マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

緊急事態宣言下のGW・・・祈り三昧の二日目 そして 『わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』

2021-04-30 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
4月30日。金曜日。晴れ。GW二日目。

五時半。
窓を開けて・・・

     昨日一日中の雨開け・・・      『新緑あふれる庭』
   
           あまりの美しさに、 『祈り』 が口からほとばしり出た。

               『いつくしみ深い神よ、
    新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
  感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
    亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、 尽きることのない安らぎに満たされますように。
        不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。』
             『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』より
       
玄関を開け・・・門扉を開け・・・
ジョグ出発。

     ジョグ途中・・・       「おはようございます!」
     
                          鉢植えが満開になりました。かわいい♡♡

          ジョグ中の紳士が、 「声かけ」 くださった。
        ジョグを趣味とする者同士。 挨拶は嬉しい。 心が弾みます。
      私も心の中で、 ”素敵な一日でありますように!”  紳士のために祈りました。

      人は、見えない人々の 『支え』や『祈リ』 によって生きていかれるのですね。

何よりも・・・

      今日は・・・  『息子の結婚記念日』
   
             『アスリート夫婦』       結婚披露宴『ウエルカム・ボード』
                                        母・私の自作祝い品です。


             結婚生活の幸せって、何だろう?

      『健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、
             富めるときも、貧しいときも、
           互いを愛し、敬い、慰め合い、共に助けあい、
           その命ある限り真心を尽くすことを誓います。』


    結婚式の『誓いの言葉』を思い出して、有意義で充実した結婚生活が続きますように!
              心を込めて祈った母でした。
             
そして、今日は、
午後二時から・・・

              『聖書100週間・聖書通読会』
   
                『オンライン・クラス』

         『通読範囲』 は 『ヨブ記1章~21章』
    理不尽な苦しみを経験するヨブの『苦しみ』が、 コロナで苦しむ人々と重なります。
    人の一生は 『苦しみ』の連続です。 それでも歩むべき『道』を見つけていくのです。
          仲間は、どう読み解くのでしょう。  楽しみです。

       クラスが、充実した、喜びに満ちた、クラスになりますように!
         神様、よろしくお願い致します! お祈り致します!


      今朝も、 ジョグ中、 祈り三昧、 沢山のお祈りができました。
      さて今から、 今日・GW二日目の始まりです。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月30日。復活節第四金曜日。

『今日の入祭唱』

   『主は、御自分の血で、神のために人々を贖われ、
     彼らを私たちの神に仕える王、又、祭司となさった。』

        ヨハネの黙示録 5章9-10節


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、 イエスは 弟子たちに言われた。
 
   「心を騒がせるな。 神を信じなさい。 そして、わたしをも信じなさい。

       わたしの父の家には住む所がたくさんある。
   もしなければ、 あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
       行ってあなたがたのために場所を用意したら、
      戻って来て、 あなたがたをわたしのもとに迎える。

     こうして、
      わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。
   わたしがどこへ行くのか、 その道をあなたがたは知っている。」

   トマスが言った。
   「主よ、どこへ行かれるのか、 わたしたちには分かりません。
     どうして、その道を知ることができるでしょうか。」
   イエスは言われた。
     「わたしは道であり、真理であり、命である。
  わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」』

         ヨハネによる福音書 14章1-6節 

今日のイエス様・・・

      『最後の晩餐の席』
   イエス様お一人が、まもなく『苦しみ』を受けること、を分かっておられました。
      そんな晩餐の席で・・・
        別れを惜しむイエスは、愛する弟子たちを、励まします。

    イエス様の『最後の言葉』は、 慰めと励ましに満ちた『言葉』でした。
    『何があっても、心騒がせるな。 私は戻ってきます。 私はいつも共にいます。
       父のところに、皆様の場所を作って、お迎えします。』



              イエス様の『十字架』
          
          それは、失敗ではないのです。 
           『栄光への道』  『本当の道』 なのです。
            イエスこそ、『父への道』なのです。
             『真理』・『命』 なのです。

私たちも、
沢山の辛いこと、悲しいこと、があります。
それら『苦しみ・十字架』を通して
初めて『神への道』を見いだすのです。
イエスご自身が、先に、
その『苦しみの道』を歩んでくださったのです。
私たちも、心騒がせることなく、
共に歩んでくださるイエス様と『二人三脚』で、
父のもとにまいるまで頑張りたいですね。

『今日の拝領唱』

    『主イエスは、 私たちの罪のために死に渡され、
  わたしたちが正しい者とされるために復活された。』 アレルヤ。

       ローマの信徒への手紙 4章25節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日はGW二日目。 STAY HOMEのGWを、穏やかに、素敵に、お楽しみください。

緊急事態宣言下の大型GW初日  そして 『聖カタリナおとめ教会博士 記念日』・・・『わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。』

2021-04-29 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
4月29日。木曜日。雨。

昨夜からのしっかりの雨で
今朝は朝ラン中止。
今日から緊急事態宣言下での
GWの始まりです。


       我が家のシンボルツリー    『新緑のもみじ』
   
             雨粒をかぶる 『新葉』 が美しい。   

       連日の暖かい気温で、 一斉に新葉が満開になったもみじ。
        久しぶりのたっぷりの雨で、華やかさが加わりました。
     一方、
         私は、緊急事態宣言下、雨でジョグにもいけず、
    いかにGWを有意義に過ごそうか? 日常と同じではつまらない! と迷う朝です。

            STAY HOMEを余儀なくされたGW
           旅行先で楽しんでいるつもりになって・・・
     今を盛りの庭のつつじを眺めながら、『手造り贅沢食事』に舌鼓うちながら、
          『古酒』を楽しむことにいたしましょうか。

          
      今朝は、 GWの始まりで、 『現実』に文句を言っていてはもったいない。 
                     迷っていたのではもったいないですね。
      私も、今年なりの素敵なGWを企画しましょうと考えました。 感謝!感謝!
     

そして。

今日は4月29日。復活節第四木曜日。

        『聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日』
    

  1347年。 24人の兄弟の末っ子として、イタリアのシエナに生まれる。
  18歳。  完徳の道を志し、ドミニコ会の会員になった。

14世紀は、教会内の分裂、ペストの流行、教皇のローマからアヴィニョンへの退去などで混乱していた。
        カタリナは、神と隣人に対する愛に燃え、
      ペスト患者や貧しい人々、刑務所にいる人々のために献身的に働き、
        イタリアの諸都市間の平和と一致のために努力しました。
      また、ローマ教皇の権利と自由を擁護し、修道生活の刷新を推し進め、
        聖霊による熱い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。

  1380年。33歳。  死去。 
                『毎日の読書』より                                                         


『今日の入祭唱』

   『賢い思慮深いおとめよ、
 あなたは燃える灯を手にして、主・キリストを迎えに行った。』 



『今日の福音 イエスの御言葉』

      『イエスは  弟子たちの足をお洗いになった後、 こう言われた。
  

      「はっきり言っておく。
     僕は主人にまさらず、 遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。
  
         『イエスと弟子たち』

     このことが分かり、 そのとおりに実行するなら、 幸いである。

     わたしは、 あなたがた皆について、 こう言っているのではない。
       わたしは、どのような人々を選び出したか分かっている。
    しかし、
      『わたしのパンを食べている者が、わたしに逆らった』
        
        『イスカリオテのユダ』 ジェームズ・ティソ作品

        という聖書の言葉は実現しなければならない。

         事の起こる前に、今、言っておく。
      事が起こったとき、 『わたしはある』ということを、
         あなたがたが信じるようになるためである。

           はっきり言っておく。
  わたしの遣わす者を受け入れる人は、 わたしを受け入れ、
わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」』

      ヨハネによる福音書 13章16-20節

今日のイエス様は・・・

     最後の晩餐の席。
     愛する大切な弟子たちに 『大切な話』 をしました。

       弟子は、指導者・先生に勝る者ではないのです。
   生前のイエス様は、イエス亡き後に『弟子たちが受け継ぐ仕事』をなさったのですから、
   弟子たちはイエス様に倣って、互いに愛し合い、世話をし合わなくてはなりません。

  イエスは弟子たち全員の足を洗いました。
      イエス様は、弟子たちに『模範』を示したのです。
  ところが、
 イエスを裏切るユダは、『友情の食事』に参加し、足も洗っていただいたのですが、
     綺麗にはなりませんでした。 それをイエス様は知っていました。
イエス様はユダをそのままにしたのです。 そこにも『神の愛』:『神の模範』があるのです。

    聖書に書かれている『神のみ旨』は、成就しなければなりません。
イエス様が『命を捧げる』ことによって、『神のみ旨』は成就し、イエスの『使命』も果たされるのです。
    イエスは、行動によって、御自分は『あるもの・神』であることを教えたのです。

    弟子たちは、恐れることなく、『使命』を果たすのです。
イエス様は、最後の晩餐の席で、『私はいつも共にいる』、『私と神がいつも守る』、
           と、約束した後、派遣されたのです。


私たちも、
愛を教え、模範を残こされた、
キリストの助けを信じ、
キリストを証ししたいですね。
お人に仕えることによって
イエス様に出会えるのですからね。
祈ってまいりましょう。

『今日の祈願』

   『いつくしみ深い父よ、
      聖カタリナのいのちを支えた御力によって、
       わたしたちを永遠の命に導いてください。』
      


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日は『昭和の日』です。
コロナ緊急事態宣言下でも、『昭和の音楽』を聞きながら、穏やかにお過ごしてまいりましょう。

孫娘の14歳誕生日 そして 『わたしは光として世に来た。』

2021-04-28 05:30:00 | 娘と娘家族
4月28日。水曜日。曇り時々雨。

今日は孫娘の14歳の誕生日。

   14年前・・・        『孫娘の誕生』
   
      2007年4月28日午後4時18分誕生      生まれて10分後のちちゃい赤ちゃん♡♡
                                        を抱く新米ばあちゃんです


           赤ちゃん! パパとママのもとにようこそ!! 
         赤ちゃん! 健やかに育ち、幸せな人生を歩んでね!!
         赤ちゃん! あなたはパパとママの『幸せの光』です!!


       パパとママは、幸運にも行動を共にすることが多々ある、同業者です。
            両親は、娘に広い視野を持ってほしいと願い、
       娘が乳児の頃から、 冷凍母乳持参で、 娘を出張に同行させました。
   仕事中の両親に代わって、同行可能な私・ばあちゃんが、冷凍母乳を与えたりしました。  
     海外出張にも15回以上の同行で、広い視野は勿論、たくましく育った孫娘です。   


      誕生から14年後・・・『生涯の友・クラリネットに出会った孫娘』
      
        ママの願いでもあった 『管楽器』 演奏

          祖母・私からママへ そして孫娘 と 女三代
       私の母も含めれば女四代、意識しないのですが、そっくリです。
       共通点は、何事も諦めないほどの『たくましさ』でしょうか。
        14歳になった孫娘を見ながら、『血』の神秘を思います。

    今日は、 孫娘の幸せな日々、 又  世界中の子どもたちの幸せな日々を、
           心から祈る一日です。     感謝!感謝!
         

そして。

今日は4月28日。復活節第四水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、国々の中で、わたしはあなたに感謝をささげ、 御名をほめ歌う。
    わたしは兄弟たちに御名を語り伝え、 集会の中であなたを賛美します。』

          詩編 18章50節&22章23節

『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、 イエスは叫んで、 こう言われた。
 
    「わたしを信じる者は、 わたしを信じるのではなくて、
       わたしを遣わされた方を信じるのである。
    わたしを見る者は、 わたしを遣わされた方を見るのである。


 わたしを信じる者が、 だれも暗闇の中にとどまることのないように、
      わたしは光として世に来た。

   わたしの言葉を聞いて、 それを守らない者がいても、
      わたしはその者を裁かない。
 わたしは、 世を裁くためではなく、 世を救うために来たからである。

  わたしを拒み、 わたしの言葉を受け入れない者に対しては、
        裁くものがある。
   わたしの語った言葉が、 終わりの日にその者を裁く。
 なぜなら、
     わたしは自分勝手に語ったのではなく、
      わたしをお遣わしになった父が、
 わたしの言うべきこと、 語るべきことをお命じになったからである。

    父の命令は永遠の命であることを、 わたしは知っている。
    だから、
わたしが語ることは、がわたしに命じられたままに語っているのである。」』
       ヨハネによる福音書 12章44-50節


    今日の『イエスの御言葉』は、キリスト教の『神髄』です。

   神は、 御自分の『心・人類の救い』の実現のために、
         独り子・イエスを、この世に派遣なさいました。
  イエスは、 御父・神から『派遣』された身であることを忘れることなく、
         又 『父の御心』の実現の『使命』を忘れることなく、
    御父・神を表わす、『救いの御言葉』を語られ、『救いの業』を行ないました。

  私たちは、 イエスを信じることは、神を信じることでもあるのです。
      『光』であるイエスを信じるなら・・・『闇』から解放されるのです。
『イエスの言葉』を信じるなら・・・『本当の命』を受け、『御父・神』を知るようになるのです。

信じない者は、イエスに裁かれることはないのですが、 
         後に『イエスの御言葉』によって裁かれるのです。
    イエスの『使命』は、人々を神に導くことです。 裁きは神のものなのです。


私たちも、
私たちの言葉と行動で、
お人を神に導くことができると
すばらしいですね。嬉しいですね。
それは神の働きです。
神にお任せして、祈りましょう。
     

『今日の祈願』
  
   『いつくしみ深い父よ、 あなたの民の力となってください。
 わたしたちが古い人を脱ぎ捨て、 新しい命に生きることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日も、世界中で沢山の新しい命の誕生があることでしょう。おめでたいことです。
世界中の大人が心一つにして、世界中の若者の成長と幸せの後押しをしたいものですね。 

Very sorry!We are closed.・・・『緊急事態宣言』中 そして 『わたしと父とは一つである。』

2021-04-27 05:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
4月27日。火曜日。晴れ。

5時半。
今朝は、
若い男性ジョッガー数人に出会いました。
テレワーク前のウォーミングアップ運動だろうか?
ジョグする私に会釈をしてくれるのが嬉しい♡♡
  今日も一日頑張ってください!!


 今朝の駅前・・・
      ブティック     『Very sorry!We are closed.』
      
                  当分の  『休業案内』 です。

           昨日の関西地区コロナ感染者数:1457人。 月曜日過去最多人数。 
 
    思い出せば・・・
           一年前の今日は、 第一回目『緊急事態宣言』中でした。
    そして・・・
           一年後の今日も、 第三回目『緊急事態宣言』中です。
       
       天ぷら屋   『臨時休業 4月24日~当面の間 店主』

           昨年から一年たっても、益々の悪化状況で・・・
        駅前の飲食店とブティックの多くの店が『休業』となりました。

そんな中でも・・・
   
     地べたに這いつくばって咲く・・・   『小花』

    私たちも、 『小花』のように、 揺るぐことなく、 強くありたいものですね。

今朝も、私は、ジョグで、 ウォーミングUp、体力Up、気力Up、 緊急事態宣言に立ち向かいます。
                                       感謝!感謝!


そして。

今日は4月27日。復活節第四火曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしたちは喜び、 大いに喜び、 神の栄光をたたえよう。
    全能者であり、 わたしたちの神である主が神となられた。』

       ヨハネの黙示録 19章7&6節

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのころ、 エルサレムで神殿奉献記念祭が行われた。
         冬であった。
   イエスは、 神殿の境内でソロモンの回廊を歩いておられた。
 すると、
      ユダヤ人たちが  イエスを取り囲んで言った。
  

     「いつまで、わたしたちに気をもませるのか。
     もしメシアなら、はっきりそう言いなさい。」

   イエスは答えられた。
     「わたしは言ったが、あなたたちは信じない。

       わたしが父の名によって行う業が、
       わたしについて証しをしている。


      しかし、あなたたちは信じない。
      わたしの羊ではないからである。

      わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。
    わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。
       わたしは彼らに永遠の命を与える。
   彼らは決して滅びず、 だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。


   わたしの父がわたしにくださったものは、 すべてのものより偉大であり、
        だれも父の手から奪うことはできない。
       わたしと父とは一つである。」』

          ヨハネによる福音書 10章22-30節


今日はユダヤ人たちとイエス様の考え方の違いです。

   ユダヤ人たちは、
   イエスが、 『救い主・メシア』 であるかどうかを、はっきり言ってくれ、と願いました。
 しかし、
   イエス様は、
   それをはっきりと言いたくないのです。
     ユダヤ人たちは理解できないでしょうし、又 ユダヤ人が誤解するのを恐れたのです。

      
           誰もイエス様を理解することは難しいのです。
  イエス様を言葉で説明することは無理なのです。 イエス様を信じなければなりません。
 

        イエス様・メシア・救い主と御父・神様とは一つ。
             イエス様は、 『神の御心』を、
         御自身の言葉と 行動において、 実現する御方なのです。


   
   ユダヤ人たちは、  
   理解するために・・・
   イエスがなさっておられることに、 又 イエスが話されることに、
    『神の働き』を見るはずでした。 しかし 彼らはできなかったのです。

    
        イエスを信じたい気持ちがあれば・・・
     人は、イエスの声を聞き、 又 イエスに従って行きたくなるのです。
        そうすれば、
     人は、 イエスの『羊』となり、 イエスを信じることができるのです。

      イエスは、『羊』の『牧者』となり、従う人を守ってくださるのです。

私たちも、
『神の愛』を教えるために、
自分の『命』をお捨てになったイエスを
信じる者になれたらいいですね。
イエスは、以前に、
『羊のために命を捨てる者は、良い牧者である』
と言われました。
イエスは『良い牧者』です。
信頼に価する御方です。

『今日の祈願』

    『聖なる父よ、あなたは、倒れていた世界を、
   独り子のへりくだりによって立ち上がらせてくださいました。
 罪の絆から解放されたわたしたちを喜びで満たし、永遠の命に導いてください。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今年のGWは、昨年GWの緊急事態宣言中よりも一層の、全国一致団結! 頑張りましょう! 

人の数だけ『道・My Way』がある。 そして 『良い羊飼いは羊のために命を捨てる。』

2021-04-25 22:00:05 | 日々のこと。 世界のこと。
4月25日。日曜日。晴。

朝5時半。
今日も一日が始まる。
私の一日。沢山の人々の一日。

       『今日という日の目標に到達するための沢山の道』
      

  若いときは、 自分の『道』を軌道修正したりして、 目標に向かって突っ走る。
    私も、目標が決まったら、意地でもまっしぐらに突っ走ったものです。

        
          人の数だけ、道が引かれているような・・・。
           その道の巾は広いほど歩きやすいように、 
  人も人間としての巾が広いほど、何事にも臨機応変で、対処していけるのでしょうね。

  
       一本道が、突然に、いくつかの道に分かれています。
   そんな時は・・・
  自分を見失わないように、先が見えていなくても、一生懸命に歩み続けることでしょうか。

  
                     『花道』

私も年を重ね、 迷わず『はなみち』を歩きながら、 格好良く『終点』に到達したいものです。

      今朝も、 世の中が明けていく中で、 色々の道を歩きながら、
       『My Way』を確認した次第でした。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月25日。復活節第四主日。

『今日の入祭唱』

   『主は、恵みの業と裁きを愛し、地は主の慈しみに満ちている。
   御言葉によって天は造られ、主の口の息吹によって天の万象は造られた。』

       詩編 33章5-6節 


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは言われた。

           「わたしは良い羊飼いである。
 
           『夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い』  ミレー作品。我が家居間にかかる絵。
  秋の夕暮れ、シャイイ平原でひとりの羊飼いが、遠く遙かな地平線の彼方に沈む柔らかな光を背にしながら、  
        羊の群れを牧舎に散れ帰る風景です。 『ミレーと出会う』より


        良い羊飼いは羊のために命を捨てる。

        羊飼いでなく、 自分の羊を持たない雇い人は、
        狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。
         ー狼は羊を奪い、また追い散らす。ー
       彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。

          わたしは良い羊飼いである。
      
       わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。
       それは、
     父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。

          わたしは羊のために命を捨てる。
       
       わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。
          その羊をも導かなければならない。
          その羊もわたしの声を聞き分ける。
      こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。

         わたしは命を、再び受けるために、捨てる。
         それゆえ、父はわたしを愛してくださる。
        だれもわたしから命を奪い取ることはできない。
           わたしは自分でそれを捨てる。
     わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。
          これは、わたしが父から受けたである。」』

             ヨハネによる福音書 10章11-18節

今日は・・・
イエス様は、 『良い羊飼い』 と 『雇われた羊飼い』 の区別を話されました。

     『良い羊飼い』は
        自分自身のことよりも、羊の安全を心配しています。
     『雇われた羊飼い』は、
        自分自身の安全だけを考えて、危険が訪れると、
          羊たちをほおっておいて、自分は逃げてしまいます。

        イエス様は、『良い羊飼い』です。
  
   生前のイエスと共に暮らす弟子たちは、
   『イエスの愛』 を、 まだ十分に理解できていなかったようです。

     イエス様は、 病人さんたちや困っている人たちを助ける方、 である。
  御自分の『命』ですら捧げる覚悟をお持ちであることは、分かっていなかったのです。

イエス様の復活後。

    弟子たちは、 イエスのお姿は見えなくても、
『イエスの愛』を理解し、イエスとの『深い結びつき』を感じることができるようになりました。

     
    『本当の良い羊飼い』のイエス様は、
      『神の愛』をはっきりと見せ、 『神の愛』を教えるために、
        御自分の『命』を捨てることを承諾なさったのです。
          ここに『神の愛』があるのです。

私たちも、
私たち一人一人のために、
私たち一人一人を大切に思い、
御自分の『命』を捧げてくださったイエス様を
信じることができようになりたいですね。
祈ってまいりましょう。

『今日の祈願』

  『命の与え主である神よ、 新しい一週間を始めるわたしたちを強めてください。
  わたしたちの日々の生活が、キリストの呼びかけにこたえる者となりますように。』


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日も『我が道』を迷うことなく、ひたすらに心をまっすぐに、進んでまいりましょう。 お元気で!

個性豊かなつつじたち  そして 『主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか.。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。』

2021-04-24 05:30:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
4月24日。土曜日。快晴。

物事・・・
ピュアが良い。 
でもミックスも良い。

我が家のつつじも・・・

              『真っ白のつつじ』
    
         
        驚くほどの、『真っ白』 と 『真っ赤』。 みごとなピュア。
     同じつつじでも、 それぞれの花にそれぞれの『光』が宿っているような・・・。
           すべての『個性』に感動します。

              『真っ赤のつつじ』
    

 そして。
              『ミックス色のつつじ』
    

        『ミックス色の花』は、 赤色と白色がミックスされたのではなく、 
           太古の昔からの 『DNA』、『個性』 なのでしょう。
              神の『計らい』に感動します。

         今日も、 それぞれがそれぞれでいい、 多様性が楽しい。
         それぞれが内含する、それぞれの『光』を輝かせていたい。
          ・・・と、花々から学びます。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月24日。復活節第三土曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたがたは、洗礼によって、 キリストと共に葬られ、
    また、キリストを死者の中から復活させた神の力を信じて、
       キリストと共に復活させられたのです。』

         コロサイの信徒への手紙 2章12節

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、  イエスの弟子たちの多くの者は言った。
  
     「実にひどい話だ。 だれが、こんな話を聞いていられようか。」

   イエスは、弟子たちがこのことについてつぶやいているのに気づいて言われた。
        「あなたがたはこのことにつまずくのか。
      それでは、 人の子がもといた所に上るのを見るならば……。


         命を与えるのは〝霊〟である。
          肉は何の役にも立たない。


     わたしがあなたがたに話した言葉はであり、である。
       しかし、 あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」

       イエスは最初から、 信じない者たちがだれであるか、
    また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。

  そして、言われた。
      「こういうわけで、 わたしはあなたがたに、
『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない』
                           と言ったのだ。」

  このために、弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった。
    そこで、  イエスは十二人に、
  
        「あなたがたも離れて行きたいか」 と言われた。
    シモン・ペトロが答えた。
        「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。
          あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。
    あなたこそ神の聖者であると、 わたしたちは信じ、また知っています。」』

            ヨハネによる福音書 6章60-69節

 イエスの時代。
   イエスの『言葉』 に、多くの人がつまずきました。 

  『私の肉を食べ、私の血を飲まなければ、あなた方の中には『命』はない。
    肉を食べ、値を飲むものは『永遠の命』を得、 その人は復活する。』

    又、
  『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない。』 
    更に、
  『命を与えるのは、聖霊です。
     私の言葉を信るためにも、聖霊の働きが必要なのです。
       私が父のもとへ帰った後、聖霊が来られる。』
 と。

確かに、
自分の力だけで、
「イエスの言葉」を理解することは
とても難しいものですね。
今日もイエス様は皆に語りかけます。


      『本当の信仰』によってのみ・・・
人は、『イエスの愛』:『イエスのへりくだり』:『イエスの犠牲』:『イエスの復活』
             を、信じることができるのです。 理解できるのです。
        又、 信じるために『聖霊の働き』が必要なのです。

  信じた者は、
    「主よあなたを置いて、誰のところへ行きましょう」 と、
      イエスに従うことを決心し、 そこに『人生の意味』があると思うのです。

私たちも、
キリストについていくことに
価値があることを、
一層深く認めることができる者になりたいですね。


『今日の拝領唱』


   『父よ、あなたがわたしの内におられ、 わたしがあなたの内にいるように、
       すべての人を一つにしてください。
    そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じます』

            ヨハネによる福音書 17章21節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
緊急事態宣言下の週末です。気を一層引き締めてSTAY HOMEですね。
日本全国一丸となって、この危機を乗り越えてまいりましょう。 お元気で!

緊急事態宣言発令・・・『オンライン聖書100週間クラス』 そして 『わたしの肉はまことの食べ物、 わたしの血はまことの飲み物。』

2021-04-23 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
4月23日。金曜日。快晴。

コロナ変異株が全国的に感染拡大。
『緊急事態宣言』発令となった。

最も深刻なステージ4(感染爆発)から
ステージ3(感染急増)に下がることが
最低条件の発令となった。
ステージ3にならなければ延長もあり得る
『GW短期集中』対策です。

この時期・・・
オンライン集会が推奨される。


     今日は、私たちも・・・  『オンライン・クラス』 
   
             『聖書100週間・聖書通読会』

       『聖書100週間クラス』は、 参加者全員が『通読範囲』を自宅で読みます。
そして、週一回集まり、一人一人が、順に、『通読範囲感想』を述べることでクラスが成り立ちます。

      同じ『聖書通読箇所』を読んでも、 その『感想』は一人一人がまちまちです。
  なるほどね。 私と同じ考え方だわ。 そういうことだったのね。 目からうろこだわ。 等々。
  仲間の発表に意見することは許されない。 ただ聞くだけ。 互いの多様性を認めて尊敬し合う。
      仲間の感想を聞き・・・聖書の理解に、広さと深みが出る。 そこが狙いです。
                      それが非常に面白いのです。

   更に・・・
 
     『オンライン・クラス』になって、 更なる一人一人の個性が出て面白い。
          各人の『教室』なる『お宅』の個性も感じ取れます。
      一人一人の『背景』も、
        私は『My書斎』からの参加で、 背景は『本箱』のみ。
      ある方は『居間』でしょうか?  家庭の『音』が聞こえたりします。
        

  オンライン・クラスは・・・    『心のつながり』
  
     今日も、 非常事態だからこそ、
    ”聖書の『御言葉』から力をもらって、この難局を乗り越えましょう!” と
         励まし合った仲間でした。 感謝!感謝! 


そして。

今日は4月23日。復活節第三金曜日。

『今日の入祭唱』

   『ほふられた子羊キリストは、
 力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。』

       ヨハネの黙示録 5章12節

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、  ユダヤ人たちは、
 
   「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」
                  と、互いに激しく議論し始めた。

     イエスは言われた。
           「はっきり言っておく。
       人の子のを食べ、 そのを飲まなければ、
          あなたたちの内にはない。

     わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、
         わたしはその人を終わりの日に復活させる。
わたしの肉はまことの食べ物、 わたしの血はまことの飲み物だからである。

    
              『パンとぶどう酒』

    わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、
 いつもわたしの内におり、 わたしもまたいつもその人の内にいる。


    生きておられる父がわたしをお遣わしになり、
     またわたしが父によって生きるように、
     わたしを食べる者もわたしによって生きる。

      これは天から降って来たパンである。
  先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。

     このパンを食べる者は永遠に生きる。
     
これらは、イエスがカファルナウムの会堂で教えていたときに話されたことである。』
       ヨハネによる福音書 6章52-59節


イエスの時代。

  イエス様は、『最後の晩餐』の席で、 『御体と御血』 を制定なさいました。
 
   イエス様の・・・  『神の愛』   ・・・御自分の命を捧げる愛です。 

     イエス様は、私たちのために 『本当のパン』 になられたのです。
 それは、体を養う『朽ちるパン』ではなく、 信仰の命を養う『朽ちないパン』です。

そして今現在。

    ミサで、 イエスの体と御血になっている
       『パン と ぶどう酒』
      
  イエスと交わる『聖体』 と イエスの犠牲である『御血』
   それらによって、私たちの信仰は養われるのです。


私たちも、
『パンとぶどう酒』を頂いて
『本当の命』を持つのです。
その『命』が養われるのです。
キリストを頂いて・・
キリストと一致して、
キリストの愛に満たされたいものですね。


『今日の祈願』

   『命の源である神よ、
 キリストの体を受けた人々を、 慈しみをもって顧みてください。
主の言葉に従ってこの記念を行なった私たちが、真の愛を深めることができますように。』


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
益々のSTAY HOMEが要請される事態となりました。
私たちの教会でも、ミサもすべての集会も中止となりました。
一人一人の小さな努力こそが、大きな収束を招きます。一致団結! がんばりましょう!

長年の朝ジョグの歴史 そして  『わたしは、天から降って来た生きたパンである。』

2021-04-22 05:21:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
4月22日。木曜日。快晴。

今朝5時21分。
                 『夜明け』

  朝陽が・・・公園を目覚めさせます。 私の歓喜の心も目覚めます。

私は、 なぜ?  忠実に毎日のように、何十年も、 朝ジョグを続けているのだろう?
     振り返るに・・・30代初めの頃以来、40年ほど続いている。
思い返せば・・・
アメリカ生活の中。 
  チームを組んでいたダブルテニスの仲間とともに試合に負けたくないと、
     家族が起きてくる前は、一人で、テニス自主練・猛練習に明け暮れた。
   そんな時・・・
私は、睡眠不足と過労のため、『網膜剥離』の大手術を両目に施され、テニスは一生できない身となった。
   半年以上の運動空白期間が続いた後・・・
  夜明けに、黙々と、『朝ジョグ』を楽しむ大人たちに出会った。 日本では見られない光景でした。
  私は、”何が楽しいんだろう?” と、朝ジョグをする大の大人たちの真似をして、
     テニスの空白を埋めるように、朝ジョグにはまっていった。

次に・・・

 
   黙々と・・・    今年も咲いてくれた    ・・・この寡黙が好きです。

 テニスはできなくとも、 高山登山は続けられる。 マラソン大会に参加はできる。
      それらの挑戦実現のために、ひたすら走るようになった。
   走る間の、 『無』の感覚、『瞑想』の喜び、 にはまりました。

そして
年を重ねた最近は・・・

 
 神にすべてをまかせて・・・  今年も開花  ・・・この美しさには驚嘆します。

     すべての人に、悲しみがあり、苦しみがある。
不治の病に苦しむ友。 親族の突然の死に悲しむ友。 異国の生活苦に悩む友。 等々。
       そんな方々の『声』が、私の心を離れない。
  そんな方々と、『共にいる』ことしか、 私にできることがない。
ただ一つ・・・朝ジョグ中に、その方々一人一人の『平安』、を祈らせていただくのです。


   今朝も、喜ぶ友と、悲しみ苦しむ友と、祈りの中で一緒に過ごせました。
      朝ジョグはまだまだやめられそうもない。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月22日。復活節第三木曜日。

『今日の入祭唱』

  『主に向かってわたしは歌おう。 主は大いなる栄光を現された。
 主はわたしの力、 わたしの歌、 主はわたしの救いとなってくださった。』

        出エジプト記 15章1-2節

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、 イエスは 人々に言われた。
 
   「わたしをお遣わしになったが引き寄せてくださらなければ、
       だれもわたしのもとへ来ることはできない。
       わたしはその人を終わりの日に復活させる。


預言者の書に、『彼らは皆、神によって教えられる』 と書いてある。
    父から聞いて学んだ者は皆、 わたしのもとに来る。

       父を見た者は一人もいない。
    神のもとから来た者だけが父を見たのである。


はっきり言っておく。
         信じる者は永遠の命を得ている。
          わたしは命のパンである。
 
  最後の晩餐・・・   『聖体の制定』

  あなたたちの先祖は荒れ野でマンナを食べたが、死んでしまった。
しかし、これは、天から降って来たパンであり、これを食べる者は死なない。

 わたしは、天から降って来た生きたパンである。
   このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」』
     ヨハネ福音書 6章44-41節

私は考えました。

    『信仰』とは、 『神を信頼し、神にゆだねること』 です。

      『信じる者』は、 神から導かれ、 イエスのもとに集まる人です。
           父は、イエスが誰かを、教えてくださいます。
父から頂いた『信仰』によって、イエスの愛を見て、イエスにおいて『神の愛』を見るようになるのです。

        『信仰』は 『本当の命』 なのです。

『本当の命』:『信仰』を養うために、イエスは今も犠牲となり、『ご自身』をお与えになるのです。
          イエスは、『本当のパン』:『人を生かすイエスの体』 なのです。

この世の命を終え、神の国で、イエスと一緒になり、『愛』である神様を見て・・・『本当の命』の完成です。

私たちは、
すでに この世で
イエスの『体』:『御聖体』を頂いて

キリストと一致して
キリストの愛に満たされるのです。


『今日の祈願』

   『いつくしみ深い父よ、 あなたの民の力となってください。
 わたしたちが、古い人を脱ぎ捨て、新しい命に生きることができますように。』


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
明日は金曜、『花金』!! お働きの方々の一週間の終わりの日ですね。
もう一日、頑張りましょう! お元気で!

Wine Lovers・・・『No Wine No Life』  そして 『わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることである。』

2021-04-21 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
4月21日。水曜日。快晴。 

Wine Lovers・・・

夕食前の『カクテル・アワー』
1時間・・・
赤ワインがありさえすれば良し。

         カクテルアワー・・・    『3月に飲んだ 赤ワイン』
     
          ワインがなければ生きられな私。 私の人生を豊かにする赤ワイン。
              『No Wine No Life』
             

          フランス人の美の 『秘訣』 は何ですか?
      赤ワインを飲むことです。  ポリフェノールの『美肌効果』です。
        フランス人に心臓疾患が少ないのは、 なぜですか?
      赤ワインを飲むことです。  ポリフェノールの『健康効果』です。

            いいことづくしの赤ワイン
      赤ワインこそ、 美と健康の『秘薬』 なのです。 本当かな!?

今日は、
       月一度の・・・    『ワインの定期便』 
     
       プロの厳選・・・   『赤だけ 10本』   ・・・世界のワイン           
        私の人生・・・    『No Wine No Life』

             コロナ禍で、体も心も、閉塞感を感じますよね。
               そんな日常の中・・・
          庭やベランダ 又 家の中に置いた 『花木』に目を向け、 
                 ゆっくりと『くつろぎの時間』

             ワインを介して・・・幸せを見いだす私です。
      更に、人生への意欲を掻き立てる、『健康増進』 になっているのです。


      今日も、午後5時。 今日の仕事を終えて、オフの時間の始まりです。
              『カクテル・アワー』
          私の人生が豊かになります。 感謝!感謝!



そして。

今日は4月21日。復活節第三水曜日。

『今日の入祭唱』

      『わたしの口は賛美に満ち、 絶えることなくあなたの輝きをたたえます。
 私の唇は喜びの声を上げ、 あなたが贖ってくださったこの魂は、 あなたにほめ歌をうたいます。』

            詩編 71章 8&23節


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、  イエスは 人々に言われた。
    

          「わたしが命のパンである。
       
      わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
        わたしを信じる者は決して渇くことがない。


          しかし、前にも言ったように、
       あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。

    父がわたしにお与えになる人は皆、 わたしのところに来る。
    わたしのもとに来る人を、 わたしは決して追い出さない。

        わたしが天から降って来たのは、
        自分の意志を行うためではなく、
     わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。


       わたしをお遣わしになった方の御心とは、
     わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、
        終わりの日に復活させることである。


          わたしの父の御心は、
     子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
   わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」』

        ヨハネによる福音書 6章35-40節


神様の御心はとてもシンプルです。
と、私は思います


        『神の御心』は、 『すべての人の救い』 です。
        『神の喜び』は、 『すべての人の幸せ』 です。
     『神のなさること』は、 『すべての人の幸せ』 のためです。

 そして、

  『神の御心』の『実現』のために、 神様は 『イエス』 をこの世に遣わされたのです。
     神は、 イエスを通して、 御自分の心を、私たちに示してくださったのです。
   神は、 イエスを通して、 私たちに、神への信仰ができることを望まれたのです。


  『神への信仰』により、 神は私たちの内に、『永遠の命』 を与えてくださるのです。
        この世の命を終えた後に、復活させてくださるのです。
        信仰によって頂いた『永遠の命』はずっと続くのです。

私たちも、
イエス・キリストは
神から遣わされた方であると
信じることができるといいですね。
信じることができるのも、
神からの恵みです。
祈りましょう。

『今日の祈願』

     『主は、 十字架の血によってわたしたちをあがない、 復活して、
           あたらしい命を与えてくださった。
  この救いの力がいつもわたしたちのうちに働き、 永遠の喜びの源となりますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ再び『緊急事態宣言』発布となりそうです。
『お家楽しみ』、『お家リフレッシュ』を充実させながら、STAY HOMEを実行してまいりましょう。 お元気で!

朝5時・・・夜明け・・・鳥の合唱  そして  『わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、渇くことがない。』

2021-04-20 05:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
4月20日。火曜日。晴れ。

朝5時。
今朝は、
沢山の小鳥の声に加え、
ホトトギスが一段と声高く鳴く。
『春声』の『合唱』に感動です。

窓を全開して・・・

         朝5時・・・・      『夜明け』
         
         夜明けの空の   『グラデーション』   美しい。 感動です。
            一瞬の    『赤色 と 青色』   畏敬の念すら湧いてくる。

     毎朝、 穏やかに、元気に、 『美しい朝』 に巡り会えることが、 ありがたい。


        美しい空を眺めていると、 沢山の散歩の方たちの姿も見えます。
  どなたも、『春空』の美しさ と 『合唱』の可愛さに誘われて、 飛び出したようです。


  私も、今朝も、 自然の力から勇気をもらい、 一日のスタートです。 飛び出しました。
     始まりの良さは、 一日の素晴しさを予感するようです。 感謝!感謝!



そして。

今日は4月20日。復活節第三火曜日。

『今日の入祭唱』

   『すべて神の僕たちよ、 神を畏れる者たちよ、 小さな者も大きな者も、
         私たちの神をたたえよ。
     今や、 我々の神の救いと力と支配が現われた。』

         ヨハネの黙示録 19章5節&12章10節


『今日の福音 イエスの御言葉』


   『そのとき、群衆は イエスに言った。
  
  「それでは、 わたしたちが見てあなたを信じることができるように、
       どんなしるしを行ってくださいますか。
       どのようなことをしてくださいますか。


    わたしたちの先祖は、 荒れ野でマンナを食べました。
  『天からのパンを彼らに与えて食べさせた』 と書いてあるとおりです。」

すると、
イエスは言われた。
          「はっきり言っておく。
      モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、
       わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。
    神のパンは、 天から降って来て、 世に命を与えるものである。」


そこで、彼らが、
    「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」 と言うと、
イエスは言われた。
       「わたしが命のパンである。
     わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
     わたしを信じる者は決して渇くことがない。」』

       ヨハネによる福音書 6章30-35節


『信仰』ができるには時間がかかるのです。

旧約時代。紀元前1250年頃。
   神は、 エジプトの奴隷となっていたイスラエルの民を、救い出しました。
        イスラエルの民は、エジプト脱出後・・・
     モーセをリーダーとして、 荒野を40年かけて進み、
 神がアブラハムと約束してくださった『カナンの地・イスラエル』に到着したのです。

          その砂漠の生活の間・・・
 イスラエル人には、いつも、必要な 『食べ物・マンナ』 が、神から与えられたのです。
        それは、神から守られている 『しるし』 でした。

そして。

新約時代。西暦30年頃。
   イエス様は、 空腹の群衆に、 十分な 『食べ物・パン』 をお与えになりました。
       それは、 イエスが神の独り子である 『しるし』 でした。

    その時、
       群衆は、 イエスのおいて『神の業』が働いたことを、 見るはずでした。
       しかし、
     『信仰』のない群衆は、 イエスに『神の業』を見ることができず、
   『わたしたちが見てあなたを信じることができるように「しるし」をください』
        と、言ったのです。


         『イエスを信じる』  とは、  
 『イエスは神から遣わされた方』 そして 『イエスは神の業をなさっている方』
            であると認めることなのです。



     イエスの『話』も、 イエスが行なう『しるし』も、
 
         『最後の晩餐』     レオナルド・ダ・ビンチ作品 一部

             『神』を教えているのです。
           『パン』を与える方は、神様です。
      『真のパン』 は、 『命のパン』:『永遠の命』 です。  
 

    『永遠の命とは、 
唯一のまことの神と、 神のお遣わしになったイエス・キリストを知ることである。』
 
              ヨハネによる福音書 17章3節 参照


      イエス様は、 『永遠の命』 を養う 『真のパン』 なのです。
          大勢の群衆を満腹させた『パン』であり、 
最後の晩餐でイエスが『パン』の形で御自分を弟子たちに与えた 『パン』 なのです。


私たちも、
今もキリストは
『真のパン』を私たちにくださるのです。

『御聖体』において、
わたしたちの信仰を養い、
私たちと共にいてくださるのです。
私たちは、キリストと一致して、
キリストの愛に満たされるのです。


     

『今日の祈願』


   『すべての人の父である神よ、
  過越の神秘によって新たにされた人々が、 不滅の体に復活し、
     あなたの栄光をたたえることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
穏やかな美しい季節です。自粛生活の中で、自然を愛で、鳥声に癒されましょう。 お元気で!