いよいよ虫も目覚めた

５月に入っての毎日の寒暖差は半端無いの生息地ですが、一見眠っているような虫達もどうやらお目覚めのようです。

ようやく２日に、友人宅の小さな菜園にもキュウリやトマトの苗を植えました。今年は、僕があんまり管理できなさそうなんで最小限です。

何度も書いていますが目の関係です。土いじりは目にとってはかなり危険です。　直接目に土ぼこりが入るのは当然ですが、やはり無意識に目をこする癖のある僕にとっては、超危険です。　ほんと気が付くと、目の近くを触っています。

前にも書きましたが、メガネの生活が４０年以上でしたから、無意識にメガネをかけていなくても、ずり落ちたメガネを上げる行為・・・エバンゲリオンのゲンドウがするあれです・・・をしてしまうんです。

花粉防御用のサングラスをしているのですが、土が付いたゴム手袋でやってしまいますので・・・あ・・・あ、癖とはほんとうに怖いものです。

どうりで人が知らず知らずに身に付けた癖・・・良い癖も悪い癖もなかなか治らないはずです。

「手や指を目の近くにもっていってはいけない」こんな簡単な事さえも、直りません。

未だに、寝ている間に目をこすりそうになって目が覚めます・・・つーかこすりながら目が覚めるのですが・・・慌てて、目薬を挿すのですが・・・。

そんな話どうでもいいか・・・。

さて、今日のタイトル「いよいよ虫も目覚めた」ですが、いたるところで虫達が活発に活動を始めたようです。

そんな虫達ですが、人間と出くわすとかなり危険な虫もいます。

その代表が、ムカデでしょうね。　ムカデだけは厄介です。危険なスズメバチも夜間はほとんど活動しません。しかし、ムカデは違います。

なんとなんと一昨日一日だけで、ムカデを４匹室内で処理しました・・・しかも、４回とも夜ですよ。

２匹は目の悪い僕では見つけられませんでしたが、友人が見つけて事なきを得、残る２匹は、運よく明るい色のカーペットの上を歩いていたので僕でも発見できました。夜間でも常夜灯は必要です。

ムカデに罪は無いですが、運悪く踏んだり、触ったりすると毒針の餌食となります。

やはり、人の住む環境とムカデの歩く環境を変えるしか方法がありません。速攻ホームセンターでムカデ避けを買って来て、家中にまきましたよ。これだけは致し方無い・・・。

彼らも、わざと毒針で攻撃するわけでも無いようで・・・どうやら反射みたいです。

かといって意識的に人間には攻撃しないという条約をを締結する事も不可能ですし、彼らも反射なんでどうにもならない。

なので、住み分け。これしか方法はありません。

ムカデの生態に詳しい方は、部屋の中に入り込むムカデは、相当お腹が空いるムカデだそうです。実はムカデはゴキブリが大好物。しかし、この時期のムカデは、雑食で何でもむさぼるように食べるそうです。

お菓子の食べかすなど大好物。というかこの時期の恰好の餌となるそうです。しかも、この時期のムカデは、お腹が空き過ぎて、半ば半狂乱状態との事。ムカデを手なずけて飼育している方でも、この時期のムカデには細心の注意を払うそうです。

時期的には、親なら冬眠から空けて、餌を求める時期。子供なら、自立する時期だそうです。　家の外には、まだ本来のムカデの餌となる虫が少ないので、人間の住む家の中に入って、てっとり早く空腹を満たそうと考えたのでしょう。

僕も正直、ムカデの事をすっかり忘れていました。　

やはり、早めの防衛が大切ですね。　　昨日の雨で、薬剤が流れていたらもう一度やり直しですｗ。