新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

御朱印拝受「總持寺」

2013-01-31 18:02:22 | 神社仏閣
実は思うところありまして、以前から横浜鶴見の總持寺にお参りしたいと思っていました。それもできましたら1月中にです。
ぽっと空いた日、思い立って出かけました。鶴見の駅前から5分位の近さです。
川崎下車で多摩川の河口によく撮影に行っていた記憶から、工場地帯のイメージでしたが、JRの山側は全くの住宅地です。
そこに広大な境内を有する總持寺があります。境内の入り口近くには、總持寺が運営する鶴見大学があり、歯学部の女子大生が白衣で参道を横切る風景もあります。

さて山門を通り境内に入りますと、広大な境内に巨大な太祖堂をはじめ色々な御堂が並び、百間廊下と呼ばれる廊下が続いています。
私がお邪魔した時も、気合を入れて駆けていく若い修行僧の数人にお会いしました。境内は約十万坪だそうです。
外の高層ビルが全く見えないほど、境内は静かで気が引き締まるのですが、つい外側の街並みを思い浮かべてしまいます。
これだけのお寺ですから、周囲も自然があるといいのですが。
売店の女性職員に聞きますと、100年前にここに移ってきたときは鶴見が丘と呼ばれ自然が残っていたそうです。その頃お参りしたかったとつくづく思いました。



ライトの影響で変わってしまいましたが、地はもっと青い色です。

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「ホオジロガモ」の潜水

2013-01-30 18:02:22 | 水辺の鳥
どんより曇った河口での話です。前日までの上流での雨から、河口の水の流れはかなりのものがありました。

その中で、「ホオジロガモ」が潜水をして餌を探しておりました。その潜水時間がかなり長く、浮上した時その場所を探すのに苦労するほどです。
この「ホオジロガモ」はまだ若く、真っ白の成鳥になる手前のようです。

カメラで潜水を追っかけたのですが、浮上の瞬間は撮影できませんでした。
ではその潜水の瞬間をご覧ください。








水流はかなりきついのですが、必ず上流側に浮上します。ファインダー越しにはそれを捉えることは出来ません。
かなり離れたとこに浮上します。

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御朱印拝受「東京大神宮」「湯島天満宮」

2013-01-29 18:02:22 | 神社仏閣
昔の仲間との19日(土)の新年会は、午後3時半からでした。ですから午前中は空いてしまいますので、勇躍御朱印拝受になったのです。

「東京大神宮」
こちらは東京のお伊勢さまとして大変有名で、ぜひ機会があったら早めに参拝しようと考えていました。なかなか伊勢神宮にはお参りできないので、まずこちらをと、地下鉄九段下下車で、飯田橋方面に歩いていきました。九段下から神保町神田方面は昔の散歩道、行ってみて愕然としました。九段下から地上に出て飯田橋方向に歩いているつもりが、水道橋に向かっていました。脳内マップがゆがんでいたのです。

さて神社についてみてびっくり、大変な人出です。それほど境内は広くないのですが、本殿から5列くらいでびっしりと参拝客が並んでいます。それも9割は若い女性です。縁結びの御利益が高いとは聞いていましたがこれほどとは。それでもなかなか進まず、神職の方がさらに列を増やそうと声をからしていました。
最近気が付いたのですが、TVでパワスポの有名所として紹介しているのを、先日再放送で見ました。その放送時の影響もあったかもしれません。



御朱印帳は他にも女性向けでしょうかやさしい柄のものが2種類ありました。

「湯島天満宮」
大昔近くまで行ったのでお参りした記憶があります。こちらもまだ初詣の流れで、大変多くの参拝者がおられました。上野御徒町近くですから、下町と言いますか「東京大神宮」とは異なる庶民派の雰囲気がいっぱいでした。




湯島天神から歩こうと、お茶の水に向かいました。このルートでは、お茶の水近くに「湯島聖堂」の横を通ります。折角ですから孔子様にもお参りをしてきたのであります。
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「♪冬景色♪」か

2013-01-28 18:02:22 | 万華鏡
あの寒い朝の川面、いまだ眠りについている水鳥たちを見て唱歌「冬景色」を思い出していました。北風のふいてくる寒い土手の上でした。

1.さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。♪♪



「カワラヒワ」

「カワアイサ」

2.烏(からす)啼(な)きて木に高く、
人は畑(はた)に麦を踏む。
げに小春日ののどけしや。
かへり咲(ざき)の花も見ゆ。♪♪


シメ

「タヒバリ」
一か所畑が黒く焼かれた跡がありました。たぶん鳥たちが虫を探しに来ているのではと近づくと、「タヒバリ」が5羽いました。
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「これが車両重量計」勉強になります!

2013-01-27 17:17:17 | ウオーキング
先日の曇り空の酒匂川河口の話です。
河口方向から右岸を土手沿いに上ってきますと、途中で支流が合流してきます。ちょっと前までは1キロほど上流の国道まで行かないと橋がなく、酒匂川本流に辿りつくのは大変でした。私が通いだした2年前頃から、河川改修で発生する砂利を運び出すためのダンプ用の仮橋?が作られ、ダンプが通過していないときの橋を渡ると大変便利になりました。
ダンプ1台しか通れないけれどしっかり作られている狭い道路です。

先日も寒い曇り空を上流に向かって歩いていると、河原から砂利を積んだダンプが橋を渡っているのですが、必ず橋の中央で停止します。
元来車がすれ違うだけの幅はありません。何故停止するのか奇妙に感じました。そのうち、その停止する場所に人影が見えました。
その人は運転手と何か話しています。それからダンプは橋を渡っていきます。


これがその仮橋?です。左側の川が合流してくる支流です。私は本流の右岸の先端にいます。この橋の中央でダンプは停止します。


橋に行ってみると中央にこの機械が置かれています。それと中央部分の欄干側に退避場所のような出っ張りが作れれていて、そこに操作盤のような機械がありました。

砂利を積んだダンプが来ますと、スピードを落とし前輪の1軸目を左右の台に載せて停車します。係り員が操作盤にチェックを入れてから、順次2軸目、3軸目と載せて停車します。大型ダンプは3軸でした。
担当の係員に聞きますと、計測されたそれぞれの軸の重量を合計すると総重量が計算されることになるのです。そこから車両重量を引くと、積載重量が計算できるわけです。
最近大型トラックの積載量オーバーに対する警察の取り締まりが厳しく、こちらの現場でも積載量オーバーしないように会社でチェックをしているとのことです。

私が見ている時間ではオーバーしているダンプはいなかったのですが、考えてみれば河原のパワーショベルのオペレーターの積み込みの技がすごいことになります。オーバーはできませんが、目一杯積みたいわけですから。
ただ漫然と量っているのかと思いましたら、どうも識別№機能(写真の機械の会社のHPを見つけて知りました)を使っているようです。
4桁の数字を入力できるので車のナンバープレートの番号を入力することで、個々の車両重量とリンクさせているようです。
カタログによりますと、0.01tまで量れるそうです。

セメント工場などにある一度に量る大型の重量計はよく見ますが、このポータブル重量計は警察でも取締りに使っていると、係員は説明してくれました。またポータブル型でも、1軸ごとに停車しないで、通過すれば各軸の重さがはかれるものもあるようです。

寒い日でしたが、(吹きさらしの橋の上にいる係員は、さすがに数時間で交代するそうですが)面白い時間過ごしました。勉強になります。
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「四谷見附橋」がこんな所にあった

2013-01-26 17:17:17 | ウオーキング
コツコツ鳥の画像も撮っておりますが、昨日びっくりするものを発見、真っ先にご紹介したくなり報告いたします。

これだけの巨大建造物の移築ですからご存知の方も多いと思いますが、当時あまり話題になった記憶がないので私にとってはびっくり情報でした。さらに青春時代と言いますか、社会人になってからの約3年間は一番大切な客先が麹町にあり、その後転職した会社の本社がその通う道の市ヶ谷麹町にあったという偶然から、四谷、市ヶ谷、麹町界隈を約六年間うろうろした懐かしい思い出があるのです。

その思い入れからちょっと長くなりますが、昨日の発見の報告にお付き合いください。
さらに純粋に、巨大建造物の移築と言う事実にも感激したのでした。

昨日は、多摩ニュータウンの一番西の端にある長池公園に出かけたのです。散歩好きの友人の紹介です。いわゆる谷や湿地を利用して造成に適さないところの再利用と言う事で、よくある自然公園です。木々が芽吹いた頃また来たいと思わせる良い公園でした。
鳥を探し疲れたころ公園の東端に出てみると、そこは別世界です。

整備公団の新しいタイプの団地がいくつも建ち並びニュータウンになっています。その手前に広い水場と言いますか、浅い大きな池がありその上に橋が架かっています。
その橋が、ニュータウンの橋とは思えないクラシックな景観を持っていました。


こんな感じです。どうですかいかにも造成された新しい街と言った様相です。


近づいてみるとこんな様子です。橋げたの構造がかなり古いです。


最初に気が付いたのはこれです。この付近には多摩美があり近くの公園には多くの彫刻のオブジェがありますので、その類かと思ったのですが、これが橋げたの一部だったのです。風雪に耐えるといった意味でそのまま展示しますと書いてありますが、まだその時点では私は全体が分っていませんでした。


橋げたの展示の対面に大きな銘鈑と幾つかの展示物を見てやっと気が付きました。
あのクラシカルな橋が、東京四谷見附の橋で、大正2年から75年間使用され、その後架け替えに伴い保存の声が高まり、検査の結果使用されている鋼材は強度も現在のものと同等で劣化もなく再利用に耐えられると実証されたことから、八王子市長池の多摩ニュータウンのこの場所に平成3年から工事が始まり、翌年完成されたそうです。


床組の一部。

角石と煉瓦

孔飾り石、水道管を橋の路面の下を通すためのものです。

欄干。これらは当時のものです。


橋げたを下から見たものです。
四谷見附の橋はこんなものだったかと、ちょっと狭く感じました。
この橋の上を通って帰ったのですが、残念ながら画像を撮っていません。上の道路は片側1車線の道路です。当時の記憶に比べどうも狭い。
資料を見ると当時の復員22mから17.4mに狭められていました。道理でです。

資料は見飽きません。しばらく楽しめます。
長大、巨大建造物が大好きです。







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振り向けば雪をかぶった丹沢山地

2013-01-25 18:02:22 | ウオーキング
憧れる景色の状況設定がいくつかあります。そんな景色を毎日別荘の露天風呂から見ていたら最高と言う景色です。
大好きな海に対してもいくつかありますが、それははまた別の機会に、今日は山の景色の一つを紹介します。

たとえばR20号線の原村あたりを走っていて、振り返ると見える八ヶ岳連峰とか関越を下っていると見えてくる谷川岳連峰とか富山から見える立山連峰とかそんな感じです。あくまでもこちらは平地にいてそこの迫ってくる高山や連峰の山並みが見える、そんな状況設定が大好きです。

さて先日、どんより曇って今にも雪が降りそうな日、午前中は晴れるという天気予報に騙されて神奈川県酒匂川河口に出かけてしまいました。
防寒コートの襟を目いっぱい立てて、土手の上の吹きさらしより土手下の方が風が少しでも弱いだろうと川縁の土手の下を歩いていました。
鳥は全くおらず、ふと遠くを見てみるとこの景色です。

酒匂川河口からまっすぐ見える丹沢山地の山々です。

広い河原にたった一人。しばし山々に見とれて立ち尽くしてしまいました。


日本海側や北陸地方そしてなんといってもアルプスの山脈に比べればまだまだ穏やかと言ってもいいかもしれませんが、これが神奈川県の西にある丹沢山地です。


伊豆半島が本州に衝突してできたのが丹沢山地だそうです。
夏ならその山麓に入り込んでウロウロしますが、さすがに冬は近づけません。なんといっても私の車はノーマル装備ですから。

多くの読者の皆さんの中には、猛烈な雪の中で生活していらっしゃる方もいるのでは。お見舞い申し上げます。
この程度の雪山を見て感激しているのは甘いと言われるかも知れませんですね。
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御朱印拝受「長谷寺」「鶴岡八幡宮」ほか

2013-01-24 18:02:22 | 神社仏閣
遅くなりました。先日の江の島「ネコさがし」の後鎌倉へ転進したと書きました。その報告です。

その前に当然、江島神社へのお参りです。昨年頂いた御朱印帳に「江島神社」と「弁財天」の御朱印を拝受しました。昨年と同様ですので省略いたします。

さて鎌倉です。当然江ノ島電鉄です。藤沢から江の島まで江ノ電に乗ったことはありますが、鎌倉方面には初めてです。
湘南海岸に沿って狭い街並みを走ったり、昔のちんちん電車のように道路を自動車と一緒に走ったり、映画やドラマのとおりです。
品の良い年配の女性がスーパーの袋を持って乗り込んでくるなんて、昔から湘南に住んでいらっしゃる方なんだろうなと思わず想像してしまいます。御夫婦ともお年を召して、車はもう卒業されたのかしら。

さて江ノ電長谷駅で降りるともう観光客でいっぱいです。沿道の狭い歩道はお客さんたちでいっぱいです。左右の店からは店員の呼び込む声が聞こえてきます。

長谷寺は小高いお山が境内らしく、入口に庭園の入場口があってチケットを買ってから参拝することになります。ご本尊の十一面観音様は9メートルを超える立派な御姿で圧倒されます。




さて「鶴岡八幡宮」は鎌倉駅にあります。こちらは駅から10分とありますが、うっかり有名な小町通りを歩いてしまって、もの凄い観光客の数です。小町通りのお店を目当ての女性たちも多く、神社までたどり着くには大変でした。

外国人の観光客も多く、日本人ガイドがいろいろ何か解説していました。神道の関連に事項の説明なんかどうするのかちょっと感心がありました。もちろん日本人の参拝者も大勢で混雑していました。
広大な境内に本宮をはじめ各施設がゆったりと作られ、三大八幡宮の一つの感があります。

広大な境内には宝物殿やそのほか見るべきものが多くあるようです。一度じっくり拝見したいと思いましたが、平日でこの混雑です。初詣の余韻がまだあるのかもしれません。御朱印を頂くのでも複数の神職さんがおられました。
いったい静かに参詣できる季節は何時ごろでしょうか。


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2年ぶりの「いか姿焼き」

2013-01-23 18:02:22 | グルメ
2年ぶりに「いか姿焼き」を買いました。言うなれば愛知県知多半島名物のB級グルメです。
縁日や海の家で売っている「いか焼き」ではなく、こちらは開いたいかを特製のたれに漬け小麦粉をまぶして、熱した鉄板で上下から挟んで焼くものです。たこ煎餅のようにパリパリに焼くのではなく、半焼のような状態になります。
たれのせいでしょうか、独特の香りと味に仕上がります。

昔名古屋に住んでいたので、何時味になじんだかは定かでありませんが、無性に食べたくなります。
一昨年、最寄りのターミナルのデパートの地下食品売り場で見つけ、売り場の男性と話し込んでしまい買い込みました。

それから2年また食べたくなりまして、調べておいた知多半島の会社に先週電話してしまいました。
ところが何と店の返事は、来週そちらに参りますとのこと。なんと隣のデパートの「全国うまいもの展」に出店するとのことです。
本日午後からその「全国うまいもの展」に行ってみました。大変な盛況です。

もし「いか姿焼き」のお客さんが少なければ買いだめしてやろうと思っていたのですが、店には行列です。「堂島ロール」の店ほどではありませんが行列ができていました。
私の前の男性の客も2年前の出店に来ていたような話しぶりで、店員と談笑しています。6台の焼き器を持ち込んでの販売ですが、間に合わず多少待たされるのです。

そんな訳で盛況でしたから、買いだめもせず、2年前の販売員とも焼が忙しいので、話もせずおとなしく帰りました。
来週の最終日にまた出かけてみようかと思っています。その時客が少なければ話してこようと思っています。
かなり盛況でしたから、材料のいかが無くなっていたら仕方ありませんが。


白い大皿があればよかったのですが、こんな皿になってしまいました。
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ラッキーアイテムの一つ」の続き

2013-01-22 18:02:22 | ショッピング
またまた見つけてしまいました。
ロッテのガムのパッケージのデザインです。

今回はこれです。棚にあって、すぐに見つけたのでスッと購入です。


此方は以前発見ののデザインです。

気にしてみると此方のデザインは比較的よく見かけます。

ただそれだけの話です。すみません。
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