新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

先輩の個展へ行って来ました

2009-02-28 17:55:11 | 芸術鑑賞
先日先輩の個展に行って来ました。以前ご紹介した、水中写真の個展です。
報告の前に訂正があります。先輩の年令を70歳と書きましたが、まだ67歳との事でした。ここに訂正しお詫びいたします。

さて会場は新宿御苑前の、㈱堀内カラーのフォトギャラリーでした。当然、午前中鳥の撮影をと計画していましたが、残念ながら朝から雨でカメラを携帯しませんでした。

最終日の昼過ぎで見学者は少ないかと思いましたが、お客は途切れないようでした。私の万華鏡の個展のように販売を兼ねていると期間の前半に集中するのですが、写真はそうでもないようです。

石垣島方面の水中生物を中心に、その周辺のサンゴやカイメンやイソギンチャク(可愛いニモもありました)などの生物の状況を綺麗な色で撮影されていました。

私も40年前にアクアラングをやっていましたので、多少の水中活動のお話が出来るのが幸いしました。

また以前から写真関係で面識のある大先輩と会場で会えたことも、ラッキーなことでした。

数十枚の写真をメーカーのラボで印画紙に焼き付けて、さらにマウント加工までしてもらって、でも入場料も取らず作品も販売しない。これは多額の持ち出しになるわけで、感心した次第です。最も次回の個展は考えていないそうです。

カメラを持参しなかったので、先輩に了解を得てデジカメで撮影したのが下の写真です。PCに転送してから掲載しました。想像以上に良く撮れています。

友人知人の個展は、その応援もまた楽しいものです。

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「ナターシャ・グジー来日10周年記念コンサート」報告

2009-02-27 17:56:30 | 芸術鑑賞
昨日の東京文化会館の「ナターシャ・グジー来日10周年記念コンサート」の報告をいたします。

小雨降る中、文化会館小ホールは満席になっていました。私はK列38番、K列から一段高くなるので、舞台が丁度よい高さで眺められました。ただ今回も上手でしたので、バンドウ-ラの演奏が楽器の裏から見ることになり、弦の演奏を見る事が出来なかったのが残念でした。

第一部はウクライナ民謡3曲をはじめ「秋桜」「防人の詩」等8曲、第二部は「いつも何度でも」はじめクラシックをを中心に6曲でした。

一番好きな「いつも何度でも」を直接聴けたのは感激でした。また2部のオペラ歌曲はマイクを置いて歌ってくれました。

一部は、白いブラウスに花柄の刺繍の入った真紅の長いスカートの素晴らしいウクライナ民族衣装、2部は薄いロゼ色のドレスでした。この休憩中の衣装変えはお約束です。
あまりの美しさに会場さざわめいていたのですが、2部第一曲の「いつも何度でも」の後、彼女は立ち上がり『気が付きましたか?』という問いかけで、会場全体が拍手と歓声で盛り上がりました。
いつも何度聴いても彼女の声は素晴らしいです。ドレスがいいかウクライナ民族衣装がいいかといえば、どちらかと言えば民族衣装のほうが好きです。

アンコール曲の2曲目では、「ふるさと」を会場全体で合唱となりました。


公演会場終了後にサイン会が行われました。私はまたサインを頂くため公演前におめあてのCDを買っておきましたので、早めに並ぶことが出来ました。
そのサイン会場のテーブルの周りを、携帯やデジカメを持った女性が取り囲みむしろそちらが混雑しておりました。
『楽しい時間を有難うございます』と言って握手していただいたのは、言うまでもありません。

綺麗に撮れてはいませんが携帯の写真も載せます。

彼女の美しい声と容姿に酔った2時間でした。
東京文化会館の外は冷たい雨でした。が高揚した気持ちはその寒さを感じることはありませんでした。
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ナターシャ・グジーコンサート

2009-02-26 18:54:30 | 芸術鑑賞
東京文化会館のナターシャ・グジーコンサートに来ています。十九時開演です。詳細は明日にでも。
管理人
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近所で朝火事が

2009-02-25 18:01:36 | その他
昨日近所で朝火事がありました。

自宅は街区の南東角にあります。東西、南北の道路は住宅地の中でここだけ歩道付きのセンターライン付きの道路です。近くを走る幹線の県道の抜け道的道路で、夜間はかなり飛ばす車があります。

昨日早朝、6時ごろ消防自動車が何台も通ります。重量がありますので壁がゆれ消防自動車とわかります。交差点で「右へ曲がります」とか「緊急車両直進します」とかスピーカで通知し、そしてサイレンが普段なら遠くなりますが。昨日はしばらく行ってとまります。
北側の台所の窓を開けますと、警察車両もこちらに登ってきます。それで南側の雨戸を開けますと、100メートル先の住宅の間から煙が上っていました。
交差点先に道路には、ずらり消防車が停止しています。

一応念のため写真を数カット撮りましたが、結局、人様の家の火事写真を掲載するのは忍びなく、掲載したしません。

さて戸をあけて外を見ていて気が付いたことをいくつか書きます。

①見ていて煙が白くなってきましたから、たぶん鎮火したのだろうと想像は出来ました。それでも駆けつけてくる消防車が何台もありました。現場指揮官は鎮火が判断出来るだろうに、転進や帰還命令は出さないのだろうか。たぶん応援要請があれば必ず現着しなければならないのでしょうか。
その応援車からは担架などいくつか用具を降ろしていましたが、どこかのんびりしていました。
②先ほど言いましたとおり、住宅地の主要道路ですから通勤用の車が何も知らず走ってきます。片側には消防車が縦列駐車しているのに、強引に突っ切ろうとする車が見ているとかなり多かったです。
交通課の誘導が遅く、後ほどワンボックスの警察車両が交差点をふさぎ、警官が誘導を始めました。十字を丁の路にふさぐため、警察官が両手を上・左右に振って指示を出していました。
③しばらくして近くまで行って現場を見ようとしましたが、中は道も狭く立ち入り禁止テープが張られ、無理でした。
そこで、帰りかける消防車がいましたの所属を見ると、隣の県でした。歩いていける距離で隣県になるので、隣の市から応援に駆けつけたのでしょう。
当然、帰っていただく順番は応援していただいた隣接の他県消防車が先にになるのかと思ってのです。
応援に駆けつけた隣接県消防車にしても、お互い様で、いつ自分達に応援が必要になるかもしれません。
この辺は、警察の管轄が入り組んでおり以前ある立て篭もり事件のどたばたがありました。消防の助け合い精神と大分違うと感じたのでした。
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オスカー受賞「つみきのいえ」観ました。

2009-02-23 17:47:44 | 芸術鑑賞
アカデミー賞情報をチェックしていましたら、偶然「つみきのいえ」を観ることができました。
まったくの偶然で、それも1度しか見られませんでした。

水面が上昇していく中で、一人ですんでいる老人の生活を描いた映画です。

暖かい気持ちになる映画との解説がありましたが、私はそんな気に離れない感想を持ちました。短篇ですから、ちょっとしたことも説明することは出来ません。単純なストーリーですから。

また何故かもかけませんが、こんな世界に長生きはしたくない、そんな気にもさせられます。子どもは独立、奥さんに先立たれ、廻りは水ばかり。

生れた以上生きていかねばならないから、とはいっても思い出だけで生きるのも辛い。チャンスががあればぜひこの短編映画を観てください。水面上昇という環境問題というよりは、私は自分のすぐそばに近づいている老人の生活の問題として捉えています。孤独老人はどう生きていくのか。対策は出来ているのか、考えてしまいます。

私は、辛い映画としてこの映画を観終わりました。アカデミー賞選考委員はどのような理由で、選定したのでしょうか。

以前作者にインタビューを観ました。この映画が鉛筆画だそうです。
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「陽だまりのトビ」

2009-02-22 17:55:58 | 水辺の鳥
寒い北風が吹くといっても、南側の崖は風もなくぽかぽかしていました。

その崖の中腹に1羽の「トビ」が体を丸めて休んでいました。

私に気が付いているようですが、距離がありじっとしていてくれました。


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猫好きな方へのお土産の写真

2009-02-21 18:06:08 | 生き物たち
森の中を歩いていたときです。

細い道の先に銀色の動物がいました。伏せるというより座っている様に見えました。

良く見ると日の光に銀色に輝く猫です。この森の主というか番人の様に見えます。
この森は三度目ですが、この猫の会ったのは初めてです。

近くに人家はないのですが、やせてもいず汚れていない様子から、麓の家から登ってきたのでしょうか。
警戒する風でもなく、威嚇する様でもなく、顔も目も動かさずじっとこちらを見ています。でも私を見ているようではありません。視線が合わないのです。
私が入ってきた森の小道のほうをじっと見ていました。

私は森の小道を独りで歩いていました。そうすると私に後ろに何かが居たのでしょうか。でもゾクッとするような怖さはありませんでした。
私も挨拶する気持ちで近づくと、そうですね、3メートル位のところで彼(?)はゆっくり森の中へ入っていきました。

一度親しく話がしてみたい、、そんな猫でした。

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春はすぐそこに、でも「ジョウビタキ」

2009-02-20 17:50:23 | 里の鳥
午後から暖かくなるはずが、少しも気温が上りません。
先日春の兆しを感じた写真を投稿します。

北風が吹く山道を歩いていると、ぽっかり開いた場所がありました。一面桃色の花びらが地面に敷き詰められています。
花のことはまったく判りませんが、その中に特徴のある姿の鳥がいました。

「ジョウビタキ」です。数羽いたでしょうか。あまり人を恐れません。適度の距離で私が近づくのを許してくれます。
冬鳥である「ジョウビタキ」は春がすぐそこまで来ているのを、もう察しているのでしょうか。

観光客は開けた木々の間から、かすむ海を眺めています。「ジョウビタキ」を撮影しているのは私一人でした。
『何を撮っているのですか』と、誰か尋ねてくれないかと思った瞬間でした。


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「シメ」だらけの公園にて

2009-02-19 17:41:23 | 里の鳥
北風の寒い日に何時もの公園に出かけたときのことです。
この季節当然公園の中は、花粉だらけです。マスクをしても駄目です。雑木林の中で立て続けにくしゃみを5~6回。それを我慢すれば落ち着くことが多いので、恥ずかしいけどくしゃみを続けます。

さて何日も寒い日が続いていたので、公園の鳥にも変化がありました。いつも沢山いる「カワラヒワ」や「エナガ」もぜんぜん居ません。

「シロハラ」は何時もの場所に1羽居ました。あとは「シジュウカラ」位ですか。

沢山居たのがこ「シメ」です。葉の落ちた木の上だけでなく、むしろ地面の枯葉の上に降りて、木の実を食べていました。「パチパチ」と遠くからでも良く聞こえるほどです。
まったく人を恐れません。かなり近くまで近づいて撮影させてくれます。そんな写真を2カット。


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友より連絡あり

2009-02-18 19:03:12 | グルメ
遠方の友人より近くまで来たとメールあり、急遽会う事にしました。ただ今会食中です。そんな事で本日本編はおやすみ致します。

管理人でした。
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