医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

元気の源

2024-05-11 05:34:22 | 薬局
何事も早め早めが大事になる。

セミナーなどの資料は常に早め、早めに用意する。
出来上がった資料は何度も見直している。
その割には間違いや抜け落ちがある。
仕方がない”人間だもの“だ。
出来上がった資料は一晩寝かせることにしている。
翌朝見直すと意外な発見があることが多い。
資料も“熟成ホン仕立て”が大事なようだ。

今回の調剤報酬改定は6月からの実施である。
6月からの施設基準の届出は既に始まっていて5月2日からだ。
受付は6月3日までに地方厚生支局までとなっている。
余裕をかましていると飛んだ失敗があるかもしれない。
既に届出用紙への記載は済んでいると思うが熟成させたら直ぐに届け出た方がいい。
4月12日の疑義解釈(その2)にあるように、5月下旬になると届出が集中する。
今回は何かと経過措置が多いので混乱が予想される。
間に合わないってことはないと思うが用心に越したことはない。
疑義解釈には「可能な限り令和6年5月 17 日までの届出に努めること」と書かれている。
こんな日付が示されると、ここがピークになってしまいそうだ。
さらに「令和6年6月診療分の施設基準の届出に係る電子申請は令和6 年5月 20 日から受付開始となるため、留意すること」とここにも日付入りだ。
何だか自分で自分の首を絞めているような気がする。

どちらにしても6月からは新報酬が始まる。
体制が整い次第、早い届出がお勧めである。

本日はある会社の全体研修である。
所要時間は3時間だ。
正直なところ、もう少し時間が欲しいが贅沢は言えない。
1時間単位で私の料金が”加算、加算”になる。
因みに、私の好きな「報連相研修」もやりたい。
今回は調剤報酬改定についてである。

出番があると、妙に元気が出る高齢者だ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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変なルールやね (Unknown)
2024-05-11 10:25:02
薬局には期限を厳守させるくせに受け取る厚生局は期限よりも早くだすように努めろって何様だ。
江戸時代か?
Unknown (駒形SAN)
2024-05-12 09:34:01
「保険」が付いたら国の指示に従うしかないんじゃないですか。

早に出した方が、修正があっても対応がし易いです。

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