DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

注目カードが9月に集中(色々:06‐15‐17)

2017年06月15日 00時13分36秒 | 世界ボクシング
最近(2017年6月15日ごろ)のニュースです。

1)3月に行われた初戦直後から両選手による直再戦の話が出ていたWBCスーパーフライ級戦、シーサケット ソー ルンピサイ(タイ)対 ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)。9月9日に米国・カリフォルニア州で行われる事までが判明しています。

2)同日、同州でWBCスーパーミドル級の王座決定戦が行われます。この試合に出場するのはカラム スミス(英)とアンソニー ディレル(米)。両選手ともボクシング一家として中々有名な選手たちです。上記のWBCスーパーフライ級戦と、このスーパーミドル級戦が同一興行で行われるかは不明です。

3)その一週間後の16日に、ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とサウル アルバレス(通称カネロ/メキシコ)によるミドル級頂上決戦が行われます。この試合は米国・ネバダ州ラスベガスで開催されます。カネロにとってラスベガスはホームリングのようなものですが、ゴロフキンが同地で試合を行うのは今回が初めてとなります。

4)来月、ゴロフキンが唯一制覇していない世界ミドル級王座であるWBO内での王座統一戦が行われる予定でした。しかし暫定王者であるアンタンディル クルツィゼ(ジョージア)がロシアの犯罪グループに関与していたとして逮捕されたため、試合は延期。多分クルツィゼはこのまま暫定王座を剥奪される事になるでしょう。しかし暫定とはいえ世界王者が世界的な犯罪グループに関与した疑いをかけられるとは。ある意味凄いですよね。

5)先月、WBAミドル級のレギュラー王座決定戦に出場し、僅差の判定負けを喫している村田 諒太(帝拳)。今秋にリング復帰をするようです。

6)昨年師走に同国人ムラト ガシエフ(露)に判定負けを喫し、IBFクルーザー級王座を失っているデニス レべデフ。なぜだかWBA同級のスーパー王座は保持したまま。その王座の防衛戦を来月10日、豪州のマーク フラナガンを相手に行います。

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