マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ここはゴーストタウン?・・・『一極集中』 そして 『ラテラン教会の献堂 祝日』

2018-11-09 09:00:00 | 旅行。海外旅行。

11月9日。金曜日。東京初日。

 東京第一歩・・・      『新宿』
 
 『通勤ラッシュの終わった朝9時の新宿』

    人は少なく、ひっそりと、大きなビルのみが乱立する新宿。
       1時間前のあの大勢の人々はどこへ消えたの?
   私の歩く新宿はゴーストタウンか? と、一瞬、脳裏を横切った。

一極集中の東京は…
  東京ですべてをまかない、人の流れが場所によりまるで違う。ように見える。

  政治の中心の霞が関。ビジネスの中心は大手町であり、新宿は繁華街? 

神戸から上京する私には、東京は、人の流れが顕著な特異性ゆえに?、別世界の感じがした。  
                東京人だった私も、今では、すっかりお上りさんです。


そして。

今日は11月9日。
        『ラテラン教会の献堂 祝日』 
 

    古代において、ラテラノ大聖堂は『救世主大聖堂』と呼ばれ、
ローマの多くの教会のランク付けの中で最上位に置かれ、信徒たちの敬意を集めた。
 現在は、ラテラノ大聖堂は ローマ司教としての教皇の司教座聖堂(カテドラル)であることから、
       『全カトリック教会の司教座聖堂』とも称される。
                   ウィキペディアより

    コンスタンティヌス帝によって建てられたローマのラテラン大聖堂の祝日は、
 『ローマと世界のすべての教会堂の母であり頭』と呼ばれた大聖堂をたたえるための祝日で、
       ペトロの座に対する一致と親愛のしるしである。
                     『毎日の読書』より。


『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

     『皆さん、あなたがたは神の建物なのです。
   ただ、おのおの、どのように建てるかに注意すべきです。
イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。』

                          コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章9-17節


   私たち・キリスト者は、ラテラン教会同様に、一人一人が、神の神殿なのです。
使徒パウロは続けます。
 『神の神殿を壊す者がいれば、神はその人を滅ぼされるでしょう。神の神殿は聖なるものだからです。』

私たち・キリスト者は、神の神殿となった一人一人の体を、壊すことも、汚すことも、許されないのです。
   キリスト者は、自分の体によって、キリストを証しするのです。


もう一つ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは(ユダヤ人たちに)答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」
それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。

      イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。』
                        ヨハネ福音書 2章13-22節


  イエス・キリストは、ラテン教会同様に、ご自分の体が神殿であることを、
  『神の家・神殿を、商売の家とするなら、壊すことになる』と断言なさり、

         ご自分の復活によって、証ししました。

 
 キリスト者は、自分の愛と忠実とによって、『自分の体・神殿』を完成させていきましょう!
                           頑張りましょう! ファイト!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お人に、証しとなることは大変なことです。
親としての証。信者としての証。そして、人間としての証! お元気で!