ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

逃げる障害者を殴る蹴る、現金奪った容疑 少年3人逮捕

2017年12月06日 16時46分40秒 | 障害者の自立
  障害者の男性(22)を脅迫し、現金などを奪って大けがを負わせたとして、福岡県警小倉北署は4日、住所不定、無職の少年(18)と、いずれも北九州市小倉南区在住の17歳の高校生、18歳の無職少年の計3人を強盗傷人容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。
 
 発表によれば、3人は共謀して10月14日午後8時半ごろ、同区北方4丁目の商業施設内の駐輪場で、職業訓練校に通う障害者の男性に対し「自転車をくれ」などと脅したうえ、逃げる男性を引き倒して顔面や腹を複数回殴ったり蹴ったりし、現金約1200円と携帯電話1台を奪ったという。男性は鼻を骨折するなど約2カ月の大けがを負ったという。
 
2017年12月5日 朝日新聞

平成29年度「障害者週間」関係表彰式

2017年12月06日 16時28分32秒 | 障害者の自立

平成29年12月5日、皇太子同妃両殿下御臨席の下、安倍総理は、都内で開催された平成29年度「障害者週間」関係表彰式を開催しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。...

「皇太子同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、平成29年度『障害者週間』関係表彰を実施するに当たり、主催者として御挨拶を申し上げます。
 本日は、障害の有無に関わらず、お互いに人格と個性を尊重し支え合い、誰もが生き生きと活躍して、自分らしい人生を享受できる共生社会の実現に向けて、障害や障害者に対する国民の理解の促進、福祉の向上に取り組んでこられた皆様の御功績を讃(たた)え、表彰させていただくことを大変喜ばしく感じております。
 本日表彰されます方々の作文、ポスターは障害を持つ家族に対する愛情や、御自身の持つ障害と正面から向き合う勇気、そこから生まれる新たな発見や成長などをいずれも率直に表現されたすばらしいものばかりであり、私自身、強く胸を打たれました。
 また、功労者表彰を受けられる方々は長年、それぞれの分野で障害者の立場に立ち、障害者の福祉の向上に向け、一つ一つ誠実にその功績を積み重ねてこられました。自ら、障害者の自立した社会参加の模範、障害者施策の礎となってこられた皆様の御努力と御貢献に改めて深く敬意を表します。
 本表彰により、障害や障害者に対する国民全体の理解が、一層促進されますことを強く期待しております。政府としても、共生社会の実現に引き続き全力で取り組んでまいることをお約束申し上げるとともに、皆様方の御健勝、ますますの御活躍を祈念申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。」

障害者週間(内閣府HP)

 


「存在を知ってほしい」 個性豊かに表現

2017年12月06日 15時51分29秒 | 障害者の自立

稽古場に集まった東ちづるさん(前列左)ら出演者

稽古場に集まった東ちづるさん(前列左)ら出演者

 障害者パフォーマーが舞台 月夜のからくりハウス

 車いすや義足のダンサー、全盲のシンガーソングライターと落語家、低身長のミゼットレスラーといった個性豊かなパフォーマーらが出演する舞台「月夜のからくりハウス」が10日、港区の品川プリンスホテル「クラブeX」で行われる。誰も排除しない“まぜこぜの社会”を目指し活動する一般社団法人「Get in touch」が主催。代表で女優の東ちづるさんは「障害は関係ない。プロの表現者のパフォーマンスを純粋に見て楽しんでほしい」と話している。

...

 舞台のテーマは「見世物小屋」。一夜限りの「平成まぜこぜ一座」を結成し、東さんがふんする悪徳座長と団員たちがパフォーマンスを繰り広げる。

 かつてはテレビでも放映されていたミゼットプロレスのように、障害のある表現者が活躍する場が多くあったが、障害者を見せ物にすることへの批判などから活動の場はどんどん失われていったという。東さんは「障害者を存在しない者、見えない者にする方がおかしい。まずはその存在を知ってほしい」と考え、今回の舞台を企画した。

 出演者はリオ・パラリンピック閉会式にも出演した車いすダンサーのかんばらけんたさん、全盲のシンガーソングライター、佐藤ひらりさん、自閉症のラッパー、GOMESSさん、日本で一番小さい手品師、マメ山田さんら総勢約50人。

 ミゼットプロレスの復活興行に出演するブッタマンさんは「見られて知ってもらえればうれしい」と意気込む。プリティ太田さんも「これを機会に、呼ばれればどこでも行ってお見せする」と話している。

 すでに10日の公演のチケットは完売。日本財団の援助も受けているが、出演料など必要な資金は確保できていないという。このため、次回以降の公演も目指しクラウドファンディングで資金を募っている。1万円の拠出で10日午後2時からの公開リハーサルに招待するといった特典が用意されている

詳しくはhttps://www.makuake.com/project/getintouch/で。

障害者週間(内閣府HP)


障害者の生涯学習支援で文科大臣表彰 徳島県内2団体

2017年12月06日 15時09分26秒 | 障害者の自立

障害者の生涯学習支援で文科大臣表彰 徳島県内2団体

 

 障害者の生涯学習支援に取り組む個人、団体を表彰する2017年度の文部科学大臣表彰に、徳島市水泳協会と徳島県グランドソフトボールクラブが選ばれた。障害者スポーツの普及に努め、社会参加を支えてきた活動が評価された。7日に文科省で表彰式がある。

 

 

 

 市水泳協会は1968年に水泳愛好家らが設立した。現在の会員は20~80代の20人。40年以上前から障害者を対象にした水泳教室を続け、生きがいづくりに貢献している。全国障害者スポーツ大会の県予選会で審判を務めるなど運営に尽力しているほか、全国大会出場選手の強化指導にも当たっている。

 

 

 

 自身も右脚に障害がある布川利彦会長(81)=同市下助任町4=は「心身共に元気でいられるのは水泳のおかげ。受賞を励みに、これからも水泳の魅力を伝えていきたい」と語った。

 

 

 

 県グランドソフトボールクラブは、県立盲学校(現徳島視覚支援学校)の卒業生や教員らで50年に発足し、現在は20~60代の17人で活動している。2001~03年には、全国障害者スポーツ大会で3連覇を果たした。16年から地域住民や県外チームが参加する「徳島すだち杯」を主催するなど、競技を通して交流を深めている。

 

 

 

 クラブの監督を務める上原雅幸代表(59)=阿南市日開野町宮原、治療院経営=は「温かく見守ってくれる人たちに感謝しながら練習に励みたい」と話した。

 

 

 

 表彰は、障害者の生涯学習活動振興を目的に本年度創設され、スポーツや文化活動を支援している全国の61個人・団体が選ばれた。

 

 

 

2017/12/5 徳島県内のニュース

 


皇太子夫妻、障害者催しに 即位日決定後、初の公務

2017年12月06日 14時52分51秒 | 障害者の自立

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 皇太子ご夫妻は5日、東京都千代田区の東海大校友会館を訪れ、障害者支援に尽力した功労者などへの表彰式に出席された。「障害者週間」(3~9日)に合わせた催し。皇太子さまの即位日決定後、ご夫妻にとって初めての公務となった。

 皇太子さまは式典で、2020年に開催する東京五輪・パラリンピックに触れ「今後の『共生社会』の実現に向けた取り組みへの関心が高まることを期待いたします」とあいさつした。

 式典では、内閣総理大臣賞を受賞した障害者の雇用促進に力を入れる経営者らや、障害者週間の周知のためのポスター作成者、作文の執筆者に安倍晋三首相から賞状が贈られた。

西日本新聞         2017年12月05日