ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

埼玉県、福島に「心のケアチーム」派遣

2011年04月13日 01時34分07秒 | 障害者の自立
県内で一時避難している被災者の心のケアを行うため、精神科医などで構成する「心のケアチーム」の第1陣を現地に派遣した。厚生労働省の要請を受けて送り出したもので、今後、第4陣まで1週間交代で計17人を派遣する予定だ。

 県障害者福祉推進課によると、3月末に厚労省から派遣の可否について問い合わせがあり、これに応じた。派遣先は福島県三春町と田村市で、派遣期間は5月6日まで。

 この日派遣された第1陣は、県立精神医療センター(伊奈町)の医師と看護師、県立精神保健福祉センター(同)の精神保健福祉士各1人と事務職員2人の計5人。第1陣は19日まで三春町の避難所計4カ所を巡回、避難者約450人の心のケアなどに当たる。

 出発に先立ち、チームを代表して鴻巣泰治・精神保健福祉士が「現地の要望に応えながらできる限りの活動をしていきたい」と決意を語った。5人は県立精神医療センターから医薬品などを積んだワンボックスカー2台に分乗し、福島へ向かった。

県内で一時避難している被災者の心のケアを行うため、精神科医などで構成する「心のケアチーム」の第1陣を現地に派遣した。厚生労働省の要請を受けて送り出したもので、今後、第4陣まで1週間交代で計17人を派遣する予定だ。

 県障害者福祉推進課によると、3月末に厚労省から派遣の可否について問い合わせがあり、これに応じた。派遣先は福島県三春町と田村市で、派遣期間は5月6日まで。

 この日派遣された第1陣は、県立精神医療センター(伊奈町)の医師と看護師、県立精神保健福祉センター(同)の精神保健福祉士各1人と事務職員2人の計5人。第1陣は19日まで三春町の避難所計4カ所を巡回、避難者約450人の心のケアなどに当たる。

 出発に先立ち、チームを代表して鴻巣泰治・精神保健福祉士が「現地の要望に応えながらできる限りの活動をしていきたい」と決意を語った。5人は県立精神医療センターから医薬品などを積んだワンボックスカー2台に分乗し、福島へ向かった。


東日本大震災:在宅障害者に支援届かず 所持金もわずか

2011年04月13日 01時28分13秒 | 障害者の自立
 震災から1カ月たつが、被災地の在宅障害者には、いまだ支援が届いていない実態がある。知的障害のある長女(29)らと宮城県石巻市向陽町の市営住宅に暮らす馬場きり子さん(69)は両足が不自由で震災後、両手でつえをついて買い物や給水に出かけている。救援物資は足りず、所持金も残りわずか。月に何度か様子を見に訪ねてきていた市職員も震災後は現れない。馬場さんは「誰かに声をかけてほしい」と悲鳴を上げている。

 馬場さんはもともと両足に障害があるうえ、2月21日に自転車に乗っていて乗用車との交通事故に遭い、右足骨折で全治6週間の重傷を負い、市内の病院に運ばれた。3月11日、入院先で地震に襲われた。ベッドが激しく動き、柵につかまって必死に耐えた。

 障害者施設に通う長女とは即日連絡がついた。安否が分からなかった同居の次男が震災2日目、病室に現れ、自宅がかろうじて津波被害を逃れたことを知らせてくれた。次男は「食べる物がないから避難所に行ったが、『初日に来た人以外はだめ』と入れてくれなかった」と言う。馬場さんはまもなく退院し、娘も施設が浸水で使えなくなったため自宅に戻った。避難所に頼れない3人の在宅避難生活が始まった。

 自治会を通じた救援物資はごくわずか。知人が分けてくれる米や飲料水を加えても、とても足りない。自転車なら片道10分ほどのスーパーや給水所まで40分かけて歩き、長女に荷物を持ってもらって帰る。

 収入は馬場さんと長女の障害者年金だが、足の治療費がかさみ、15日の振込予定日まで残り1万円しかない。生活相談に乗ってくれていた市の職員も震災後はまったく訪れず、窮状を訴える相手もいない。

 馬場さんは以前から進んでやっていた自宅前のごみ収集所の整理を、今も毎日続けている。「つらい時ほど頑張らなくては」と思うからだ。被災した家具や衣類などが捨てられ、収集所には大量のごみが積もる。馬場さんは、それらを黙々と片付ける。

 心の支えは家族の存在だ。10日午後、神奈川県平塚市の長男家族から救援物資が届いた。玄関先で段ボール箱を開くと、衣類や食料とともに、6歳の孫が書いた手紙が入っていた。小学校に上がったばかりの女の子だ。

 「いちねんせいになりました。たくさんべんきょうして、ともだちたくさんつくるよ。またあそびにいくからまっててね。おげんきで」

 馬場さんは「支えてくれる人もいる。でも地域からは、私たちは見放されている。誰かに声をかけてほしい」と訴える。


長男からの救援物資に入っていた孫の手紙をよむ馬場きり子さん(右)と長女=宮城県石巻市向陽町で

毎日新聞 2011年4月12日

イオン苫小牧店に「福祉の店」、障害者の就労支援

2011年04月13日 01時17分17秒 | 障害者の自立
 北海道とイオン北海道が主催する「福祉の店 チャレンジドショップ」が10、11の両日、イオン苫小牧店で行われ、東胆振の福祉施設が授産製品などをPRした。

 道と同社が締結している「北海道まちづくり包括連携協定」の一環。民間企業と連携した障害者の就労支援が狙いで、2日間で5店が出店した。

 初日の10日は白老町のポプリやフロンティア、ほべつ就労・生活支援センターなどが農産物や木工品、菓子類などを販売。ポプリでは「たくさんのお客さんに興味を持ってもらいました。シフォンケーキやパウンドケーキが売れ筋です」と話し、積極的に商品をPRしていた。

 同ショップは来年3月まで、毎月11日のイオンデー前後に2日間行われる。時間は午前10時~午後5時。

室蘭民報

東日本大震災:被災障害者の電話相談開設 郡山で市民団体 /福島

2011年04月13日 01時15分12秒 | 障害者の自立
 被災した障害者の電話相談に乗ろうと、市民団体が「被災地障がい者支援センターふくしま」を開設した。

 NPOや社会福祉法人で作る「日本障害者フォーラム」が今回の震災を受けて郡山市で運営している。

 避難所で車椅子がない▽常備薬が不足しているので医療機関を教えてほしい▽知的障害を持ち避難所でパニック障害を引き起こすので施設を紹介してほしい--などの相談を受け付ける。普段から障害者の相談に乗る専門職員が受け付ける。当面は無休。問い合わせは、024・925・2428(午前10時~午後4時)。

毎日新聞 2011年4月12日 地方版

障害者・非障害者が一つになる「エコプレッソ」開店

2011年04月13日 01時12分10秒 | 障害者の自立
蔚山メアリ福祉院は、12日午後、北区常安洞一帯でユン・ジョンオ北区庁長をはじめとする来賓と地域住民などが参加した中で、エコプレッソ常安店開店式を行った。「エコプレッソ」はメアリ福祉院の名にちなんだ「エコー(echo)」と、コーヒーを意味する「エスプレッソ(espresso)」の合成語で、障害者が非障害者と近くで呼吸して親しみ深くなる環境を提供し、福祉増進と社会生活適応を助けるために造成された。

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