県は25日、障害者の就労支援施設「県立九千部学園」(鳥栖市)で、15~18歳の男性入所者9人が、新型インフルエンザに感染したと発表した。県内福祉施設の集団感染は初めて。いずれも症状は軽いという。
同学園は知的障害者の訓練施設で、現在、67人(男37人、女30人)が入所している。22日ごろから発熱やのどの痛みなどの症状が出始め、25日までに男性ばかり9人の感染が確認されたという。
感染拡大防止のため、県は31日まで、原則として入所者を自宅待機としたうえで、他の県内福祉施設にも手洗いやうがいの励行など、注意を呼び掛けている。
同学園は知的障害者の訓練施設で、現在、67人(男37人、女30人)が入所している。22日ごろから発熱やのどの痛みなどの症状が出始め、25日までに男性ばかり9人の感染が確認されたという。
感染拡大防止のため、県は31日まで、原則として入所者を自宅待機としたうえで、他の県内福祉施設にも手洗いやうがいの励行など、注意を呼び掛けている。
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