医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

にんにく力

2019-02-03 05:16:39 | 薬局

この時期こそ薬局の活躍が期待される。

 

インフルエンザが猛威を振るっている。

ただ、ありがたいことにインフルエンザの治療薬が増えている。

さすがに生産調整に入ったようだが「これがなければ、あれがあるさ」と選択できる。

全部なくなることなどない。

 

このインフルエンザに最も気を使っているのが受験生を抱えた母親じゃないだろうか。

私も3人の受験を経験したが、まったくの無関心だった。

どの科目を受験するのかさえも知らなかった。

ダメなおやじである。

因みに、私の時代は今みたいにインフルエンザが多かった記憶がない。

オリンピックの年にはマイコプラズマが広がるって言うのは聞いたことがある。

 

この時期は、既にインフルエンザが蔓延しているが、11月ごろに受験生を持つ母親の予防セミナーなどはいかがだろうか。

効果的な手洗い、うがいの方法は当たり前だが、部屋の環境作りや清潔の保持なども重要となる。

さらにインフルエンザにかかりづらい食事の提案なども興味を持たれる。

マスクの選び方などもいいかもしれない。

 

私のインフルエンザ対策は、かなり以前にも書いたが“茹でにんにく“である。

皮付のにんにくをバラバラにして根の付け根を切る。

これを沸騰したお湯で5分間煮る。

熱いままのにんにくから皮を取り除いてキッチンペーパーに広げて乾かす。

食べる時は味噌が美味しい。

いくらでも食べられる。

通常はひと固まり分くらいはいってしまう。

匂いは自分ではわからないが、あまり気にならない程度のようだ。

食べた翌日のキスがないので実証実験はない。

 

私事ではあるが、2月に行われる薬剤師国家試験の日はなぜかしら博多でセミナーがある。

今年はないので安心するが宿泊できるホテルがない。

あっても一泊2万円以上はする。

通常は1万円を切る「〇パホテル」などは限りなく3万円に近い。

しかも人気グループのコンサートが重なる。

九州で受験する学生は博多周辺に宿泊しないと試験時間に間に合わない。

まさに”嵐”が来た!

こういう時期のイベントは勘弁して欲しい。

自分の子には無関心だったが、今は切なくなってしまう親心である。

 

そう言えばインフルエンザの予防として薬が自費で処方されている。

これも受験生を持つ親にとってはありがたい情報である。

あなたの薬局の壁新聞に大きく書かれていますか?

 

コメント (2)
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