新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

五万羽の「スズガモ」の群れが

2009-06-30 22:42:07 | 水辺の鳥
食後の一服に、昨日葛西臨海公園で手に入れた解説リーフレットを3部、のんびり読んでいました。

公園の全体解説の中に『冬には五万羽のスズガモの群れが見られ、夏にはコアジサシが魚を獲りにやってきます。時には、クロツラヘラサギのような珍鳥も見られます』とありました。

昨日偶然見たスズガモも、冬見ていれば有り難味も少ないかもしれませんが、夏になろうというこの時期に見つけられたのは幸運です。

でも、冬の五万羽もまた壮観な景色になりますね。そんなに多くのスズガモが来るとはと驚いて、追加投稿させていただきました。
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「スズガモ」に出会う

2009-06-30 18:02:22 | 水辺の鳥
昨日の千葉の幕張の納品は、無事終了しました。

さて当日起床しますとものすごい快晴です。雨の予報はなんだったのか。納品時間は夕方6時です。それで千葉まで出かけるのだからと、海浜の撮影を急遽設定しました。

海浜公園の開園時間を調べると、なんと「谷津干潟」も「三番瀬」も月曜は休園日でした。それで手前の葛西臨海公園に出かけました。

現着は10時を過ぎており、殆んど野鳥園で目ぼしい鳥を見かけませんでした。回遊路点々とある観測窓に写真家がいないことでも判ります。

仕方なく、磯遊びとして作られた「西なぎさ」に転進、一回りしました。磯遊びの人たちからかなり離れた右側の渚の端に「スズガモ」が群れで漂っていました。

はじめは「キンクロハジロ」かとも思いましたが、近づくとどうも違います。
15羽ほどの群れでした。茶色の鳥はもちろん雌です。


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箱根寄木細工「秘密箱54回」その2

2009-06-29 18:02:22 | ショッピング
先日の「箱根寄木細工・秘密箱」が開かない問題の続きです。

その後何とか54回に挑戦、開けることが出来ました。そこで考えたのが、解説書のデジタル化です。コピーすることは簡単ですが、紙で保存は同じことです。

万華鏡の設計図をCADで入力しておりますが、CADでPCに仕舞っておく事にしました。

合間を見ながらの作業でしたが何とか入力しました。証拠の図面をお見せいたします。図郭線は普段使っているものです。

写真サイズを通常サイズにしようと思いましたが、手順番号が読み取られては寄木細工職人に申し訳なく、縮小サイズとさせていただきました。了解してください。


◎なお、本記事が掲載される時間には私、万華鏡の納品で千葉は幕張まで出かけております。帰宅はかなり遅くなる予定ですので、本原稿は未来時間による予定投稿記事であります。
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雨の日に一羽「カルガモ」

2009-06-28 18:02:22 | 水辺の鳥
朝から一日雨です。

少し前に田植えも終わり、稲が本気で成長を始めた水田に、ひょっこり頭を上げた「カルガモ」一羽。

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車人形の「清姫」

2009-06-27 18:15:24 | 芸術鑑賞
折角ですので、所蔵の車人形の人形の写真を掲載します。
勿論舞台での車人形は、撮影が出来ませんので私が以前、車人形の体験勉強会(H17.11.23)で撮影を許可された写真をお見せいたします。

私達生徒は、体験用の人形を持たせていただきました。町娘など町人の人形が用意されておりましたが、一体三番叟の人形があり、私はそれを真っ先に体験させていただきました。三番叟の人形は以前紹介したと思いますので今日は割愛させていただきます。

今日紹介しますのは、講師としてお見えになった五代目家元西川古柳氏が実演された人形です。勿論本物ですから生徒達には、触れさせては頂けませんでした。


「日高川入相花王」の清姫です。後で気が付いたのですが、舞台での大きな簪が外されていました。演者が家元です。舞台では頭巾をかぶります。腰掛けているのが「車人形」の由縁となったロクロ車です。



家元が熱心に取り組んでいる海外公演向けに作られた、カルメンです。フラメンコを踊ります。
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久しぶりに「八王子車人形」公演に行きます

2009-06-26 18:11:01 | 芸術鑑賞
先日、最近八王子車人形の公演に行っていないことに気が付きました。
以前は、年に二回くらい公演に駆けつけ、チケットも最前列を取るため、発売日当日一番に並んでいました。

自前のHPをこの一座は開設していないので、関係者の私設のウエブから情報を入手していました。ところがこのウエブが最近開店休業で、足が遠のいていました。

思い出して家元のお宅に電話してみました。ちょうど電話番の女性から、家元のお宅の西川古柳座の稽古場での公演の案内を発送する日との事でした。以前は案内も送って頂いていたのにと、一寸苦情を言いながら送付をお願いしました。

その後公演日を指定してネットで申し込み、本日チケットが届きました。
なんと、チケット番号001番でした。

「受け継がれてゆく 伝統人形芝居」と銘打って、基本的に家元のお宅の稽古場で年に1回公演されているシリーズです。

地方の伝統人形芝居は、なかなか公演の場所がなく「八王子車人形 西川古柳座」が地方の人形芝居に声をかけ、その公演の場を提供しているのです。

私達も、東京にいながら地方の素朴な人形劇を鑑賞できるのであります。

今回の演目は
①八王子車人形 西川古柳座   『日高川入相花王・雨田堤より渡し場の段』
 安珍清姫の物語です。清姫は車人形の中でも好きな人形の筆頭です。

②糸あやつり人形劇団みのむし 『怪談・幽女執念』

③西畑人形芝居 朝日若輝一座 『岩見重太郎大蛇退治』
 これも何度か見た事があります。

詳しくは、7月18日公演を観た後で報告いたします。

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「コチドリ」

2009-06-25 18:02:22 | 水辺の鳥
作製作業も終わり、午前中に納品の手配も終わりました。で、曇り空ながら晴れそうでもあるのでいつもの里山に出かけました。

何時もの畦にいつもの「コチドリ」の2羽がいました。今日もこれ以上近づけませんでした。

ここへ来ると気分が良くなることが一つあります。先日「ドクターヘリに遭遇」の消防団の訓練広場の隣に、地元中学校の野球部のグランドがあります。
そこの部員と農道やあぜ道ですれ違うと彼らが大きな声で「こんにちわ」と挨拶してくれます。

勿論私も挨拶を返します。それに「今から練習?」と見れば分かることを付け加えます。純な地元の中学生に気持ちが和むひと時です。

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「昭和の名人 八代目桂 文楽(弐)」

2009-06-24 18:02:22 | 芸術鑑賞
11巻まで連続購入しておりましたが、前回の発売「三代目/四代目春風亭柳好」は悩んだ末買うのを止めました。
やはり揃えることより、好きな落語家をもう一度聴いてみたいが優先しました。

さて今週発売されたのは文楽の2回目です。演目は、

①舟徳
 何時もの若旦那物です。若旦那が船宿の船頭になって、客を乗せて大川にのりだす噺です。舟を漕ぐ仕草や客の驚く様子は、実際に寄席で見るのが最高ですが、仕方がありません。大変面白い噺です。

②鰻の幇間
 はっきり思い出せません。多分聴いたことがあるかと思いますが。仕事の少ない幇間が、昼飯にあり付こうと顔見知りを見つけ鰻屋にあがるが、・・・。

③寝床
 義太夫好きの大店の旦那と、その義太夫を聴かされることになる長屋の住人達とのあれこれです。昔良く聴いた噺です。

最近はこの落語のCDを、片道1時間を越えるドライブにときに聴いています。ですから笑っているときに対向車と目が合うと大変決まりが悪いです。

このシリーズの後半には購入しない巻もあるかと、保存用のバインダーは確保しておりませんでしたが、これだ続けて買っていると1冊買っておくかと思い始めていますが、もう近所の書店にはありません。都心の大型店に行くか考えています。明後日品川に出かけますので探してみるかと思っています。

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箱根寄木細工「秘密箱」が開かない

2009-06-23 17:53:07 | ショッピング
20数年前、箱根芦ノ湖へ行ったのですが、土産に買ったのがこの「秘密箱」でした。手前の小さいのが7回、こちらはそれ以前から所有しておりました。

奥の大きいのが54回の「秘密箱」です。寄木細工専門店で『もう秘密箱を作る職人がいなくなっています。今買えば将来値上がりしますよ』と勧められつい買ってしまいました。当時1万2千円~5千円くらいでしたか。

そのこと最近思い出し仕舞った所もやっと思い出し取り出しました。
ネットで最近の価格をチェックすると大体2万2千円の値が付いています。

多少値上がりしていますが、現在では72回で3万1千円の秘密箱もあるようです。
この回数とは、ご存じない方のためにいいますと箱の側面に仕掛けが施してあって、その仕掛けを操作する回数をいいます。

それはそれとして久しぶりに、大きいほうの54回の箱のオープンに挑戦しました。が、なんと開けられません。10回目ぐらいまでにはたどり着くのですが、その後が進みません。何度挑戦しても駄目です。

「開け方」の説明書は、じつは紛失を恐れこの54回の箱の中に入れてあります。箱を振るとかさかさ音がします。
「開け方」ははこの中。箱は開けられません。ストレスが溜まるばかりです。

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「キセキレイ」2枚

2009-06-22 18:02:22 | 里の鳥
私が良く通っている里山には、「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」が沢山います。特に今頃は若鳥が多く、「スズメ」より多いと感じることがあります。若鳥はそれほど人を警戒しないので、2mくらいの距離でチッチッチと挨拶できるほどです。

一方「キセキレイ」はそれ程見かけませんし、警戒心もあり近くには寄れません。
でもこのくらいには撮影できます。やはり水田ですから常に農作業の人がいて、人には多少慣れているのではと考えています。




こちらは先日の八千穂高原の「キセキレイ」です。池の向かいの堰堤に姿を見せましたが、仕切りとこちらを警戒していました。大自然の中にいると、やはり緊張しているのではないでしょうか。

ずっと観察していますと、一しきり胸元を手入れしていました。どうも地肌の色は黒色のようです(でも図鑑には解説がありません)。
この後しばらくすると胸の分かれていた羽は閉じて、黄色の胸に戻りました。もっと近くで撮りたかったです。

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