ゴエモンのつぶやき

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劇団青い鳥:新作上演 障害者と家族テーマに−−新宿で28日まで /東京

2013年07月26日 02時41分44秒 | 障害者の自立
 障害者の若者をめぐる家族の心模様を描いた「劇団青い鳥」の新作「さらば、クリーニング店しろくま屋。」の上演が24日、新宿区新宿2のタイニイアリスで始まった。28日まで。

 脳性まひの弟と双子の姉、母の物語。クリーニング店を切り盛りしていた母の他界で店は閉店。引っ越しの準備をする姉弟の会話を通し、家族の心情があぶり出されていく。

 青い鳥は、主宰者の芹川藍さんら俳優の養成所で出会った有志で1974年に結成された女性だけの劇団だ。今回は、大阪を拠点に活動する「劇団態変」のメンバー、上月陽平さん(36)が弟役で特別出演。態変は、在日コリアンの金満里(キムマンリ)さんが主宰する身障者らによる創作集団で、独自の身体表現で知られている。

 母役で、脚本、演出を手がけた青い鳥のメンバー、天衣織女(あまぎおりめ)さんは「脳性まひという身体環境のなかで舞台に立ち続ける上月さんの姿に注目した」と言い、「社会にはさまざまな人がいる。障害があることは特別なことではないというメッセージを芝居に込めたかった」と話す。

 入場料は当日4300円。障害者と介護者のペアは6500円。その他割引あり。詳細は青い鳥創業(03・3486・7727)へ。

毎日新聞 2013年07月25日 〔都内版〕

劇団青い鳥:新作上演 障害者と家族テーマに−−新宿で28日まで /東京

2013年07月26日 02時41分44秒 | 障害者の自立
 障害者の若者をめぐる家族の心模様を描いた「劇団青い鳥」の新作「さらば、クリーニング店しろくま屋。」の上演が24日、新宿区新宿2のタイニイアリスで始まった。28日まで。

 脳性まひの弟と双子の姉、母の物語。クリーニング店を切り盛りしていた母の他界で店は閉店。引っ越しの準備をする姉弟の会話を通し、家族の心情があぶり出されていく。

 青い鳥は、主宰者の芹川藍さんら俳優の養成所で出会った有志で1974年に結成された女性だけの劇団だ。今回は、大阪を拠点に活動する「劇団態変」のメンバー、上月陽平さん(36)が弟役で特別出演。態変は、在日コリアンの金満里(キムマンリ)さんが主宰する身障者らによる創作集団で、独自の身体表現で知られている。

 母役で、脚本、演出を手がけた青い鳥のメンバー、天衣織女(あまぎおりめ)さんは「脳性まひという身体環境のなかで舞台に立ち続ける上月さんの姿に注目した」と言い、「社会にはさまざまな人がいる。障害があることは特別なことではないというメッセージを芝居に込めたかった」と話す。

 入場料は当日4300円。障害者と介護者のペアは6500円。その他割引あり。詳細は青い鳥創業(03・3486・7727)へ。

毎日新聞 2013年07月25日 〔都内版〕

「潜在障害者」132万人、77%が高齢者

2013年07月26日 02時31分48秒 | 障害者の自立
 病気やけがのため、買い物や排泄(はいせつ)、掃除など日常生活に困難を感じながら、障害者手帳を持たず、障害者向けサービスも受けていない潜在的な障害者が推計132万9000人に上ることが、厚生労働省の調査で分かった。制度への認識不足などにより、公的支援から取り残された人がいる可能性がある。

 このうち65歳以上の高齢者が77.9%を占め、103万5000人に達する。高齢化の進行に伴い増加が予想されるだけに、厚労省は都道府県などと連携し、手続きの周知や相談体制の充実を図る方針だ。

 調査は平成23年12月に実施。約2万4000人に調査票を配布し、約1万6000人分を回収し、推計した。東日本大震災の影響で宮城県などでは調査しなかった。

 潜在障害者132万9000人には、介護保険などの福祉サービスは利用できる人が含まれる。ただ、利用を希望しているのに福祉サービスを受けていない人が20万1000人いる。どんな制度が利用できるか分からないとの声も多いという。

 障害者手帳を持っていない人に理由を聞いたところ、障害の種類や程度が基準に当てはまらない人や、手帳がなくても困らないと答えた人がいた一方、取得方法が分からないとの回答もあった。

 厚労省は、5年ごとに在宅の身体、知的障害者の実態調査を実施してきた。今回は精神障害者と、障害者手帳を持っていない人の調査も加えた。

 障害者総数は推計で、人口の約6.2%で787万9000人。内訳は身体障害者が393万7000人、知的障害者が74万1000人、精神障害者は320万1000人としている。

MSN産経ニュース-2013.7.25 07:41

障害者200人、宮島クルーズ

2013年07月26日 02時18分32秒 | 障害者の自立
 廿日市市の障害者たちを招いた宮島周辺でのクルージングが、25日あった。約200人がJR西日本宮島フェリー(廿日市市)の船で、夏の広島湾を満喫した。

 参加者は2回に分かれて、フェリーで宮島口桟橋を出発。厳島神社周辺や、津久根島(広島市佐伯区)似島(南区)の沖を約1時間半かけて巡った。

 同社が設立5年目を迎えたことにちなみ、地域貢献のために提案。市内の障害者団体や作業所などでつくる市地域自立支援ネットワークが参加者を募って実施した。


【写真説明】船上から宮島などの風景を楽しむ参加者

中国新聞-4'13/7/26


丹精込めたスイカいかが 鳴門の障害者施設利用者、コンビニ駐車場で販売

2013年07月26日 02時10分22秒 | 障害者の自立
丹精込めたスイカいかが 鳴門の障害者施設利用者、コンビニ駐車場で販売 鳴門市大麻町東馬詰の障害者施設「グッドジョブセンターかのん」の利用者が24日、近くの農業樫本泰夫さん(65)の畑で育てたスイカを、北島町北村のコンビニエンスストア駐車場で売り出した。8月末まで、ほぼ毎日販売する。
 
 利用者約25人が5月初旬から、樫本さんの指導でスイカを栽培。直径30センチ前後に育った中玉を、熟れ具合を見定めながら収穫し、1玉1500~2000円で販売している。

 この日は、利用者6人がファミリーマート北島工業団地店の駐車場の一角に販売コーナーを設けて接客。通り掛かった客に元気よく「いらっしゃい」と声を掛け、笑顔で応対していた。

 樫本さんは、就業体験を通じて障害者の自立を支援しようと10年ほど前から同施設の利用者に畑を提供している。無農薬・有機農法で育てるため、利用者は毎日交代で草抜きするなど手間を掛けて育ててきた。

 樫本さんは「次はスイカのほかにも種類を増やし、作る喜びをさらに味わってほしい」と話している。


【写真説明】育てたスイカを販売する施設の利用者(左)=北島町北村

徳島新聞-2013/7/25 10:01