新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ことしも「ヒメウ」

2019-03-31 17:17:58 | 水辺の鳥
さて続いて報告するのは「ヒメウ」です。今回の撮影行の第一のテーマは初見となる知人にヒメウを見せることでした。
おかげさまにも幸運に、その他にもいろいろ撮影できたのですが、ヒメウはかなり岸よりに来てくれたので集中的に撮影することができました。
ただ独特の毛並(羽並?)で首の回りがなかなか綺麗に撮れないのが難点でした。
ではそのうちから。




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「アメリカヒドリガモ」かも?

2019-03-30 17:02:19 | 水辺の鳥
昨日一昨日の画像をご覧の方は気が付かれたでしょうか、このあたり一帯は藻場になっており全く波がありません。上空からの画像を見ますと、沖合に波けしブロックが長く設置されておりましてその内側は全く静かなのです。
そこのヒドリガモの群れが50羽前後静かに海草を食べているのです。時々トビなどが上空を通過するときには、一斉に飛び立ちますが5分もしないうちにまた戻ってきます。餌場として気に入っているのでしょうか。旅立ちに供えて十分に餌を食べているのでしょう。

その中に1羽頭の白っぽいヒドリガモがおりました。何気なく双眼鏡でいなくなったハジロカイツブリなどを探している時に気が付いたのです。4人いたCMの中で私が最初ですよ。
白っぽい頭の中に気のせいか緑色が少しあります。もっと緑が濃ければ「アメリカヒドリガモ」になるのですが。それでは。




地元のCMの方々の中では、まだ綺麗になっていないアメリカヒドリガモがいると噂になっているそうです。
もう少し暇を頂ければ、一人前になるでしょうか。ヒドリガモとアメリカヒドリガモの交雑個体だという意見も当日はありました。ただあらためてじっくり見てみると、頭の色味がきれいなのでアメリカ君の若鳥かもしれないです。
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食欲旺盛な夏服の「ハジロカイツブリ」

2019-03-29 18:02:51 | 水辺の鳥
昨日の「アカエリカイツブリ」と同じ水面でのこと。姿を消したアカエリの後しばらくして登場したのが「ハジロカイツブリ」です。
体が半分くらいしかありませんから、同じ水面でもかなり遠くになります。
このあたりはかなり広い藻場になっていますので、ご覧のとおり波がありません。ヒドリガモたちは頻りに海草を食べての休憩です。

ハジロカイツブリは大変潜水が上手で、この海草の中に潜って魚を捕まえて食べています。よく海草に絡まないかと心配するほど長時間潜水と長い距離を泳ぎます。
見ていても何度も盛んを食べています、その辺をお見せします。



小さく見えますのでトリミングしています。金色の飾り羽がきれいです。近くに来てくれるといいのですが。


黒っぽい魚を咥えています。


30㎝近く薄黄色の魚を咥えています。アナゴの子供ではないでしょうか。頭か尻尾を咥えていて、飲み込むのに苦労していました。データを見ると2分以上掛かっていました。
明日はまた別の鳥を紹介します。
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夏服の「アカエリカイツブリ」

2019-03-28 18:02:12 | 水辺の鳥
昨日、「ヒメウ」が初見になります知人と一緒に横須賀まで行ってきました。午前中は穏やかな陽ざしでうとうとしたくなる絶好の海日和でした。
「ヒメウ」のほかに「アカエリカイツブリ」の夏服、「ハジロカイツブリ」の夏服と盛りだくさんの内容が期待されました。

目の前の沖に「ヒドリガモ」の群れが、海草が茂った数十メートルの岸よりにゆったりと浮かんでいる所に、突然「アカエリカイツブリ」が飛んできました。
アカエリカイツブリの冬服は以前撮影したことがあります。勿論白い羽根です。どこがアカエリなのと言いたくなる、平凡な姿でした。
それが突然左手から現れたのです。飛んできたのなら波しぶきが揚がります。たぶん長い距離を潜水して私の視界に現れたのでしょう。
図鑑で見てはおりましたがこの色の組み合わせの妙にびっくりです。このアカエリは、10分ほどでまた姿を消しました。現場で4人のCMが懸命に探しましたが発見できませんでした。では。




最後の画像には、「副長、潜望鏡をあげてくれたまえ」と言いたくなりました。

こんないい写真が撮れたのに2年前の1月に小田原港で冬羽のアカエリを撮影しています。だから初見にはならないのです。
今日からしばらく、この水域で見た鳥などを紹介いたします。
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横須賀からの

2019-03-27 16:30:38 | その他
横須賀からの帰りです。夏羽にかわった「アカエリカイツブリ」を探しに知人を誘って横須賀へ行った帰りです。収穫は充分でしたが、日差しも強く横浜を寝過ごすところでした。報告は整理が終わり次第となります。
山荘管理人
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姿を消したオシドリ

2019-03-26 18:51:29 | 水辺の鳥
先日50羽ほどいたオシドリの池に知人を連れて行こうと考えておりましので、本日買い物のついでにちょっと覗いてみました。
行ってみたらいなかったでは申し訳なく。

着いてみたらびっくり、まずCMが一人もいません。オシドリがいた時には15人近くうろついていたのに。
フェンスから中を見てみると、まったく鳥がおりません。オシドリの頃にはその他の鳥も結構浮かんでおりましたのに、見える範囲にはオオバンとコガモが少々です。ウソのように静かです。ひょっとすると旅立ってしまったのでしょうか。

早速公園の駐車場から知人に電話です。事情を話して、次策を夜にでも相談することにしました。何せ明日は久しぶりにいい天気のようです。
帰宅後ネットで最新の状況を調べてみると、なんとオシドリは昨日の朝にはまだいたようです。昼ごろ時間は分かりませんが、公園事務所の職員の作業が入り一斉に鳥が飛んでしまったらしいのです。
その場に遭遇した方の逃げる鳥の写真がたくさん掲載されていました。懸命に足で水面をバタバタ蹴って飛びたつオシドリたちです。

その後本日私が池を訪れたのです。本日CMを見かけなかったのは、昨日その作業の様子を見たCM達が、鳥たちが避難する様子を発信していたからでしょう。明日以降もう一度ここの戻ってくれるか、それともこれを機会に新天地に移動してしまったのでしょうか。気になります。
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新元号予想で100万P!!

2019-03-24 17:30:03 | ショッピング
夕方、歩いて五分のドラッグストアにキッチンハイターを買いに行きました。ついでにごちゃごちゃ買い込みました。
支払いを済ませるとレシートのほかにもう1枚紙片をくれました。

読んでみると、新元号予想キャンペーンのお知らせでした。
仕組みはこうです。
新元号を当てた方1名につき40,000ポイントをプレゼントだそうです。最大25名までです。で、合計100万ポイントになるのです。
当選総額が100万ポイントに満たない場合は、残りのポイント分を抽選で1名につき10,000ポイントプレゼントだそうです。


元号選定は他人事と言いますか、決まった結果を国民は聞くだけだと思っていましたが、こういうことなら挑戦してみようと思っています。
税込2,160円の購入で貰える応募券を添付ですから、何口も応募するわけにはまいりません。

まず元号自体を予想すること自体が大変難しく、また漢文の知識もないので、巷間言われている年号で使用された漢字の一覧からでも勉強してみます。
3月28日消印有効ですから日にちは残り少ないです。これで今日から四日ほど楽しみが出来ました。
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舞うオシドリ

2019-03-22 18:02:10 | 水辺の鳥
朝一番で墓参りに行ってきた管理人です。風が強い日は線香に火がつけにくい日です。それは何とかしたのですが、墓場の裏は畑です。強い風に土が舞い上がり、たぶんその中には花粉一杯。だから今日は一日くしゃみや鼻水、喉が痛いです。注意散漫にならないように片道50キロの運転に注意が必要でした。

そんなわけで在庫の中からオシドリの群舞をお見せします。
広い池の奥に集まっていたオシドリたちが突然一斉に飛び始めました。鳴き声を立てるわけでもなくしばらく飛んでいました。気が付いてあわてて撮影したのです。



偶々オシドリたちがこちらを向いているカットです。黒い姿でオシドリの特徴が出ていません。


このカット前後でやっと横からの姿が撮影でき、原寸で見ますとオシドリの特徴が分かります。拡大しようと思いましたが、でも。
そうですね全体で2分位、50羽近い群れが池の上を飛び続けました。望遠でこれがいっぱいです。

一旦上記の内容で投稿したのですが、原寸でお見せしたく投稿サイズにトリミングしてみました。どうぞ。

目の周りの長い白い筋がよく分かります。
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夏羽になってきた「カンムリカイツブリ」

2019-03-21 17:17:39 | 水辺の鳥
オシドリの中に、夏羽に変わっているカンムリカイツブリが何羽かいました。中々岸の方に近づいてくれないので、とりあえず撮影した分を紹介します。


奥のカンムリカイツブリの頭部には、黒と赤褐色の飾り羽があります。手前の個体にはまだありません。ひょっとすると若鳥かもしれません。



飾り羽を正面から見るとこんなです。「カンムリ」となずけられた所以ですね。


ちょっとぶれていますが、これが「カンムリカイツブリ」なのです。でも私は真っ白な冬羽が好きです。
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それからの狐のお面

2019-03-20 18:02:32 | 神社仏閣
八王子子安神社で狐祭りの前に、分けていただいたきつねの無地のお面の製作は以前紹介いたしました。「02.22狐のお面が出来ました」
その後、余った絵の具などがもったいなく、さらに改良点などもいくつか浮かんでさらに作りたくなり、子安神社で無地のお面をもう4枚頂きに参りました。

その後ぼちぼち製作しておりましたが、何とか完成したので報告いたします。


前回と同じデザインでの再挑戦です。一応気になるところは修正できた気がします。


全く別のデザインでのお面です。
では全体の反省点を。
①狐のお面の下地自体にいろいろな形があります。このお面は素朴なデザインで大人しいイメージがあります。中にはもっと精悍な形の狐面もあります。
 村祭りの子供のお面のような出来上がりの気がしてなりません。
②無地のお面の素材が型押しされたパルプです。どうも水彩絵の具の書き味が気になります。アート紙にマジックで書くようなスピード感が欲しいです。
③前回は保存していたベージュの紐を取り付けましたが、今回組み紐が地場産業になっている村に出かけ購入しましたがまだつけていません。
④無地の狐面を販売しているサイトを見つけました。最低でも10枚、100枚でも販売しています。沢山作っていも良いですけど後始末に困ると思います。

どっかの神社でお祭り用に貰っていただけるなら作ってもいいですけど。お詣りに来た子供たちにプレゼントです。
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