新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

きのうの残り

2024-04-13 17:17:53 | ウオーキング

昨日は初見の「ハッカチョウ」を報告いたしましたが、途中の道中見かけた景色を報告いたします。

道中全く鳥がいなかったのですが、途中公園の拡張現場を通りますと、現場の砂利が広がる空き地にいたのが「コチドリ」でした。

工事現場には規制されていて近づけないので、コチドリは安心して休憩中です。

まれに水が残っていた川底にもコチドリが。コチドリも今は恋の季節です。

ハッカチョウを求めて歩いた道は御覧の通りずっと続く桜並木。ハッカチョウが見つからなくてもいいかと半ばあきらめていました。

白い班はこんな風に見えます。そして羽が広がったときは、画角から外れてしまうのです。

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お目当てはいなかったけれども・・・

2024-02-23 17:14:02 | ウオーキング

いやあ寒いですね。でも世界ではもっともっと極寒の天気がやって来ている国がありますから。日本はまだましだと思いますよ。極寒だけではなく猛暑の、猛烈な乾燥の国々もあるそうですから。本当なら、侵略なんかしないで世界中協力して異常気象と戦わなくてはと思うのですが。

先日からの撮影行のお土産をまとめて報告です。お目当ての収穫はゼロでした。

土手に咲いていたさくら。

詳しくなないのですが、河津桜ではないかと。

アカミミガメではないか。

オオバン

ヒドリガモの雄と雌。

 

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新橋から帰ってきました。

2024-01-23 18:02:49 | ウオーキング

先週お話しした、都心へのお出かけ、本日してきました。新橋です。新橋に行ったのは20年ぶりくらいでしょうか。約束の時間もありましたので、ゆっくり見てくる時間はなく、空を見上げて高層ビルばかりとびっくりでした。大通りではなく中に入りましたので昔のままの狭い道でしたが、ここでも昔からの建物かははっきりしません。荷物が大きくてくたびれましたが、45分くらいで所要は終了しました、

今記事を書いていて思い出しました。新橋なら烏森神社でしたね。先方の事務所の神棚に烏森神社のお札がありました。新橋の駅の近くだと気が付かなかったのです。そのまま素通りでした。残念。そのうち総持寺と川崎大師に御朱印を頂きに行きますからその時にでも寄りましょうか。最寄り駅まで帰ってきたら消防自動車が止まっていました。何かあったのか。

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EH200のその後

2023-07-23 18:07:24 | ウオーキング

今日も暑いね~(リリー、今日も白いね~)風に。

そういえば八王子でその後、EH200を撮影していたと思い出して、報告です。

6月24日 EH200-16

7月14日 EH200-18

収集癖がある私としては、あまりアイテムを増やさない方がいいのですが、八王子の駅を通過しないと見られないのでほど良いかと思っています。

今までに、1月10日 EH200-21、3月30日 EH200-9,20

コンプリートは目指していませんが、一度も重複していないのがびっくりです。

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「北村西望と井之頭自然文化園の彫刻」

2023-06-30 18:02:25 | ウオーキング

昨日は暑かったですね。一日自然文化園の中をうろうろしていて帰ってくるのが精いっぱい。それで投稿を忘れていました。

自然文化園に撮影に行ったのですが、お目当てはおらず。見上げるような巨木の庭園をうろうろしたり、ベンチに腰掛けて冷凍のペットボトルをちびちびなめたりしてまして。

ふと辺りを見渡すと見上げるような大きな彫刻がたくさん並んでいます。現代風の彫刻ではなく写実的な実在の方々の彫刻にも見えました。どこかで見たような彫刻もあります。たとえば十文字槍を抱えた巨大な加藤清正像です。どこかにありましたよ。

林の中に3棟の実術館風の建物がありました。近づいてみるとなんと、北村西望の美術館です。「こんなところに、うっそ!」さらになんと入場無料です。昼間でしばらく時間もあります。冷房の効いた展示室でじっくりと見学をしました。

パンフレットを頂きました。とりあえず、表紙だけ紹介します。

北村西望さんは背景にある様に長崎市平和公園に設置されている有名な「平和祈念像」の作者です。

またここには北村さんの全作品が寄贈され、さらに平和祈念像(巨大な9m70cmの)を作るために建設された大きなアトリエもそのまま展示されています。展示と言いますか、現在の場所に巨大なアトリエを建設しそのまま保存されているのです。

しかし彫刻は設置された現地にあるのではないか、なぜここにこんなに沢山展示されているのか不思議でした。そこのこのような彫刻作成過程の仕組みが隠されていたのです。パンフレットによりますと、このような大きな彫刻を作る場合、スケッチや原画から始まり、1/4や1/2の原型を作り試案を作り原寸大までの原型を作っていくそうです。ですから納品した象の前段の作品が存在するわけです。

彫刻館AとBには製作時期を二つに分けて作品が展示されています。A館21体、B館16体。大きな「御木本幸吉翁立像」や「畠山重忠清廉の武将」「加藤清正公」など具体的な人物像や、「静座・巨人」「健康美」「猫・防衛」「婦人解放の唄」「青嵐」「平和への出発」「笑う少女」など挙げればきりがありません。堂々たる作品が多い中、私が引きつけられたのはこの笑う少女でした。1mちょっとの実物大の少女が、手のひらで口を押さえて笑いをこらえている瞬間の像です。とてもかわいいです。30cmくらいのレプリカでも発売されていれば即購入したいところでした。

アトリエ館は平和祈念館を製作するために東京都に現在の場所にアトリエ館を建てるための土地を借りて、アトリエを建設したそうです。内部には約9mの像を製作するために、造船上にあるようなクレーンが数基設置されており、西望がクレーンに乗って上部の製作をしていたそうです。またこの巨大な彫刻を制作するための、作業手順など独特の工夫がされていて驚きました。また屋外の森の中に38基の大きな彫刻が点在しており、パンフレットを読むほどに、改めてもう一度じっくり訪問してみたいと思います。

狙った鳥はいませんでしたが、西望ならぬ「望外」の収穫があったことが喜びでした。

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出かける途中でこんなものを見かけました。

2023-04-03 18:02:55 | ウオーキング

数日前、駅まで歩いている途中あるお宅の前でこんなものを見かけました。

「ご自由にお持ちください」と貼り紙が。

マネキンというよりも、洋服の作成に使う土台のボディーというのではないでしょうか。出かける途中ですから頂いて担いで帰るわけにもいかず。いやいや第一、うちに持って帰ってどうするのだというお話です。でもこれはなんという名前なのでしょうか。必死で調べました。辿り着きました。「トルソー」というらしいです。この製品を販売している会社を見つけました。

業界大手のようです。株式会社キイヤという会社でした。業界の方は当然ご存じでしょうが、ほとんどの方は珍しいボディーではないでしょうか。

出会かけている間、帰宅したら調べてみようとウキウキしていた記憶があります。勉強になりました。

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待ち時間に撮影!!

2023-03-31 17:17:47 | ウオーキング

【本記事は、31日に投稿する予定でしたが、31日久しぶりに長距離の撮影行(某河川を上流に長い登ってまた帰って来まして、おかげでぐったり、三日連続で郊外をうろうろしておりました)しまして、下書きから投稿にぽちりすることを忘れてしまったのです。】では、昨日の投稿は、

昨日公園からの帰り道、八王子駅での待ち時間に気になる車両がありましたのでちょっと撮影しました。

電車には全く知識がないので、ポイントを押さえた撮影にはなっていませんが、暇つぶしの撮影と思ってご容赦ください。

キヤE195ー1009  どう見ても見たことがない車両でした。反対側に同型の車両が連結されてます。真横から空いた荷台を見ればレールを運ぶ車両だと想像はつきます。

反対側です。残念ながら車両番号が鮮明ではありません。195-の何番か4桁が不明です。この辺が素人ですね。真横に行ってそこだけ撮影すればいいのに。

25m定尺レール運搬車です。この車両の説明を読んでて不思議に思ったのが、どちら側の車両もそれぞれ東京向き先頭車、青森向き先頭車と区別されているのです。なんとなく不思議です。

もう一つ見かけたのが、blue Thunder石油専用貨物機関車です。

EH200-9 前回紹介したのはEH200-21です。

石油タンクをけん引するEH200-20です。

鳥や船や飛行機ですと、どこを撮影すればいいのかポイントはわかるのですが機関車はよくわかりません。それにホームで撮影するのがなんとなく気が引けるのです。

 

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つくば山と御朱印拝受

2023-02-22 18:02:39 | ウオーキング

頂上ではかなり風が吹いておりましたが、風裏の斜面では暖かい陽射しが降り注いておりました。しっかり日に焼けました。筑波山あるあるです。

まず、ハギマシコの他に見かけたのは、イカルです。高い枝に止まっていますので見上げる形になりますし空が抜けて黒くなって困ります。さらにイカルの顔が黒いのも問題です。

イカル。

葉が落ちた木々の間から下界を眺めてみました。関東平野がここから江戸に向かって広がっているのです。

筑波山と言えば筑波山神社です。ケーブルカーへの道が神社の拝殿前を通っているので、下山の途中でお参りすることにいたしました。

300年の歴史のある神社ということです。由緒を呼んでもたっぷり書かれた歴史のどこから始まっているのか創建の時期がいつなのかはっきりしないので困りました。ともかく古いですが立派な拝殿です。この拝殿は明治8年造営だそうです。コロナ過の現象ですが、参拝に並ばないような習慣ができてますよね。大きな賽銭箱の前に一人だけ立つような現象があります。行列ができる有名な神社では『3列に並んでください』と声がかかっているようです。この写真を見ていてふと考えてしまいました。

拝殿のしめ縄の紙垂(しで)が大きく揺れています。お参りに来られたお二人を神様が歓迎されているのか、撮影している私を歓迎されているのかこの手のジャンルのYouTubeではすぐに話題になるかも。

左手奥が社務所で、ここで御朱印を頂きました。

コロナ過で御朱印は書置きです。HPで拝見すると、筑波山神社では御朱印が8種あるとのこと。1枚500円ですから合計4,000円です。ですから①番の御朱印をお願いしました巫女さんが2月限定の御朱印がありますよと言います。限定版と言われれば頂かなければなりません。それが上の梅と鶯版です。最後は御朱印を頂くと付いてくる、御朱印大のクリアーファイルです。

3年ぶりの御朱印拝受です。

 

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八王子駅で念のため撮影

2023-01-12 18:02:34 | ウオーキング

先日八王子に所用で出かけ、帰りにホームで電気機関車単独で入線してきました。向かいの貨物線にです。電気機関車には全く知識がないので珍しいかどうかわかりませんが、こちらのホームに電車が来るのには時間があったので撮影してみました。スマホですからうまく撮れるか自信がなかったのですが。

EH200-21でした。特徴も全く知識がありませんが、横からのロゴマークが入るようには撮影しておきました。

後の車両1号には「Blue Thunder」と書かれています。手前の2号車には「JRF」のロゴが入っています。

この辺もこだわって撮影しておいた方がよかったようですね。高速石油輸送が主な担当とか。

 

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戦闘機「雷電」パーツ見学記①

2020-08-06 18:02:04 | ウオーキング
昨日報告いたしました戦闘機「雷電」のパーツ、神奈川県座間市に展示されておりますのを昨日見学してきました。
戦闘機といいましても機体の一部でありまして、イメージはわかないのですが、それでもジュラルミンの機体の一部に加工されている様子を見ますと状況が厳しい中でも精一杯の製作をしていたと、当時の苦労を思うことができます。
展示品を見ているうちにいくつかの疑問がわきましたので、展示担当課を教えていただきました。生涯学習課の担当者に親切にいろいろ教えていただき、訪ねてきたかいがありました。また更に面談の後、当時の海軍高座工廠の一部であった芹沢公園の中に保存されている地下壕を外からでしたが覗くことが出来ました。では報告を。
1.1階ロビー奥の展示

あれ!と思われるかもしれませんが、これが「雷電」のパーツです。海軍高座工廠の関係者のお宅に保存されていたものです。大変保存状態の良いものです。
2.パーツの該当箇所

3.同模型により

赤い部分です。
「雷電」は高高度で来襲する敵爆撃機を迎え撃つため上昇力、出力、火力を重点に開発されました。大型のエンジンを搭載するため、かなり胴体が太くなっております。
4.パーツの裏側も見えるように。

展示照明の関係で、色が変わっていますが、実物はいわゆるジュラルミン色です。
5.同アップで。

リベットの打ち方が精密であることから実装品ではなく工作見本ではないかと鑑定者が指摘しています。
また、解説では当時珍しい「+ねじ」が使われていると書かれていたので、じっくり展示品を探したのですが見つけることができず、展示担当課に伺ってその辺のことをおたずねしたのであります。
担当者の方からは、+ねじは機体の内部に使われていたようで展示品にはないとのことでした。まだまだ貴重な+ねじですからエンジン関連とかに使われていたのではないでしょうか。
また海軍高座工廠やその疎開先の地下壕での部品製作をしていた台湾少年工の工員の様子とまた内部照明の様子もお聞きしました。外から内部を見学できるということでそのまま、地下壕の見学に向かいました。
地下壕の保存されている芹沢公園は鳥撮初期のころよく撮影に行った公園です。当時も壕の存在は知っていましたが、その頃は単に防空壕かと思っておりました。
地下壕の様子はまた明日以降で紹介します。
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