新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

信玄公に拝謁

2007-04-30 16:49:28 | 万華鏡
旅先からの投稿にチャレンジです。石和温泉に居ます。いい天気です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「浮かれ黄蝶」夢物語

2007-04-29 19:57:54 | 読書
今朝は4時過ぎに目が覚めました。朝早く明るくなり、早く目が覚める季節になりました。夢を見ておりました。それも、「浮かれ黄蝶」に関するブログ記事を書いている夢でした。目が覚めてそのブログの記事に納得し、ぜひ現実に投稿したいと思いました。が、まだ4時です、それで二度寝をしてしまい次にめがさめたら7時半です。ブログの内容を全く覚えていません。
仕方なくともかく書き始めることにします。
「浮かれ黄蝶」は平岩弓枝著の時代小説『御宿かわせみ』の一冊で、発表されてから32年、本巻は第31巻に当ります。そして江戸時代シリーズとしては最終巻になります。これは昨年4月に発行されたものです。
内容は大川端の宿屋「かわせみ」を舞台に、南町奉行所の吟味方与力の弟の神林東吾、その妻で「かわせみ」の主人るい、東吾のおさななじみの八丁堀同心の畝源三郎などなど、江戸の町に起きる事件を解決し毎日を生きていく捕り物帳の枠を超えた大河小説です。
幕末の激動期に懸命に生きる武士や町民、半ばで生まれた子供たちも十四五となり、本巻で江戸時代は終わり、今月刊誌では新しく明治時代編が始まっています。
私は、何時も月刊誌の購読は我慢し、単行本でまとめて読むようにしてます。

平岩弓枝作品には他にも、南町奉行所内与力隼新八郎「はやぶさ新八御用帳」、本多忠吉郎「五人女捕物くらべ」が好きです。忠吉郎は続巻が出ないのが残念です。
夢の中で、何に感激していたのかまだ思い出せません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待望の「山椒の花」が咲いていた!!

2007-04-27 17:48:01 | 生き物たち
「ちりめん山椒」が大好きです。もし悪代官になったら小判の上には「ちりめん山椒」が載っていれば何でも言うこと聞いてしまいます。
それで、山椒の実を自分で採りたいと、数年、山椒の苗を買ってきて鉢植えしてます。だいたい、山椒が雄株と雌株があることも知りませんでした。そして、園芸店ではその区別も無く売っていました。ですから育ててみてからでなくては、それが判らないという訳です。
それで、苗を毎回2本購入していました。枯れてしまったりと、なかなかうまくいかないのですが、今日家の山椒に花が咲いたようでした。咲き終わって受精して結実しているようです。今年の新芽の数に比べて、花の数は圧倒的に少ないようです。ですから見つけるのが遅れました。

何とか実を取りたいと思っています。
今日この投稿をするため、「山椒の花」を検索したところ、ブログに24日頃から沢山の「山椒の花が咲いた」と報告が載ってました。私も遅れず報告が出来、嬉しいところです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「凶犯」を紹介します

2007-04-26 18:59:16 | 読書
昨日はIPが過去最高を記録いたしました。有難うございます。「ピノコ」ファンの方々かそれとも懸賞マニアの方々か。その辺は分りません。なぜならアドバンスコースにまだ登録しておりませんので。これからもよろしくお願いいたします。

さて、本日紹介いたしますのは、「凶犯」張平著 荒岡啓子訳 新風舎文庫です。

表4の紹介文の一部を書きます。
「実際に起きた事件をモチーフに現代中国の社会問題を描き、その背後にひそむ人間精神の深淵をえぐる筆致は、目を見張るほどリアルで鮮烈だ。興奮と感動のるつぼに叩き込まれる現代中国の衝撃作!」とあります。
TVニュースなどでみる、内陸部での貧しい農民と役所の対立、先日の放映にある上海バスターミナルの信じられないほどの帰省する人たちをめぐる大混乱など、漠然とした社会主義市場経済の混沌は感じておりました。
その今の中国で、現実の政治・社会問題を題材に小説を書こうという作者の気持ちを呼んでみたいと購入しました。

一寸だけあらすじを。「中国内陸部の国有林に派遣されたベトナム帰りの傷痍軍人・李狗子。国有林監視の仕事をまっとうしようとしていた彼を待っていたのは、金力にひれ伏す腐敗した役人と状況に流され見てみぬフリをする庶民だけでした。対立は深まり衝撃的な大事件へと発展します。」
外の別の社会を知らなければ、今日を生きるためうそもつき、へつらい、食べるものを手に入れるため口をつぐむしかない貧しい人たち。そんな社会の構造をこれでもかと描いてあるミステリーです。読後ほのぼのとした気にはとてもなりませんが、骨太の濃厚なスープを飲んだような、胃にもたれる様なミステリーです。
たまにはこんな本もどうぞ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ピノコ」当選!!!

2007-04-25 16:13:41 | その他
ドライブ中には眠気防止にガムを食べます。最近凝っているのは「ロッテキシリトールガム」です。なぜかというと、キシリトールガム発売10周年キャンペーンをやっているからです。
ガムの赤い開封テープの裏に、コードが印刷されておりそれを登録することで、ゲームに参加するというシステムです。
今第2期に入っているのですが、そんなに当る訳はありません。
賞品は、手塚治虫漫画のキャラクターの携帯ストラップです。詳細は「ロッテ キシリトールガムキャンペーン」をご覧ください。
本日第1期からとおして、6回目の挑戦で「ピノコのストラップ」が当りました。
実は普段使いのマグカップは10年以上前から「ピノコ」のデザインです。密かなピノコファンなのです。
今日はまず当選お知らせまで。「ピノコ」が来ましたら写真でお見せいたします。お楽しみに。
なを、宝くじもそうですが、懸賞は応募しないと当りませんよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イモリの天気予報

2007-04-24 23:09:31 | アウトドア
私はイモリを飼っています。そう、15年以上になりますか。知人の家族とキャンプに行き、そのキャンプジョウで見つけたイモリを採ってきてからです。勿論一番ポピュラーなアカハラでした。
何事も調べるのが好きな私は、偶然本屋で偶然表題の本を見つけ即購入したのは云うまでもありません。
この本は、
夏休み自由研究すいせん図書
    イモリの天気予報   高巣 忠好著
     発行㈱童心社  昭和60年1月発行
です。
この作品は、小学校6年生の高巣忠好君が、ペットとして飼っていたイモリが天気予報をするらしいことに偶然気づいて、それを夏休みの理科研究として1ヶ月継続観察したものをまとめて、昭和58年度第24回学生顕微鏡コンクールの第2部に応募して入賞したものがもとになってます。お風呂の中で湿気を高くして曇り空を再現し、イモリの行動を観察するなど大変面白い内容です。
これで一気にイモリに愛着がわき、続けて買うことになってしまいました。
最盛期にはヨーロッパ、アメリカ、中国など8種類ほどのつがいで飼育していました。
長年飼っていますと、イモリでも人になれ外出から帰って声をかけると、ゴソゴソ出てきて水面に顔を出してくるほどです。
飼育上一番困るのは、新鮮で安全なえさがなかなか手に入らないことです。最近は通常金魚のえさをやっていますが、これから初夏になりますと奥多摩までおたまじゃくしを採りに行きます。なぜそんな奥までと思われるでしょうが、田圃のおたまじゃくしは農薬がかかった物を食べているかもしれないからです。それでなるべく自然なおたまじゃくしを探しに行くのです。
2リットルペットボトルのそこから10センチくらい、おたまじゃくしを取ってきますが、7匹のイモリで3っ日くらいで全部食べてしまいます。バシャバシャ水音を立ててそれは嬉しそうですよ。
続きは、また今度。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鯉の恋

2007-04-22 14:50:35 | ウオーキング
桜の季節も都会では終わり、通常のウオーキングコースにコースを戻しました。
遊歩道の木々も新緑を増し、初夏の木陰を想像させるような景色となってきました。
この県境の川は以前も書きましたが、野鳥や魚も多くすんでします。特に放流された鯉は多く、深場の淵や橋の下など、えさやりのポイントでは、ウオーキングの人が近づくだけで多くの鯉が集まってきます。実際にえさをやっていると水鳥や、そのうち亀まであたふたと駆けつけてきます。
この数日、川沿いを歩いていると、何時もより鯉の立てる水音が大きい気がしておりました。今日気がついたのですが、鯉たちが所謂「産卵」をしていたのです。
TVなどで鮭や虹鱒、ウグイなど雌1っ匹に雄が数匹寄り添って産卵を促し、そこに競って精子をかける様子をやっていますが、それです。
写真①は雄が競って寄り添っているところ。写真②は水しぶきの様子からクライマックス。
高曇りの午前中でしたので、鮮明には撮れませんでした。

今回、鯉の産卵期の確認をするため辞典を調べたところ、こんなことが書いてありました。
①鯉は汚れた水にも強く、鯉がいるところは水がきれいとは一概に言えないこと。
②鯉は水中の生物を貪欲に捕食するので河川の生態を単純化してしまう。鯉だけを放流することは、自然生態系のバランスを変えてしまうことがある。
私も何時も川面を見ながら、水中の様子がなんか変だと思っていました。
下流まで数キロの間、鯉しか魚影が見られないのです。鯉の子供も見つかりません。そういえば魚を捕食する野鳥はほとんどいません。なんか変ですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼたん園に勉強に

2007-04-20 18:21:22 | その他
ぼたんがうまく咲きました。それで、さらに一層の技術向上を目指し、車で30分ほどの、ぼたん園に行ってきました。
まだ、園内のぼたんは2分咲きでした。「入場料も2割でいいでしょう?」なんてつまらない冗談が飛び交っていました。

カメラを持参した人たちや、スケッチを楽しむ人、グループの子供たちと、客はそこそこ入っていました。全景写真は花が少なくさびしいので、また満開の頃行けたら撮影してきます。
なにせ200種類1200株です。目移りがしてしまいますが、2割しか咲いておりませんので、気に入った色のきれいな花の写真を掲載します。
相談コーナーがあり、市職員で12年の経験のある親切な青年が、色々説明してくれ、大変参考になりました。時々別の見学人が質問してきますが、私のつぼを押さえた質問が気に入ってくれたのか、合計約1時間説明・解説してくれました。
内容は細かくなりますので省略します。
200種1200株のぼたん園です。説明してくれた彼によりますと、ぼたんの植えてある土の色で、ぼたんに詳しい人ならどこのぼたん園かわかるそうです。さてどこでしょう?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡丹「今猩々」初めて開花!

2007-04-19 18:16:02 | その他
一昨年の、今頃そう四月でした。個展のお祝いとして、牡丹の「今猩々」を頂きました。その年の秋に鉢に植え替えました。昨年は、枯らさない様にするのが精一杯で、花は咲きませんでした。園芸相談のHPなどを見て、なんとか翌年の開花に備えました。
今年は、先日の「シャコバサボテン」と同じNHKの園芸ガイドブック「ボタン・シャクヤク」を購入し、月ごとの管理をしてきました。
春めいて、成長が活発になった頃、みずやりのタイミングを間違え、葉が萎れた時は心配しました。
しかし、お陰で様で写真のように、昨日から開花し今日満開になりました。

夜は部屋の中に入れますが、花びらが閉じるんです。驚きました。それと芳香といいますか、いい香りがします。
開花後の手入れが色々あるようです。それはそれで楽しみにしています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白石康次郎さん第3レグスタート!!

2007-04-19 17:16:33 | アウトドア
先日、ご紹介いたしました世界一周レースに挑戦中の、白石康次郎さんが本日、最終の第3レグをスタートしました。
日本時間4月19日午前1時20分、アメリカニュージャージ州ノーフォクからです。
彼の「公式HPページ」の彼自身のブログにスタートの様子が画像で掲載されています。
応援しましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする