新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「バッタ」現る!

2013-10-31 17:44:04 | 生き物たち
臨時投稿です。

今朝出かけるときです。室内にあるカニシャボテンに陽射しを充てるため、遮光カーテンを空けました。
すると丁度レースのカーテン上部の黒い物体があります。

よく見るとバッタではありませんか。とりあえずただちに撮影です。その後捕まえてベランダから外に逃がしてやりました。
密閉された室内にどこから入って来たのか。もう夜は寒いので雨戸も閉めます。日中でも硝子戸を閉めています。

熟慮の結果、私の体について入って来たのではないかと言う事です。昨日も稲刈りの終わった田園地帯を歩いておりました。今農道にはバッタが沢山います。
でも帰りは車です。ザックは助手席におろし背中は座席に当たります。考えられるのは、ズボンの裾に付いて来たのではないでしょうかと言う事です。

図鑑で調べてみました。候補が2種ありよくわかりません。

バッタ目バッタ科トノサマバッタ亜種マダラバッタか
バッタ目バッタ科ツチイナゴです。

目の下に黒っぽい筋がある事からツチイナゴではないかと思っていますが、いかがですか。
日本の狭義のバッタの仲間では成虫のまま冬を越すただ一つの種類だそうです。すごい。


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こんな看板を見つけました

2013-10-30 22:19:45 | ウオーキング
こんな看板を見つけました。
広い田園地帯の一角に、野菜を作っている畑にたてられていました。
道路端ですので、取り易いのでしょうか。よく無人販売所に、万引き止めろの貼り紙がありますが、これも悲しくなります。

整備された農地ですので、舗装道路も結構走っておりまして、車で入ってこられます。
広大な農地ですが、近くには河川敷のグランドや河原でのBQと人の出入りがあるところです。

早朝にでも大根を盗みに来るのでしょう。盗んだ大根が美味しいのでしょうか。
『この大根美味しいね』なんて話す孫の顔を、どんな気持ちで眺めているのでしょうか。

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崖下の「オシドリ」

2013-10-29 18:02:22 | 水辺の鳥
寒くなると「オシドリ」を見に行く池があります。が、夏ごろから堰堤の補強工事をやっていて、近づけません。唯一正面から見える堰堤側が通行止めになっているらしいのです。車で月一ぐらいにそのわきを通るのですが、散歩の人さえ見かけないからです。

先日全く別の渓谷を歩いておりました。こちら側も数十メートルの高さ、対岸は山に続く数百メートルの高さです。対岸は南側ですので、秋になって太陽が低くなると、なかなか日差しが水面まで届かなくなるのです。

遠いうえに暗いので、小さく見える「オシドリ」は撮影が困難になります。先ほどの池ですと、一面日差しが背中から当たりますので、「オシドリ」の模様もくっきり鮮明に撮影出来るのです。

この時は、たまたまがけ下から少し離れてて陽射しの中へ出てきました。久し振りに「オシドリ」を撮ってみました。


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「きぬひかり」精米して購入!

2013-10-28 17:52:41 | ショッピング
今まで一度もお米を玄米で購入したことはありません。

ところで、「あなたもう米櫃にお米がありません」と長屋住まいの浪人の奥さまのセリフの様なことになりました。
そこで思い出したのが神奈川県西部の田んぼの稲刈りで、親しくなった農家の老人から「愛ちゃん米」を食べてみて下さいと言われていた事を。
調べてみるとこの地区では、「里じまん」「きぬひかり」「こしひかり」が収穫されているそうでした。
特に「里じまん」は神奈川県でしか食べられないお米だそうで、食べてみたくなったのです。

久し振りの快晴で遠出した帰りにJAの直販所に寄ってみました。あ、もちろんCDは「臼澤みさきの里唄」でした。

直販所に入るのも生まれて初めてです。ショーケースの中には普通に各地のお米が売られていました。
そのケースの脇の床に、紙袋に入れられた5㎏の「きぬひかり」と「コシヒカリ」が積まれていました。もちろん玄米の状態です。

「里じまん」を尋ねると男性職員が、今年は入荷しないと言う事でした。これは、ほかのJAを探してみましょう。
「きぬひかり」と「こしひかり」どちらがいいのか売店の女性に聞いてみると、私は「きぬひかり」一本ですと言う事で、値段も100円安い1袋1800円でした。

紙袋が変わってしまうのなら写真に撮ると言いますと、この袋に精米したお米を入れてお渡ししますという返事なので作業も撮影させていただきました。精米料は、購入者は無料だそうです。ドライブ中にコイン精米所を良く見かけますが、精米自体が初体験です。


この袋には精米済みのお米が入っています。帰宅後撮影。


精米機の前でバケツに入れた袋を空けます。


上部投入枡に玄米を入れます。あとはONにするだけです。凝り性の私ですから、『何分搗きにしますか』と言う会話をしたかったのですが、地元の方が通常依頼している目盛ですぐに始まってしまいました。


すごい音です。下の口から袋にお米が落ちてきます。だから倒れないようにバケツがいるのです。

このまま帰るわけにはいきません。パートの女性では細かいことが分らないようで、男性職員に確認してみると、「全分搗き」だそうです。つまり白米です。

帰宅後計量してみました。玄米5キログラム入りでしたが。白米風袋込みで4.3㎏、紙袋55.5gを差し引き4.244㎏でした。
歩留まり84.89%、ネットによりますと標準白米で91%だそうですから少し低い値になっています。

業務用の精米器ですから、多少精度は悪いのかもしれません。都会の人間は5㎏単位でお米を買っていますから。
何十トン、何百トンオオコメを扱う農協とは違うのでしょう。

さて肝心の味ですが、帰宅後米櫃を見るとまだ「秋田県産あきたこまち」が2合残っています。こちらを食べてから改めて、「きぬひかり」の報告をします。

特徴は(『効能は』風に)、
「きぬひかり」は、関西方面で広い作付けをしているお米だそうです。
「きぬひかり」の特徴は、その輝きの素晴らしさと、食味の良さといわれているそうです。
「きぬひかり」は、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりになりるそうです。

食べたらまた報告します。
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日曜の午後

2013-10-27 17:49:39 | その他
基本的には日曜は外出いたしません。駐車場も混んでいますし、なんといっても夕方の渋滞が耐えられません。日曜日しか休めない方々にお譲りしているのです。

さてそんな日曜日は、雑用がありますがTV観戦もこれから冬に向かって楽しみです。

今日の午後のあらましはこんなです。

①全国大学女子駅伝 12時から
駅伝が好きです。実業団や地方の駅伝や京都で行われる中学生から成人までの女子の駅伝や、男女混合の千葉の国際駅伝そして箱根駅伝など冬の間は盛りだくさんです。駅伝の合間にマラソンもありますし。

②天皇賞 3時から
クラシックは一応見ます。発走時間にチャンネルを合わせます。最近は観る回数が減って、馬名がもう一つ分りません。

③ブリジストンオープン 3時から
接戦になると一層面白いですね。

④マスターズGCレディース 3時半から
応援しているさくらちゃんが優勝。おめでとう。台湾の選手始めてみましたが、なかなか可愛いです。森田選手がんばれ。

⑤Jリーグ 浦和対柏 4時から
NHKですからCMの間覗きに行って、ゴール近くになっているとそのまま。

⑥Moto GP 4時25分から
たまたま日本テレビに行ってみると、やっているではありませんか。さくらちゃんを見ていたので、こちらはCMの時だけ。

⑦田村敦の旅クイズ番組 4時から (ほこたてが中止になっているので、フジの番組に変更が出ているのです)
丸亀城を敦が女性タレント数人を案内して行く内容。なかなか面白かったので、丸亀城に行ってみたくなりました。日本一高い石垣のお城は興味あります。とりあえずドライブのコースとガソリン代を計算してみます。この番組は不定期ですが結構面白く勉強になります。

ブログを書いていますので浦和と柏の結果は知りません。
日曜に午後、こんな風に過ごしました。
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CD「臼澤みさき・里唄」

2013-10-26 18:02:22 | 芸術鑑賞
久し振りに臼澤みさきの事務所のサイトを覗いてみると、23日にジングルとアルバムが発売されているではありませんか。
早速新星堂に出かけました。アルバムの「里唄」を購入しました。

1. プロローグ「繋」
2. サリーガーデン ~ひとひらの願い
3. 八重の風
4. そんでこ節
5. チャグチャグ馬コ
6. 名前
7. 晴れのち出逢い 雨のち別れ
8. 三陸の子守唄
9. YOU RAISE ME UP
10. 指きり
11. 繋

ただ今聴き終りました。独特のちょっと悲しくなるような彼女の澄んだ歌声は、冷たい雨の降る夕暮れのこの時間、なぜか胸が締め付けられるようなひと時です。
何回か聞いているうちに、中でも好きな曲が出来てきますが、今聞いた限りの印象では「八重の風」がよさそうです。
会えなくなった人への切ない思いを、彼女の透明感のある歌声が耳元で歌ってくれます。「千の風になって」の世界のようでもあります。

昨年デビューが中学2年ですから、今は3年生。ジャケットの写真には大人の雰囲気も出ています。東北の民謡で育った彼女には、あの故郷の東北の自然や風土が、海や山や畑に続く背の高いハセの列などを思い想像してしまうのですが。

アイルランドの歌を彼女が歌うのを初めて聞いたときはアレッと思ったのですが、ずっと聞いてきますとまたっく違和感が無くなってきました。名前を忘れましたがアイルランドかスコットランドの民謡を日本語の歌詞をつけ、日本の歌のように唄っていたということがありましたよね。有名な作詞家が歌詞を付けたと聞いています。
何処か日本人と北欧の人々が、何か心情が似ているような気がしているのですが。DVDの彼女のダンスも可愛かったです。

これも早朝の遠出のドライブで聴きたいアルバムです。シングル「名前」に入っていた「南部牛追歌」を追加して、ドライブ用のCDを早速コピーします。

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ハンズ横浜店の内覧会に

2013-10-24 18:02:22 | ショッピング
ハンズ横浜店の内覧会に行ってきました。横浜駅北口の横浜モアーズの5.6.7階です。ハンズ好きの私でも旧横浜店は駅から遠く、過去に1度くらいしか言った事がありませんでした。新しい店は横浜駅の地上に出ればすぐです。目の前です。

モアーズについてみると、一般のモアーズのお客さんと、抽選で選ばれた私たちお客さんが混ざらないように1階から係員が誘導している準備の良さでした。
エレベータで7階に直行、受付で通知書を確認して、記念品等を頂いてから店内に入ります。

店の第一印象を言いますと、売り場レイアウトや商品展示が少し違います。従来のハンズのイメージとは違います。
しばらく歩いて何が違うか考えてみました。まず通路や商品棚の間隔が広いのです。ゆったりしています。それと、商品棚の商品の並べ方も、高さが低くなっています。天井までの空間が広く全体が空いています。

従来の素材やパーツ、商品をこれでもかと並べて感から、それぞれのカテゴリーの専門店風のレイアウトになっているようです。また展示方法も展示台や棚の素材やカラーもそれぞれ凝ったつくりになっていました。小型の専門店が集まったようです。
たとえば、カバンバックコーナーでは、従来なら棚にびっしりで向こう側が見えないように並んでいますが、ここではゆったりと百貨店のカバンの専門店のような展示になっていました。こだわりの商品やお洒落な高級品を買うにはいいかもしれませんが、私のように実用性第一の商品を探すにはちょっと難しいかもしれません。

女性に美容関連のコーナーもかなり広めなコーナーになっていました。

何人かの男性店員と話したのですが、(年配のパートさん風ではなく、バリバリの中堅社員風です)やはり商品展示やレイアウトなどにかなり自信を持っているようでした。

カメラ撮影可になっていましたが、たくさんのお客さんがおりまして、どうしても外しての撮影ができず、かといってガラガラでは内覧会の雰囲気が出ないので撮影を断念しました。

さらに感じたことですが、商品カテゴリーに従来と違った展示をしているようで、この商品をこのコーナーに並べるのと言った、あるテーマに関連させて商品やグッズを集めた印象も何か所でありました。
そのへんも先ほどの店員に話すと、よく気がついてくれたといった笑みを浮かべていました。

例えば日本初上陸の店とか新規開店の店とかとは違い、長年の歴史があり顧客も店に対しての一定のイメージのある店が、駅近くに引っ越し開店ですから、長年ひいきにしている私にとっては商品個々のはだいたい知っているものです。
ですからつい先ほどの店員に、横浜店にしかない商品はないのと聞いてしまいました。
だって話自宅から歩いていけばいける距離に、ハンズの支店があるのですから。

いずれにしましても、ハンズのような店もいろいろ商売の模索をしているのだなと感じたのです。

内覧会に行った証拠に貰った記念品を紹介します。


奥は、ケースのキャップが鉛筆削りになっている、6本の色鉛筆?(まだ開けていません)
手前は「メモピット」、両面テープの仕掛けで、台紙をたとえばモニターの端に貼り、保護テープをはがしてメモや伝言を張るそうです。へーーです。(こちらも開けていません)
面白かったです。

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東京ダルマガエルかな

2013-10-23 18:02:22 | 生き物たち
稲刈りの終わった田圃のあぜ道歩いておりました。
最近の稲刈りは刈り取る機械によっては、その場でモミの状態で収穫できるものがあります。残りの刈り取った稲わらは、機械の後ろから細かく裁断され田圃に撒かれていきます。いずれ肥料になるのでしょうか。

ハセにかけて完全に干された稲は、その場で脱穀されて袋に詰められる方式もありますね。
さてそんな細かく藁がまかれた田圃を歩いておりますと、黄色の藁の上を黒いものがもぞもぞ動いております。カエルです。

雨水がたまった田圃や乾い田圃、ヒコバエがかなり伸びた田圃と色々ありますが。あちこちでカエルの鳴き声が聞こえます。
でも足音が近づくとぴたりと鳴き止みます。ですからなかなかカエルの姿は見られません。

そんな時見かけたカエルなので、早速撮影しておきました。帰宅後調べますと、どうも「東京ダルマガエル」のようです。

いつでしたか、まだ刈り取る前の稲が一面生えているときです。やはり農道を歩いておりますと、風船を握りつぶすような、「キュー、キュー」と言った音が稲の中から聞こえます。稲の中には機械はありません。ですから生物が出す音です。なんとなくいやーな音です。
音のするあたりで稲穂が少し動いているようです。

しばらく様子を見ていました。ただあまり近づきたくなる雰囲気ではありませんので、離れてみているとしばらくしてヘビが出てきました。
さらに奥に姿を消していきました。で、ヘビの腹が大きく膨れておりました。さっきの音は、締め付けられたカエルの悲鳴だったのでしょうか。

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「今そこにある危機・ホオジロ編」

2013-10-22 18:02:22 | 里の鳥
私がよく出かける里山の南側には、2級河川が流れておりまして、アユ釣りの方々には結構有名です。

その日も川の中の岩の上に何か鳥がいないかと、河川敷のブッシュを歩いておりました。川岸の手前の草むらから突然小鳥が飛び出し、目の前の枝にとまりました。こういう突然の出会いでは、鳥はすぐに逃げなくて、しばらく私と見合いになります。

「チ」と言う小さな声と模様から、「ホオジロ」の雌だと思いました。
しばらく撮影していると、やっと彼女もどかに飛んでいきました。

さて帰宅して画像をチェックしてみて驚きました。



彼女の右足の枝のあたりをよく見てください。釣り糸が絡まっているではありませんか。
彼女がもう1センチ右にとまっていたら、足にテグスが絡まってしまうところでした。
そうなったら私は当然、絡まった糸を外してあげますが、そんな私の気持ちが分らない彼女は暴れて逃げようとして足を折ってしまうかもしれません。

過去に何枚か足先が無くなった鳥の画像を紹介していますが、彼女がそうならなかったことにホッとしたのでした。
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救難飛行艇の編隊が

2013-10-21 18:02:22 | ウオーキング
10月17日、いつもの里山を歩いておりますと軽い爆音が聞こえました。
見上げると海上自衛隊の救難飛行艇の2機編隊が上空を通過していきます。

あれと思ったのは、新旧の組み合わせだったことです。

先頭は

71-9904  US-2 岩国の71航空隊の所属です。

続く機体は、

71-9090 US-1A こちらも岩国の71航空隊の所属です。 US-1Aの最終号機体だそうです。

伊豆大島の土砂崩れの翌日でしたので、救助に向かうのかと思ったのですが、伊豆大島空港が閉鎖になったとは報道されておらず、わざわざ台風の余波の海に着水するはずがないとも思ったのですが。

どちらも日本が世界に誇る海上救難艇です。民間仕様に変更して海外に輸出してほしいものです。 
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