11月9日。金曜日。東京初日。
東京第一歩・・・ 『新宿』
『通勤ラッシュの終わった朝9時の新宿』
人は少なく、ひっそりと、大きなビルのみが乱立する新宿。
1時間前のあの大勢の人々はどこへ消えたの?
私の歩く新宿はゴーストタウンか? と、一瞬、脳裏を横切った。
一極集中の東京は…
東京ですべてをまかない、人の流れが場所によりまるで違う。ように見える。
政治の中心の霞が関。ビジネスの中心は大手町であり、新宿は繁華街?
神戸から上京する私には、東京は、人の流れが顕著な特異性ゆえに?、別世界の感じがした。
東京人だった私も、今では、すっかりお上りさんです。
そして。
今日は11月9日。
『ラテラン教会の献堂 祝日』
古代において、ラテラノ大聖堂は『救世主大聖堂』と呼ばれ、
ローマの多くの教会のランク付けの中で最上位に置かれ、信徒たちの敬意を集めた。
現在は、ラテラノ大聖堂は ローマ司教としての教皇の司教座聖堂(カテドラル)であることから、
『全カトリック教会の司教座聖堂』とも称される。
ウィキペディアより
コンスタンティヌス帝によって建てられたローマのラテラン大聖堂の祝日は、
『ローマと世界のすべての教会堂の母であり頭』と呼ばれた大聖堂をたたえるための祝日で、
ペトロの座に対する一致と親愛のしるしである。
『毎日の読書』より。
『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
『皆さん、あなたがたは神の建物なのです。
ただ、おのおの、どのように建てるかに注意すべきです。
イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章9-17節
私たち・キリスト者は、ラテラン教会同様に、一人一人が、神の神殿なのです。
使徒パウロは続けます。
『神の神殿を壊す者がいれば、神はその人を滅ぼされるでしょう。神の神殿は聖なるものだからです。』
私たち・キリスト者は、神の神殿となった一人一人の体を、壊すことも、汚すことも、許されないのです。
キリスト者は、自分の体によって、キリストを証しするのです。
もう一つ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは(ユダヤ人たちに)答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」
それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。
イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。』
ヨハネ福音書 2章13-22節
イエス・キリストは、ラテン教会同様に、ご自分の体が神殿であることを、
『神の家・神殿を、商売の家とするなら、壊すことになる』と断言なさり、
ご自分の復活によって、証ししました。
キリスト者は、自分の愛と忠実とによって、『自分の体・神殿』を完成させていきましょう!
頑張りましょう! ファイト!
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お人に、証しとなることは大変なことです。
親としての証。信者としての証。そして、人間としての証! お元気で!