新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

コウノトリJ0481のその後

2014-10-25 15:14:21 | 万華鏡
先日10月16日、静岡県焼津で目撃されていたコウノトリJ0481が、

10月19日、滋賀県長浜市で確認された、と

先程コウノトリ情報センターからメールが届きました。

なんという飛翔力でしょうか。

管理人
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今年の「東京新聞のウソ」を買いにコンビニに

2014-04-01 18:02:22 | 万華鏡
夕刻車を走らせていて、今日は1日だと気が付きました。
昨年東京新聞のエイプリルフールの記事を楽しませてもらったので、今年もと通りがかりのコンビニに車を止めたのです。

もうないかと思いましたが3部残っていて、1面の目次を確認すると「24面25面特報、エイプリルフールです」とあり、なかも読まずに購入です。

タイトルを紹介します。
①瀬戸内海の島で、投票でボスザルを選出するニホンザルが現れた。
 小石をサルの前に積んでその高さでボスを決める。毛繕いの利益供与はだめ。

②沖縄本島に新種の海生哺乳類現れる。普天間飛行場の予定地。
 移設スケジュールは影響必至。

③東京五輪 ブービー賞授与へ
 受賞者にはメダルでなく、終身年金を。行き過ぎた勝利至上主義に歯止め。

今年の記事はインパクトが弱かった感じです。

広告は。
①白ゆき姫殺人事件絶賛上映中の広告   残念ながらどこにウソがあるのかわかりませ。

②杉並区の高円寺から阿佐ヶ谷にかけて、天空を翔ける新路線「あるある線」開業。
 何の事かこれまたよくわからない広告でした。

昨年は、ワイドショーでも取り上げられ、それでコンビニまで走ったのですが、今年はパンチが無い記事・広告でした。

とりあえず、報告まで。  

追記
食事を終え、せっかくだからと東京新聞を1面から読み始めました。8面のミニクーパーの広告が目にとまりました。そういえば昨年も、エイプリルフールの広告があったと、読んでみると。
今年も、エイプリルの広告でした。昨年は車体から翼が出て空を飛ぶと言ったものでしたが、今年はボタン一つで最新のNEW MINIから昔のクラシックミニにボディーを変化することができる車と宣伝しておりました。
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来年も

2013-12-31 18:10:56 | 万華鏡
大晦日、取り立てて何もなく報告する事もない一日でした。
今年は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
山荘管理人
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旅に

2013-12-30 17:21:20 | 万華鏡
旅に出ています。
東名、伊勢湾岸、新名神、中国道と順調でした。事故は2か所、交通集中による渋滞は四日市だけでした。
山荘管理人
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川越の帰り

2013-11-27 16:54:03 | 万華鏡
ただいま、埼玉県の川越からの~♪帰り道です。なぜこんなところへ出かけたなど、また後日と云うことで。
山荘管理人
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DVD「捜索者」

2013-06-21 18:02:22 | 万華鏡
朝から雨です。で、残しておいた「捜索者」を見ることにしました。

【物語】
3年ぶりに南北戦争から兄の家に帰還した主人公は、牛泥棒を探すテキサスレンジャーに協力するため留守した間に兄一家がインディアンに殺されます。ただ幼い姪だけが連れ去られたので、その姪を誘拐した酋長の部隊を探す旅が始まります。五年近くの捜索の末見つけるが、姪はインディアンの娘として成長していたのです・・・

第一に申しあげたいのは、撮影地モニュメントバレーの美しさです。この後いろいろな映画でこの場所は登場しますが、物語は別にしても美しい景色は一見の価値があります。
幼い姪を奪還することに執念燃やす男を、ジョン・ウエインが演じていますがその執拗な追跡に違和感を感じることがあります。どちらが悪いのだ、こんなインディアンを生んだのは彼らの土地に入植してきた白人ではないかと考えると、白人の都合から見た物語になってしまいます。

終盤で、成長した姪がインディアンの娘然としているのが許せず、打ち殺そうとする場面があります。誘拐された白人の娘はインディアンの一族にに溶け込むしか、生きるすべはなかったはずです。

モニュメントバレーが撮影地なっているのですが、兄の一家はこの広大な荒野の中に家を建て家族を育て牛を飼っているのですが、そこは先住民族に先祖から守り受け継がれた土地なのです。ですから討伐隊なんて納得できませんよね。

テキサスレンジャーの隊長の大尉は、神父なんです。少し前まで聖書を持っていたのが、今は隊員を連れてインディアン討伐に行き、野営地に奇襲をかける、この辺もどうも我々は納得できません。

豪快なジョン・ウエインとはまた違って、影のある執念深い異常者に近い男を演じています。ラストシーンで突然普通のテキサスの男に戻るのは、え、と思ってしまいます。でも何とかハッピーに終わりましたから、良しとしましょう。
それほどジョン・ウエインは悪役と言ってもいいほどの執念深い男を演じています。

アメリカではものすごい数の幼児誘拐があるそうですが、その辺もこのストーリーに影響しているのでしょうか。


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しばし「ヒナガ」と

2013-02-07 18:02:22 | 万華鏡
これも小さい鳥の一つです。シジュウカラ科の中では一番小さいそうです。

その公園の散策路の一番奥のベンチで、昼過ぎの人気が無くなる時分にじっとして自然の音を聞いていました。
何か鳥が来ればその気配で分ります。鳴き声だけでなく、羽音、枝や地面を歩く音、そして木の実を啄む音など静かにしているといろいろな音が聞こえてきます。

この時も、頭上での気配を感じ見上げると、シジュウカラ科の鳥です。そして「ネクタイ」をしていません。




こんな小さい体で懸命に、冬を過ごしている姿に「がんばれ!!」と声を掛けてしまいました。
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「♪冬景色♪」か

2013-01-28 18:02:22 | 万華鏡
あの寒い朝の川面、いまだ眠りについている水鳥たちを見て唱歌「冬景色」を思い出していました。北風のふいてくる寒い土手の上でした。

1.さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。♪♪



「カワラヒワ」

「カワアイサ」

2.烏(からす)啼(な)きて木に高く、
人は畑(はた)に麦を踏む。
げに小春日ののどけしや。
かへり咲(ざき)の花も見ゆ。♪♪


シメ

「タヒバリ」
一か所畑が黒く焼かれた跡がありました。たぶん鳥たちが虫を探しに来ているのではと近づくと、「タヒバリ」が5羽いました。
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木杭を啄む「イソシギ」

2012-09-22 17:17:17 | 万華鏡
「イソシギ」が水辺の護岸や岩で水生昆虫などを啄んでいるのはよく見ますが、この日は潮の引いた干潟で木杭の下部のぼろぼろになった穴を嘴でつついていました。

こんな様子は初めて見ました。「イソシギ」自体はよく見かけるのですが、杭の根元をぐるぐる回って餌を探す姿が可愛いので撮影したのです。



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トマス・W・ヤング「脱出空域」 面白い!!

2012-03-28 18:02:22 | 万華鏡
久し振りに面白いわくわくする航空冒険小説を読みました。以前紹介した「脱出山脈」を書いたトマス・W・ヤングの小説です。
アフガニスタンやイラクで機関士として、C-5やC-130の長時間の乗務経験を生かしたスリリングな冒険小説です。

物語
アフガニスタンの警察訓練センターで爆弾テロが発生。多数の負傷者をドイツの大規模病院へ搬送することになったC-5ギャラクシーが離陸します。その日同飛行場から離陸した複数の米軍機に、気圧感知式の爆弾が仕掛けられてしまいます。
C-5にも後部に爆弾を発見されます。他機が爆破されたことからドイツは進入を禁止、スペインのロ多基地に目標を変更されます。さらにスペインも着陸を不許可、最終も目的地は大西洋を横断、アメリカ大陸も横断、太平洋の中央のジョンストン島になります。

その間に高度を下げられないので高高度での数回の空中給油。領空を侵犯したという反米国のベネズエラ軍の戦闘機の威嚇、さらに負傷兵の中にいたテロリストと、次から次へと空中の密室で事件は起きます。その上年式の古いC-5が引き起こすエンジンなどのトラブルが重なります。

乗務経験が長い作者の経験と知識があちこちにちりばめられています。500頁を超える文庫本ですが一気と言いますか数時間をかけて読み終わりました。

また感心することや勉強になることも多々ありました。
○戦闘機に比べ地味な輸送機ですが、戦闘を含めあらゆる事態へ対応する訓練の数々が体系づけて行われていること。
○太平洋上や太平洋上の緊急事態航空機にに対応して、米国本土の危機管理室がしっかりとサポートすること。(どこかの国の危機管理室はお粗末です)
○中東から欧州、太平洋、大西洋とどこの緊急機がいても空中給油機が駆けつけられる体制ができていること。
○衛星交信が普通になっても他の周波数で複数の基地を経由して本土に連絡ができること。横田基地の管制官も登場します。
○中東戦争などの退役パイロットが世界中の航空会社に乗務していて、後輩の輸送機のパイロットを助けようと協力を申し出ること。


世界中の空域を支配している米軍だからできることかもしれませんが、機長・副機長・機関士の3名が爆弾を積んだ大型輸送機C-5ギャラクシーを飛ばし続ける、とても面白い作品です。前後数ページ以外はすべて機内です。空軍専門用語が出てきますが、解らなくても面白いです。
久し振りに航空機を堪能しました。

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