11月4日。日曜日。
朝6時・・・ 『夜明け』
まともに見ることができない『夜明けの輝き』
前を歩く夫が輝きの中に溶け込むよう・・・。
輝く陽を見ながら・・・
不思議な感覚=『陽は永遠 そして 人は一瞬』=を覚えた。
一瞬は永遠の輝きの中に組み込まれていく。
ともかく。
今朝も、無事に、早朝ウォークを終えることができました。 7204歩。 感謝!感謝!
そして。
今日は11月4日。年間第三十一主日。
『今日の第一朗読 モーセの言葉』
『モーゼは民に言った。
「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留めなさい。」』
申命記 6章2-6節
神は、同じ『申命記』で、イスラエルの民を『選民』とした理由を語ります。
『あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。
あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。
主が心引かれてあなたたちを選ばれたのは、あなたがたが他のどの民よりも数が多かったからではない。
あなたたちは、他のどの民より貧弱であった。
ただ、あなたに対する主の愛のゆえに、主は、力強い御手をもってあなたたちを導き出した。』
申命記 7章 6-8節
それ故に・・・
『わたしの掟を忠実に守りなさい。わたしは主であって、あなたたちを聖なる者とする。』 レビ記20-8
『あなたの神を畏れなさい。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。』 レビ記19-14&18
『愛神愛隣』
我が娘の母校・講堂入口
『神の門・掟は揺るぎ難し。固し。』
『掟』を守ることで…『聖なる者』になるのです。なれるのです。
更に。
イエスも、『モーセの言葉』を引用して、語ります。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『一人の律法学者が進み出て、イエスに尋ねた。「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」
イエスはお答えになった。
「第一の掟は、これである。
『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟は、これである。
『隣人を自分のように愛しなさい。』
この二つにまさる掟はほかにない。」』
マルコ福音書 12章28-34節
私たち人間は皆、イスラエルの民に限らず、小さな者、惨めな者です。
そんな私たちだからこそ、『親は出来の悪い子ほどかわいい』と言われるように、神は私たちを愛して下さるのです。
人は、そんな『神の愛、親の愛』に目覚める時・・・”そんな愛に応えたい!” と改心するのです。
どうやって? 神と親の愛に応えましょうか??
それは、唯一の方法があるのです。『愛神愛隣』です!
神や親から頂いた小さな小さな『自分の能力』を使って・・・お人を愛するのです!お人の役に立つのです!
『聖なる者』となるためにも、頑張りましょう! ファイト!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日の日曜日は、気持ちよくお過ごしになれましたか?今週も1週間、楽しく過ごしましょう! お元気で!