ゴエモンのつぶやき

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「奇跡的な番組」 Eテレの障害者バラエティー「バリバラ」を絶賛

2015年10月26日 02時19分43秒 | 障害者の自立

 映画「クローズZERO」や「十三人の刺客」などで知られる三池崇史監督が25日放送の障害者情報バラエティー番組「バリバラ」(NHK Eテレ、毎週日曜午後7時)に出演。収録後の単独インタビューに応じ、タブー視されていた障害者の性やお笑いなどに挑戦する同番組について「勇気が支えている番組で、負けていられないなと思う。奇跡的な番組だと思う」と絶賛した。

 番組は「No Limits(限界無し)」をモットーに、障害者の恋愛や出産、子育て、仕事、エンタメやレジャーなど、さまざまなジャンルの話題を取り上げ、障害者自身が本音をぶつけ合い、笑いながら考えて、本気でバリアフリーな社会を目指すという番組。2012年から放送され、大きな反響を呼んでいる。

 三池監督は、コメディーからアクション、ホラーなどさまざまジャンルで、思い切った表現に挑戦した作品を次々と生み出し、最新作「極道大戦争」ではメキシコのオアハカ映画祭外国長編部門で、日本人初の最優秀監督賞を受賞している。

 番組では今回と次回(11月1日放送)で「バリバラ ファン感謝祭」を企画。「世界一好きなテレビ番組」と公言する三池監督を特別ゲストに招いた。今回は、彼女いない歴39年の脳性まひの大久保健一さんが、恋人を作るため香港に“国際交流の旅”に出かけた模様と、全盲の落語家・桂福点さんが監督・出演したショートムービー「鬼は外」を紹介。寝たきりの正義のヒーロー「アソアソマン」の新作コントなどが放送される。三池監督は「55歳にして、最強の番組に出合った」と絶賛。司会者の「世界一、愛している番組は?」という問いに、「バリバラです」と力強く答え、スタジオを沸かせた。

 収録後の会見で、三池監督は「バリバラには、今の商業映画の現場になくなってしまった多様性がある。今の映画が描くものは、本来、一人一人が持つ違った幸せの価値観を、僕ら(映画の製作者)が一つにまとめて、だいたいこういうことですよね、だから、より多くの人に見てほしい……というものになっている。それに比べたら、バリバラには迫力がある」と評した。

 また、単独インタビューではNHK大阪放送局制作の番組であることについて、「大阪人はやってみようや、という押していく力がある。関西弁のソフトさもあって、東京ではなかなかできないと思う」といい、「障害を持っている出演者も含めて、同じ立場で作り上げている。自負もありながら、押し売りしようとしないし、重苦しさを感じさせない。どこかに行こうという道を指し示しすぎない、自由ですがすがしい番組だ」と語った。

 映画「クローズZERO」や「十三人の刺客」などで知られる三池崇史監督が25日放送の障害者情報バラエティー番組「バリバラ」(NHK Eテレ、毎週日曜午後7時)に出演。収録後の単独インタビューに応じ、タブー視されていた障害者の性やお笑いなどに挑戦する同番組について「勇気が支えている番組で、負けていられないなと思う。奇跡的な番組だと思う」と絶賛した。

 番組は「No Limits(限界無し)」をモットーに、障害者の恋愛や出産、子育て、仕事、エンタメやレジャーなど、さまざまなジャンルの話題を取り上げ、障害者自身が本音をぶつけ合い、笑いながら考えて、本気でバリアフリーな社会を目指すという番組。2012年から放送され、大きな反響を呼んでいる。

 三池監督は、コメディーからアクション、ホラーなどさまざまジャンルで、思い切った表現に挑戦した作品を次々と生み出し、最新作「極道大戦争」ではメキシコのオアハカ映画祭外国長編部門で、日本人初の最優秀監督賞を受賞している。

 番組では今回と次回(11月1日放送)で「バリバラ ファン感謝祭」を企画。「世界一好きなテレビ番組」と公言する三池監督を特別ゲストに招いた。今回は、彼女いない歴39年の脳性まひの大久保健一さんが、恋人を作るため香港に“国際交流の旅”に出かけた模様と、全盲の落語家・桂福点さんが監督・出演したショートムービー「鬼は外」を紹介。寝たきりの正義のヒーロー「アソアソマン」の新作コントなどが放送される。三池監督は「55歳にして、最強の番組に出合った」と絶賛。司会者の「世界一、愛している番組は?」という問いに、「バリバラです」と力強く答え、スタジオを沸かせた。

 収録後の会見で、三池監督は「バリバラには、今の商業映画の現場になくなってしまった多様性がある。今の映画が描くものは、本来、一人一人が持つ違った幸せの価値観を、僕ら(映画の製作者)が一つにまとめて、だいたいこういうことですよね、だから、より多くの人に見てほしい……というものになっている。それに比べたら、バリバラには迫力がある」と評した。

 また、単独インタビューではNHK大阪放送局制作の番組であることについて、「大阪人はやってみようや、という押していく力がある。関西弁のソフトさもあって、東京ではなかなかできないと思う」といい、「障害を持っている出演者も含めて、同じ立場で作り上げている。自負もありながら、押し売りしようとしないし、重苦しさを感じさせない。どこかに行こうという道を指し示しすぎない、自由ですがすがしい番組だ」と語った。

 映画「クローズZERO」や「十三人の刺客」などで知られる三池崇史監督が25日放送の障害者情報バラエティー番組「バリバラ」(NHK Eテレ、毎週日曜午後7時)に出演。収録後の単独インタビューに応じ、タブー視されていた障害者の性やお笑いなどに挑戦する同番組について「勇気が支えている番組で、負けていられないなと思う。奇跡的な番組だと思う」と絶賛した。

 番組は「No Limits(限界無し)」をモットーに、障害者の恋愛や出産、子育て、仕事、エンタメやレジャーなど、さまざまなジャンルの話題を取り上げ、障害者自身が本音をぶつけ合い、笑いながら考えて、本気でバリアフリーな社会を目指すという番組。2012年から放送され、大きな反響を呼んでいる。

 三池監督は、コメディーからアクション、ホラーなどさまざまジャンルで、思い切った表現に挑戦した作品を次々と生み出し、最新作「極道大戦争」ではメキシコのオアハカ映画祭外国長編部門で、日本人初の最優秀監督賞を受賞している。

 番組では今回と次回(11月1日放送)で「バリバラ ファン感謝祭」を企画。「世界一好きなテレビ番組」と公言する三池監督を特別ゲストに招いた。今回は、彼女いない歴39年の脳性まひの大久保健一さんが、恋人を作るため香港に“国際交流の旅”に出かけた模様と、全盲の落語家・桂福点さんが監督・出演したショートムービー「鬼は外」を紹介。寝たきりの正義のヒーロー「アソアソマン」の新作コントなどが放送される。三池監督は「55歳にして、最強の番組に出合った」と絶賛。司会者の「世界一、愛している番組は?」という問いに、「バリバラです」と力強く答え、スタジオを沸かせた。

 収録後の会見で、三池監督は「バリバラには、今の商業映画の現場になくなってしまった多様性がある。今の映画が描くものは、本来、一人一人が持つ違った幸せの価値観を、僕ら(映画の製作者)が一つにまとめて、だいたいこういうことですよね、だから、より多くの人に見てほしい……というものになっている。それに比べたら、バリバラには迫力がある」と評した。

 また、単独インタビューではNHK大阪放送局制作の番組であることについて、「大阪人はやってみようや、という押していく力がある。関西弁のソフトさもあって、東京ではなかなかできないと思う」といい、「障害を持っている出演者も含めて、同じ立場で作り上げている。自負もありながら、押し売りしようとしないし、重苦しさを感じさせない。どこかに行こうという道を指し示しすぎない、自由ですがすがしい番組だ」と語った。

「バリバラ」(NHK Eテレ)に特別ゲストとして出演する三池崇史監督

2015年10月25日   MANTANWEB(まんたんウェブ)


接客通じ障害者自立へ 倉敷の「うどん屋台」評判上々

2015年10月26日 02時16分20秒 | 障害者の自立

 今では見られなくなった「うどんの屋台」が最近、倉敷市内で出回っている。障害をもつ人が製めん作業を通じて自立をめざす「うどん工房ひまわ里(り)」(同市林)が移動販売サービスとしてスタート。人気が定着するかが注目される。

 屋台のネーミングは「う・どん太号」。キッチンカーを使用し、自家製めんをゆで上げ、備え付けフライヤーで揚げたてのてんぷらを提供する。車体の一部は5、6人掛けのカウンターテーブルになる。

 同工房の製めん事業が今年で10年を迎え、「より社会参加の場を」と7月に屋台の運営を開始。本格稼働は9月からで、毎週火、木曜は地元の市立短大へ。きつね、カレーうどんなど価格は300円台が中心で、学生の財布にも優しい。鶏の空揚げやフライドポテトなども販売し、近くの高校生も立ち寄っている。

 屋台では施設職員が調理し、帯同した通所者が接客を担当。指導する高見一彦支援員(55)は「初対面の人にも(通所者が)普通に対応できだした。なかには『うどんの屋台なんて昭和中期以来』と懐かしむお客さまもいて、そんな会話が私たちも楽しい」と話す。

 現在は従業員食堂のない事業所約5カ所に日替わりで出張したり、イベントにも出店している。高見支援員は「今後は地元の魚介類や野菜を使ったてんぷらなどでメニューを充実させ、ファンを増やしたい」と張り切っている。

 出張依頼などは同工房を運営する児島自立支援センターひまわり(電)086・485・5775。

2015.10.25    産経ニュース


聴覚障害者と健聴者の漫才コンビが手話漫才 たんば福祉フェスタ

2015年10月26日 02時15分47秒 | 障害者の自立

 市民や福祉関係者が交流する「たんば福祉フェスタ」が24日、兵庫県丹波市春日町黒井の春日文化ホールであった。聴覚障害者と健聴者の漫才コンビが出演し、約200人が手話による漫才や手品に見入った。

 市と市社会福祉協議会の共催。同市は「手話言語条例」の制定を目指しており、理解を広める狙いも込めた。

 聴覚障害がある理容師、佐藤正士さん(46)と健聴者の三宅寿さん(48)=いずれも岡山県在住=でつくる漫才コンビ「萬屋(よろずや)手話本舗ぷ~&み~企画」が登場。手話と話術を織り交ぜたテンポの良い掛け合いに客席から笑いが起こった。最後は会場全体で、両手を挙げて手首を振る手話の「拍手」を送った。市内の50代の女性は「2人とも手話がとてもスムーズで面白かった」と満足そうだった。

 会場では市内の聴覚障害者の声を紹介するパネルも展示。「災害時はアナウンスだけではなく、目で見えるもので連絡がほしい」「口の形を見て言葉を読み取る時があるので、できればマスクや手で口を隠さないで」などが紹介された。

手話で拍手を送る観客たち=丹波市、春日文化ホール

2015/10/25     神戸新聞


500人が友情の輪築く/宮古地区障がい者フェス

2015年10月26日 02時02分35秒 | 障害者の自立

ゲームや舞台発表に沸く

 「共に築こう友情の輪」をスローガンに掲げた第31回宮古地区障がい者フェスティバル(主催・宮古地区社協連絡協議会)が24日、市上野体育館で行われた。障害者や関係者ら約500人が参加。各種ゲームや舞台発表、レクリエーションを通して互いに友情を深めリフレッシュした。

 障害者福祉について考え、ノーマライゼーションの基本理念のもと互いを認め合い理解し合い、思いやりと支え合う、温かい心の絆を深めることを目的に開催された。

 県では2014年4月、「沖縄県障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会づくり条例」が施行された。同協議会では、障害を持つ人も持たない人も地域で安心して暮らせる街づくりを目指して取り組んでいる。

 冒頭、同フェスティバル実行委員会の饒平名建次委員長は「この機会に多くの方々と触れ合い、友情の輪を広げてください」と激励した。

 下地敏彦市長(代読・長濱政治副市長)、宮古福祉保健所の山川宗貞所長(代読)、県社会福祉協議会の湧川昌秀会長(同)がそれぞれ祝辞を述べた。

 舞台のオープニングセレモニーはフラダンスが飾り、明るい雰囲気を演出した。

 会場には▽輪投げ▽似顔絵▽ボッチャ▽スカットボール-などコーナーが設けられ、各コーナーとも列が出来るほど大好評だった。

 舞台では市視覚障害者福祉協会の会員が三線を弾き宮古民謡「豊年の歌」などを披露。観客らは、日頃の練習の成果に大きな拍手を送っていた。

 この日は上野、下地、平良、北、久松、鏡原、西辺の各中学生、伊良部高校の生徒がボランティアで参加し、運営を支えた。

 伊良部から参加した目の不自由な仲地長助さん(64)は「仲間と一緒に車で伊良部大橋を渡って来たので、到着するのが早かった」と笑顔を見せた。

ゲームを楽しむ参加者ら=24日、市上野体育館

2015年10月25日    宮古毎日新聞


来月3日、札幌ドーム 運営支える札日大高球児 野球の楽しさ再認識

2015年10月26日 01時58分08秒 | 障害者の自立

 【北広島】社会人野球チームのウイン北広島などが主催する「『赤い羽根』ティーボール北の甲子園大会北海道知事Cup」が11月3日、札幌ドームで開かれる。今回、大会を支えるボランティアは420人で、このうち審判や会場案内を担当する札幌日大高野球部は14回目の参加。障害者や子供たちがプレーする姿を見て、野球の楽しさを再確認する機会になっているといい、部員61人は大会を楽しみにしている。

 ティーボールは野球に似た競技だが投手はおらず、ティーと呼ばれる細長い棒の上に置いた軟らかいボールを打つ。ウイン北広島が、障害者に楽しんでもらおうと1995年に大会を始め、その後、参加対象を小学生にも広げた。今回は道内や韓国の小学生、障害者の72チーム計1800人が参加する。

 大会ボランティアには中学や高校の野球部、国際交流団体、企業などが参加する。札幌日大高野球部は2002年から毎年参加し、審判を務めるほか、各チームに1人ずつ付き添って試合会場への誘導などを行っている。

 昨年、障害者チームを担当したという2年の横山晴人君(17)は「最初は不安だったけど、うまくコミュニケーションが取れた」と振り返る。主将で2年の吉村慎ノ介君(17)は「外国人や障害者など違う立場の人と交流することが、僕たちの野球やチームづくりに生かされている」と語る。

 秋場拓也部長(27)は「障害者らが純粋に楽しむ姿を見て、部員も野球ができる環境が当たり前ではないと気付く。親や周囲への感謝を感じる機会になってくれれば」と期待する。

 大会は午前8時45分に開会し、10時5分に試合開始。入場無料。問い合わせはウイン北広島の中村監督(電)372・0823へ。

10/24    北海道新聞