新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「カワラヒワ」と年末のご挨拶

2008-12-29 17:51:36 | 里の鳥
何時もこの木には「カワラヒワ」が群れています。周りに木のない芝生に生えている大きな木ですので、中々近くでは撮影できません。遠くからでも、青い空に枝に付いた木の実のように「カワラヒワ」だ点々と留まっているのがみられます。

時々その群れの片隅に、「シメ」が混じっている事があります。「シメ」はスミの方に数羽固まって留まっています。




さて今年は本日で、ブログは終わりとなります。来年は1月5日からになるでしょうか。途中で面白い写真が撮れれば、携帯から投稿するかもしれませんが。

念のためということで、FZ18を持っていく予定です。アマゾンに発注した、パナソニックのSDカード、2Gのクラス6が昼前に何とか間に合いました。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。  管理人
     
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内田康夫新刊「壺霊」発刊される

2008-12-28 18:20:37 | 読書
著者名だけで黙って購入する作者の一人内田康夫の新刊「壺霊」が発売されました。25日には購入しておりましたが、忘年会や何やらで報告が遅くなりました。

本書は、大変読みやすく面白いミステリーでした。
帯の惹句『浅見さん、京の女は恐ろしいおすえ。』(上巻)『浅見さん、京の男はたいへんですやろ。』(下巻)は言い得て妙であります。とくに上巻の惹句は、声に出して言ってみました。

京都新聞に連載されていたそうで、京都の観光案内のようにあちこち浅見が走り回ります。また京都の人たちの中に、とっても悪い人はでてきません。勿論殺人事件が起きますが、極悪人までは行きません。

京都を仕切る暴力団の幹部も重要な役回りですが、それでもちょっと道化的な人間に書かれています。

京都をまんざら知らないわけでもなく、小説の世界に入り込みましたが、知らない町がたくさん出てきまして大きな地図で確認しながら、再読してみるつもりです。

何時もの内田さんの小説にあるような、社会の裏側の仕組みの告発のようなものも今回はなく、二時間ドラマのようなわかりやすい話しになっています。

でもそれはそれで面白かったです。四国の和菓子屋の娘がヒロインのミステリーに、そのヒロインが似ているような気がします。あの時も巨匠の掛け軸が出てきたような記憶があります。今回も高麗青磁と一緒に、彼女の美しい母親が行方不明になります。

正月休みに、くだらないバラエティーをしばし消して、コタツで読むのには丁度よいでしょう。

発行キャンペーンで、内田康夫のDSゲームのプレゼントに応募したのは、言うまでもありません。
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今年最後の忘年会

2008-12-27 20:21:59 | グルメ
年最後の忘年会がおわり、今電車の中です。帰宅が遅くなりそうなので、ちょっと報告します。
首都圏は、相互乗り入れが発達しており、自宅までも私鉄・メトロ・私鉄で腰掛けて帰れます。時間は多少掛かりますが。
それではまた明日。
管理人でした。
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熊本から「のりの佃煮」がやってきた

2008-12-26 17:23:29 | グルメ
熊本県宇土市から「のりの佃煮」がやってきました。

今年の秋、知人が熊本からの土産としてこの「のりの佃煮」を買ってきてくれました。そのときは一瓶だけでしたが、その舌ざわりに驚き、すぐに旨いと返事をしたものでした。

そのことを思い出してくれまして、昨日あったときに一箱(3瓶)入りをプレゼントしてくれました。取り寄せてくれたらしいです。熊本県宇土市「火の国屋」です。

程よく効いた醤油の味もいいのですが、一番は海苔がカットされていないことです。そのため柔らかめに煮てありますので、一箸つまんで舌の上に載せますと、とろとろとなんともいえない柔らかさがあります。

絹こし豆腐の柔らかさとも違います。上等な湯葉を極限まで柔らかくしてとろとろにして、でも舌の上にかすかに海苔の、海草としての一枚一枚が微かに感じることで海苔を食べている実感がします。

春頃まで、私の食卓を楽しませてくれそうです。

海藻類にまったく目がない私は、乾し海苔も佃も大好きですが、この「秋芽のり」は今まで味わったことのない感触に参っております。実は今もキーを叩きながら、箸で摘んでおります。

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静止した「コゲラ」が撮れました

2008-12-24 17:46:41 | 里の鳥
都市公園の何処にでもいるコゲラ。しかし木の幹や枝を忙しげに虫を探しています。
ですから、木陰にいることが多く、また頭を激しく動かすので何時も頭部が動いた写真になってしまいます。

どうして止まった写真にならないのか困っていました。
その悩みが一度の解決しました。冬に撮影すればいいのです。落葉して影がなくなるとシャッタースピードが上ります。それで解決でした。

1年を通しての経験がまだ初めての私は、全てが新鮮な毎日です。



そのほかにも、「イカル」と「シロハラ」も撮影できました。でも予期していなかったので、角度が良くありません。こんなことも反省の一つです。
特に「イカル」は撮影したい鳥の一つでしたから、いることが判った以上挑戦の一字です。
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ペプシノの懐かしい景品か

2008-12-23 17:58:46 | ショッピング
古いライティングデスクの引き出しを掃除していましたら、懐かしいものが出てきました。若い頃どうやって手に入れたかは判りませんが、捨てられず、ずっと持っていましたのがこれです。

1964年の東京オリンピックを記念しての、ペプシコーラの景品でしょう。

手前左から、マラソン?、フェンシング、槍投げ、サッカー、ボクシング、射撃、円盤投げ、重量挙げ、体操床?です。9体ですから多分もう一つあるのかもしれません。
現在の食玩に比べ、樹脂がとてもやわらかく爪で傷が付きそうです。まして色が付いていません。顔つきも日本人ではなく欧米系の顔です。捨てそびれています。
㈹のウラには、drink PEPSI COLAと文字があります。
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YS-11-MA 9044と9043

2008-12-22 17:42:51 | 航空機
先日の「技術研究本部」の航空機と前後して飛行していたのがこの2機です。

YS-11-MAの軽快なエンジンを音ともに低空での軽やかな飛行に、しばし見とれておりました。
海上自衛隊第61飛行隊の「9044」「9043」です。


機体下部の反射まで綺麗に撮影できました。



中が9044、下が9043です。
こんな飛行を見ますと、自分でも操縦してみたくなります。でもこの機体も初飛行から、30年以上は経っているそうです。
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年賀状の作成に思うこと

2008-12-21 17:28:42 | その他
本日、年賀状何とか完成いたしました。明日投函するつもりです。

以前は、えとに因んだ版画を作成しておりましたが、一回りしたのと万華鏡を作り始めたのが重なって、万華鏡画像を取り込んだ年賀状を作り始めました。
その後、画像が面白くなり八王子車人形の写真なども年賀状にしております。

その頃からデジカメによる年賀状作成がブームとなり、はがき用紙の発売も各社で盛んになりました。私は、きれいな写真ということで、光沢紙を選んでおりますが、色々な会社の用紙を選びながら、最近数年はフジフィルムの「画彩」を採用しております。

年末になりますと、量販店のパソコン用紙コーナーで年賀状の用紙が山積みとなり、賀状用の華やかなパッケージで彩られます。

そこで毎年気になるのが、年賀状用として発売されているのに、「年賀」赤い字が印刷されていないことです。売れ残れば通常はがき用紙として売らなければならないのですから、この処置は理解できますが。
が、一方郵便局では「年賀」と赤く書かないと通常郵便扱いされてしまいます。

年賀の印を買ってきて押しましたが、100枚を越える枚数ですから曲がりもします。また乾かないうちに重ねて汚したりします。

それで私は、「文面作成機能」を使って、完成年賀状と同様の「賀状」マークを作り印刷しております。

ですから、①宛名印刷②「年賀」印刷③文面写真印刷と3度印刷しなければなりません。宛名印刷で同様の「年賀」を赤で印刷できるかトライはしていませんが、「年賀」だけ印刷するほうが早いだろうと思って、そうしています。

最近のフジフィルムの「賀彩」では、年賀状パーケージではなく通常デザインになっております。そして「年賀」の判子がサービスで付いております。

判子を一枚一枚押すのも面倒ですし、「年賀」を改めて印刷するのも納得できません。そんな事を思いながら、一方では今年の写真は何にするか楽しんでおります。

ついでに、切手は綺麗なもの、可愛いものを選んでいます。


左側が、「年賀」入れた出来上がりです。一番右にあるのがおまけのハンコです。


今年の切手はこれにしました。
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「ヤマガラの採喰」

2008-12-20 17:26:53 | 里の鳥
ヤマガラは木の実を樹皮の隙間に蓄え、来春ヒナを育てるときに使うと、図鑑には書いてあります。年配の人は、縁日の「ヤマガラのおみくじ引き」を見たことがあるのでは。私もかすかな記憶があります。

ある日、小道を歩いて、気が付くとヤマガラの群れに囲まれていました。頭上から右手の開けた落ち葉のなかまで、私のことなどまったく関心のないかのように、一生懸命餌を探していました。
その中の1枚がこれです。この後のカットでは、木の実を咥えていません。分厚い苔の間に隠したのではないでしょうか。


それにつけても空の青いこと。鳥の撮影をするようになってから、空の青さを心のそこから感じます。
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とてもきれいなデザインの飛行機

2008-12-19 17:55:26 | ウオーキング
ウオーキングの最中に、とてもきれいなデザインの飛行機が何度も頭上を飛んでいました。
それがこれです。望遠をセットしていましたので、機体全体を撮影できておりません。機種の文字と番号は判りますが、垂直尾翼にあるはずの機体番号を撮影できませんでした。




したがって何処の飛行機かわかりませんが、「技術研究本部」と書いてありますので、「防衛省技術研究本部」のことではないかと考えています。
かなり低空を飛んでおりますので、他のカットは全てボケておりました。
コメント (2)
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