マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

イスラエル巡礼映写会・・・『絆』 そして 『神は、生きている者の神なのだ。』

2018-11-24 15:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月24日。土曜日。 『イスラエル巡礼 映写報告会』
 
    準備完了
    
      『大型スクリーン&70枚のパワーポイント』

この日を迎えるために、協力援助してくださる方々、初めての出会いと、深い『絆』がありました。

 スタートは、
東京に出向き、コンピューター専門家の我が娘に、パワーポイント作成の『極意』を、習った。
   彼女に、『極意』は『映像の作成者が何を伝えたいかをはっきりさせることが一番』、と教えられた。

 次に、
ナレーターとなる神父様とお話ししながら、神父様の 映像会への『意向』を、探った。
  私の沢山の写真の中から『話されたい内容にふさわしい写真』、を選んで頂いた。

 いよいよ、
パワーポイント作成の要は『センス』だよと言い切る夫の『センス』を、極めていった。
  私の作る一枚一枚の『パワーポイントのセンス』のチェックを、助監督にしてもらった。

 その間に、
大型スクリーン拝借のために、『100週間』の仲間に仲立ちの尽力を、願った。
大型スクリーンを持っておられる教会の『教会議長』と、受け渡しの方法を決めるために、初体面をした。数回の電話でも、親しくなった。

 あとは、
パワーポイントの完成、プロジェクターとの接続、ナレーター神父様との2回のリハーサル、となった。
  それらのすべては、助監督の我が夫が、一手に引き受けてくれた。


 スタートから、協力者のご尽力のお陰様で迎えた今日の『準備完了』までに1か月半がかかった。
     一つの事業事柄が出来上がっていくまでには、
 沢山の話し合いと絆が必要なのだと、改めて学ばせていただいた
楽しい学びの期間でした。


そして。
今日。

        迎えた・・・   『映写会』
  
         『我が教会信徒館』

”見においでいただけるだろうか?” ”おいでいただいたお方にご満足いただけますでしょうか?”
      ”ナレーターの神父様の思いを皆様がくみ取って下さるだろうか?”

                  等々。 始まるまで心配した夫婦 監督と助監督でした。

      観覧くださいましたお方は、42人でした。
 『聖書100週間』の仲間が、大量の差し入れ:『手作り・ サーターアンダギー』を差し入れてくれました。
              とてもおいしく、観席の方々の心が一気に和みました。感謝!感謝!

   
    ご観覧くださいました方々と、映像制作中に協力してくださった方々と、
    強い『絆』を味合わせていただいた、『映写会』の貴重な経験でした。 
          皆様、有難うございました
                   皆様に感謝! 神に感謝! 


そして。

今日は11月24日。年間第三十三土曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

 『そのとき、復活があることを否定するサドカイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに尋ねた。

イエスは言われた。
     「亡くなった人たちは、もはや死ぬことがない。
  天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。
     死者が復活することは、モーセも『柴』の個所で、
 
 『モーセと燃える柴』                    マルク・シャガール作品
   『そのとき、柴の間に燃え上がっている炎の中に主のみ使いが現れた。
       神は柴の間からモーセに声をかけられ、言われた。
「わたしはあなたの父である神である。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。
   わたしは必ずあなたと共にいる。このことこそあなたのためのしるしである。」』
                              出エジプト記 3章1-12節

イエスは、続けて、話します。

    「神は、主をアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神と呼んで、示している。
       
神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。

       すべての人は、神によって生きているからである。」
                                         ルカ福音書 20章27-40節


       神様は、生きている者たち』の神なのです。
  人は、肉体で生きていても、肉体で死んでからも、神によって生きているのです。

この世にまだ在る人たちは、肉体をもって、生きています。
この世に肉体では亡くなリ死んだ人たちも、
  
肉体では死んでも、復活に預かる者として、もはや死ぬことなく、死んでも生きています。

  神が、『亡くなった方たち・アブラハムやイサクやヤコブの神』、と呼んで示している通りです。

 
 私たちは、この世で生きていても、あの世で生きていても、同様に、神様に愛されるのです。
  
     私たちは、『この世の命』にいつまでも生きてはいられませんが・・・
     死後には、『新しい命』が与えられて、『新しい命』に生きるるのです。

 
   私たちは、『死後の素晴らしい命』を信じて、全力で、この世を走り抜けるのです。
           
・・・この世は、神様の時間の長さの中では、『一瞬』ですね。

                         頑張りましょう! ファイト!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人との絆。神様との絆。両者の支えで楽しく生きていけますね。 お元気で!