マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

11月最後の朝練・・・『13588歩』 そして 『聖アンデレ使徒 祝日』

2018-11-30 20:51:22 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月30日。金曜日。11月最後の日。

朝6時。
空気が冷たい。     

      ”ネックウォーマーをつけてくればよかった。”
     
             『黄葉』

     一人で1本で、凛と、寒さに耐えながら・・・
        ”寒さに負けないで~” と、私を励ましてくれる。


  そして。
                『紅黄葉』
 
    ほとんどの木々が葉を落としている中で・・・

   ”私たちも最後のひと頑張りで~す” とつぶやきながら…私を励ます。


20分後。
                  『日の出』
 
  あまりの美しさに、見とれながら・・・
       思わず、”神に感謝!” と賛美し、勇気がわいてきた。


ここまでくると。

体がすっかり暖まって・・・

   歩いているのを忘れるほどに、歩きの中にのめりこんでいく。
       走ってみたりして・・・『13588歩』 
    
    11月最後の日の朝練を無事終えました。 感謝!感謝!


そして。

今日は11月30日。金曜日。

        『聖アンデレ使徒 祝日』
       
       ガリラヤのベトサイダの出身。
       ペトロの兄弟。
初めペトロと共に洗礼者ヨハネの弟子であったが、後にキリストに従い、ペトロをキリストのもとに連れて行った。
イエスにお目にかかりたいと申し出た異邦人・ギリシャ人の願いを、フィリッポと共に、イエスに取り次いだ。
イエスが五千人に食べ物を与えた奇跡の前に、わずかなパンと魚を持っている少年がそこにいることを、イエスに告げた。
聖霊降臨の後、多くの地方に福音を宣教した。
ギリシア南部ののアカイア地方で『X字型の十字架』で処刑され、殉教した。
 
                     以上。『毎日の読書』より。

『今日の入祭唱』

      『イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられた。
 二人の兄弟ペトロとアンデレが、湖で魚を捕っているをご覧になって言われた。
  
 『ガリラヤ湖のほとり』                    今夏の巡礼地
    仲間と共に、「私たちにも声をかけてくださ~い!」ってね。


  「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。」
        二人はすぐに網を捨てて従った。』
                  マタイ福音書 4章18-21節


     『イエスに従う』という、
   アンデレとペトロの決断は、二人の『意思=理性』によってなされました。


私たちの信仰も、

神の恵みではありますが、『その時』を感じたら、私たちの理性に基づいて、ジャンプすることです。
日々、神を信頼して、自分のすべてを”安心してゆだねます”と、意思をはっきりさせる必要があるのです。


    『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
 
 『使徒ペトロ』

  「ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。
    聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
   また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
     
遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう。

実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」』 
                使徒パウロのローマの教会への手紙  10章9-18節


    『宣教の声は全地に響き渡り、その言葉は世界の果てにまで及ぶ』

  アンデレの時代にも、今の時代にも、
  『イエスの呼びかけ』は、世界中の人々に、毎日、響き渡っています。

  イエスを信じるキリスト者も、キリスト者でない人も、
日々『御言葉』を聞いて、改心をしながら、日々『新しい自分=復活の命』に生きるのです。
       それこそが、人生であり、人生の醍醐味なのです。
              頑張りましょう! ファイト!


『今日の拝領祈願』

『救いの源である神よ、
聖アンデレの模範に励まされて、日々キリストの死を身に受け、復活のいのちに生きることができますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から師走。忙しくなりますね。それでも平安の日々でありますように。 お元気で!