趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

アメリカの雪嵐

2011年10月31日 18時26分44秒 | 気になるニュース
今日は予想通り暑いくらいでした・・・ジリジリ皮膚が焼けそうなくらい・・・。

昨日のニュースですけど、備忘録で貼っておきます。すでに知ってる事と思いますが。

米東海岸に季節外れの雪嵐 死者3人、停電200万世帯
CNN.co.jp 10月30日(日)13時21分配信

(CNN) 米東海岸が時期外れの雪嵐に見舞われ、29日夜までに倒木などで3人が死亡した。200万世帯で停電し、空港には数千人の乗客が足止めされた。

ペンシルベニア州警察によると、同州テンプルでは9日午後、雪の重さで大木が倒れ、自宅のソファで昼寝していた84歳の男性を直撃した。男性は即死したとみられる。コネティカット州では運転中に1人、マサチューセッツ州では送電線の落下現場で1人が死亡した。

29日午後8時の時点で、ウェストバージニア州からコネティカット州にかけての広い範囲で25センチを超える雪が観測された。コネティカット州のマロイ知事は同州内で最大45センチの積雪が予想されるとして非常事態を宣言した。ニューヨーク、ニュージャージー、マサチューセッツの各州にも非常事態宣言が出された。

ニュージャージー州のニューアーク国際空港では同日午後4時ごろ、全国内線の運航中止が発表された。連邦航空局(FAA)によると、ニューヨークのジョン・F・ケネディ、ラガーディア両空港でも5時間以上の遅れが出ている。
ニューヨーク中心部のセントラルパークでは午後8時までに、この時期としては1869年の観測開始以来の記録となる3.3センチの積雪があった。雪はその後さらに降り続けた。

気象当局者らによると、気温が零度前後と比較的高いため、湿った重い雪が積もった。これに強風も加わり、倒木などの被害が拡大している。

コネティカット州では午後9時までに55万世帯が停電。マロイ知事によれば、停電世帯は1時間に5万~7万世帯の割合で増え続けた。同知事は、復旧作業は道路状況が改善するまで開始できないため、停電が長期化する恐れもあると説明した。停電はニュージャージー州で71万5000世帯、ニューヨーク州で33万世帯、ペンシルベニア州で36万世帯に及んでいる。

各地の路上で交通事故が多発している。積もった雪が夜間に凍り、さらに危険な状況となることが懸念される。気象当局は、嵐が30日午後までに通過し、気温も上昇するとの見通しを示した。

以上は記事からの引用です。

先日は、オーロラ。今度は季節はずれの雪嵐。次は何だろう?
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ヘモクロビンと葉緑素

2011年10月31日 10時42分50秒 | 妄想の極
昨日の続きです。さて、妄想の極みです・・・。

私たちの体も、ミクロの目から見たら、スカスカの張りぼてでしょう。

でも、体液も血液も体の外へ漏れ出てきません。我が家には顕微鏡も無いし、電子顕微鏡もありません。あるのは、私の妄想の目だけです。

雑菌も体の表面には無数に住み着いていますが、正常であれば必要以上には体内に入っては行きません。

こんな事は置いといて、何故血液が赤く見えるか?というあまりにも常識的な話を取り上げた理由は、ヘモクロビンと葉緑素は、全く同じ構造をしている事が調べてわかったからです。

近年の研究は物凄いものがあって、その構造の分析については、ほんとに新しい発見ばかりです。

で、ヘモクロビンと葉緑素なんですが、ヘモクロビンは呼吸酵素です。赤い血が通う生き物はみなそうでしょう。植物は呼吸酵素として、クロロフィル(葉緑素)を使っています。しかし、この2つの酵素は構造式がまったく同じなんだそうです。
(2008年あたりのQ&Aもあります)

何!!にわかに信じがたい事実ですが、ほんとのようです。

以下は記事からの引用の一部です。

進化発展の過程の中で生命を維持する呼吸酵素は全く一緒なんですね。ヘモグロビンと葉緑素の構造式はポルフェリン核が4つ付いています。クロロフィルは真ん中にマグネシウムが付いています。ヘモグロビンというのは鉄がついています。要するに、鉄を使うことによって陸上に上がってきたわけです。貝類は鉄ではなく銅とか亜鉛を使っています。環境によってそういうふうになっていったわけです。

ここまで引用。

つまり、器(構造式)はまったく同じで、中心に鉄が付いているか、マグネシウムが付いているだけの違い・・・。鉄なら自由に移動可能な動物へ、マグネシウムなら根をはる植物へ進化したのだろうか・・・。

ちなみに、ポルフィリンの中心に銅がくるのはヘモシアニンです。蛸、イカ、貝などの薄紫色の血液の理由だそうです。

共通して言える事は、酸化しやすい金属イオンを用いて生物は生きていると言う事です。角度を変えれば生かされている・・・。

仮に赤血球がマグネシウムと共存したら?出来る分けないでしょうけどね・・・そこには出来ない設計図が必ずあるはずです。

私は勝手に生物はその環境下の星に最も適応した姿になると思っています。

現時点の太陽と地球の距離の関係では、動物は鉄を使った方が、呼吸に最も適していたのだろうと妄想します。学術的裏付けも無いから、妄想です。

ちなみに、鉄よりもマグネシウムの方が酸化しやすいそうです。呼吸酵素の働きとしては、ヘモグロビンよりも効率が良いのでしょうか?

引用文に「鉄を使って陸上にあがって来た」とありますが、魚の血液は赤いので、鉄が付いているはずですから、この文だけでは矛盾を感じます。

実際に、自由に移動できる生物は鉄を利用したと考える方が筋が通るのですがね・・・。

しかし、金属イオンの酸化効率は、マグネシウムの方がいい・・・。効率と言う観点からは、マグネシウムの方がいいはず。でも、実際は鉄を使っている。

こうして、考えるとほんとうに不思議がいっぱいです。

植物。特に樹木は、樹齢何千年なんて木もあります。寿命と言う観点から見れば、鉄(ヘモクロビン)よりも、マグネシウムを利用した葉緑素(クロロフィル)の方が遥かに長く生きるのは周りを見渡せば明らかですね。

何故、赤血球とヘモグロビンが共存を果たしたか? 

何故、赤血球とクロロフィルが共存をしなかったのか?

妄想を始めれば切がありませんね・・・。このあたりも考えたい時に考えて見ます。

色々書いて来ましたが、今回のテーマ「ヘモクロビンと葉緑素」が瓜二つの器と言う事にはほんとうに驚きました・・・・。

遠い存在はこの地球には無いって事です。緑の木々も草花も本当の意味で、同じ物質で構成されています。

金属イオンが違うだけ・・・。

その違いで、これだけ様々な働きと命のバリエーションが生まれているのです。

知れば知るほど、己の無能さに気づかされます。

無能だから、洗濯物干し位しか役に立たないのでしょうね。


今日は朝から凄い光です。洗濯物もよく乾きます。ありがたい事ですね・・・。

昨日から首も背中も頭も痛いのですが・・・太陽の光は暖かく差しています。
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