マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

主日の今朝も陽は又昇り・・・『早朝ウォーク』 そして 『愛神愛隣』

2018-11-04 06:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

11月4日。日曜日。

 朝6時・・・       『夜明け』
 
 まともに見ることができない『夜明けの輝き』      
                             前を歩く夫が輝きの中に溶け込むよう・・・。

     輝く陽を見ながら・・・ 
        不思議な感覚=『陽は永遠 そして 人は一瞬』=を覚えた。
            一瞬は永遠の輝きの中に組み込まれていく。

ともかく。
今朝も、無事に、早朝ウォークを終えることができました。 7204歩。 感謝!感謝!


そして。

今日は11月4日。年間第三十一主日。

『今日の第一朗読 モーセの言葉』

               『モーゼは民に言った。

          「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
  
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
       
今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留めなさい。」』

                              申命記 6章2-6節


    神は、同じ『申命記』で、イスラエルの民『選民』とした理由を語ります。


          『あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。

  あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。
主が心引かれてあなたたちを選ばれたのは、あなたがたが他のどの民よりも数が多かったからではない。
          あなたたちは、他のどの民より貧弱であった。

ただ、あなたに対する主の愛のゆえに主は、力強い御手をもってあなたたちを導き出した。』
                                               申命記 7章 6-8節


    それ故に・・・
わたしの掟を忠実に守りなさい。わたしは主であって、あなたたちを聖なる者とする。』 レビ記20-8
あなたの神を畏れなさい。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。』 レビ記19-14&18

    
                
                    『愛神愛隣』

      
      我が娘の母校・講堂入口     
              『神の門・掟は揺るぎ難し。固し。』

      『掟』を守ることで…『聖なる者』になるのです。なれるのです。
       

更に。
イエスも、『モーセの言葉』を引用して、語ります。


『今日の福音 イエスの御言葉』

『一人の律法学者が進み出て、イエスに尋ねた。「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」
              イエスはお答えになった。

              「第一の掟は、これである。
       『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』

               第二の掟は、これである。
           『隣人を自分のように愛しなさい。』

            この二つにまさるはほかにない。」』 
                  マルコ福音書 12章28-34節


       私たち人間は皆、イスラエルの民に限らず、小さな者、惨めな者です。
そんな私たちだからこそ、『親は出来の悪い子ほどかわいい』と言われるように、神は私たちを愛して下さるのです。

    人は、そんな『神の愛、親の愛』に目覚める時・・・”そんな愛に応えたい!” と改心するのです。

          どうやって? 神と親の愛に応えましょうか??

         それは、唯一の方法があるのです。『愛神愛隣』です!
 神や親から頂いた小さな小さな『自分の能力』を使って・・・お人を愛するのです!お人の役に立つのです!
                            『聖なる者』となるためにも、頑張りましょう! ファイト!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日の日曜日は、気持ちよくお過ごしになれましたか?今週も1週間、楽しく過ごしましょう! お元気で!