新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

御朱印拝受・そうだ「箱根神社に行こう」

2015-05-31 17:17:17 | 神社仏閣
最近は外が明るくなるのが早くなりました。それにつられるように目覚めも早くなりました。
近じかお詣りするつもりで用意はしておりましたが、昨日5時ごろ目がさめ、外は快晴です。それではと出かけました。
箱根神社は平成24年にお参りしてからその後なかなか出かけるチャンスがありませんでした。
この度のようなことがあり大変気になっておりました。





前回のお参りでは箱根神社の御朱印を頂いただけで、あと二つが頂けるとは知りませんでした。何せ御朱印を頂くようになって二つ目の神社で、まだまだ様子がわからなかったのです。

九頭竜神社の本宮は箱根神社から少し離れたところにあるのですが、新宮が箱根神社の本殿の近くにあります。


九頭竜神社新宮


上記の鳥居の左手に「九頭竜神社甘露の霊水・箱根神社の龍神水」があります。一口飲んでみるととてもおいしく、ペットボトルを100円で購入頂いて帰りました。本来は帰宅後神棚に上げるとよいとされていますが、生水でもありますので、帰路運転しながら全部飲んでしまいました。
私の後から御夫婦が焼酎の大きなペットボトル2本を持参して霊水を頂いておりましたが、奥さんがペットボトルを落としてしまい、だれの所為で落としたかとけんかが始まりました。それではご利益が無くなるよと心配になったのであります。


本殿前から階段のない脇道で下りますと途中に恵比寿神の祠があり、さらに降りたところにこの「けらら木」がありました。
「けけら木」は、芦ノ湖中にある湖底木のひとつで、太古の昔、巨大地震で陸上から芦ノ湖の底に地滑りした樹木の化石だそうです。
それが近年台風で芦ノ湖が荒れた時に浮遊したのだそうです。まだほかにも湖底には何本もの湖底木が残されているそうです。

解説の看板が立っているのですが、湖底木が何千年前の木なのかとか、何万年前の木なのかとか、浮遊したのが昭和何年あるいは平成何年なのか数字が紹介されているとさらに臨場感が出たのではと、一緒にいた参拝客としばし話し込んだのであります。

5時起きで出かけましたので、まだ湖畔は空いておりました。朝九時にはお詣りが終わり他に予定を入れていない私としてはしばし困まりました。
朝から役場の防災放送が、通行止めになっている道路情報を頻繁に放送し、観光客に注意を促しておりました。

箱根新道の上り坂で新車の登坂能力を確認できたました。その後芦ノ湖スカイラインをドライブ。土曜の朝です。スカイラインにはそれこそポルシェを筆頭に昔のスカイラインなどスポーツカーがずらりです。バイクもハーレーなどが並んでいます。Pを利用してスカイラインを折り返し景観を楽しむドライブをしているようです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ航空のノベルティ

2015-05-30 18:13:43 | 航空機
知人の御嬢さんが、トルコの大学で働いていることは依然お話ししたと思います。
先日知人宅にお邪魔しましたら、トルコ航空のノベルティを頂きました。トルコ行なのか成田行きなのか聞きそびれましたが、幾つもあるので差し上げましということでした。


スチールのケースですがデザインがなかなかいいです。今回原稿を書いていて気が付いたのですが、夜の世界地図になっているのです。


中身ですが、

a,歯磨きセット b,アイマスク c,リップクリーム、d,靴下、e,耳栓です。

もう一つの方がなんだかも聞きそびれましたが、そちらも何か良いもののような気がします。

今ちょっと調べてみたら、アメニティとして各社提供しているみたいですね、そうなるとケースのデザインが気になるところです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MFin船橋「掃海艦つしま」陸上展示

2015-05-29 18:02:22 | 自衛隊装備
さてマリンフェスタイン船橋「掃海艦つしま」陸上展示の紹介でフェスタ関連の報告を終わります。
なおパトリオットに関しては、昨年の報告がありますので割愛します。


93式近距離地対空誘導弾(近SAM)






12空挺傘です。なお近接降下できる新型13空艇傘と併用されています。
近くで見るとでかいです。




81式短距離地対空誘導弾(短SAM)

模擬弾です。


誘導コントロールボックス画面上部の緑色のボックスに光学式の画面があります。



おまけ。

船橋海洋少年団のボートが歓迎に来てました。

長い間ありがとうございました。
また、どこかの自衛艦見学を狙っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MFin船橋「掃海艦つしま」兵装編

2015-05-28 18:02:22 | 自衛隊装備
さていよいよ兵装編です。初めて乗艦した船で、予備知識がないまま見学したので見落としもあり反省しております。


艦橋前です。手前にあるのが20ミリ機関砲、後ろにある巻揚げ機と探知機です。深深度機雷探知機SQQ-32可変深度式機雷探知機と巻き上げ装置です。



20ミリ多銃身機関砲です。浮遊機雷に対して機雷処分射撃を行います。


機雷処分具(S-7・2型)本体前部に係維索カッターが装着されていて、海底に固定された係維機雷の固定ワイヤーを切断します。浮上した機雷は上記の機関砲や水中処分員によって爆破処分されます。


また海底に沈底している機雷は、本体下部に装着した爆発物を、機雷近くに設置して爆破処理します。


同上解説パネル。


各種掃海具ケーブル巻揚げ機


係維機雷をカーターの付いたワイヤーで切断したり、磁気掃海具(磁気を発生するケーブル)と音響掃海具(海中に音を発生する装置)などを海中で曳航するために各種の大型フロートが積み込まれています。



分かりやすいパネルが展示されています。展示用パネルではなく賞状用の額に入っているのがクスです。


艦橋左舷にあったジャイロコンパス。(もちろん右舷にもあります)海上航行中でも出しっぱなしだそうです。新人隊員が毎日磨くそうです。ピカピカでした。


自衛艦に乗船すると、見つけると必ず撮影するようにしています。
最初にあのイージス艦で見つけてから、気になるもので。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MFin船橋「掃海艦つしま」

2015-05-27 18:02:22 | 自衛隊装備
5月23日、マリンフェスタイン船橋の「掃海艦つしま」の見学に行ってきました。何とか整理が終わりましたが、装備品等の名称をつけるための調べに時間がかかりました。

木造掃海艦として世界最大級の「つしま」です。神奈川県横須賀を母港として第51掃海隊に所属です。
次のような順で紹介していきたいと思います。
①掃海艦つしま ラッキーな体験
②掃海艦つしま・兵装編
③陸上展示

まず本日は掃海艦つしまの紹介です。貴重な体験もできました。


ゲートや荷物検査の様子は昨年と同じですので割愛します。
船首方向から。


掃海艦つしまの舷門、桟橋です。


掃海艦つしまの銘板。


木造の船体の製造過程です。樹齢200年から300年の米松を使用、20日間乾燥である程度の水分を確保、140本(15×10m)/1隻、一般住宅に換算すると50軒(30坪)/1隻だそうです。
1000トンの木造の軍艦を手作りできる技術を持っている国は日本ぐらいだそうです。ただ職人さんがどんどん減っており、新造は難しいとのこと、艦の年齢は22年だそうで、人間にすると70歳を超えているとのことで、大切に手入れをして使っているそうです。


操船コンソールです。艦橋内は大変な混雑で、見学者の顔ばかりですので割愛します。



本日第一の収穫です。艦橋内右舷側の赤青のカバーの席は艦長席。左舷の赤のカバーの席は隊司令の席です。
どちらも着席を許され、さらに隊員に撮影をしていただきました。隊司令の関連情報は後程。
隊司令の席の前にあった帽子もお借りできました。見学者用かもしれませんが、金モールがついていました。


共同訓練や親善寄港などで贈られた盾です。当然交換用に掃海艇つしまの盾も用意されているそうです。
艦内通路に展示されていました。


掃海艦つしまの艦尾と自衛艦旗。マストをアップすると


「代将旗」です。代将の階級は存在しませんが、掃海隊司令を務める1等海佐が乗艦する自衛艦に掲揚することになっているそうです。
ですから当日は、掃海隊司令の1等海佐が本艦に乗艦されていたことになります。
陸上展示していた空挺団や船橋市との応対をされていたのではと、隊員と話したのです。

その指令の席に腰掛けることが出来ました。ラッキー。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濱嘉之「ヒトイチ」

2015-05-26 18:02:22 | 読書
最近新刊が出ないなと思っておりましたら、濱嘉之の新シリーズが始まりました。
「ヒトイチ」です。警視庁人事一課の通称です。警視庁人事一課監察係の係長・警部が主人公です。
今までの濱嘉之の警視庁警察官の小説は、一般市民や政治家や企業の犯罪者や外国人犯罪者が対象でしたがこのシリーズは、警視庁内部に巣食う警察官の不正と戦う小説です。

最近の濱嘉之の小説はかなり高度な複雑な犯罪を追及してきましたが、今回はシリーズ最初であるのでしょうか、比較的わかりやすいどこかで聞いたことがあるような不良警官の話です。ですから実際の物語は、読んでいただくとして、今まで警察小説の中でときどき顔を出す監察係の実際の職務内容がうかがい知れて大変面白いです。

確かに警察官の仕事は犯罪者との戦いです。当然中には転落する警察官もいるでしょう。
よくコメンテーターが言ってますよね、『ほとんどの警察官はまじめに職務に励んでいます』と。でも確率から言うと、本当はもっといるのではとつい思ってしまいます。これは公務員とか、教職員の不祥事でも同じことが言えると思いますが。

些末な無気力から引き起こされる不祥事から積極的な不正まで、私たち市民のところまでどこまで公になっているのか分かりません。巨大組織ですからいろいろあるのではとつい考えてしまいます。

帯にはこのように書かれています。『職務上、一般市民にはない権力を持つ警察官。権力を持つゆえ誘惑も多く、世の悪事との距離も近い。一度不正になびいてしまった者は、転落するのもまた早い』

次作にはさらに複雑な内部監査を期待したいのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの緊急地震速報

2015-05-25 18:02:22 | 防災関連
その時、待合室にいた三人のうち二人の携帯が、施術室にいた三人のうち二人の携帯が、例の受信音を一斉にたてました。
そのあとすぐに、みしみしと建物が揺れぐらぐらと揺れました。

久しぶりにしっかりとした地震です。震度3はあったでしょう。先生がネットで地震情報を確認、ここでの震度はそれこそ久しぶりの震度4でした。
でもですね、このくらいではそれほど驚かない我々がいるのが悲しいと、待合室では初対面の患者さん同士で話すことになったのです。

この一週間具合の悪かった腰が調子がよくなり、新習志野のマリンフェスタに行ったのです。(整理がまだ終わらないので報告はまだです)
自衛艦の急なタラップを登ったり下りたりして、普段使わない筋肉を使い、見学を早めに終えて隣のヤードに移動、約6キロ護岸を旅鳥を探してうろうろしたのです。
さらに昨日は、市民会館からの帰りうっかり道を間違え国道をひたすら歩く羽目になりました。到着予定の駅で待ってくれていた友人には延着を連絡、会談を中止することになりました。

二日間の無理がたたってまた腰が悲鳴を上げ、本日の治療となったのでした。ですから周りにいる人たちの携帯が一斉に「緊急地震速報」通報を聞く経験をしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[出張なんでも鑑定団in相模原]観覧してきました。

2015-05-24 18:05:09 | ウオーキング
「出張なんでも鑑定団in相模原」観覧してきました。

まず最初に皆様にお断りしなければならないことがあります。画像がないことです。
収録中は当然撮影禁止だと思っていたのです。厳しい収録では、収録中見聞きしたことを口外無用の書類にサインしたこともあったからです。ですからカメラは持っていきませんでした。
ところが今回は、フラッシュは禁止ですが、そのほかデジカメでの撮影は撮り放題でした。撮影のリハーサルをしたほどです。

まず。応募状況です。長蛇の列の誰も何も聞かないので、私が代表で取材しました。会場1時間前に到着した時にはすでに、100名近く並んでいました。
応募はがき枚数   5000枚以上
観覧希望者総数   10,000人以上
鑑定希望者     600名以上(過去最高)当日鑑定者数6名
当日の会場定員1200名 満員です。
だそうです。
鑑定士は、北原、安河内、永井の3人でした。

個々の内容は放送時にご覧いただきましょう。6月23日放送予定
 
残念ながら高額鑑定は出ませんでした。鑑定士の永井さんが最後に言っていました。600名も鑑定希望があったのだから、もっと良いものはなかったのですかと。鑑定物件の判定はどんなシステムで行われるのか気になりました。確かに会場は盛り上がったのに、鑑定品は寒いものばかり。最高で200万円でした。

なぜか異常に盛り上がったかと言いますと、強烈なキャラの人ばかりが出場しておりました。私が参ったと思った人は、歌を歌いながら子育てをする若い主婦です。偶然父親が抱いてきた6か月の子供が泣きだすと、歌いながら舞台を降り子供の前で歌うのです。
お客さんは受けますよね。でもこれは、ローカルな公開収録の本道ですよ。お客が湧けばいいのでしょうか。

放送日は取り敢えず、ダビングしますよ。私が写っているかもしれないので。
駅から会館まで遠いので、とてもくたびれました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉から戻ります

2015-05-23 18:05:51 | ウオーキング
五時半起きで千葉の新習志野へ。マリンフェスタ舟橋へ。世界最大級の木造掃海艦「つしま」の見学。昼前から隣の海へ、旅鳥を探しに行きました。
報告は後日。
山荘管理人
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢旅行・番外編「測量原標」

2015-05-22 18:02:22 | ウオーキング
金沢旅行報告で一つ忘れていました。

二日目永平寺で仲間と別れ、ゆっくり一人でお参り永平寺ライナーでのんびり福井駅に戻りました。
食べ物にあまり関心のない私としましては、7/11でサンドウィッチを購入して近くの福井城で遅い昼食といたしました。
城址内には県庁や県警がありまして、あまり人が入り込まないようでベンチでゆっくり休憩いたしました。

ふと脇を見ると見慣れた標識が。測量点だとすぐにわかりました。


この左手にベンチがあります。




調べてみますと、
福井県測量設計業協会が創立20周年記念事業として福井県に寄贈したものです。
場所  県庁前
昭和61年10月測設

だそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする