紅葉の中で、聖なる時間でした。 感謝!感謝!

  
そして。

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

『愛する者よ、
年老いた男には、節制し、品位を保ち、分別があり、信仰と愛と忍耐の点で健全であるように勧めなさい。
同じように、

年老いた女には、聖なる務めを果たす者にふさわしくふるまい、中傷せず、大酒のとりこにならず、善いことを教える者となるように勧めなさい。

   実に、すべての人々に救いをもたらす神の恵みが現れました。

祝福に満ちた希望、すなわち偉大なる神であり、わたしたちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。』
                  テトスへの手紙 1章1-14節

 使徒パウロは、勧告します。

   白髪の者にも、若いすべての人たちと同様に、『使命』がある。

 節制し、品位を保ち、分別があり、信仰と愛と忍耐の点で健全であること。
 中傷せず、大酒のとりこにならず、善いことを教える者となること。
 わたしたちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むこと。

    『使命』の一つでも欠ければ…『白髪にふさわしい人格者』ではないのです。
 人間として老いること=年齢にふさわしい『知恵』を持つ=ことは、努力がいる。難しい。
            白髪になっても…今まで以上の努力がいる。挑戦です。楽しい!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
若者の時間とその流れ。熟年者の時間とその流れ。全くの別物です。
      おちおちしていられませんね。ガンバ! お元気で!


小さな幸せ見つけた・・・『♭小さなコンサート♭』  そして 『貧しいやもめは、賽銭箱に生活費を全部入れた。』

2018-11-11 18:00:00 | 旅行。海外旅行。

11月11日。日曜日。東京三日目。

小さな幸せみつけた・・・『♭小さなコンサート 17♭』

 まずは・・・    『ソロ♭』
 

            『ラ・フォリア』 コレルリ

 バイオリン先生が仲間たちと共に開く17回目のコンサート。
 演奏者と観客が、身近に集まり、一体となる、小さなコンサート。皆の心が通う。

 
 次に・・・    『先生とデュオ♭♭』
 

             『ブーレ』 ヘンデル

 先生と共に、難しい指使いをこなす。
 観客からも演奏者からも、鳴りやまぬ拍手。深々と頭を下げる、小さな演奏者。

 

 最後は・・・     『合奏 ♭♭♯♭』
 
 
プロ。バイオリン先生・プロ。小学3年生。社会人。社会人。プロ。

  『花のワルツ』 チャイコフスキー
  『花は咲く』 
  『カノン』   パッフェルベル
  『二つのヴァイオリンのためのコンチェルト ニ短調第一楽章』 バッハ

    
     
  『 ♭小さなコンサート♭』
  プロ活動者
や演奏経験の長い社会人と小学3年生、計9人の小さなコンサート。
    互いが見え、互いを思いやることができる大きさがいい。素敵です。

  ”小さいことはいいことだな~!なんて考えた孫息子のコンサートでした。


そして。

今日は11月11日。年間第二十二主日。

   小さいことは、大勢の人ではなく、神を喜ばす結果となることが多い。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは賽銭箱の向かいに座って、群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。
  大勢の金持ちがたくさん入れていた。
   ところが、

      一人の貧しいやもめが来て、
 
 
『やもめの賽銭 と そのを見ておられりイエス』

  レプトン銅貨二枚、すなわち一クァドランス(一日の賃金の1/64)を入れた。

 イエスは、弟子たちを呼び寄せて言われた。
「この貧しいやもめは、賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。
     皆は有り余る中から入れたが、

この人は、乏しい中から自分の持っている物をすべて、生活費を全部入れたからである。」』
                      マルコ福音書 12章41-44節

 
金持ちの献金額は大きい。でもそれは、持つ全財産の一部です。
金持ちは、食べることに事欠くこともなく、人の苦しみを共感し難く、自分を犠牲とする額ではないのです。     

一方。
 
やもめの献金額は小さい。でもそれは、持つ全財産の全部です。
   やもめは、食べることに事欠くこともあり、人の苦しみが理解できるので、
     自分を犠牲にしても、お人のために全額を差し出せるのです。


   『貧しい人は幸いである、神の国はあなたがたのものである。』
ルカ福音書6-20
貧しい人こそ、人を思いやることができ、この世で、『神の国=愛の世界』を味わうことができるのです。
                   ・・・と、イエスはおっしゃるのです。


  イエスは、見ておられるのです。
人の善意を…成すことの『大きさ』ではなく…成すときの『心』で、見ておられるのです。
   
 やもめのように、他の人を見て、他の人を助けたい『心』を持ちたいものですね。
   神は、神を信頼して、全財産を差し出す人を必ず守られます。確かです。


『今日の奉納祈願』

『いのちのあて主である神よ、わたしたちを強めてください。
ご自分のすべてを与え尽くされたキリストの愛を深く味わい、自分自身を捧げる喜びに満たされますように。』

   小さいことはいいことです。仲間がよく見える。仲間をよく愛せる。
     全力で愛する心を、イエスは見ていてくださいます。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
三日間の東京を終えました。
非日常の中で、時が止まったように、日常の自分が振り返れました。 お元気で!   


小さな秋見つけた・・・『秋のイラスト』 そして 『神は、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。』

2018-11-10 18:24:11 | 旅行。海外旅行。

11月10日。土曜日。東京二日目。

  見つけた・・・    『小さな秋』
 
 『イラスト画』

  瞑想。
  ただひたすら沈黙。気を散らすことなく、手を動かす。
  心を解き放つというべきか? ひたすら描く。深秋のひと時。いいものです。

 
 食べた・・・     『深い秋』
 
 『栗きんとん。紫芋。』

 沈身。
 ただひたすら味わう。気を散らすことなく、心を静める。
 心を解き放つ。集中する。ひたすら自然を味わう。深秋のひと時。いいものです。


        座禅ではなく。手を動かしながらの無心。

そして。

今日は11月10日。年間第三十一土曜日。

  神が、一人一人に与えてくださった能力や財産を、いかに使うべきか?
                         今日、問われます。

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

『皆さん、
あなたがたがわたしへの心遣いを、ついにまた表してくれたことを、わたしは主において非常に喜びました。
  それにしても、あなたがたは、よくわたしと苦しみを共にしてくれました。

  あなたがたはわたしの窮乏を救おうとして、何度も物を送ってくれました。
  それは香ばしい香りであり、神が喜んで受けてくださるいけにえです。

わたしの神は、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。』
                                    フリッピの教会への手紙 4章10-19節


   フリッピの信徒は、宣教のために働くパウロを、物質面で助けました。
有り余るからそうしたのではなかったでしょう。そうせずにはいられなかったのでしょう。

   一杯のうどんを分け合う、物も金もなかった戦後の話は有名です。  

 人は、なけなしのちっぽけな自分の能力や物を、お人と分かち合うとき・・・ 
 『神は、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。』
      『神の御言葉』を味わうことができるのです。

 更に。

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『不正にまみれた富で友達を作りなさい。
そうしておけば、金がなくなったとき、あなたがたは永遠の住まいに迎え入れてもらえる。

不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。
   
   
どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。

   あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。』
                   ルカ福音書 16章9-15節


   イエスも、忠告なさるのです。
持てるものをお人と分かち合い、友を作りなさい。必ず、その友が助けてくれる時が来る。
持てるものに執着していては、神に従うことはできない。人は、神と富とに仕えることはできない。

   人は、何のために、人と共に生きているのでしょうか?
 『人』の字が表すとおりに、『人と人は支えあう』ために生きているのです。
   人生の目的を間違わないように…分かち合っていきましょう!


皆様!

ご訪問に感謝申し上げます。
冬寸前の残りの秋をどのようにお過ごしですか?明日も素敵な日曜日でありますように。 お元気で!


ここはゴーストタウン?・・・『一極集中』 そして 『ラテラン教会の献堂 祝日』

2018-11-09 09:00:00 | 旅行。海外旅行。

11月9日。金曜日。東京初日。

 東京第一歩・・・      『新宿』
 
 『通勤ラッシュの終わった朝9時の新宿』

    人は少なく、ひっそりと、大きなビルのみが乱立する新宿。
       1時間前のあの大勢の人々はどこへ消えたの?
   私の歩く新宿はゴーストタウンか? と、一瞬、脳裏を横切った。

一極集中の東京は…
  東京ですべてをまかない、人の流れが場所によりまるで違う。ように見える。

  政治の中心の霞が関。ビジネスの中心は大手町であり、新宿は繁華街? 

神戸から上京する私には、東京は、人の流れが顕著な特異性ゆえに?、別世界の感じがした。  
                東京人だった私も、今では、すっかりお上りさんです。


そして。

今日は11月9日。
        『ラテラン教会の献堂 祝日』 
 

    古代において、ラテラノ大聖堂は『救世主大聖堂』と呼ばれ、
ローマの多くの教会のランク付けの中で最上位に置かれ、信徒たちの敬意を集めた。
 現在は、ラテラノ大聖堂は ローマ司教としての教皇の司教座聖堂(カテドラル)であることから、
       『全カトリック教会の司教座聖堂』とも称される。
                   ウィキペディアより

    コンスタンティヌス帝によって建てられたローマのラテラン大聖堂の祝日は、
 『ローマと世界のすべての教会堂の母であり頭』と呼ばれた大聖堂をたたえるための祝日で、
       ペトロの座に対する一致と親愛のしるしである。
                     『毎日の読書』より。


『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

     『皆さん、あなたがたは神の建物なのです。
   ただ、おのおの、どのように建てるかに注意すべきです。
イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。』

                          コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章9-17節


   私たち・キリスト者は、ラテラン教会同様に、一人一人が、神の神殿なのです。
使徒パウロは続けます。
 『神の神殿を壊す者がいれば、神はその人を滅ぼされるでしょう。神の神殿は聖なるものだからです。』

私たち・キリスト者は、神の神殿となった一人一人の体を、壊すことも、汚すことも、許されないのです。
   キリスト者は、自分の体によって、キリストを証しするのです。


もう一つ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは(ユダヤ人たちに)答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」
それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。

      イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。』
                        ヨハネ福音書 2章13-22節


  イエス・キリストは、ラテン教会同様に、ご自分の体が神殿であることを、
  『神の家・神殿を、商売の家とするなら、壊すことになる』と断言なさり、

         ご自分の復活によって、証ししました。

 
 キリスト者は、自分の愛と忠実とによって、『自分の体・神殿』を完成させていきましょう!
                           頑張りましょう! ファイト!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お人に、証しとなることは大変なことです。
親としての証。信者としての証。そして、人間としての証! お元気で!