新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

年末年始休業のお知らせ

2020-12-30 18:10:53 | 閑居閑語
例年ですと12月29日に休業お知らせをしていますが、本年は完全自粛のため本日ご挨拶をさせていただきます。

さて、当山荘の営業も本日最終日となりました。今年一年皆様には大変お世話になりました。来年も一層のお引き立てをお願い申し上げます。と例年書いておりますが、良い年が来るのか心配です。
しかしながら、来年も皆様にはとって良い年になりますように祈らざるを得ません。新春は4日からの営業の予定です。
有難うございました。
山荘管理人拝

追記
御朱印拝受用にお釣りの小銭の中から5円玉を、海苔の瓶詰の空瓶に貯めておくのですが、例年ではすぐに空になるのに今年は瓶からあふれております。
いかに自粛生活でお参りしていないかと、先ほど気が付いたのであります。
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118】5年まえの「アリスイ」②

2020-12-29 17:17:34 | コロナ関連
たくさん撮影した「アリスイ」です。今日も引き続きアリスイです。

切り株の中心の穴に細長い嘴を突っ込んで蟻を探しています。

こちら側にいる人間をそれほど気にはしていません。飛来して日にちが経っているのでしょう。

とはいっても多少は気になっているのでしょうか、こちらを見ています。

右手前方に蟻がいるのでしょうか、じっと見つめています。

木の枝にもよく登ります。枝を歩いている蟻を探しているのでしょうか。

今日もいい天気でした。でも最近は電車に乗るのも怖くなってます。
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117】5年まえの「アリスイ」

2020-12-28 17:17:15 | コロナ関連
本日は快晴でした。皆様いかがお過ごしですか。完全自粛ですので、年越しそばを自炊しようと買い出しに大型スーパーに出かけたのですが、午前中から大変な混雑です。思ったような材料もそろわず結局簡便な方法に妥協してしまった管理人です。
12月の末になりますと、過去の撮影にも面白みがなくなってくるのですが、5年前の2015年12月22日に「アリスイ」を撮影しておりました。
長年撮影したかった鳥でした。鳥撮を初めて6年目の前年、偶然見つけた情報から目的の公園を探しだし駆け付けたことを思い出します。翌年の本撮影はそろそろ飛来の情報が出るのではと待ち構えておりました。
ここの撮影場所は大変条件がよく思いっきり撮影ができるところです。この日もつい650枚ほど撮影してしまいました。アリスイはおかげで2年連続たっぷり撮影しておりますので、その後アリスイの撮影チャンスに遭遇しましても、なかなかシャッターに指が伸びない状態です。そんなことではいけないのですが。では。





初めて見たときはびっくりしました。まるでニシキヘビのような模様です。しかし、地上に降りて木の根の近くで蟻を探す様子を見ていると、これはこれで立派なカモフラージュと思えてきました。
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116】4年まえの「カワアイサ」他

2020-12-27 17:17:30 | コロナ関連
昨日の「カワアイサ」のほか、河原で見かけた鳥たちをいくつか。

マガモです。よく見かける鳥ですが、頭の緑色はいつ見てもきれいです。そして嘴の黄色。

モズです。見通しの良い枯れ枝の上で見かけました。なかなか逃げないで止まっていることは案外少ないのです。

カワラヒワです。これも静かに撮影させてくれました、
撮影データを覗いているうちに、後半で雌のカワアイサが騒いでいるところを撮影していました。


いわゆる羽繕いではなく、周囲の雄に対するディスプレイのようでした。
大川をこんな風に撮影しながら、冬の一日河口まで下って行ったのでした。
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115】4年まえの「カワアイサ」

2020-12-26 17:17:10 | コロナ関連
いよいよ本格的な冬になりました。あちこちで冬鳥の飛来が報じられています。でもなかなか電車で飛来地に出かけるのもはばかれる昨今です。
そんな時過去のさかのぼって探していたらありました。4年前の2016年12月21日の「カワアイサ」です。西の大川に出かけたようですね。では。


雄雌はっきり模様が違います。



浅瀬をずっと長い間魚を探しています。
こんな画像を見ますと今年も探しに行きたくなってしまいます。電車でも遠いですし、下車してからも土手をずっと歩かなくては、風のない日を待って出かけることになります。
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114】2年まえの「ノスリ」

2020-12-25 16:00:38 | コロナ関連
先日の「狙うものたち」で紹介した公園ですが、この県立公園には紹介したようにノスリがよくやってきます。居付いているのかもしれません。そのやってきたノスリが彼の巡回コースの中で、CMがよく見かけることができるポイントがあります。2年前の2018年12月20日の「ノスリ」です。
それがこの場所です。



山間の狭い耕地、この季節刈入れも終わり見通しがよくなっています。獲物を見つけるのに適しているのでしょう。
この畑から少し離れたところにある池です。御覧の通りマガモたちがたくさんいます。

小型のカモたちは狙われてしまいます。
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『よいお年を!!』と言ってみたものの・・・

2020-12-23 18:09:32 | コロナ関連
四十年以上毎年一族が集まって関西方面で新年会をしておりましたが、今年は例のことで12月初めに一切の行事を中止することで一致して完全自粛をすることになりました。
以前から新年会のお土産交換会の報告を投稿しておりましたが、ことしはそれも完全に中止、賀状だけの挨拶になりました。
さて、この約25年くらいですが、私のお土産は先様の好評もあり同じものを持って帰っておりました。

25年位前にタウン誌かなんかで知ったのですが、市内でドイツ製法の手作りハムソーセージの工房があることを知り試しに購入、その後応援しているのです。先代社長が大手の企業を脱サラ、ご主人は奥の工房で製作、奥さんが販売を担当しておられました。そのことを週刊誌で脱サラ成功者として取り上げられ話題にもなりました。当然弟子になりたいサラリーマンが結構いたそうです。その後優秀なお弟子さんご夫婦に工房ごとゆずられ、現在2代目社長と奥さん頑張っています。
当代社長も仕事熱心で毎年ドイツのコンクールに出品・表彰されています。新作作成にも熱心です。そんなわけで20年以上の付き合いになります。ただ車で20分以上かかりますので頻繁に通うことができません。
年末のお土産をまとめて購入するのがメインです。おせちや正月のご馳走に飽きた時冷えた型焼きのソーセージを厚く切って食べるのが大変好評をもらってます。
それを今年は中止してしまったのです。材料の用意に少しですが私の購入分が予定いると申し訳ないので、即12月初めに新年会の中止は知らせに行きました。
ですがそれなりに予定された売り上げが当然減少してしまったので申し訳なく、本日我が家の年末年始の自粛食材の一部として買いに行きました。『いつもの購入が中止になったので、悪いなと自分の食料として買いに来ました』とまず挨拶です。奥さん恐縮してました。(奥さんも旦那さんとも仲がいいのです。長年の付き合いで)
お店のHPをチェックしてみると、結構完売の表示が出ていました。予想通り情陳列棚も完売の札が出ていました。完売の札が多いですねと奥さんに聞いてみますと、『おかげさまで今年はたくさん売れています』というではありませんか。
『皆さん自粛で、すごもりの食材としてちょっと贅沢にですか?』と盛り上がりました。『いつものように、29日に購入に来ていたらまったく無くなっていたかも』そんなこんなでいろいろ話し込んから帰ることにしました。

『よいお年を!!』『でも本当に来年はいい年になるのでしょうか』、と声を掛け合ったのでした。今年は各地でこんな会話が繰り返されることでしょう。
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狙う者たち!!

2020-12-22 18:02:35 | 水辺の鳥
朝からいい天気。昼頃ついに我慢できずに「トモエガモ」撮影に懲りずに出かけた管理人です。しかしやはりカモたちは氷の張っていない水面のところに出てきて、日差しにうとうとでした。
そんな中、緊張の瞬間が二度ありました。
一度目は池の水鳥が少しバタバタ始めたのです。オオタカか何かかと周辺を探しましたら茂みの中の枝にノスリがいました。
それということで探し始めたCMの半分ほどが見つけられませんでした。それほど茂みに溶け込んでいました。それがこれ。

数分で飛び去りました。なわばりの巡回だったのでしょうか。
次の緊張は、お馴染みさんのCMが気が付いたのですが、猫がやってきました。私の立っていた近くに現れました。常連さんたちは関心がないようでしたが、私は事件を期待しました。それが。


ライオンやチーターが獲物に近づく様子とそっくりです。
でもすぐにあきらめてこちらに歩いてきました。

痩せていませんね。ノラとすると結構獲物に不自由してないのでしょうか。
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113】去年の「カンムリカイツブリ」

2020-12-21 18:02:52 | コロナ関連
去年の2019年12月18日の、良く出かけるため池の「カンムリカイツブリ」です。
飛来してしばらくしますと池にも慣れて、こうやって柵の近くに寄ってきます。




カイツブリの中では大型で、とても白くきれいな鳥です。冬羽です。とても潜水が上手で、浮上まで時間がかかって待ちくたびれます。当然浮上場所がかなり離れていて浮上を見逃すことがよくあります。
ま、慣れれば浮上場所をある程度予想することができますが。
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今年もやっと咲いてくれた「シャコバサボテン」

2020-12-20 17:30:43 | 生き物たち
今年もやっとシャコバサボテンが咲いてくれました。短日処理をすれば咲いてくれるらしいのですが、いろいろ装置が面倒くさいので自然に任せほったらかしで育てています。
今年も咲いてくれました。名前は、「ホワイトベル」です。記録では2007年09月12日購入となってます。したがって13年目になりますから、当然現在は4代目くらいでしょうか。春に葉摘したのち摘んだ葉を使って数年に一度さし芽をしてつないでおります。では、

購入したときの名札はとっくに紛失しておりますが、NHKの趣味の園芸のシャコバサボテンの口絵の図鑑のホワイトベルに購入日が書いてあるので間違いありません。
しかしながら本日撮影しておりまして、ピンクが少し強いなと感じ、園芸店のHPを確認しておりましたら、ホワイトベルの育て方の中で、温度管理をしっかりしないとピンク色が強くなると書かれていました。
やっぱり、パソコンの部屋に置いてあるのですが、日中はベランダから暖かい日差しが入りますが、夜は私あまりお暖房を好みませんのでそれなりに冷えてます。
今その趣味の園芸を読んでましたら、冬は保温のために段ボール箱や毛布をかぶせればよいでしょうと書いてありました。そんなこと一度もしてません。
そんなことしなくてもこれだけ咲いてくれれば良しとしていいでしょうか。品評会に出すわけでもなし。

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