2020年東京五輪・パラリンピックに向け、千葉市は観戦客らが通るJR海浜幕張駅から競技会場となる幕張メッセまでのルートを市独自でバリアフリー化する方針を決めた。国際パラリンピック委員会(IPC)のガイドラインを参考に、大会組織委員会が定めたバリアフリー化の指針「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」に沿って整備し、18年度末までに完成させる予定。
千葉市がバリアフリー整備するJR海浜幕張駅周辺。7月29日には高校生らがバリアフリーの点検をした
毎日新聞 2017年8月12日