真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

予知センサー

2012年07月04日 | Weblog
予知センサーと聞くと、地震や津波のことと思うかも知れないが、これはおねしょの予知センサーのことだ。このほど、富士通と名古屋大学は、高性能なセンサーを使った、「おねしょ」の研究をすすめるそうだ。

6歳以上の小学生にセンサーをつけて寝てらい、おねしょの予兆を分析するする。将来的には、おねしょする前にアラームなどで子どもや親を起こす仕組みの開発に繋げるそうだ。おねしょに悩む6歳以上の子どもは、国内に約50万人にいると推計されているそうで、完全な治療法は確立されておらず、診察出来る医療機関もすくないのだそうだ。

高齢化社会を考えると、子どものおねしょ同様に、お年寄りのお漏らし対策にも必要なことなのだはないかと思う。今、お年寄り用の、失禁パンツが良く新聞広告に入ってくるけれど、この研究が成功すれば、お年寄りには朗報に違いない。

それと、老人になるとお風呂に入りたがらない、着替えをしたがらないと良く聞く。特にお風呂は面倒らしく、家人がお風呂に入る様に言っても、頑としていうことを聞かない老人がいるそうで、中でも男性に多いらしい。高齢になると、だんだん子供かえりすると良く言われているが、トイレ、お風呂、着替えなどは典型的なものだ。

だからか、昔昔、ドリフの『全員集合」ってお化け番組があって、番組最後に、加藤茶さんが画面に向かって「お風呂は入れよ、歯を磨けよ」と毎週言っていたっけ。当時の親は、カトちゃんが言っているんだから、お風呂に入りなさいと言うと、子供が言うことを聞いたのだ。

今後は、誰もが快適な生活が出来る様に、もっと色々な予知センサーが開発されるといいと思う。
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