マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

2017年プロ野球開幕・・・西武の快勝。 そして   復活祭まで15日・・・『彼を不名誉な死に追いやろう。』

2017-03-31 23:00:20 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

                2017年プロ野球開幕

【西武 対 日本ハム】

   二回表。 
   西武・・・ 木村文の内野ゴロの間に、三塁走者・中村がホームイン。
               見事な セーフ!!                 1点得点

  続いて。  

  西武・・・中村に続いて、栗山もホームイン。
                             素晴らしい セーフ!!  1点追加

 西武ライオンズ。
    二回に、中村の四球を足がかりに好機を作り、2点を先取。
          
         得点機を逃さず畳み掛けて快勝
              西武8-1日本ハム

  いよいよ。  
  野球シーズン到来です。 
       
    55年以上西武一筋の夫に付き合って・・・今年も西武球団の応援の始まりです。
          
     新しいことの始まりは、感動も新鮮で、心浮き立つものです。良いものです。

そして。

今日は3月31日。四旬節第四金曜日。

        『今日の第一朗読 神に従う人に関する預言』

  『神に従わない者が言い合った。

「神に従う人は邪魔だから、だまして陥れよう。生涯の終わりに何が起こるかを確かめよう。 
その寛容ぶりを知るために。 悪への忍耐ぶりを試みるために。 彼を不名誉な死に追いやろう。」』
                                                    知恵の書 2章1&12-22節

神に従う人たち。
多多。 当時の忠実なイスラエルの人々は、ユダヤ教の棄教者や異教徒とから、迫害されました。

    『彼らの存在は我々の考えをとがめたてる。だから、見るだけで気が重くなる。
    その生き方が他の者とは異なり、その行動も変わっているからだ。』 (同 1-15) ・・・と。

神に従わない人たち。
暴力の責め苦を加えて、イスラエル人たちの寛容ぶりと忍耐ぶりを、試してみよう・・・と、迫害しました。

 『彼らは、我々を偽り者と見なし、汚れを避けるかのように我々の道を遠ざかる。』(同 2-16)・・・と。


      『信仰の自由』が保障されている今の時代においても、
            異教徒同志の戦いは、熾烈な戦いが続くものです。


そして。

イエス・キリスト。
『神に従う人』として、十字架上の磔刑に至るまで、迫害を受けました。

    イエス・キリストの迫害は『苦難の僕』 と称されます。

     『(その姿は)見るべき面影はなく、輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
     彼は軽蔑され、人々に見捨てられ、多くの痛みを負い、病を知っている。
     彼はわたしたちに顔を隠し、わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
     彼が担ったのは私たちの病、彼が負ったのは私たちの痛みであった。』
                                         イザヤ書 53章2&3節
    

   いよいよ。  
   今年も、『主の復活祭』まで、15日間となりました。
   残りの四旬節の断食を果たし、主の復活を迎えましょう!

『今日の奉納祈願』
   『全能の神よ、わたしたちを罪から清めてください。
   秘跡の源である主の過越しに、ふさわしい心で近づくことができますように。』 
       
    
  
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日は週末。 いよいよ桜見物ですか? 素敵な週末をお過ごし下さい!


『権利』…日本国民としての権利 そして キリスト者としての権利。

2017-03-30 23:46:32 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 今朝のランニング途中。
  プロテスタント教会の『掲示板・今週の一言』をチェックしました。

  大きな字で一言。      『権利』
 
    皆ニコニコ。      『権利』 の私のイメージです。

 『権利』で思うのは・・・

第一に。    『日本国民としての権利』 = 『憲法第13条〔個人の尊重〕』

      『全て国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。』

      生命権 や 幸福追求権です。
 
  1-1: 『生きる権利』  日本の国民保険は、生きり権利の保障とも言えますね。
  1-2: 『育つ権利』   義務教育は無償とし、自分らしく育つことができる権利もその一つですね。
  1-3: 『守られる権利』 虐待、搾取、差別、少数民族の国内滞在拒否。等々。 から守られたいものです。
  1-4: 『参加する権利』 自由な意見が保障され、自由な活動ができる。

      『生きる権利』すら守られないことの多い、現実の世界情勢です。
         現実から目を離さないで、できることを一つずつですね。

 
一方。

   『権利』には必ず『義務』が伴います。
        『すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。』 27条

         日本国憲法に定められた『国民の三大義務』

   1:『教育の義務』 26条
  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。

   2『勤労の義務』 27条  すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
   3『納税の義務』 30条  国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

 

 『権利』で思うのは・・・

第二に。   『キリスト者としての権利』 = 『罪の赦しと永遠の命』

   
               『キリスト者の権利』のイメージです。

      『イエスは答えて言われた。
 「この水を飲む者は誰でもまた渇く。しかし私が与える水を飲む者は決して渇かない。
 私が与える水はその人の内で泉となり、
永遠の命に至る水がわきでる。」』 
                                          ヨハネ福音書 4章

    赦しと永遠の命の権利は、厳しい世の中で、希望の光りです。

  一方。
    キリスト者にも、『権利』と同時に『義務』が生まれます。
    すべてのキリスト者は『キリストの職務』を受け継ぐのです。

    1:『祭司職』 教会は、典礼において唯一の奉仕者、キリストに仕える者となります。
    2:『預言職』 神の言葉を預かり、告知します。
    3:『王職』  愛の奉仕者となるのです。      カトリック教会の教えより。


       権利を主張し、義務を果たす。 それが成人ですね。頑張りましょう!

                        以上。走りながら考えたことでした。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暖かな一日でした。 日々・・・コートを脱いで、義務を果たして、軽やかにまいりましょう!

**********
今日30日のラン距離7Km。 3月のラン距離合計:113㎞

5時半。10度。 あまりの暖かさに、”庭の剪定をしよう!”と思いたって、早めの帰宅でした。


グラウンド・ゴルフ・・・デビューしました。 そして 『わたしがあなたを忘れることは決してない。』

2017-03-29 23:24:33 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 本日。デビューです。

               『グラウンド・ゴルフ』 
   イメージ写真。私の更なる老後の姿です。  
   スコアを記録する係は。 孫娘は”Good!"と応援係。 がプレイヤーです。

  友人が、
  「楽しいですよ。一緒にやりましょう。」 と。 誘ってくれました。
     
  更に。

     「道具一式は、しばらくお貸ししますので、使って下さい。」と。
 
  
一人分道具:  クラブ一本。ボール一個。マーカ一1個。   これだけ。

  グラウンドゴルフは、
  日本で、高齢者向けに考案されたスポーツです。
  8ホールで1コース。1コース所要時間は30分強です。

          気軽なのが良い。

  青空の下。  芝生をサクサク歩いて。 会場は歩いて行ける地域の公園。 週3回の早朝の2時間程。
  ご近所さん。 「10日には公園でお花見大会をしましょうね。」と。 一気に友情が成り立ちます。

        デビュー戦は、3コース。 勿論、私が最下位。

          高齢者向けとはいえ、スポーツです。
          最下位の私は、次回は優勝を狙って、闘志満々です

そして。

今日は3月29日。四旬節第四水曜日。

    『イザヤの預言 神の御言葉』

        『主はこう言われる。

「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。
    たとえ、女たちが忘れようとも、

          わたしがあなたを忘れることは決してない。」』
 
                                                                        イザヤ書 49章8-15節

    イザヤ書49章は、『主の僕の使命』について書かれています。

 主の僕・イスラエルは、、
 主の僕ゆえに、神から神への忠実を求められ、異国からは弾圧を受け、軽んじられるのです。

 それでも、

 神は、
 御自分の僕・イスラエルに、『神の変わりない愛』を告げ、
      神への信頼を失わないように・・・
      イスラエルは、『世の光り』となり、すべての民に救いをもたらす・・・
                 と。励ますのです。

 今の時代も、
     
   神は、一人一人に、『神の僕』になることを求められるのです。

   神は、すべての人に、『神の変わりない愛』を告げ、
       苦しみや悲しみが色々起きても希望と信頼を失わず・・・
       周りの人々の『光』となるように・・・
                  と。 励ますのです。  頑張りましょう!

   
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新しいことを始めるのは、冒険ですね。心ウキウキします。 春一番…何を始めましょうか?

*********
今日29日の階段の往復25回。 3月のSOGOの階段往復合計:70回。

午後3時。 グラウンド・ゴルフ・デビューで、早朝ラン練習は出来なくて、今日はSogo階段。 
          プラス5回で、25往復。 階段往復に慣れてきました。


100着でも、この花の一つほどにも着飾れない。 そして 『その岸には、あらゆる果樹がおおきくなり、月ごとに実をつける。』

2017-03-29 00:12:11 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

        白一色の花。
  

       『野の花がどもように育つのか、注意して見なさい。
        働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。
栄華をきわめたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。』
                                   マタイ福音書 6章28&29節

なにもせず、神の働くままに任せて・・・  白一色の花。 
                                           美しい。

          今日一日、衣替えでした。

   庭に咲いた花の香りが漂う部屋で・・・
          『なぜ、衣服のことで思い悩むのか。』 同 6-28
                         『イエスの御言葉』を思い出していました。

      それでも・・・ 素敵な春のコーディネートを考えています。

そして。

今日は3月28日。四旬節第四火曜日。

          『エゼキエルの預言 神の御言葉』

     『水が神殿の敷居の下から湧き上って、東の方へ流れていた。
 
      『その岸には、あらゆる果樹がおおきくなり、月ごとに実をつける。』
                                      
エゼキエル書 47章1-12

    
     
エゼキエルは、
     第三の預言者と言われ、その名の意味は『神は強めて下さる』です。

     紀元前597年。イスラエルは、
バビロンに捕えられて、連れて行かれる。
     宮廷の人たち、高官たち、7000人のユダヤ人、1000人の専門技術者、等々、
     そして エゼキエルを含む司祭たちが捕虜となる。

     そんな異国で過ごすとき、

     「イスラエルは必ず立ち直る、神の恵みによってよみがえる。
     『あらゆる果樹がおおきくなり、月ごとに実をつける。』  ・・・と語り、人々を励まします。                                    

     私たちも、
     豊かに流れてくる川の水 聖霊に満たされて・・・
       未来の希望を失わずに、『愛の花』を咲かせましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
もすぐ4月。春の洋服を出して…身軽に、おしゃれして、ルンルン気分で、お花見に出かけましょうか!

**********
今日28日のラン距離13Km。 3月のラン距離合計:106㎞

5時半。1度。全コースを、スロージョッグではあるが、走りとうせました。


『Amazing Grace』・・・『すばらしき神の恩寵』 そして 『わたしは新しい天と新しい地を創造する。』

2017-03-27 23:12:08 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

只今。四旬節真っ只中。

来週日曜日・2日が、四旬節の最後の第五主日
 そして。
再来週日曜日・9日は、『受難の主日・枝の主日』です。 
 いよいよ。
聖木曜・主の晩餐 ~ 聖金曜・主の受難。 と続きます。

   そして
  
  聖なる復活へ・・・    『Amazing Grace すばらしき神の恩寵』

                                 Hayley Westenraの澄み切った美しい声
『Amazing Grace』
イギリスの牧師ジョン・ニュートン (1725–1807)の作詞による賛美歌です

  四旬節真っ只中。
  神の復活の恩寵に感謝しながら・・・

           一日中、家の中で、流れています

  Amazing grace how sweet the sound That saved a wretch like me.
    I once was lost but now am found, Was blind but now I see.

        アメージング・グレース 何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる道を踏み外しさまよっていた私を神は救い上げてくださり
       今まで見えなかった神の恵みを今は見出すことができる。

   'Twas grace that taught my heart to fear, And grace my fears relieved,
          How precious did that grace appear, The hour I first believed.

       神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し その恐れから心を解き放ち給う
              信じる事を始めたその時の 神の恵みのなんと尊いことか

Through Yes,when this heart and flesh shall fail, And mortal life shall cease,
         I shall possess within the vail, A life of joy and peace.

               そうだ この心と体が朽ち果て そして限りある命が止むとき
               私はベールに包まれ  喜びと安らぎの時を手に入れるのだ

   キリスト者の皆様!
  断食を遂行しながら・・・すばらしい四旬節をお過ごしのことと思います。
  主の復活まで・・・残り18日間。 主の復活を、希望を持ってお迎えしましょう!


そして。

今日は3月27日。四旬節第四月曜日。

   『今日の第一朗読 イザヤの預言』

                『主は言われる。

          「見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。」
 
                                        『新しい天地創造』

     『Behold,I will create New Heaven and New Earth』 Isaiah 65-17

      「代々とこしえに喜び楽しみ、喜び踊れ。私は創造する。」』
                                    イザヤ書 65章17-21

まずは。

『最初の天と新しい地』

         『初めに、神は天と地を創造された。』 創世記 1章1節
        『神はご自身にかたどって人を創造された。』 創世記 1章27節

   神が、最初の人・エデンをお造りになり、愛の交わりを持とうとされた舞台が、
                     『エデンの園』でした
 

最後に。

 『新しい天と新しい地』

        『わたしは新しい天と新しい地を創造する。』 イザヤ書 65章17節
   
    神は、『エデンの園』から自ら離れていったアダム・人類を、キリストの十字架上の磔刑の贖罪により、
          『新しい天と地』=『新しいエルサレム』造り、
     新地で、神と人類の新しい完全なる愛の交わりの舞台が、始まるのです。

  
    キリスト者の皆様! 復活祭を楽しみに…四旬節を忠実に果たしてまいりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は『定番音楽』をお持ちですか? 
        元気を出すための音楽。冥想のための音楽。集中する時の音楽。等等。 



**********

今日27日のラン距離 5㎞。 3月のラン距離合計:93㎞

マラソンエントリー後は、少なくとも月間100㎞以上の練習をしたい。 で…今日は5㎞だけでも・・・。

    今日夕刊の新書案内コラム。『ランニングする前に読む本』 
     
すぐにネットで図書館に予約。 7番目でした。楽しみです。

「歩くのと同じ速度で走る『スロージョッギング』を提唱。70歳からでもマラソンは始められる。」 とありました


『登山仲間』・・・生きていて良かったと思える友情。  そして  『神の家』・・・豊かな慰めで満たされる場。

2017-03-26 23:31:10 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 今日の登山コース。 
    京阪電車・追分駅→ 牛尾観音→ 東海自然歩道:音羽山。全長12㎞。

10時40分。追分駅をスタート。

  穏やかに高度を上げていく道は、せせらぎが聞こえ、気持ちがいいです。

12時。到着。

  清水寺の奥ノ院とされる   『牛尾観音』

今日の仲間は、
いつもの登山月例会・5人組ではなく、私の大学同窓生が世話役のグループです。
     『山好き』だけで、何も語らなくとも、心が一つになる。

           『東海自然歩道』
           広く、快適。 疲れることが少なく距離が稼げます。

2時半到着。

  標高598,4㎞。      『音羽山山頂』

         京都市街、大津の街並み。琵琶湖。比叡山。      展望できます。

       同じ心(山を愛する心)を持つものが集うことは、良いことですね。
心を寄せ合う仲間が集うことは、“今のままでいいのだ”と、生きる喜びが感じられます。

年を重ねた者の登山は、
若い頃のような高山を目指すのではなく、穏やかな共有時間を目指すのかもしれません。


そして。

今日は3月26日。四旬節第四主日。

  『今日の入祭唱  イザヤの預言』

            『神の民よ、喜べ。
       神の家を愛するすべての者よ、共に集え。
  
        『光の教会』          建築家・安藤忠雄の作品

         『悲しみに沈んでいた者よ、喜べ。
    神は豊かな慰めであなたがたを満たして下さる。』
                          イザヤ書 66章10-11

    人が、教会であれ登山であれ、集うことは良いことです。

  人は独りでは生きていけない。
  共に生きていることを実感できるとき・・・人は悲しみを乗り越え、生きていく勇気が出る。
                                   ”私のままでいいのだ!”と。

    登山では・・・仲間同士で、互いに励ましを与えあえる。
    神の家・教会では・・・神から豊かな慰めを頂けるのです。そして 仲間からもです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
色々の仲間 そして 何よりも家族。 
       ”共にいてくれてありがとう!”と言い合える互いの関係が素敵ですね。

追記。
最近の山は、若者の姿が減ったように感じるのは、私の間違いでしょうか?
登山は時間がかかります。 若者はスマホに忙しすぎて、登山の時間は作れないのだろうか? 
スマホから学ぶ道と自然から学ぶ道の、『二つの道』が若者の前に差し出される時代ですね。


私の誕生日・・・『祝杯』。 そして イエスの誕生日・・・『受胎告知』

2017-03-25 22:22:20 | 私のこと

              『My誕生日祝杯』

   「奥様、まずは・・・ シャンパンからお注ぎいたします。」

 
                                            於:ホテルオークラ・メインバー

      「誕生日おめでとうございます。」
 

     
     黄金色に輝く。            美しい泡。

   素晴らしいお味を味わいながら・・・
  走馬灯のように、生まれてから今までの日々がよみがえってきます。

   

「奥様、次は。   奥様にはマンハッタンがお似合いのようで・・・。」

  ベテランの手際の美しさ。 私もかく美しく・・・年を重ねてきただろうか?

         
                 Manhattan』

       
                           美しく そして おいしい。

         新しく始まる1年が幸多かれと祈りました。

そして。

今日は3月25日。 『神のお告げ 祭日』

    「天使ガブリエルの言葉」

『天使は、ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。
      天使は、彼女のところに来て言った。

     「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
   
   エル・グレコ    『受胎告知』    岡山県倉敷市の大原美術館に所蔵

   「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
   あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。

     聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。神にできないことは何一つない。」

   マリアは言った。
 「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」』
                                  ルカ福音書 17章26-38


   今朝のミサ司式司祭の言葉。
   「マリアが『お言葉どおり、この身に成りますように。』と言った瞬間に、
                  イエスはマリアの胎内に宿られたのです。」

      私が、神の元から来て、この世に生まれた日。
       そして。
    イエスが、神のもとから来て、この世に受胎された日。

       両日は、畏れ多くも同じ日、3月25日です。
私も、その光栄を忘れずに&マリア様の謙遜を見倣って、新しい年を一歩一歩進んでまいります!
                                            誕生日の決意表明でした。


皆様!
御訪問に感謝申しげます。
誕生日はいいものですね。 自分のルーツからこれからの未来まで、ゆっくり考える日ですね。 


ほっと一休み・・・春休みです。 そして 『愛神愛隣』

2017-03-24 23:03:22 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

桜開花宣言。

    桜が咲いて・・・       『春休み』
  

      毎週金曜日の『聖書通読会・聖書100週間』

  今日が今学期の最終日。 4月1日~復活祭明けまで、3週間の春休みです。
  今年の復活祭は、4月15日。 例年より遅いので、春休みが長くなります。

  『聖書から離れてしまいそうで・・・ともかく祈りだけは忘れない春休みにします。』
  『聖書通読に追われる日々から解放されて…ほっと一休みします。』
  『3週間は、積読の本を思いっきり読みます。』
                                      等等。

   でも。
   本音は。

   皆口々に・・・ 
      『毎週会っている仲間に、3週間会えないのは寂しいね。』と。

                  離れがたく・・・ゆっくりと『お茶ブレイク』を楽しみました。

            聖書を読むのが大好きな仲間ですが、春休みも大好き仲間です。

そして。

今日は3月24日。四旬節第三金金曜日。

     『今日の福音 イエスの御言葉』

   『第一の掟は、これである。
     心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、
          あなたの神である主を愛しなさい。』
 
                               神戸女学院大学聖堂

      『第二の掟は、これである。
     隣人を自分のように愛しなさい。』  マルコ福音書 12章28-34

  『愛神愛隣 Love thy God,love thy neighor』
   
     神戸女学院の『標語』です。
  
神から託された責務に、どのように応答するか?
向かい合うものに対する当事者意識をどのように養い、隣人と出会い、ネットワークを創出するか。
                                                                                          
女学院HPより。 

     私もほっとして、春休み。
     3週間の春休みの課題は、『愛神愛隣』です。
 どのように応答すべきか? どのように創出すべきか? 実践から答を見いだしましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、春休みの特別企画はございますか? まずは、桜を楽しむところからですね。 


誕生日プレゼント…熟年者への応援讃歌です。 そして 『あなたは幸いを得る。」

2017-03-23 23:11:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 明後日・3月25日は私の誕生日。

身内の者から届きました・・・      『誕生日プレゼント』

色々届きます。

        誕生日を迎える私にとっての最大の『疑問』。

      母として、私は務めを果たせただろうか?
      キリスト者として、私は子供達に信仰をつなげただろうか?


届いたプレゼントを開けてみみました・・・ 
   
              『2017年My誕生日プレゼント』

         贈り主一人一人の愛情を感じます。 涙涙 
                              &    感謝で・・・  涙涙

まずは。
  
   暖炉とボルドー赤ワイン』         
        年を重ねた人にとって素晴らしいものは・・・・
            暖炉とボルドーワインです。

次は。

   『山ガール・マーモットファッション』
       帽子。薄手ダウンジャケット。サングラス。速乾性アンダーウエア。ブラウス。
       私達・5人山仲間は、グループ世話役の都合で、昨年は登山回数が減りました。
       山女の私としては不燃焼気味で、山女・・・今年は復活です。
       復活で・・・すべてをブランド統一して、形から入ります! 楽しみです。                      

三つ目は。

   『肩掛けファッション・バッグ』
        益々好奇心旺盛で、お出かけして元気でいて下さい。 ですと!了解です!

 
   年を重ねて…『見えないものが見えてきた』、今年の誕生日の実感です。
                          優しい身内に恵まれた私は、『幸せ者』です。


そして。

今日は3月23日。四旬節 第三木曜日。

    『エレミアの預言 神の言葉』

 『あなたたちは、私が命じる道にのみ歩むならば、あなたたちは幸いを得る。』
                                        エレミヤ書 7章13-28

        神が命じる『幸いを得る道』 って何?

  『互いに、どんなことがあっても赦しあい、常に愛し合いなさい。』 てことです。

      言うは易く行うは難しです。 
                       行うは難しですので・・・挑戦の価値があるってことですね。 

  四旬節の真っ只中。

         ともかく頑張りましょう! がむしゃらに愛し合いましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
傷つけられても赦す。被害を受けても赦す。 できますか? 私には大きな挑戦です。頑張ります!


亡き友人は、娘に贈った『一言』を実現しました。 そして 『わたしは、律法や預言を実現するために来た。』

2017-03-22 15:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

亡き友人の三回忌。

亡き友人の娘さんが、
婿殿と婿殿の母親と友人夫婦と、母親の墓参りにフランスから来たついでに、訪ねてくれました。

    難病を患う私の友人は、夫亡き後、一人娘をフランスに嫁がせました。

娘さんは、体の不自由な母を一人日本に残して、フランス人と結婚することを悩みました。
   友人の『一言』=『あなたの幸せが私の幸せなのよ』で、結婚が決まりました。

 友人は娘に贈った『一言』を一人不自由な体を耐えて過ごしながら実現しました。

娘さんは、お母様が願った通りに、フランス人家族と友人たちと幸せいっぱいでした。

     墓の私の友人も、どんなにか喜んでおられることでしょう!
                         私も、友人の心を思って、涙が出ました。

そして。

今日は3月22日。四旬節第三水曜日。

   『今日の福音 イエスの言葉』

      『イエスは弟子たちに言われた。
          
私が来たのは、
  
    御父の元からこの地上に・・・    『イエスの到来・誕生』    

     「律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
       廃止するためではなく、完成するためである。

すべてのことが実現するまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。」』
                                       マタイ福音書 5章17-19

  イエスは、地上のすべての人の幸せのために、地上に来られました。
        そして、
     イエスは、律法を実現なさったのです。

では。 『律法』とは何?

            『律法』=『愛の掟』です

         『イエスは言われた。
     「あなた方がたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。
  わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」』
                                         ヨハネ福音書 13-34

   イエスは、
   人類の罪を赦すために、十字架上での磔刑で贖罪となって
           『律法=愛』を実現なさいました。

   亡き友人も、
   娘さんの幸せのために、自分を犠牲になさって、
          『律法=愛』を実現なさいました。

  
     『友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。』 
                                      ヨハネ福音書 15-13

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『喉が渇いた人に、水いっぱいでも差し上げることが、愛の行為である。』(マタイ福音書25-35)
  とイエスは言います。 私たちも小さなことから・・・愛を実現させてまいりましょう!